こんにちは、現役のエンジニアとして丸10年になる侍エンジニア編集部の山下です。
フリーランスエンジニアになるイメージがよくわからない
稼げるの? 安定するの?
実態は? 自由なの?
近年「フリーランスエンジニア」という言葉が日本でも一般的になってから、こうした疑問や不安の声をより多く聞くようになってきました。
ノマドというイメージが広まってから、フリーランスエンジニアのイメージは「カフェでMacのPCをカタカタと打ちながらアイスコーヒーを飲む」そんなカッコいいイメージをお持ちの方も非常に多いと思います。
しかし、実際のフリーランスエンジニアとは全員カフェでおしゃれにPCをカタカタ叩くだけの仕事でしょうか?
実情はまるで違います。
そんなキラキラなイメージとは裏腹に、フリーランスエンジニアになって苦労していると嘆く方も影にはたくさんいらっしゃいます。
本記事では、そんなフリーランスエンジニアについて正しい知識を身につけるのに必要な情報を網羅しています。フリーランスエンジニアという道に進むかどうかを正しく決断できる厳選した情報をまとめていますので、期待して読み進めてください。
- 正社員に比べ働き方の自由度が高い点や稼げる金額に上限がない点はフリーランスエンジニアの大きなメリット
- 正社員に比べ収入が安定しないのはフリーランスエンジニアのデメリット
- フリーランスへの適性は副業で実案件を経験して確かめよう
本記事を読む前に、フリーランスエンジニアの働き方をおさらいしておきたい人は、次の記事を参考にしてください。
→ フリーランスエンジニアへの独立ガイド!必要なスキルやなり方も紹介
正社員と比較したフリーランスエンジニアのメリット・デメリット
フリーランスエンジニアについて知っておきたいのが正社員との違いですよね。まずは、正社員と比較したうえでフリーランスエンジニアのメリット・デメリットをご紹介いたします。
フリーランスエンジニアのデメリット
正社員と比較した際にフリーランスエンジニアのデメリットは大きく分けて以下の4つがあります。それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
- 収入が安定しない
- 正社員に比べて社会的信用が低い
- 税金等の管理を自分でする必要がある
- 企業の教育環境がなくなる
収入が安定しない
フリーランスエンジニアの場合、正社員のように固定給が定められているわけではありません。そのため、今月の収入が50万円だったとしても、次月の収入が30万円まで低下してしまうということがザラにあります。
この原因はフリーランスエンジニアの収入形態にあります。
フリーランスは基本的に案件ごとに収入を得ています。そのため、案件が途絶えてしまったり、継続的な案件が終了してしまうと当然その分の収入も減少してしまうのです。
なかには、案件をこなしたのに入金が遅れるというトラブルが発生することも考えられます。そのため、入金されるまで油断できないという正社員では考えられないような違いがあります。
このように収入が不安定になるということはフリーランスエンジニアになるうえで覚悟しておかなければならないです。
正社員に比べて社会的信用が低い
正社員に比べて収入が不安定なフリーランスエンジニアは社会的信用という面では正社員より大きく劣ってしまいます。
この社会的信用がないと様々な弊害がでてきます。たとえば、金融機関でローンを組んだり賃貸住宅に入居する際にも正社員と比べると審査が厳しくなります。
そのため、これらの準備はフリーランスエンジニアを目指す前に済ませておくといいでしょう。また、フリーランスエンジニアとして実績を残していれば、ローンを組んだり入居審査が厳しくなることもありません。
フリーランスエンジニアになりたての時は正社員のように審査が通らないということを注意しておきましょう。
税金や収支の処理を自分で行わなければならない
フリーランスエンジニアは収支の管理や税金の納付などを全てひとりで行わなければなりません。
そのため、正社員では行う必要のない収支の全てを帳簿に記帳して、領収書も保管して確定申告に備える必要があります。また、請求書や振込確認なども習慣化しておかなければならないでしょう。
こういった経費関係の知識がフリーランスには必要不可欠となるため、事前に学習しておいたほうがいいでしょう。このような処理が面倒でお金に余裕があるならば、税理士に依頼するという手もありますね。
こちらの記事では、フリーランスの経費事情について詳しく紹介しているので合わせてご覧ください。
企業からのサポートを受けられない
フリーランスエンジニアは個人経営者です。そのため、正社員が受けている企業からのサポートを一切受けることができません。
例えば、正社員の場合だとわからないことがあれば、その場で上司や同僚に相談することができますよね。こういったサポートは正社員の時は当たり前のように受けることができましたが、フリーランスエンジニアになるとひとりで解決しなければなりません。
また、企業がいままでに培ってきたノウハウや教育環境などもなくなります。そのため、インプットやアウトプットの場を自分で用意しなければならないという大きなデメリットがあります。
フリーランスエンジニアのメリット
ここまで正社員と比較したデメリットをご紹介しましたが、フリーランスエンジニアにはそれらを上回るメリットがたくさんあります。
そのなかでも特に大きいメリットが以下の4つです。こちらもそれぞれ詳しく解説しますね!
