「家族との時間を増やしたい！」プログラミング未経験の30代女性がWeb制作スキルをつけた軌跡

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からWebサイト制作を学んだ川端さんにインタビューを行いました！

川端さんがプログラミングを学ぶまでの経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学びたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	フリーランス転職サポートコース（24週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、JavaScript、PHPなど
受講期間中に学んだこと	・HTML/CSSを用いたコーディング ・Webサイト制作

川端さんが未経験から半年でWeb制作を習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているのでぜひご覧ください。

家族との時間を確保したい！仕事でも活きるプログラミングを学ぶため侍エンジニアに入学

ーーープログラミングに触れる前の職歴について教えてください。

川端：私はもともと調剤薬局や教育関連業での事務職を経験したのち、自分の可能性を広げたいと考えてIT系の外資企業に転職しました。SaaS系ベンチャーを中心に転職しており、現在勤めている会社は4社目になります。

主にビジネス職としてインサイドセールスやカスタマーサポート、カスタマーサクセスやインバウンドセールスなどに携わってきました。

ーーープログラミングを学ぼうと思ったきっかけは何ですか？

川端：これまで長らくビジネス職を続けてきましたが、オフィス出社が基本なのでクライアントやチームとのやりとりが多く、時間の融通が利きにくい状況でした。

特に私は地方に住んでいるため、都心までの通勤時間が往復3時間かかり、リモートワークができない環境により体調を崩しやすくなったんです。家族との時間を確保するためにも在宅で働けるスキルを身につけたいと考え、プログラミング学ぼうと決意しました。

また、私はIT業界で働いているものの技術的な知識がほとんどなく、社内のエンジニアと会話するときに理解が追いつかないことも多かったんです。エンジニアとの意思疎通を円滑にするためにも、プログラミングを学ぶことはビジネス職としてもプラスになるのではないかと考えました。

ーーー最初はプログラミングを独学で始めましたか？

川端：はい、最初は独学でUdemyや書籍、ネット検索などを活用して進めていきました。ただ、1人で学習を進めていると思うように理解が進まなかったんですよね。

「初心者向け」と書かれている教材でも難しく感じたため、「独学では限界がある」と判断してプログラミングスクールを探し始めたという形になります。クラス制のスクールだと「自分だけ分かっていないのでは」と気になって先生に質問しづらそうなので、1対1で気兼ねなく質問できる環境を重視して探しました。

ーーー数あるプログラミングスクールから、侍エンジニアを選んだ理由を教えてください。

川端：最初はいくつかのスクールを比較し、資料請求や無料カウンセリングの受講をしていきました。その中で侍エンジニアを選んだ決め手は、担当コンサルタントの説明がわかりやすく、学習内容が固定カリキュラムではなく個別にカスタマイズできる点でした。

また、クラウドワークスなどにある実際の案件例を見ながら「この案件にはこのスキルが必要」と具体的に説明してもらえたことも、大きな決め手になったと思います。実践的な内容を学べるスクールとして信頼できると感じ、侍エンジニアに入学を決めました。

他のスクールも検討したのですが、やはり一般的なカリキュラムは「この言語を学ぶ」といった固定の内容が多く、どこまで学べば実務レベルに達するのかがわかりにくかったです。一方で侍エンジニアは、「どのスキルを身につければ案件に繋がるのか」を明確に提示してくれたので、非常に安心できました。

ーーー受講料についてはどう捉えていましたか？

川端：正直にいうと、受講料はかなり高いと思いました。

ですが、個人的に自己投資はあまりケチらないほうが良いと考えています。投資するタイミングは早ければ早いほど良いですし、必要だと思ったタイミングが最も始めるべきタイミングです。

長期的な目線で考えると金銭より時間のほうが重要なので、入学を決断しました。

個別にいつでも質問できた！インストラクターの的確なサポートでスキル習得

ーーー侍エンジニアで学習して良かったことは何ですか？

川端：まず教材が体系的に整っており、初心者でも理解しやすいよう工夫されていたのは良かったですね。他の書籍やUdemyの教材では難しく感じていた内容も、「これならわかる！」と思えるほどでした。学習コンテンツが短く区切られており、5分程度で終わるものも多かったため、負担なく学習を進められたと感じています。

また、動画教材やQ&Aが充実しており、過去の質問を閲覧していると「ちょうど同じ疑問を持っていた」ということもよくありました。週1回のレッスンや個別チャットでインストラクターに直接質問できたことも、スクールならではのメリットだと思います。

ーーー学習の中でつまずいた点を教えてください。

川端：HTML/CSSの学習は比較的スムーズに進められたのですが、JavaScriptあたりからだんだん理解が難しくなり、特にPHPについては難易度が高く感じました。

しかし、そこについてはインストラクターや侍エンジニアの卒業生から、「最初はみんな分からないものだ」と励ましてもらいました。まずは基本を理解してコピペで動かせればOKだというアドバイスを受けたおかげで、気負わずに学習を続けることができたと思います。

また、学習期間中に転職や家族の事情などが重なり、モチベーションを維持するのが難しくなったこともありました。そんな時、インストラクターが状況を理解してスケジュール調整を提案してくれたおかげで、無事卒業できたと感じています。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか？

川端：実をいうと、私は最初のインストラクターと少し相性が合わなかったため、期間の途中でインストラクターの変更をお願いしたことがあります。

その後、担当になったインストラクターはとても穏やかな雰囲気で、現場経験の豊富なエンジニアでした。主に、WebデザインやHP制作を請け負う個人事業主だったと記憶しています。

実務に基づいた話をしてくれるだけでなく、「このままだと卒業が難しいですが大丈夫ですか？」とスケジュール調整を提案してくれるなど、的確なサポートをしてくれました。

学ぶことで人生の選択肢が広がる！興味を持ったなら学習を始めてみよう

ーーープログラミングを学んで、普段の仕事にも変化はありましたか？

川端：私はIT・SaaSの業界にいるので、コードがどのように動いているのかを常に意識するようになりました。

また、技術者とのコミュニケーションにおいて、以前より物事を具体的に伝えられるようになり認識の齟齬が減ったと感じています。WordPressの学習経験を積むことができたおかげで、社内ブログの運用もスムーズに行えるようになりました。

ーーープログラミング学習は、エンジニア以外の人にとっても役立つと思いますか？

川端：プログラミング学習は、どんな人にとっても間違いなく有益だと思います。

たとえエンジニアにならなくても、人生の選択肢が大きく広がるはずです。例えば、学んだ知識を活用して副業を始めることもできるし、プログラミング以外のスキル習得に対する抵抗感もなくすことができます。

ーーープログラミングに興味があるものの、踏み出せない人へメッセージをお願いします。

川端：「やってみたい」と感じた瞬間が、学習を始めるベストなタイミングだと思います。最初は不安や迷いがあるかもしれませんが、実際に始めてみると必ず新しい世界が開けるはずです。

プログラミングを学ぶことで、仕事の選択肢が増えたり副業のチャンスが生まれたり、普段の業務における考え方が変化したりすることもあります。

とにかく一歩踏み出してみることで、今までにない新しい自分と出会えるはずです。「やらない後悔」よりも「やってみる挑戦」を大切にしてください。少しでもプログラミングに興味があるなら、まずは無料カウンセリングを受けてみるのも良い方法だと思います！