この記事では作品例も交え、ゲームUIデザイナーのポートフォリオを作る手順を解説します。
ゲームUIデザイナーのポートフォリオはどんなものなんだろう?
ポートフォリオにはどんな内容を盛り込めばいいの?
ゲームUIデザイナーを目指している人のなかには、どのようなポートフォリオを作ればいいのかイメージが湧かず、悩んでいる人も多いですよね。適切な作成手順を知らないまま進めてしまうと、スキルを十分にアピールできずに機会を逃してしまう可能性もあります。
そこで本記事では参考例も交え、次の対象別にゲームUIデザイナーのポートフォリオ作成手順を解説します。
この記事を読むことで、ゲームUIデザインに特化したポートフォリオ作成のコツが分かり、採用担当者に評価される作品が作れるようになります。これからポートフォリオを作成する人はぜひ参考にしてください。
なお、本記事を読む前にUIデザイナーの特徴をおさえておきたい人は、次の記事を参考にしてください。
- ポートフォリオはゲームUIデザイナーがスキルを示す手段として有効
- 習得スキルや事例などはポートフォリオに盛り込もう
- 実際のポートフォリオを参考にする方法とアップできるWebサイトの紹介
- ゲームUIデザイナーによくある質問をQ&Aで解決
ゲームUIデザイナーにおけるポートフォリオの重要性
ポートフォリオは、ゲームUIデザイナーがスキルを具体的に示す手段として、採用選考でもっとも重視される資料です。
採用担当者は、デザインセンスだけでなく、プロセスや課題解決能力もポートフォリオを通じて評価します。そのため、自分の強みや独自性を盛り込んだポートフォリオの作成が重要です。
視覚的な美しさだけでなく、デザインの背景や意図を伝えることで、採用担当者に「この人なら現場で活躍できる」と感じてもらえます。
ゲームUIデザイナーのポートフォリオに不可欠な3つの要素
ここからはゲームUIデザイナーのポートフォリオに不可欠な要素を、3つにまとめて解説します。
要素1: 習得スキル
習得スキルはゲームUIデザイナーのポートフォリオに不可欠な要素の一つです。
ポートフォリオに習得スキルを記載してあなたができることをアピールします。具体的には次のような使用できるデザインツールや実績を記載して、客観的にわかりやすい内容を心がけましょう。
習得スキルの記載例
デザインツール | ・Figma ・Adobe XD ・Photoshop |
スキル | ・ボタンの動きやアニメーション ・スキルツリーやメニュー画面の設計 ・アイコンや背景素材の制作 |
実績 | ・学内コンペ入賞「RPGゲームUIデザイン」 ・〇〇(ゲームタイトル)のUIデザインを担当 |
ポートフォリオを記載する際のポイントは下記のとおりです。
- 「具体性」使用ツールと実績を盛り込んだ信ぴょう性のある内容
- 「簡潔さ」スキルを端的に簡単な言葉で伝える
- 「個性」得意分野や独自のスキルを明示
あなたの習得スキルを記載して、ゲームUIデザイナーの基礎的な能力をアピールしましょう。
2. UIデザイン事例
次に、作成したUIデザイン事例を提示しましょう。ここは採用担当者にあなたの実力と創造力を視覚的に伝える重要な部分です。ゲームのテーマやジャンルに合わせた画面構成があると、採用担当者に「現場で活躍できる人材」であることを印象づけられます。
デザイン事例を掲載する上で注意するポイントは次の4つです。
- テーマや世界観に沿ったデザインであるか
- デザインプロセスの説明を記載しているか
- 視覚的な明確さがあるか
- 配色、フォント、配置などの統一性があるか
上記のチェックリストを参考に、魅力的なポートフォリオの作成に役立ててください。
ポートフォリオにWebサイトといった制作実績をまとめて掲載する方法を詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。
3. プロジェクト背景
ポートフォリオには、プロジェクトの背景を記載しましょう。制作意図やデザイン選定の理由を明確にすることで、デザインに込めた意図やストーリーが伝わりやすくなります。また、デザインに一貫性があると、説得力が高まります。
プロジェクト背景を説明するポイントは次の2点です。
- プロジェクトの目的
- デザイン選定の理由
プロジェクト背景を記載すると、単なる見た目のデザイン以上に「なぜそのデザインを選んだのか」が伝わり、採用担当者に強い印象を与えられます。
【未経験】ゲームUIデザイナー向けポートフォリオの作り方
ここからは、未経験者が作成できるゲームUIデザイナーのポートフォリオの作成方法を3つ紹介します。