- 自由に休める
- 働き方の自由度が高い
- 収入が上がりやすい
- 仕事を選べる
自由に休める
正社員と違いフリーランスエンジニアには出勤という概念がありません。そのため、自分が休みたい日であれば自由に予定を調整することができます。
極端にいえば、貯蓄額に余裕があれば1ヶ月間休業することも可能です。正社員のように休むのに申請を出したりする必要がなく自由に休めるというのは大きなメリットではないでしょうか。
働き方の自由度が高い
案件にもよりますが、フリーランスエンジニアは勤務地に縛られることがありません。
基本的には、システムを開発して納期までに納品することがひとつの仕事になるため、パソコンさえあればどこでも作業することができます。
同様に時間に縛られることもありません。好きな時間に好きな場所で作業できるので、まさにフリーな生活をすることができます。
フリーランスエンジニアのなかには、海外や沖縄などのリゾート地を拠点として活動されている方もたくさんいらっしゃいますよ。
収入が上がりやすい
最初に収入が不安定であることがデメリットと紹介しましたが、働き方によってフリーランスエンジニアは正社員よりも多くの収入を得ることができます。
特にフリーランスエンジニア向けの案件は平均で70〜90万円ほどのものが多いです。手際よく案件をこなすことができれば年収1000万円超えも狙えるでしょう。
スキル次第では平均以上の案件も得ることができるので、フリーランスとして成功すれば正社員に比べて何倍もの収入を得ることができます。
仕事を選べる
正社員の場合、上司から振られた仕事は断ることができませんが、フリーランスエンジニアは各プロジェクトごとに案件に係るので、煩わしい人間関係などを気にする必要がありません。
また、厄介そうな案件だと判断できれば、事前に回避することもできます。そのため、心身的に正社員に比べてストレスフリーに働くことができますよ。
フリーランスエンジニアのリアルな実態
フリーランスエンジニアの業務内容
プログラミングを生業とするエンジニアといっても、様々な種類がありますよね。
ここではフリーランスエンジニア向けの求人・案件情報サイト「レバテック」での職種分類を参考にすると、大きくこのように別けることができそうです。
インフラエンジニア
サーバーやネットワークなど、システム・アプリを開発するための箱の設計・構築を行う。
アプリケーションエンジニア
業務・WEB・スマホアプリの開発を行う仕事。
ネットワークエンジニア
複数のコンピュータどうしを繋ぐネットワークの構築〜運用まで行う。
データベースエンジニア
企業が扱う膨大な量のデータを保持する箱の設計〜運用を行う。
フロントエンドエンジニア
主にWebブラウザで見える側の画面の設計や構築を行う
セキュリティエンジニア
サイバー攻撃やセキュリティ事故を防ぐ強いネットワークやサーバーなどの環境を設計・構築
一番職種として多いのはインフラエンジニアでした。
求人数が多い理由としては、大企業などで使われるITインフラはWeb系よりも古くからあるため、絶対的な求人数は多くなっていると考えられます。
働き方パターン1:常駐型
常駐型のフリーランスエンジニアとは、正社員ではなく業務委託契約ではあるものの、依頼元の企業の就業時間に合わせて出社する働き方です。
会社によっては「週4は出社、週1は出社せず」など柔軟に働けるかもしれませんが、基本は週5日の出社になります。実際に会社には出社する必要があるため、生活パターンはほぼ正社員と同じです。
しかし長期にわたる雇用は保証されていない代わりに、収入が増えるのがメリットです。契約は3ヶ月や半年ごとなどになるので、短期的ではなく売り上げが安定するのは安心できますよね。
社会保険や確定申告は自分でやる必要があるため、その点は正社員と違って面倒な部分です。
常駐型向き
- インフラエンジニア
- ネットワークエンジニア
- データベースエンジニア
- セキュリティエンジニア
働き方パターン2:非常駐型
非常駐型は、出社義務がないのでいわゆるリモートワークや在宅で働けたりと自由度が一気に上がります。
場所も時間も自分の裁量で決めることができるため、いわゆる「自由に働くエンジニア」のイメージはこちらになります。
仕事自体は中長期的なものよりも、単発でプロジェクト単位での仕事が多いです。したがって、自分で営業をして絶えず仕事を抱えられるよう努力する必要があります。
人によっては同時で3~4つ、それ以上の案件を同時並行で進めることもできるので、効率化を極めることで常駐型よりもより稼げる可能性があります。
非常駐型向き
- アプリケーションエンジニア
- フロントエンドエンジニア
フリーランスエンジニアってどれくらい稼げるの?
