【JavaScript入門】printメソッドで印刷する方法(印刷ボタン/リンク)

こんにちは!エンジニアの中沢です。

JavaScriptには印刷するための「printメソッド」があります。

画面に印刷ボタンや印刷のリンクを作れるので、上手く活用してください。

この記事では、

・JavaScriptの印刷とは
・printメソッドで印刷する方法

という基本的な内容から、

・印刷ボタンを設置する方法
・印刷のリンクを設置する方法

などの応用的な使い方に関しても解説していきます。

今回はこれらの方法を覚えるために、printメソッドのさまざまな使い方をわかりやすく解説します!

目次

JavaScriptの印刷とは

JavaScriptを使って印刷するには、printメソッドを使います。

printメソッドを使えば印刷画面が開き、そこから印刷することができます。

printメソッドをボタンリンクに使えば、印刷ボタンや印刷のリンクを作成することもできます。

この記事では、printメソッドの様々な使い方を解説していきます。

printメソッドで印刷する方法

ここでは、画面を印刷する方法を解説します。

画面を印刷するには、printメソッドを使います。

印刷はprintメソッドを1行で記述するだけなので、簡単に印刷することができます。

次のプログラムで確認してみましょう。

window.print();

これだけで印刷画面が開き、画面を印刷することができます。

印刷ボタンを設置する方法

ここでは、印刷ボタンを設置する方法を解説します。

印刷ボタンを設置するには、ボタンの「onclickイベント」にprintメソッドを指定します。

次のコードで確認してみましょう。

<input type="button" value="印刷" onclick="window.print();" />

実行結果:

このようにして、印刷ボタンを設置することができました。

印刷のリンクを設置する方法

ここでは、印刷のリンクを設置する方法を解説します。

印刷のリンクを設置すれば、リンクをクリックして印刷画面を開くことができます。

次のコードで確認してみましょう。

<a href="#" onclick="window.print(); return false;">印刷</a>

実行結果:

これで印刷のリンクを表示することができます。

まとめ

いかがでしたか?

今回は画面を印刷する方法を解説しました。

画面の印刷はボタンやリンクからでもできるので、ぜひ活用してくださいね。

もし、画面を印刷する方法を忘れてしまったらこの記事を確認してください!

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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