
選んだコース(受講期間) | Webエンジニア転職保証コース(24週間) |
学んだ言語/フレームワーク | HTML/CSS、Java など |
受講期間中に学んだこと | オリジナルポートフォリオ制作 など |
なお、高橋さんがポートフォリオを作成するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。
学生時代のインターンを機にプログラミング学習!効率を求め侍エンジニアに入学した
ーーープログラミングを学ぼうと思ったきっかけは何ですか?
高橋さん:学生時代にスタートアップ企業で行ったインターン経験が、プログラミングを学ぼうと思ったきっかけです。そのときに初めてソフトウェアサポートに携わり、ITの世界に興味を持ちました。
その後、新卒で外資系FinTech企業に入社したのですが、仕事の中でエンジニアやプロダクトチームともっと深いレベルで話したいと感じるようになったんです。ただ、実際の業務ではソフトウェアに関わる機会が限られていたので「さらに勉強したい」と思い、プログラミングを独学し始めました。
ーーー最初は独学で始めたとのことでしたが、なぜスクールを受講することにしたのですか?
高橋さん:インストラクターから体系的に学ぶことで、独学よりも効率的にスキルを身につけられると感じたからです。
はじめはYouTubeやeラーニングツールを活用して、Pythonの基本的な使い方や簡単な分析の自動化を試してみました。コードの書き方自体は学べたのですが、実際にWebサイトやアプリを作る段階になると、単なるプログラムの記述以上の知識が必要だと感じたんです。
例えば、アプリの構造や設計・チーム開発の進め方など、実務では単にコードを書く以上のスキルが求められます。そういった知識は、独学だけではなかなか身につけづらいと感じました。独学では実践的なプロジェクトに取り組む機会も少なく、「知識は増えているけど、実際に開発できるのか?」という不安も感じていたんです。
そこで、経験豊富なエンジニアから直接学べる環境のほうが、より実践的なスキルが身につくと思い、スクールを受講することにしました。特に、スクールでは質問できる環境が整っているので、つまずいたときにすぐに解決できるのも大きなメリットだと感じていました。
ーーー数あるスクールの中から侍エンジニアを選んだ決め手は何でしたか?
高橋さん:スクールを選ぶときは、いくつかのポイントを重視しました。まず給付金が活用できること、次にサポート体制の充実度、そして最終的には受講期間で達成する目標の明確さと学習の進め方に共感できたことが、侍エンジニアを選んだ決め手でした。
最初はいろいろなスクールの説明会やカウンセリングを受けてみたのですが、多くのスクールでは「このコースで○○が学べます」という知識ベースの説明が中心でした。
それに対して、侍エンジニアは「あなたの目標に向けて、こういうステップが考えられます」というアプローチで、ゴールまでの道筋を一緒に考えてくれたんです。押しつけるのではなく、私がどこを目指したいのかを深掘りしながら提案してくれたのが印象的でした。
また、私はサポート体制も重視していました。インストラクターだけでなく、カスタマーサポートやメンタリングの仕組みがあるため、何か困ったときに相談できる環境が整っていると感じました。実際に受講してみて、そうしたサポートのおかげで学習を継続しやすかったです。
単に知識を学ぶだけでなく、目標に向かって着実に進める自信が持てる環境であることが、侍エンジニアを選んだ一番の理由ですね。
ーーースクールの受講費用については、どのように捉えていましたか?
高橋さん:正直に言うと、スクールの受講費用は決して安くはないので、最初はかなり迷いましたよ。ただ、最終的には「自分への投資」だと考えて受講を決意しました。
私はもともと、ITエンジニアとして転職するのではなく、現在の仕事でITエンジニアとのコミュニケーションをより円滑にしたいという目的がありました。そのため、学習したことを直接仕事に活かせるかどうかが重要だったんです。
ただ、独学していたときに感じたのは、「どこまで学べばいいのか」「何を重点的に学ぶべきか」がわかりにくいということでした。プログラミングスクールで学ぶことで、短期間で効率よく実践的なスキルを身につけられると考えたわけです。
また、給付金制度が活用できたことも大きな決断理由になったと感じています。費用の一部が補助されることで、学習に集中できる環境が整いましたし、「ここまで支援があるなら本気で取り組もう」という気持ちにもなりました。
結果的に実際、侍エンジニアでの受講を通じて自信を持ってITエンジニアと話せるようになり、仕事の進め方も改善されたため、費用に見合うだけの価値はあったと思います。
ITエンジニアの視点を身につけた!受講を通じて会得した「現場での思考法」
ーーー実際に侍エンジニアを受講してどんなことを得られましたか?