フリーランスエンジニアで収入面が不安な人も多いかもしれませんが、フリーランスになる事で年収が上がるパターンは非常に多いです。
フリーランスの場合、年金や保険などを自分で払う必要が出てきますが、それそ差し引いても収入が上がる場合が多いです。実際に正社員からフリーランスに転校する事で年収を大幅にアップさせた人の例は多くあります。
まずは正社員エンジニアの年収相場をみてみましょう。
正社員エンジニアの年収相場
以下、システムエンジニアとその他全職種の平均年収の比較です。
厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査によると、平成29年度のシステムエンジニアの平均年収は550.8万円となっています。
全職種を合算した平均年収が約454万円なので、そもそもシステムエンジニアの平均年収は他の職種と比べて高いと言えるでしょう。
フリーランスエンジニアの年収相場
一方、フリーランスエンジニアは正社員と違って人それぞれ働く時間が全く違うので、平均年収がいくらか? というのは算出し難いです。
しかし「実際に掲載されている案件がそれくらいの単価で募集されているか?」を確認する事でおおよその年収を把握する事ができます。以下、フリーランスエンジニア募集サイト「フリーランススタート」による、職種別の案件単価の相場です。
機械学習エンジニアの月額単価相場
機械学習エンジニアの平均月額単価 80万円 × 12=年収平均は「960万円」となります。
iOSエンジニアの月額単価相場
iOSエンジニアの平均月額単価 75 ×12=平均年収は「900万円」となります。
フロントエンジニアの月額単価相場
フロントエンジニアの平均月額単価70万円 ×12=平均年収は「840万円」となります。
サーバーエンジニアの月額単価相場
サーバーエンジニアの平均月額単価70万円 ×12=平均年収は「840万円」となります。
上記はあくまで一例ですが、正社員のエンジニアと比べて、収入が上がりやすいということは分かるのではないでしょうか?
フリーランスエンジニアの将来性
現時点では正社員エンジニアより稼げても、この先どうなっていくのが不安な人は多いでしょう。では、フリーランスエンジニアの将来性はどうなのでしょうか?
結論から言うと、フリーランスエンジニアの市場は今後も間違いなく増加していきます。なぜなら、
- 深刻なエンジニア不足
- フリーランスで働く環境の増加
- クラウドソーシングの発達
- フリーランス専門のエージェント案件獲得サイトの増加
といったように、フリーランスエンジニアの市場が拡大する要素は沢山あるからです。
詳しくはこちらの記事でまとめていますが、この中でも特にフリーランスエンジニアの市場規模が拡大する根拠として挙げられる要素を紹介しましょう。
深刻なエンジニア不足
まず、経済産業省の「IT人材の不足規模に関する予測」では
「2015年時点ですでに約17万人のIT人材不足が発生しており、2030年には約59万人程度(中位シナリオの場合で)まで人材不足が進む」
というデータが発表されています。
今後ますますIT業界の人材不足が深刻化することは、間違いないといえます。
クラウドソーシングの発達
そしてIT人材不足が深刻化している中、クラウドソーシングの国内市場規模が急激に拡大しています。
- クラウドソーシングとは
- Crowd(群衆)とsourcing(業務委託)を掛け合わせた言葉で、不特定多数の外部の人々に向けて業務が発注され、契約が成立する事を指します。受注側は働く場所や時間に拘束されず、フリーランスとして活動する方の幅広い活躍が期待されています。
矢野経済研究所のレポートによると、上記の通り、クラウドソーシングの国内市場規模は2019年で2360億円、2020年で2950億円にまで昇ると予想されています。
エンジニア不足にプラスして、クラウドソーシングの国内市場規模の拡大は、間違いなくフリーランスエンジニアにとって大きな追い風になるでしょう。
フリーランスエンジニアの適性診断
エンジニアの働き方には大きく4つのパターンがあり、下記のように分類されます。
- 正社員エンジニア
- 複業エンジニア
- 常駐フリーランスエンジニア
- 在宅フリーランスエンジニア
