この記事では、未経験の女性がエンジニアに転職する方法を、わかりやすく解説します。
近年、IT業界における女性の注目度は高まっています。女性でエンジニアに興味があるあなたは、
現役女性エンジニアの悩みや働き方が知りたい!
といった疑問を抱えているのではないでしょうか?
エンジニアというと「男性」のイメージが強いですし、いざ転職しようと思うと様々な不安がありますよね。
そこでこの記事では女性エンジニアを目指すあなたへ、エンジニアの仕事の概要、女性エンジニアの悩みやメリット、年収、未経験から女性エンジニアへなる方法などなど、女性エンジニアになりたい方の為の役立ち情報をまとめてみました。
この記事を参考に、ぜひ女性エンジニアへの道を目指して頂ければと思います。
また、次の記事ではエンジニアが女性に適した職業だといえる理由を、なるメリット・デメリットや目指し方も交え詳しく紹介しているので良ければ参考にしてください。
- 未経験の女性でもITエンジニアは目指せる
- 他の職種に比べ女性エンジニアの年収は高い水準にある
- リモートワークや産後に復帰しやすいのは女性エンジニアの利点
なお、収入UPや将来性を見据え、IT企業に転職したいと考えている人は、ぜひ「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポート。20〜50代と年齢に関わらず、希望企業への内定を見据え、スキル習得から就業活動の進め方まで一貫して学べます。
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未経験でも女性エンジニアとして転職は可能
近年、女性のエンジニアは増加傾向にあります。転職者の中には、未経験からチャレンジしている人も多いです。
エンジニアは在宅勤務が可能な会社が多い傾向にあり、ライフスタイルの変化にも強いため、近年は女性でエンジニアを目指す人の割合も増えています。
なお、エンジニアに関心はあるものの、どの職種が自分にあうかわからない人は「ITキャリア診断」をお試しください。
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未経験から女性がエンジニアに転職した事例5選
未経験から女性がエンジニアに転職した事例を5つ紹介します。
ポートフォリオを作り内定3社獲得した井上さん
井上さんは、インバウンド業界で案件の進行管理を担当しているなかで、自社オウンドメディア運営を通じてプログラミングに興味を持ちました。
そして、エンジニアへの転職を決意。未経験から侍エンジニアのWebエンジニア転職保証コースでPythonを中心に学び、ポートフォリオを作成、3社から内定を獲得しました。
転職内容の職業 | ・インバウンド業界での案件進行管理 ・オウンドメディア運営 |
成功したポイント | ・実用的なスキルを重視した学習方針とインストラクターのサポート ・顧客導線を意識したポートフォリオの作成 ・コミュニケーション力を武器にした転職活動 ・サポートが充実した企業を選定 |
井上さんのインタビューは、次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
なお、ITエンジニアへの就業に向けどの言語が自分にあうのか、どう学習を進めればいいのかなどがあいまいな人は「プログラミング学習プラン診断」をお試しください。
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営業職から未経験で半年後にエンジニア転職した白石さん
白石さんは、メーカーの営業職からエンジニアへの転職を目指しました。まずサブスク学習サービス侍テラコヤでHTML/CSSを独学し、その後、より本格的に学ぶため侍エンジニアのオーダーメイドコースに入学しました。
JavaScriptやReactを学びながら、オリジナルのカレンダーアプリと神経衰弱アプリを開発し、そのポートフォリオが転職活動で評価されました。
転職内容の職業 | ・メーカーの営業職 ・顧客ニーズに対応するサービス提案 |
成功したポイント | ・サブスクで基礎を学び、本格的な学習に移行 ・オリジナルアプリの開発で実務的なスキルを習得 ・コミュニケーション力と前職の経験を活かした転職活動 ・サポート体制のある企業を選定し、3社の内定を獲得 |
白石さんのインタビューは、次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