高橋さん:プログラミングスキルの習得はもちろんですが、ITエンジニアの思考法や実際の開発プロセスを学べたのはとても大きかったです。独学ではコードの書き方は学べても、設計やチームでの開発の進め方までは理解しづらかったのですが、インストラクターの実務経験をもとに、実践的な視点を身につけられました。
また、学習計画の立て方も学び、限られた時間の中で効率よく進める力がついたと感じています。ポートフォリオ制作を通じてUI/UXや機能設計の重要性を実感し、ドキュメントを読みながら実装する力も鍛えられました。これらの経験が今の仕事にも役立っているため、受講して本当に良かったと思います。
ーーー学習していてつまずいたことはありましたか?
高橋さん:学習で一番つまずいたのは時間の確保でした。私はフルタイムの仕事に加え、時差の関係で夜遅くまで働くこともあり、学習時間をどう作るかが大きな課題だったんです。
そのため、インストラクターとペース配分について相談しながら学習を進めるようにしました。例えば、「出張前には多めに進めておく」「今の理解度なら少しペースを上げても大丈夫」といったアドバイスをもらったことで、無理なく学習を続けられました。
また、ストライプの決済機能の実装では公式ドキュメントを読みながらコードを書きましたが、最初は理解に時間がかかった記憶があります。そこでドキュメントを日本語で要約し、ロジックを整理した上で実装するようにしたら、スムーズに進められるようになりました。
さらに、学習ログをつけることで「どれだけ進んだか」を可視化し、できたことに目を向けるようにしたことで、モチベーションを維持しました。こうした工夫を重ねることで、忙しい中でも学習を継続し、つまずきを乗り越えることができたのだと思います。
ーーー担当インストラクターはどのような人でしたか?
高橋さん:担当のインストラクターは、実務経験が豊富でITエンジニアの実務以外にも精通している人でした。
企業の新卒エンジニア向けの研修を担当した経験もあり、単にプログラミング技術を教えるだけでなく、開発現場で求められる考え方やチームでの働き方についてもアドバイスをしてくれました。
また、学習のペース配分についても柔軟に対応してくれました。仕事と並行して学ぶ私の状況を理解し、「この部分は早めに進めても大丈夫」「ここは時間をかけたほうがいい」など、的確なアドバイスをしてくれたおかげで、無理なく学習を続けられました。実務に直結する知識を学べたのは、インストラクターの豊富な経験のおかげです。
ーーーレッスンで何か印象に残っているエピソードはありますか?
高橋:特に印象に残っているのは、ITエンジニアの思考プロセスについて学んだレッスンです。
あるとき、Javaのコードを書く際につまずいたのですが、インストラクターに「まず日本語でロジックを書き出してみましょう」と言われました。それまで私は「コードを書くこと=プログラミング」だと思っていたのですが、実際は設計やロジックの整理がもっと重要なのだと気づかされました。
また、バグの発見やテスト方法についての話も印象的でしたね。ITエンジニアによってテストのやり方が違い、開発しながら試す人もいれば、すべて書き終えてから確認する人もいると教えてもらい、開発の進め方には正解が一つではないことを学びました。
実務に即したアドバイスも多く、「現場ではこういう考え方が求められる」「ITエンジニアと仕事をするときはこういう視点を持つといい」といった具体的な話を聞けて、とても参考になりました。単に技術を学ぶだけでなく、実際に働くITエンジニアの視点を身につけられたことが、レッスンの中で最も大きな学びだと思います。
受講期間でポートフォリオを制作!Webサイトが作れる自信がついたと語る高橋さん
ーーーポートフォリオはどんなものを作りましたか?

高橋さん:私が制作したポートフォリオは、レッスンの課題でもある「名古屋メシの紹介サイト」です。
制作期間は約3〜4週間で、見栄えや使い勝手には特にこだわりました。単に情報を掲載するのではなく、ユーザーが見やすく使いやすいデザインを意識し、アイコンやテキストの大きさやナビゲーションのしやすさを考慮しました。
ただ、ストライプ決済機能の組み込みにはつまずきましたね。学習範囲外の技術だったため、公式ドキュメントを読みながら実装する必要があったんです。最初は理解が難しかったのですが、ドキュメントの内容を日本語で整理し、ロジックを明確にした上でコードを書くことで解決しました。
制作を通じて、プログラミングはコードを書くこと以上に「設計」や「使いやすさ」が重要だと実感し、新しい技術を学ぶ際に試行錯誤する方法も身につきました。また、実際に形にできたことで、自分でWebサイトが作れるという自信がついたことも大きな収穫だったと感じています。
生活と仕事の双方で感じた学習の成果!迷うならまずは始めてみよう
ーーー今回のプログラミング学習を通じて、仕事や生活面での変化はありましたか?