スキルレベルや特性などで「あなたがどのタイプのエンジニアが向いているのか」を分類することができます。
その適正を知っておくことはエンジニアとしてのキャリアを考える上でとても重要なことです。
フリーランスエンジニアのなり方と事例
ここからはフリーランスエンジニアになりたい人に向けて、なり方や案件の獲得方法、収入アップのコツなどを紹介していきます。
もし、「正社員エンジニア」や「複業エンジニア」でもいいかもしれないと考えている方は以下の記事がおすすめです。
フリーランスエンジニアのなり方
フリーランスエンジニアになるには、下記の「5つのステップ」を経て最短で実現することができます。
- 1.エンジニアのスキルを身につける
- 2.プログラミングスクールでレベルをあげる
- 3.しっかり経験と知識を貯める
- 4.成功する人の特徴を知る
- 5.フリーランス向けコミュニティで人脈を作る
この5つのステップたどることで最短最速でフリーランスエンジニアになることができます。
詳しくは以下の「未経験からフリーランスエンジニアとして仕事獲得するまでの全手順」で解説しているので、覗いてみてください。
実際のフリーランスエンジニアの事例
というような方も必ずいらっしゃいますよね。そこで一つ事フリーランスエンジニアの事例をご紹介します。
文系出身で常駐のフリーランスエンジニアになられた大畑さんの事例は、会社員時代と比較して収入が2倍以上に増えたそうです。実はこうした収入が増える例は珍しくなく、中には3倍、4倍と増えた方も。
かなり夢のあるフリーランスエンジニアですが、メリットだけでなくデメリットも同時に知るために以下の事例を覗いてフリーランスエンジニアへの理解を深めてみてはいかがでしょうか?
フリーランスエンジニアの案件獲得法
エージェント
エージェントとは案件を獲得するためのサポートをしてくれるサイトのことを指します。
他にもクラウドソーシングなどのサイトもありますが、大きな違いは案件獲得まで寄り添ったサポートをしてくれることです。
例えば
- あなたの条件に合った案件の紹介をしてくれる
- 案件獲得のためのノウハウを教えてくれる
- キャリアサポートなどであなたの目指したいキャリアを明確にしてくれる
など、嬉しいサポートばかりです。転職サイトの場合、自分で求人を探して応募しなくては行けないのですが、その手間をエージェントが負担してくれます。
初心者の場合、
このように思う人がいると思います。ですが、エージェントでは条件や目指したいキャリアを伝えるだけであなたに合った案件を探し提案してくれます。
ただ紹介を受けるには基本的なスキルは必要になります。エージェントは無料で利用できますが、企業とエンジニアを繋げてはじめてエージェントに報酬が入ります。
なので、エージェント側も信頼と実績があるエンジニアを紹介しないと、報酬を得ることはできません。
とは言え、スキルを得たばかりの人でもその人に合った案件など紹介してくれるのでエージェントを活用することをおすすめします。
エージェントを活用しつつそこで実績を残せば、こなせる案件は自ずと増えて行きます。
知人の紹介
上でエージェントについてお話しましたが、こちらは紹介で案件を獲得する方法です。
紹介とは、まさに知人の紹介で仕事を獲得するということです。言ってしまえば、この方法が一番確実だし、相手もあなたがどのような技術と経験を持っているのかある程度は把握しているので、仕事を進めやすいです。
ただ、未経験からエンジニアの知人を見つけるのってとっても大変だし、そうそう見つかるものではないと思いますよね。
なので、エージェントをうまく活用しましょう。エージェントで案件を獲得すると企業の人と連絡を取り合い仕事を進めて行くことになります。
そこで、自分の実力が発揮できればエージェントを通さなくてもその企業からまた仕事がもらえたり、他の案件を紹介してくれる可能性があります。
ですが、それには実績とコミュニケーション能力が必要です。実績と人間性が良ければ企業側もあなたを信頼して仕事を任せてくれます。しっかりとしたコミュニケーションを取り、あなたのコミュニティを増やしましょう。
その他にもコミュニティを広げる方法があります。その方法が、コミュニティイベントなどに参加する方法です。
このイベントに参加すれば、人脈を広げることも可能です。うまく行けば仕事が舞い込む可能性は上がります。