出版社の編集者からインフラエンジニアに転職した小山さん
小山さんは、出版社の編集者からインフラエンジニアへの転職を決意し、未経験から桜井エンジニアのクラウドエンジニア転職保証コースを受講しました。効率的な学習を重視し、AWSの認定資格やLPIC 101を取得してスキルを磨きました。
転職活動では、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら内定を獲得し、インフラエンジニアとして活躍しています。
転職内容の職業 | ・出版社の編集者 ・記事執筆や編集作業を担当 |
成功したポイント | ・AWSの資格取得など、転職先に求められるスキルを習得 ・スクールでの指導を受けながら自己学習を進めた ・キャリアアドバイザーのサポートで的確な転職活動を行った ・コミュニケーション能力を活かして面接に挑み、内定を獲得 |
小山さんのインタビューは、次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
なお、エンジニアへの就職・転職を見据え、独学でスキル習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、現役エンジニアから指導を受けつつ、就業活動のサポートが受けられます。
「累計受講者数4万5,000名以上」「転職成功率99%」を誇る侍エンジニアなら、未経験からでも挫折なくエンジニアへの就業が実現できますよ。
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中学校教員が未経験からエンジニア転職成功した沢田さん
沢田さんは、美術教員として中学校に勤務していましたが、長く続けられる仕事を求めてIT業界への転職を決意しました。
SNSでWebデザイナーという職業に興味を持ち、侍エンジニアのオーダーメイドコースでHTML/CSSやJavaScript、Photoshopなどを学びました。SES企業から内定を獲得し、現在はエンジニアとして活躍しています。
転職内容の職業 | ・中学校の美術教員 ・授業や生徒指導、部活動指導などを担当 |
成功したポイント | ・教師としての多忙な職務経験と学習への真剣な取り組み ・オーダーメイドの学習カリキュラムによる効率的なスキル習得 ・実務に即したポートフォリオの作成 ・転職活動の軸を明確にして企業選定を行い,希望する職種に就職 |
沢田さんのインタビューは、次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
プログラミング未経験から制作会社を作り上げた大吉さん
大吉さんは、舞台役者や介護職などを経験した後、会社の廃業をきっかけに50代でプログラミングを学び始めました。
侍エンジニアのオーダーメイドコースでHTML/CSSやJavaScript、PHPを学び、独自のWebサイト制作会社を立ち上げました。
転職内容の職業 | ・舞台役者 ・介護職 ・事務職 |
成功したポイント | ・スクールでのマンツーマン指導を受けながら基礎から徹底的に学習 ・「自分のために学ぶ」姿勢でモチベーションを維持 ・自社のHPを含むポートフォリオを制作し,実務経験を積む ・難しい部分も多かったが独立を目指して自主的に学習を進める |
大吉さんのインタビューは、次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
未経験でもエンジニアに転職できる3つの理由
ここからは、未経験でもエンジニアに転職できる3つの理由を紹介します。
理由1:未経験の求人数が多いため
1つ目の理由は、「未経験の求人数が多いため」です。
たとえばマイナビ転職の「ITエンジニア/職種未経験OKもしくは業種未経験OKの求人・転職情報」で検索したところ、2024年9月現在で「4,199件」も求人情報が見つかりました。
「求人数が多い = 未経験でもエンジニアが欲しいと思っている企業が多い」ので、未経験からでもエンジニアになりやすいのです。
理由2:これからも人材不足が予測される業界だから
2つ目の理由は、「これからも人材不足が予測される業界だから」です。
経済産業省で公表されている「IT人材需給に関する調査(概要)」では、iT人材不足に関する以下のようなデータがまとめられています。
3つのシナリオで予測がたてられていますが、どれもIT人材不足が増えていく結果となっています。