高橋さん:仕事と生活面の双方で大きな変化を感じました。
特に仕事では、ITエンジニアとのコミュニケーションが格段にスムーズになりました。以前は、社内のITエンジニアが「ここは時間がかかる」と言っても具体的な理由がわからず、ただ受け入れるしかなかったんです。でも、今は「この工程が複雑だからだ」と理解できるので、プロジェクトの進行をより効率的に調整できるようになりました。
また、生活面では学習を習慣化することで、時間の使い方が上手くなったと感じています。週に必ず決まった時間を確保するのは難しかったですが、そのぶん柔軟に調整する力がつきました。
自分でアプリを作れるという自信がついたことで、新しいことに挑戦するハードルが下がり、継続的に学習しようという前向きな気持ちになれたのも大きな変化です。
ーーープログラミングで得た物は、ITエンジニアを職業としない人にとってもプラスになりますか?
高橋さん:はい、プログラミングで得たものは、ITエンジニアを職業としない人にとっても大きなプラスになると思います。
現代の仕事では、業界を問わずテクノロジーとの関わりが増えており、プログラミングの基本的な知識があるだけで仕事の効率化やアイデアの実現がしやすくなります。
例えば、私はITエンジニアではなくプロジェクトマネージャーとして働いていますが、プログラミングを学んだことで開発の流れやエンジニアの思考が理解できるようになり、チームとのコミュニケーションがスムーズになりました。
また、論理的思考力や問題解決力が鍛えられたことで、業務全体の課題を整理しやすくなったと感じています。AIや自動化ツールの活用が進む中、基本的なコードの知識があることで、新しい技術を活かす幅も広がるはずです。
ITエンジニアにならないとしても、プログラミング学習はこれからの時代に必要なスキルを得るために必要だと思います。
ーーー今後の目標は何かありますか?
高橋さん:今後の目標は、最新のテクノロジーに常に触れながら、将来を見据えた事業計画を立てられる人になることです。
今回プログラミングを学んだことで、テクノロジーの仕組みやITエンジニアの視点を理解する力が身につきました。ただ、私はこれをさらに深めて、より実践的に活かしたいと考えています。
特に、AIや自動化・データ分析など新しい技術が次々と登場する中では、時代の変化に取り残されないように学び続けることが重要です。
また、今の仕事ではプロジェクトマネジメントの役割が大きいため、ITエンジニアだけでなくビジネスサイドのメンバーともスムーズに連携できるよう、技術とビジネスの両面を理解して橋渡しができる存在を目指したいです。
そのためにも、プログラミングの学習は続けながら、最新の技術動向にもアンテナを張り、実務に活かせる知識を積極的に取り入れていきたいと考えています。
ーーープログラミングに興味があるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします。
高橋さん:「まずは始めてみる」ことが大切だと思います。
私も最初は独学で始めましたが、今回スクールを受講して、学ぶ環境やサポートがあれば学習が継続しやすくなると実感しました。プログラミングは難しそうに見えますが、最初の一歩を踏み出せば少しずつできるようになります。最初は簡単なコードを書くだけでも楽しくなり、気づけば「もっとできるようになりたい」と思うはずです。
また、プログラミングスキルはITエンジニアに限らず、あらゆる仕事や日常生活にも役立つスキルになり得ます。論理的思考力が身についたり、デジタルツールを活用しやすくなったりすることで、仕事の効率も上がります。もし迷っているならとにかく、「やってみる」ことが大事です。
興味があるという時点で、すでに最初の一歩を踏み出しているので、ぜひ次のもう一歩も進んでみてください!
お急ぎの方はこちらからお問い合わせください。
読み込みに失敗しました。
大変お手数ですが、本ページを再度読み込んでください。
再度読み込んでも、読み込み失敗が起こる場合は
こちらからお問い合わせください。
カウンセリングはオンラインにて実施しております。
※予約完了後に、カウンセリングのためのURLやIDなどをメールにてご案内します
1.ご希望の日時を選択してください
2.必須事項を入力してください
ご予約ありがとうございます!
予約が完了しました。ご予約情報とご参加前の準備をご確認ください。
【ご予約情報】○月○日(△) ○○:○○〜
カウンセリング参加に向けてのご準備
※記入いただいたメールアドレスに確認用メールをお送りしておりますのでご確認ください。
※オンラインカウンセリングはGoogle Meetにて実施します。URLが発行したら別途ご案内いたします。
※メールが届かない場合は、SAMURAI ENGINEERサポート(support@sejuku.net)までご連絡ください。