実績がなくてもポートフォリオは作成できますのでご安心ください。
架空のゲームをテーマに設定する
まずは自分で架空のゲームを作り、そのゲームに必要なUIデザインを考えてみましょう。
具体的には次のように「設定すべきこと」「デザインする部分」を設定します。自由にアイデアを形にできるため、自分の得意分野や個性を存分にアピールできます。そのため、未経験者におすすめの方法です。
- ゲームジャンル
- テーマ
- ストーリー
- ターゲットプレイヤー
架空のゲームをテーマに設定することは、実際の仕事と同じようにコンセプトを作り、それに基づいてデザインを展開する能力をアピールする方法です。ポートフォリオは単にデザインスキルのみを詰め込むだけではありません。
また、企画力や設定するテーマのセンスは重要です。ポートフォリオを見た人が「この人にお願いしたい」と思わせるデザイン力と企画力を存分にアピールできるテーマにしましょう。
完成形をイメージしながらテーマ設定に取り組んでみることが大切です。
既存ゲームのリデザインに挑戦する
実際にリリースされているゲームのUIを分析し、改善案をデザインする方法です。
現在のデザインの課題点を見つけだし、それを解決する提案を行います。例えば次のようなリデザインが考えられます。
- 古いRPGの複雑なスキルツリーを視覚的にわかりやすく改良
- シューティングゲームのHUDをシンプルにして視認性を向上
実際にゲームをリデザインするプロセスも実務と近い作業です。デザイナーは日常的に既存のデザインを改善する業務を行うため、現場でも「即戦力として活躍できる」とアピールできます。
ユーザー目線で改善に挑戦すると、ただ美しくデザインする視覚的要素だけでなく「プレイヤーの体験を向上させる能力」がアピールできるため採用担当者へ好印象が与えられます。
リデザインを通じて、UIデザイナーとしての分析力や課題解決能力をアピールしましょう。
自分の好きなジャンルを選ぶ
好きなジャンルを選ぶと情熱を持って取り組めます。情熱を持った作品は独自性が反映され、より魅力的なポートフォリオになりやすいです。
下記のようなジャンルからあなたの好きなゲームを考えてみましょう。
- アクション
- アドベンチャー
- RPG
- シューティング
- シュミュレーション
- パズル
- スポーツ
- ホラー
- MOBA
- 音楽
- カードゲーム
- 教育
好きなジャンルに特化したデザインは、ポートフォリオを印象的で個性的なものにします。情熱を前面に押し出し、自分らしい作品を作り上げましょう。
参考例も交え、未経験からのポートフォリオ作成方法をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。
【経験者】ゲームUIデザイナーがポートフォリオを作る3ステップ
経験者のポートフォリオでは、プロジェクトの完成度やスキルの活用方法を具体的に示すことが求められます。ここでは、説得力のあるポートフォリオを作成するための3つのステップを紹介します。
- ステップ1:テーマを設定する
- ステップ2:ワイヤーフレームを作成する
- ステップ3:内容に一貫性を持たせる
ステップ1:テーマを設定する
ポートフォリオに一貫性を持たせるため、まずはテーマを設定しましょう。
テーマは、ターゲットゲームのジャンルや世界観に基づいて選ぶと効果的です。例えば、「近未来のSFシューティングゲーム」や「ダークファンタジーのRPG」といったテーマを決め、その世界観に適したデザインを考えます。
明確なテーマを設定することで、採用担当者に「この人はジャンルの特性を理解している」と伝えられます。
ステップ2:ワイヤーフレームを作成する
次に、画面構成や動線を整理したワイヤーフレームを作成します。これにより、UIデザイン全体の基盤が明確になり、完成度の高いデザインが制作できます。
【ワイヤーフレーム作成のポイント】
- 主要な画面(タイトル画面、HUD、メニュー画面など)を整理する
- プレイヤーの視線や操作の流れを考慮して配置を決める
- デザインツール(Figma、Adobe XDなど)を活用して視覚的にわかりやすい設計にする
ステップ3:内容に一貫性を持たせる
完成したデザインには、一貫性を持たせることが重要です。
配色、フォント、アイコンのスタイル、画面遷移のパターンなど、すべてがテーマや世界観に沿った統一感のある仕上がりになるよう調整します。
具体的にテーマを「近未来」として3つの視点から考えてみましょう。
- 配色:メタリックな青やグレーを基調