未経験者がフリーランスエンジニアで案件獲得をするコツ
上で案件を獲得する方法をご紹介しました。ですが、未経験者の場合だとエージェントで案件を獲得するのは難易度が高いかもしれません。
エージェントの場合、経験とスキルのある人が求められます。ですが、未経験者の場合だとスキルはあっても経験の部分で少し劣ってしまいます。
案件を取れないわけではないのですが、まずは他の案件で経験をためてからエージェントを活用するのがいいでしょう。
このような疑問が生まれると思います。未経験者なら「クラウドソーシング」を活用しましょう。
クラウドソーシングは、自分でそのサービスに登録をして仕事を探すことができます。仕事の内容や条件を自分で絞って、その中から自分にあった仕事を見つけます。
スカウト機能やリマインド機能を上手に使えば、情報の取りこぼしはなくなり自分にあった案件を見つけることができます。
エージェントに比べると、仕事ないよの難易度が低い分、仕事獲得は未経験の人でもしやすいです。なので、こういったクラウドソーシングなどを使い案件をこなして経験を積むことがスキルアップ繋がります。
クラウドソーシングの紹介については以下の記事に詳しく紹介しているので参考にご覧ください。
フリーランスエンジニアの年収上げるコツ(経験者向け)
フリーランスエンジニアとして年収をあげるための方法はいくつかあります。
- 案件の数を増やす
- 案件の単価をあげる交渉をする
- スキルを磨き市場価値のある人材を目指す
などが該当します。
案件を増やすのが手っ取り早く、すぐ結果に繋がるのでここを目指す人が多いのですが、どうしても身体はひとつです。あまり健全な方法ではないですよね。
案件が増える分、仕事の時間が増えてしまうので、休みなく働くことになってしまいます。せっかく自由を目指してフリーランスエンジニアになったのに、真逆の生活になってしまう可能性があります。
では、単価をあげる交渉はどうでしょう。単価が上がれば今の仕事量でも年収は上がっていきます。
ですが、こちらから交渉するのってなかなかできないですよね。実績や結果を残していれば自ずと単価は上がっていく可能性はありますが、企業側からすればなるべく単価を上げたくないというのが本音でしょう。
最後の、「スキルを磨いて市場価値のある人材を目指す」というのは、企業側が欲しがる人材になると言うことです。
例えば、一人でWebアプリ開発ができるまでプログラミングをスキルアップしたとします。このスキルだけでも十分な需要はあるのですが、他にWebアプリ開発ができる人材がいればその人とスキルは変わりません。そうなると、他の人と単価は変わらず年収を上げることはできません。
年収を上げるためには、プログラミングスキルの他に市場価値のあるスキルを身につけることです。
例をあげると
- エンジニア+マーケティング
- エンジニア×営業力
- エンジニア×デザイン
など、エンジニア以外のスキルを身につけることです。エンジニアでトップクラスのスキルを磨くのもいいのですが、スキルを身につけるためには経験も必要となるので5年〜10年以上はかかります。
なので、こういった市場価値の高いスキルを学び、必要とされる人材を最短で目指すことで単価も上がり年収アップに繋がります。
まとめ
未経験からフリーランスエンジニアになるために必要な情報をご紹介しました。
最後にそんな侍エンジニアについてご紹介させていただくと、弊塾はプログラミングを学ぶための塾ではなく、プログラミングで人生を変えるための指導塾です。
とても綺麗なコードを書けたら独立できるのか? そうではありません。プログラミングで人生を変えるには実践型の学習でどんどんポートフォリオを作成しながら、仕事獲得についても行動しなければいけません。
短期間でスピードを持って行動するためには何よりも目標と今の学習方法が合っているかを照らし合わせることが大切です。
学んでいる途中で、「本当にこのままで独立できるのかな?」と不安になってたら最短ルートを辿るのは難しいですからね。
なので、目標をしっかりと固めてから学習に入りたい人は無料カウンセリングを受講することをおすすめします。
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