このデータから、エンジニア不足の問題がより増えていき、未経験でも仕事できる案件が今後も増えていくと予想できます。
理由3:学習しやすいサイトやサービスが増えてきているから
3つ目の理由は、「学習しやすいサイトやサービスが増えてきているから」です。たとえば、以下のような学習サービスがあります。
- Progate:スライド + 演習問題でプログラミングや技術を学べる
- ドットインストール:動画を見ながらプログラミングや技術を学べる
これらのサービスを利用すれば、自宅でも自分で学習がしやすいでしょう。
また、プログラミングで困った時に相談できる環境として、プログラミングスクールもあります。プログラミングスクールでは、プログラミングの相談以外に転職活動についての相談も可能です。
エンジニア転職保証付きのスクールもあるので、以下を参考にみてみると良いかもしれません。
女性エンジニアの割合や年収
ここからは、女性エンジニアの割合と年収について解説します。
女性エンジニアの割合
JISA基本統計調査2023によると、女性エンジニアの割合は全体の約22.6%です。女性エンジニアの割合は少ないですが、近年増加傾向にあります。
企業は、育児休暇や介護休暇などの制度を整備し、女性エンジニアの仕事と両立を支援する傾向があります。
近年では、リモートワークの導入やフレックスタイム制など、柔軟な働き方が選択できる企業が増えています。そのため、女性エンジニアが働きやすい環境が整い、女性エンジニアが今後も増えることが期待できます。
女性エンジニアの年収
求人検索サイトdodaによると、男性エンジニアの平均年収が473万で、女性エンジニアが398万円です。約80万円の男女差があることから、男性エンジニアのほうがより専門的な職種についている割合が高いことが予想されます。
なぜなら、エンジニアの年収は男女関係なく、職種や経験年数、スキルによって異なるためです。
プログラミングやデータサイエンスのスキルを持つ女性エンジニアは、高い報酬を得る傾向にあります。ほかにも、管理職やプロジェクトマネージャーなどの役職に就くことで、さらなる年収向上が期待できます。
現役女性エンジニアが感じている悩みやデメリット
エンジニアもいいことばかりではありません。転職に失敗しないためにも、、まずは現役女性エンジニアが感じている悩みやデメリットを3つ知っておきましょう。
職場での特別扱い
これは入社した企業によってかなり変わりますが、エンジニアはやはり男性の方が多い職業。上司もほとんどが男性のため、女性エンジニアをどう扱えばいいか困りがち。そのため、過剰な特別扱いを受ける可能性も考えられます。
すると、周囲からすれば女性だから特別扱いなんだ。と何も悪くないのに避難を受けることも・・・。
私は何もしてないのに・・・
と感じるようなことが続くならば、転職を考えたほうがいいでしょう。
出産、子育てとの両立
これはエンジニアという仕事に限ったことではありませんが、やはり女性エンジニアの方も出産、子育てのタイミングで働き方に悩む方が多いそうです。
今まで仕事に費やしていた時間の半分、もしくはそれ以上の時間を子育てに費やすので、仕事できる時間が減ってしまい、周りに対して申し訳なさを感じてしまうそう。
これは当然家族の支えも必要になってくるので、旦那さんと相談して、うまく家庭内の仕事を分業できるといいですよね。
女性エンジニアが少ないのでキャリアの見本が見つかりにくい
女性の管理職がなかなかいないため、お手本になるキャリアが見えづらいことがあります。また、男性には話しづらい女性特有の悩みを相談できなかったりして一人で抱えてしまい、つらい思いをすることも・・・。
最近では、少しづつ女性の管理職が増えてきましたが、それでも前述した通りまだまだ絶対数は圧倒的に少ないのが現状です。また、日本社会全体で見ても女性が社会進出をして歴史が浅く、女性が活躍する業界は限られています。
キャリアパスが豊富なエンジニアにとって、見本になるキャリアが少ないのは女性にとって不利になります。
女性がエンジニアになるメリット
ここまで女性エンジニアの悩みやデメリットをメインに話してきましたが、実は女性エンジニアならではのメリットもとても多くあります。
そこで「女性がエンジニアになるメリット」をご紹介します。
人手不足で未経験OKの求人が多い
今エンジニアを求める企業が多いにも関わらず需要に対して供給が追いついていなません。何故エンジニアの求人が増えているのでしょうか?