- フォント:明確で視認性が高いサンセリフ体を選択
- アニメーション:スムーズでスタイリッシュな動きを取り入れる
最終的には、各デザイン要素がテーマと一致するよう全体を整え、完成度の高いポートフォリオに仕上げます。
採用担当者がゲームUIデザイナーのポートフォリオでみるポイント5つ
ここからは、採用担当者がゲームUIデザイナーのポートフォリオでチェックするポイントを、5つにまとめて紹介します。
1. 没入感のあるデザインか
採用担当者は、ゲームの世界観をどれだけ引き立てられるかを重要視します。
没入感のあるデザインとは、プレイヤーがゲームに「引き込まれる」デザインを指し、「クリエイティブでテーマ理解の深さ」を表します。没入感を高めるためには、細部まで世界観に合ったビジュアルやアニメーションの工夫が欠かせません。
例えば、画面遷移のエフェクトや動きのあるボタンを追加するアプローチが有効です。メニューを開いたときにスムーズなフェードインやフェードアウトがあると、操作が直感的になりプレイヤーがゲームに集中しやすくなります。ボタンにアニメーションを入れると「触れている感覚」を強調し、没入感を高めます。
テーマ理解力の深さをアピールする方法は、ゲームジャンル特有の要素を反映することです。例えばファンタジーRPGであれば、ステータス画面に古代の地図や魔法の紋章をモチーフにした装飾を加え、ゲームの壮大な世界観を強調できます。
ただ機能を盛り込むだけではなく、ユーザビリティを高める簡潔さとデザインのこだわりが何よりも重要です。
2. ユーザビリティを考慮した設計か
ユーザビリティは採用担当者が注目する最優先ポイントの1つです。
特に「操作性が直感的であるか」「必要な情報が適切に配置されているか」を重視します。特に、情報が多すぎて見づらい構成になっていないか要チェックが必要です。
スムーズな操作を実現するには、ボタン配置や情報の優先度をしっかりと考える必要があります。例えば、直感的な操作を意識したボタン配置はプレイヤーのユーザビリティに直結します。スマホゲームの場合、親指のリーチを考慮し操作ボタンを画面の片手で届く範囲に配置することで、快適な操作性を実現します。
情報過多はプレイヤーを混乱させ、ゲーム体験を損なう原因です。例えば、必要な情報だけを画面に表示しそれ以外は隠すことで、視覚的なノイズを軽減できます。メニュー画面にカテゴリー分けを行うと、関連性ごとに情報を整理でき、一度に表示される情報量の調整が可能です。
また、ユーザビリティを考慮した設計は、プレイヤーがゲームにストレスなく集中できる環境を提供する、ゲームUIデザイナーの重要な役割です。直感的な操作性や情報の整理を行うと採用担当者に「実際のプレイヤー体験を考えたデザインができる」と評価されるポートフォリオにつながります。
3. 一貫性のあるテーマか
デザインの一貫性は採用担当者にとって、「テーマ理解」や「プロジェクト全体を見渡す視点」を測る基準になります。一貫性を保つことで全体の完成度が高まり、プレイヤーが違和感のないデザインでゲームに没入できます。
デザインがゲームのジャンルや世界観と一致しておらず、一貫性にかけていないかチェックしましょう。
改善方法は事前にゲームのターゲット層や世界観を研究すること。ターゲットの世界観に基づいたテーマ設定が必要です。
4. 配色とフォントの使い方は適切か
配色とフォントの使い方の適切さは採用担当者がチェックするポイントです。配色とフォントは視認性と印象に大きく影響し、採用担当者が「技術力」と「センス」を評価するための重要な指標です。
色のコントラストやフォントの統一感は、デザインのクオリティを左右します。
さらに、プレイヤーの注意を引きつける効果的な配色を使うことで、情報の伝達力を高めることができます。
5. 制作背景やプロセスは明確か
採用担当者は、単に「デザインが良い」だけでなく、「そのデザインがどのように作られたか」を評価します。デザインの目的や課題解決のプロセスを説明することが大切です。どのように考え、工夫したかを簡潔に伝えましょう。
ゲームUIデザイナーのポートフォリオ参考例
実際にゲームUIデザイナーのポートフォリオを参考にして、ポートフォリオを作成してみましょう。
【forrioに公開されているゲームUIデザイナーのポートフォリオ例】
https://www.foriio.com/works/1033389
【名古屋デザイナーアカデミーで公開されている学生のポートフォリオ例】
https://pando.life/ndg/article/88519
