「Swiftでゲーム開発してみたいけどどうすればいいんだろう…」
「初心者でも読みやすいSwiftが学べる書籍を知りたい!」
これからSwiftを学習していこうとしている方はこう思っていることでしょう。
書籍学習は基礎知識を固めたり、今後のリファレンスに使えたりと大変役立ちます。
しかし、目的やレベル感を間違ってしまうと、学習の遠回りになってしまいます。
なので今回は、初心者必見のSwiftでのゲーム開発が学べるおすすめ書籍をご紹介します。
編集部コメントや読者レビューを参考に、 Swift学習に役立てていただければと思います!
【こんな方に向けて書きました】
・話題の最新プログラミング言語を習得したい
・Apple製品のアプリ開発を行いたい
・未経験でもわかりやすく学習出来るおすすめ書籍を知りたい
1.SpriteKitではじめる2Dゲームプログラミング
編集部コメント
SpriteKitとは、iOSに標準で組み込まれている2Dゲーム開発用のフレームワークです。
SpriteKitフレームワークを使うと、ゲームキャラクターや物体を表示して動かすスプライト処理や重力をシミュレートする物理シミュレーション処理、爆発などのエフェクトを実現するパーティクル処理など、2Dゲームで必要となる機能を簡単に作り込むことができます。
この本は、Apple標準のプログラミング言語SwiftとSpriteKitフレームワークを使って6つのゲームを作りながら、2Dゲームプログラミングの基本と定番テクニックを学ぶことができる書籍です。
Swift言語とSpriteKitフレームワークの基本に加えて、人気・定番2Dゲームの作り方とその開発技法をしっかり学ぶことができるでしょう。
2.iPhoneのゲームアプリをつくろう!
編集部コメント
スプライト操作やタイマー制御、パーティクル、物理エンジンなど、iPhoneのゲームアプリプログラミングの基本をゲームをつくりながら楽しく学べます。
標準環境のXcode6、Swift、SpriteKitに対応しています。
フルカラーの豊富な画面写真で手順を説明してくれているので、知識ゼロの初心者の方でも安心して読み進めることができるでしょう。
3.絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門
編集部コメント
この本は、これからはじめてiPhoneアプリ開発を学ぼうとしている人にとって少しでも役立つ本であるために、
「誰一人、絶対に挫折しない」を命題に書かれています。
手順の省略や解説の飛躍も一切なく、とにかく丁寧に解説してくれています。
経験ゼロからでも必ず読み進められ、一冊読み終えれば、Swiftとアプリ開発の基本は習得できているでしょう。
4.Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書
編集部コメント
この本はSwift 2とXcode 7の環境で、iPhoneアプリを作っていく入門書です。
「手を動かしながら勉強する」ことにこだわったカリキュラムにいたしました。具体的なアプリ作りを体験しながら、学習を進めていく構成になっています。
iPhoneアプリを作れるようになるのに大切な、
- Xcodeを使えるようになる
- iPhoneアプリ作成の流れを理解する
- Swiftを使えるようになる
の3要素を、基本から順を追ってマスターしていけるトレーニングブックとなっています。
5.XcodeではじめるSwiftプログラミング
編集部コメント
プログラミングの初心者を対象に、Apple標準の開発言語Swiftプログラミングの基礎を学ぶことを目的とした解説書です。
Objective-Cの後継にあたるSwiftは、オブジェクト指向言語にモダンな関数型言語のエッセンスを加えた言語です。
この本では、初心者にやさしいシンプルなサンプルプログラムを用いた分かりやすい解説が心がけられていて、Swiftの基礎からOS Xアプリ、iOSアプリの作成方法までを丁寧に説明してくれています。
少し内容的に古い箇所もあるのですが、Swiftの基礎をしっかり学びたい方には最適な本と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
Swiftでのゲーム開発が学べるおすすめ書籍をご紹介しました。
最初はゲーム開発と言われてもイメージがわきづらいかもしれません。
しかし、正しい学習方法で進めていけば難なく会得することができるでしょう。
今回の内容を参考に、楽しくSwiftの書籍学習に取り組んでいただければと思います!