こんにちは! エンジニアのオータケです。みなさんVRを知っていますか? 最近話題ですよね。
ここではUnityでVRアプリをどうやって作るのかなどの悩みを解決していきます。
これからUnityで学びながらVRアプリを作りたいあなたに方に向けて、
- VRについて
- どんなヘッドマウントディスプレイを買えばいいのか
- UnityでVRアプリの作り方
- UnityでVRアプリを作るための書籍について知りたい
- UnityでVRPアプリを作るために独学するためのサイトについて知りたい
などをお知らせしていきます!
- 「VRエンジニア養成読本」VRの仕組みや開発手法が学べる
- 「Unity公式サイト」VRアプリのサンプルが利用可能
- VRゴーグルを購入してアプリの動作をチェックすると良い
VRとは?
VRについて知る
VRとはバーチャル・リアリティの略です。
一言で簡単に書いてしまえば、現実世界に非現実的なものを映し出したり嗅覚や聴覚、触覚などの五感に訴えかけることができる技術のことです。最近ではゲームなどでこの技術が使われることがあり、普及を広めています。
もっと深く知りたい方はVRについて詳しく解説した記事を用意しています!
UnityでVRアプリは作れるの?
VRについて興味を持ったところで次はUnityを使ってVRアプリを作れるかどうか知りたいですよね?
結論から言えば作れます。
Unity公式サイト⇨https://unity3d.com/jp/learn/tutorials/topics/virtual-reality/getting-started-vr-development
公式サイトでも書かれていますが、手順に沿った作り方をすることでUnityでVRについて知ることができます。ただし、実際に作ったアプリを実機で動作確認する場合にはヘッドマウントディスプレイが必要になります。
ヘッドマウントディスプレイについてはこのあと詳しく解説していきますので一旦は、VRアプリの開発方法を学ぶためにどうすればよいかを見ていきましょう!
UnityVRを本で学びたい
まずこの章では本を使ってVRアプリ開発について学びたい方に向けて本の紹介をさせていただきます!
VRを気軽に体験 モバイルVRコンテンツを作ろう!(Think IT Books)| Amazon
モバイルVRコンテンツ開発をするための書籍です。モバイルVRとはサムスン電子とOculusVR社が開発したGearVRや、GoogleCardBoard、ハコスコといった機器にスマホを設置することでスマホ自体をVR機器にしてしまおうという代物です!
本書では開発ツールにはUnityが使われており、UnityでVRアプリを作りたい人にはぴったりの本です。サンプルを動かすところからUnityの仕組みを理解するといった基本的なことが書かれているだけでなく、VRシューティングゲームを作るという実践的な内容も書かれています。図などもあり学びやすい印象です。
VRエンジニア養成読本 (Software Design plus)|Amazon
エンジニアの方ならよくお世話になってるかもしれない、エンジニア養成読本シリーズです。VR自体の仕組みや今後のVRの可能性について解説されているだけでなく、最新ハードについての情報や、開発する際の設計手法が紹介など、総合的にVRアプリを開発するための情報が詰まっています。
読んでみた方の感想として第一章~第四章まではかなり充実した内容とのことです。
HK’s blog ⇨ https://kusanohitoshi.blogspot.jp/2017/05/vr.html
発売が2017年の4月であることを考えると少し情報が古いかもしれませんが、基本的なことを学びたい方におすすめの一冊です。
VRコンテンツ開発ガイド 2017|Amazon
この本ではVRの基礎知識から開発方法まで一連の流れが解説されています。開発ではUnityやUnrealEngineについて解説されています。またWebVRというブラウザ上で体験できるVRについても解説がされているのが特徴です。
UnityVRをサイトで学びたい
書籍に続きまして、UnityVRを学習できるWebサイトをご紹介します。
VRを始めよう! サンプルアセットと学習用チュートリアル
参照元:Unity ⇨ https://blogs.unity3d.com/jp/2015/12/09/get-started-with-vr-sample-pack-learning-articles/
公式サイトのサンプルや学習用のチュートリアルが集まったページです。このページを見ていくことで一通りVRアプリの開発の方法などがわかるかと思います。
【Unity2017対応】Google Cardboardで始めるVR開発入門
参照元:おもちゃラボ ⇨ http://nn-hokuson.hatenablog.com/entry/2016/10/25/213328
Google CardBoardとUnityを使ってVRアプリを作ろうというページです。画像や丁寧な解説などが多くとても学びやすいのが特徴の、おすすめサイトです!
【メモ】Unityで作ったゲームをスマホVRに対応させる方法
参照元:FREESWORDERS ⇨ http://freesworder.net/unity-smartphone-vr/
すでにUnityでゲームを作った方向けにスマホVRにどうやって対応させるかを解説したサイトです。こちらも上記サイトと同様にわかりやすい画像が多く、実際のコードもあるため理解しやすいです。
すでにゲームを作っていて、スマホVRに対応させたい人は必見でしょう!
番外編:VRアプリを動かすためにヘッドマウントディスプレイを買う
この章ではVRアプリを実際に動かすために必要なヘッドマウントディスプレイについて解説します。
ヘッドマウントディスプレイはスマホをゴーグルに設置して使うものやヘッドマウントディスプレイ自体をPCやゲーム機器につなぐものなどいくつか種類があります。前者は後者と比べると価格が安い傾向にあります。
下の記事では人気のあるヘッドマウントディスプレイ(VRゴーグル)を紹介しています。実際に買うときの参考にしていただければ幸いです!
Unityを詳しく学びたいあなたに
ここまでUnityのVRアプリ開発について解説してきました。
独学でVRアプリを作ろうとして挫折してしまった・・・
Unityを使ってアプリを作ってゲームプログラマーになりたい!
といった方で一人で学ぶのに不安であれば我々がお手伝いさせていただきます!
まず、この記事をごらんください。
未経験でもエンジニアになれるんです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はUnityでVRアプリをつくためにどうするかを解説しました。本やサイトが充実しており、学びやすい環境が出来上がってきたのではないかと思います。
みなさんも実際にUnityを使ってVRアプリ作ってみましょう!