それは私達の生活にIT技術がますます必要不可欠になっているからです。お掃除ロボットやスマホ利用者の増加など、IT技術は急速に私達の生活に浸透しいます。利用者が増えれば、サービスを提供する人材も必要となります。
こちらの表をご覧ください。
この表からもわかる通り、IT・通信関係の求人倍率が他業種と比べても高い事が分かります。求人を出しても人が見つからないため、未経験OKの求人もあります。
リモートワークで家事と仕事を両立できる
女性にとって、1大イベントである「結婚」。
でも結婚すると家事に専念しなきゃいけない場合がありますよね。
という方もいらっしゃると思います。
しかし、そんな悩みもエンジニアなら全く問題になりません。エンジニアの仕事は、パソコンとインターネット環境さえあればどこでも働けちゃいます。在宅でも働けるので、育児や家事の合間でも全然OK。
女性エンジニアになればライフワークバランスのとれた理想の働きができますよ。
スキル次第で容易に職場復帰できる
女性にとって、育児終わりに職場復帰することはめずらしい話ではありません。
しかし、なかなか再就職先が見つからないのも女性にとって大きな問題の1つです。
でもエンジニアならそんな悩みに困ることはありません。エンジニアは深刻な人材不足。経験やプログラミングスキルさえあれば、容易に再就職先を見つけられます。
仮にエンジニアでなくても、プログラミングが出来るということは大きなアピールポイントになります。転職の際に他の人と差をつけられるアピールポイントになりますよ。
未経験女性でもエンジニアになる3つの方法
さぁ、エンジニアの良い所も悪い事も知った上で、やっぱりエンジニアになりたいと考えるあなたへ。エンジニアになるための方法をいくつかご紹介します。
仕事をしながらスクールに通う
プログラミングスクールは今や通うだけではなく、web上で受講するe-learning形態もメジャーとなっています。通う必要がないので、比較的続けるためのハードルは低くなっています。また、マンツーマンレッスンを受けれるため、集中して学ぶことが出来ます。
しかし、仕事をしつつ、場合によっては家事や育児などと両立しなければなりません。数ヶ月間、転職の希望をひた隠しつつ、仕事も家事も両立するのは想像以上に精神的にも肉体的にも疲労します。
ご紹介する3つの方法で一番、根気と忍耐力が必要な非常にハードな方法です。スクールっていってもどこが一番いいのかとか、料金とか、色々悩むと思います。
下の記事では、女性におすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介しているのであわせて参考にしてください。
無料相談、体験レッスンを試してみる
スクールを決めて通うのも、結構勇気が入りますよね。本当にこのスクールで良いのかとか、金額も高くてなかなか手が出せないなど、心配はつきものです。そんなあなたに、本当に納得してスクールに入って欲しいです。
スクールを決めてしまう前に無料カウンセリングや無料相談会でスクールの空気感を確かめることをおすすめします。実際にスクールで体験レッスンを受けたり、スタッフさんたちと交流することでスクールの雰囲気がわかります。
また、周りに同じように迷っている生徒さんやすでに学習を始めている人を目の当たりにすれば、あなたの学習意欲も沸騰します。
なお、侍エンジニアの無料カウンセリングを受けると、何と3つの特典が貰えます。また、このスクールの1番の強みはフルオーダーメイドカリキュラムです。
そのため、無料体験でもあなたがやりたいことや悩んでること、将来どうなりたいかなどを掘り下げた上であなたに本当に必要なカリキュラムを提案してくれます。
またやりたいことや将来どうしたいのかわからないあなたは、ここで相談して悩みを相談しても良いでしょう。
無料カウンセリングで相談してみる職安の職業訓練所に行く
こちらも先程と同じく退職後になります。基本的に受講料は無料で、受講中は受講手当が支給されます。場合によっては、失業保険の受給期間の延長などが可能です。
ただし、それぞれのコースの開始日と定員に注意する必要があります。各コースは募集期間があり、市町村区によっては受けたい授業が開講されていない事もあります。定員を設けられている場合が多く、先着順または年齢が若い人を優先的に受け入れる場合もあります。
また、職業訓練所に通ったとしても、企業が求める水準のスキルが身につかない可能性があります。市町村区によって状況が大きく異なるため、退職する前に職安へ出向きリサーチする必要があります。
未経験OKの求人を探す
最後にご紹介するのは、転職先で仕事をしながらスキルや知識を習得する方法です。即戦力を要求される中途採用ですが、人材が確保できない事から未経験者でもOKな求人もあります。そういった求人には、やはり応募が集中しやすくなります。
