女性エンジニア必見のコミュニティ「Rails Girls」とは?

こんにちは! エンジニアのヤマギシです。

今回の記事ではITについて少しでも興味のある方におすすめしたいRuby on Railsのコミュニティをご紹介します。

IoTや人工知能が進む中、私たちの身近な環境の中で常にシステムが存在しています。

小学校にもプログラミング授業が導入されると度々話題上がっており、この状況の中でプログラミングやITを知らないままでは、取り残されてしまいます。

例えば、業務上で少しでもITの知識があれば仕事の幅が広がったり、新たなキャリアチェンジの選択肢の一つとしても検討が出来ます。

そんなあなたにとっておきのRuby on RailsのコミュニティがRails girlsです。

次章ではRails girlsの概要や魅力についてご紹介していこうと思います。

【こんな方に向けて書きました】
・エンジニアとしての繋がりを広げたい
・情報共有出来る仲間が欲しい
・自分を成長させてくれるメンターと出会いたい

目次

Rails girlsとは

Rails girlsでは現役エンジニアたちがコーチとして、プログラミングの基礎から実際にアプリケーション構築、最後にご自身が作った成果物をサイトUPまでの一連の流れを手取り足取りで教えていただける2日間限定のワークショップです。

ITについて少しでも興味のある方でしたらご参加いただけます。

Rails girlsワークショップの環境

ご自身の考えたアプリケーション作成を手取り足取り教えていただけるのは、ありがたいですが、ワークショップの環境も気になりますよね。

  • 参加費
  • ドリンク
  • 軽食


が全て無料で、東京では前回と次回の開催地はあの有名レシピサイト提供しているクックパッド社で行われました。

ワークショップの内容についても時間帯に項目がしっかり設定されており、充実した内容になっております。

全国で行われている様子も下記のブログよりチェックが出来ます。

実はこんなに良いこと盛り沢山の当イベントは非営利で行われおり、多くのスポンサー企業によって支えられてます。

女子学生、現役ワーキング女子ママさん等をターゲットに、ソフトウェアを通じたものづくりへ足を踏み出す最初の一歩として素晴しい体験を提供しようという意気込みで、日本のみならず、アジアやヨーロッパでも開催しています。

なぜRubyが良いのか

少し話が脱線してしまいますが、転職市場において、近年Rubyエンジニアを求めている企業が多く、年収においても上位4位までランクインしています。

プログラミング言語がある中でも、習得者にとってなぜRubyが良いのか。
そして、RubyとRuby on railsの関係性をこちらで簡単にご説明いたします。

Rubyの大きな特徴は他の言語より柔軟性が高く、シンプルなのに、多くの機能が実現可能です。

皆さんもよく使用しているクックパッドや楽天、食べログなどのWebサイトの構築で使用されています。

また日本生まれというメリットから分からないことに遭遇した時、リファレンスサイトが多いので問題解決への糸口を見つけるのも早いです。

言語であるRubyと異なり、Ruby on rails(Rails)はフレームワークと呼ばれるものになります。

Rubyという言語を使って効率よくWeb開発をするツールの一つがRuby on Railsになります。

つまりゼロの状態からサイトを作成しなくて、Railsを使用すれば作業が短縮されます。

これからのエンジニアの立ち位置

エンジニアはもはや男性向けの職ではなく、これからは女性の活躍がどんどん増えていく傾向にあります。

むしろ、結婚、育児により離職したくない方におすすめです。

ITスキルがあれば復職した際に大きなメリットとなり、時短勤務やリモートワークなどの働き方が拡大している中、仕事と家庭の両立ができます。

もちろん今回のRails girlsのイベントに参加しただけで、IT知識についてすべて網羅することはできませんが、皆さんに知るというきっかけを作っていただきたいです。

まとめ

さぁ、いかがでしょうか。

今回はRails girlsの概要や魅力についてご紹介してきました。

Rails girlsはワークショップで学んでおしまいということはありません!

ワークショップに参加した後、さらに極めたい方へのフォローアップもございますので、気軽に参加出来るイベントとしておすすめしたいです。

この記事を読んで、僕も参加したいです!という男性陣の方!

基本的に女性向けのワークショップではありますが、アプリケーション構築したい女性の方と一緒でしたら参加可能だそうです。

しかし、席に限りがありますので、満席になれば、席を女性に譲る場合もございますので、幸運を祈っております!

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

目次