こんにちは。侍エンジニアブログ編集部のダイキです。
突然ですが、プログラマーと聞くと皆さんはどんなイメージを持ちますか?
「すごい向き不向きが出そう!」
「専門職すぎて自分には絶対ムリ!!」
という方も多いと思いでしょう。
しかし、どんな人がプログラマーに向いてて、どんな人が向いてないのか具体的に分かる方って少ないですよね。
そこで、この記事ではプログラマーの向いている人と、向いていない人について具体的にご紹介します。
この記事を読めば、プログラマーの向き不向きが分かりますよ。
これからプログラマーを目指す方や興味がある方はぜひ最後まで見てくださいね!
- 自主性のある人はプログラマーに向いている
- 成長意欲は薄い人はプログラマーには向いていない
- 不向きな特徴がある人も努力次第でプログラマーになるのは可能
プログラマーに向き不向きは存在する?
プログラマーという職業は、向き不向きが顕著に出やすい職業といわれています。
プログラミングスクールを例にあげてみると、それぞれ成長の速度が違います。
プログラマーに向いている人は、特につまずくことなくプログラミング学習を進めることができます。
一方で、向いていない人は一つ一つのエラーに引っかかり苦戦します。
この成長速度の違いが、向いている人と向いていない人との差と言えます。
しかし、自分が向いているのか、向いていないのか具体的に分からないですよね。
そこで、次項からプログラマーに向いている人と向いていない人の特徴をご紹介します。
プログラマーに向いてる人とは?
エラーを分析出来る
プログラミングはエラーとの戦いです。
どんなベテランのプログラマーでも全くエラーを出さずにプログラムを組むことは容易ではありません。
このエラーに対して「なぜエラーが出たのか」「どう組めばエラーが出なかったのか」を冷静に分析できる方は成長が早いです。
プログラマーにとって、エラーが出てしまうのはしょうがないことです。
初めから完璧にプログラムを組むことは考えずに、エラーが出た際にどう処理するかが問われてきます。
エラーばかり出てもイライラせず、冷静に処理できる問題解決能力の高い人はプログラマーに向いています。
コミュニケーションが得意
プログラマーは、ほとんどの場合「チーム開発」で作業を行います。
チーム全体で連携をとって作業をしていかなければならないため、コミュニケーションはかかせません。
チーム内のコミュニケーションを円滑に回せる人がいると、作業効率が高まりチームの雰囲気もよくなりますよね。
プログラマーはある程度の実務経験を積んでいくとプロジェクトを任されるようになります。
プロジェクトリーダーには、コミュニケーションが不可欠です。
コミュニケーションが得意なことはプログラマーにとって大きな強みになるでしょう。
自分の課題を見つけ自主学習できる
プログラマーが成長するためには、自主的に学習しなければなりません。
常に目標を持ち、自分の課題を把握することができる自己管理能力の高い人はプログラマーに向いています。
IT業界はトレンドの移り変わりが非常に早い特徴があります。
常に最新情報にアンテナをはり、新しい技術をキャッチアップする必要があります。
また、業界の動向を予測する能力もあるといいでしょう。
このように、新しいことをドンドン取り入れて、自主勉強を行う必要があります。
効率的に勉強できる積極性がある方はプログラマーだけではなくどんな業界でも活躍できるでしょう。
プログラマーが向いていない人とは?
自主性が低い
優秀なプログラマーは、自主学習を行なっています。
何か課題があっても、問題解決のために自ら考えて行動できます。
IT業界はすぐトレンドが変わるため、ドンドン新しいことを取り入れていく必要があります。
しかし、自主性の低い人は現状に満足してしまい、自分から行動や環境を変えようとしません。
何か課題を見つけても、理由を付けて後回しにしてしまう人はプログラマーになるのは難しいでしょう。
こういった方は、次第に業務に追いつけなくなっていき退職する傾向が強いです。
細かいことを気にしない
プログラマーにとって、コードをいかにシンプルにわかりやすく書くかが大切です。
「とりあえず動けばいいや」
「自分がわかっていればいい」
といった考えでコードを書いてしまうと、エラーが出た時に原因の特定に時間がかかってしまいます。
プログラマーにとって、エラー処理は主要業務の1つです。
また、プログラミングはチーム作業です。
自分だけが良ければ良いという考えは、チームワークを乱す原因になります。
さらに、コードを書く際は細かいルールがたくさんあります。
コーディングのルールは、企業やプロジェクトごとに変わります。
プログラマーは、ルールを守りながらコードを書く必要があります。
このような一つ一つの細かいことに注意を払えない人は、プログラマーには不向きでしょう。
成長意欲がない
「人材不足だし、将来的にも安泰な業界だから」
という理由でプログラマーを目指す人は成長が見込めません。
繰り返しになりますが、プログラマーには課題解決能力と新しい情報や技術のキャッチアップが求められます。
成長するために努力する同僚に、疎外感を感じることもあるでしょう。
明確な目標や成長し続けるためのマインドセットがない方には、プログラマーはおすすめできません。
向いていない人から向いている人になる方法
プログラミングは向き不向きが全てじゃない
「プログラミング習得には、向き不向きがあるし文系には無理」
と思っている方が、多くいらっしゃいます。
実際には文系だろうがプログラミングを習得することは可能です。
しかし、成長速度という観点から見ると「向いている人」と「向いてない人」では大きく差が出ます。
せっかくなら、効率よくプログラミングを習得したいですよね。
そこで「向いてない人から向いてる人になる方法」をご紹介します。
全ては気合いでなんとかなる!
見出しをみてがっかりした人。
気合いでなんとかなるなら誰も困らないと思いますよね。
しかし、プログラミング学習の根本は「気合い」なんです!
というのも、今まで「向いている人」と「向いてない人」であげた特徴って全部後天的なものでしかないんです。
いまプログラミングに苦手意識がある人でも、プログラマーに向いている人の特徴を把握して努力することで克服できます。
モチベーションを高く持って、頑張りましょう!
モチベーションを保つことが難しいという方は、目標をまず決めることをオススメします。
目標のたて方が分からない方は、こちらの記事を参考にしてください。
このように感じる人は、弊社の無料相談レッスンをご活用ください。こちらの無料カウンセリングでは、あなたがなぜプログラミングを学ぶのか目的をヒアリングして、その目的を達成するための最適なプログラミング言語や学習プランなどを弊社コンサルタントによって提案させていただいています。
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まとめ
いかがでしたか?
今回はプログラマーの適性についてご紹介しました。
プログラマーは将来的にも需要の高い職業です。
しかし、離職率も高く明確な目標がない方には難しい職業でもあります。
将来性だけで選ぶのではなく、目標を持ってプログラマーを目指せば、未経験からでも優秀なプログラマーになることができますよ。
この記事がプログラマーを目指す方の役に立てれば嬉しいです。