失業期間もなく、仕事と学ぶ内容が一体となり実践的な知識が身につきます。その一方で、企業側が十分な教育環境を用意出来ていない場合もあります。企業は人材が足りないので求人を出し、本当は即戦力となる経験者が欲しいはずです。
しかし、それでは人が見つからない為、自社内で教育せざる負えない状況となっています。ただでさえ人が足りないのに、誰が教育するんだという現場の実情があります。また、雇用形態にも注意が必要です。
未経験OKな求人には派遣契約も多く、その中でも客先で業務を行う客先常駐という働き方も多くあります。派遣の場合、どのクライアント先へどれくらいの期間派遣されるかは、会社都合となります。
派遣会社によっては派遣先がコロコロ変わる事もあり、労働環境の変化がストレスになる事も。勿論、プログラミングの知識が全くない人をしっかりとサポートする教育体制の整った企業もあります。
ただ、そういった企業には年齢制限が設けられており、25歳または30歳が一つの区切りとなります。未経験OKの求人に応募する場合、教育体制など転職先企業と良く確認を取ることをお勧めします。
未経験からエンジニアを目指すときによくある2つの質問
未経験からエンジニアを目指す場合、色々不安に思うこともあるでしょう。ここからは、以下2つに分けてよくある質問をご紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
【質問1】未経験からエンジニアになれないのって、どんなとき?
1つ目は、「未経験からエンジニアになれないのって、どんなとき?」です。
エンジニアになれない理由としては、主に以下の2つあります。
- オリジナルアプリ開発で挫折を経験した時
- 転職エージェントがうまく活用できなかった時
転職する上でかかせないのが、「オリジナルアプリの開発」です。ただ、未経験からプログラミングを学ぶ場合、開発がうまく進まず悩みが解決できないことも多いです。
その結果手が止まってしまい、挫折して転職ができないこともあります。
解決策としては、「プログラミングスクール」を利用するのがおすすめです。質問できるのはもちろん、オリジナルアプリの構想を相談することもできるので、より良いアプリが開発しやすくなります。
侍エンジニアでは、無料カウンセリングも受け付けています。以下から日程を調整して、無料カウンセリングを予約してみてはいかがでしょうか。
無料カウンセリングで相談してみるまた、転職エージェントがうまく活用できず、転職できない人もいます。以下で転職エージェントの活用法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【質問2】30代、40代からでもエンジニアに転職できる?
2つ目は、「30代、40代からでもエンジニアに転職できる?」です。
結論から言うと、30代、40代からでもエンジニアに転職できるケースはあります。
単に年齢だけで見みてしまうと、若い方が吸収力が良いように思うかもしれません。しかし30代、40代には、これまで働いてきた「経験」があります。
たとえば経理で働いてきた人の場合は、経理関連のシステム開発をしている企業だと重宝されます。また営業などで働いてきた場合にも、顧客とのコミュニケーションスキルは開発にも活かせます。
なぜなら開発では、顧客からシステムの要件をヒアリングする打ち合わせがあり、それをもとにシステムの仕様を決めていくからです。このとき、顧客から要件を引き出せるコミュニケーションスキルがあれば、重宝されます。
このように、これまでの経験を活かして転職活動ができるのです。以下で30代、40代女性がエンジニアになる秘訣を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
未経験の女性からでもエンジニアになれます。
未経験でも準備をしっかりした先輩女性エンジニアのインタビューなどを参考に、自分がどのようなエンジニアを目指すかを整理した上で準備しましょう。
まずは侍エンジニアの無料カウンセリングを活用して、女性エンジニアとしてのキャリアデザインについてアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
専任のコンサルタントがあなたのお悩み・要望を丁寧にヒアリングいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
無料カウンセリングで相談してみる本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
この記事の監修者
株式会社SAMURAI
独学でプログラミング学習を始めるも挫折。プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を受講し、Web制作を学ぶ。副業でWeb制作を行いつつ、「初心者がプログラミングで挫折しないためのコンテンツ制作」をモットーにWebライターとして侍エンジニアブログ編集部に従事。