以下2つのWebサイトはポートフォリオを作成して公開できます。
上記のようなサイトを参考に実際にポートフォリオを作成し、Web上で公開してみましょう。ゲームジャンルごとのポートフォリオの作成ポイントは下記の表を参考にしてください。
【ゲームジャンルごとのポートフォリオ作成例】
挫折なくゲームUIデザイナーを目指すなら
これからポートフォリオを作成し、ゲームUIデザイナーを目指そうとしている人のなかには、
独学でポートフォリオを作成できるかな…
途中で挫折したらどうしよう…
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ゲームUIデザイナーによくある疑問
- ゲームUIデザイナーに求められるスキルは?
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ゲームUIデザイナーには次のようなスキルが求められます。
- ゲームのテーマや世界観を引き立てる「デザイン力」
- 視覚的な美しさと使いやすさを両立する「バランス感覚」
- 他職種との連携を円滑に行うためにゲーム制作全体のプロセスを「把握する力」
- ゲームUIデザイナーに必要なソフトウェアやツールは?
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ゲームUIデザイナーには、デザインツールやゲームエンジンの実装作業が行えるソフトが必要です。
- Adobe XD:UIデザインの作成
- Figma:UIデザインの作成
- Photoshop:細かいビジュアルの作成や編集
- Illustrator:細かいビジュアルの作成や編集
- Unity:ゲームエンジンでの実装作業やデザインのテスト
- Unreal Engine:ゲームエンジンでの実装作業やデザインのテスト
- ゲームUIデザイナーとUXデザイナーの違いは?
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UIデザイナーは「見た目のデザイン」UXデザイナーは「体験の設計」に注力します。どちらのスキルもゲーム制作には欠かせない役割です。
どちらに興味があるかによって、学ぶべきスキルや目指すキャリアパスが異なります。UIとUXの違いをより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。
UI/UXとは?違いや関係性など初心者向けに専門用語なしで紹介します更新日:2024年10月31日 - ゲームUIデザイナーの年収はどのくらい?
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ゲームUIデザイナーの年収平均は約621万円です(求人ボックス調べ)。
経験やスキルによって1,000万円以上を目指すことも可能です。特にハイエンドなゲーム制作会社や海外での勤務では、高収入が期待できます。
- ゲームUIデザイナーにプログラミングスキルは必要?
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必須ではありませんが、HTML、CSSなどの基礎的なプログラミング知識があると役立ちます。
特に、デザインを実装する段階で理解が求められる場合があるため、基本的なスキルを身につけておくと良いでしょう。
まとめ
ポートフォリオは、採用担当者にスキルや個性をアピールするための最重要資料です。
あなたのスキルや情熱がしっかり伝わるポートフォリオを作成して、ゲームUIデザイナーの第一歩を踏み出しましょう。
【ポートフォリオ作成のコツ】
- 習得スキル、UIデザイン事例、プロジェクト背景を記載
- 初心者でも架空のゲーム、リデザイン、好きなジャンルでデザインスキルをアピール
- 没入感、ユーザビリティ、一貫性、配色・フォント、制作背景をチェック
- 情報の整理やターゲットに合わせたデザインを採用
- Figma、Canva、Unsplashなど、無料ツール活用してポートフォリオ作成に役立てる
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
この記事の監修者
株式会社SAMURAI
情報系の大学を卒業後、HR関連のサービスを複数展開する事業会社に勤務。コミュニケーションデザイン領域のデザイナーを4年ほど務め、LPやバナーデザインの制作、コーディング等を経験。現在は株式会社SAMURAIでWebデザイナーとして、バナーデザイン制作やLP改善、Instagram運用等に従事。