プログラミングと英語を習得するには?オススメ勉強方法を公開【実践済】

この記事では、効率よくプログラミングと英語を習得する勉強法を解説します。

こんにちは。侍エンジニアブログ編集部の寺崎です。

最近のIT業界は、外国人エンジニアの雇用を拡大していたり、海外に拠点をおいて開発を行うなどグローバルな環境へと変化していますね。そのためか、プログラミングと英語スキル両方を身につけようとお考えの方も多く見受けられます。

なかには、プログラミングと英語を同時に学習しようと考えている人も多いのではないでしょうか? しかし、

英語とプログラミング両方を学ぶ方法が分からない!
結局どっちつかずで失敗しそう……。

といった不安や悩みを抱えている方も多いと思います。

そこで、この記事では実際に僕がプログラミングと英語を習得したオススメの勉強方法をご紹介します。英語とプログラミングを学びたいけど、学習方法が分からないという方はぜひご活用ください。

この記事の要約
  • 英語の学習には「コードを理解しやすい」「英語圏の情報を収集できる」などの利点がある
  • 英語で書かれた情報を読み取れる英語力があれば、スムーズにプログラマーとして働ける
  • 英語教材を用いて学習することで、プログラミングと英語を効率的に習得できる
目次

プログラミングと英語を学ぶメリット

プログラミングと英語を学ぶメリットはたくさんありますが、大きく分けて以下の3つがあります。

  • コードの理解が早まる
  • 情報収集の幅が広がる
  • グローバル視点が得られる

特にプログラミングは他のスキルと掛け合わせたときに希少価値を生むため、英語とプログラミングを習得すれば希少価値の高いエンジニアとして活躍することができますよ。

コードの意味を早く理解できる

皆さんご存知の通り、プログラミングのコードは英語で書かれていますね。

例えば

  • array:配列
  • empty:空の
  • ture:真の

こののようにプログラミングコードは英語をベースとして記述されています。

これらの意味を理解していなくても覚えることはできますが、英語ができることによってコードの意味を早く理解できることができて、プログラミング習得までの時間を大幅に短縮することができるのです。

情報収集できるサイトが増える

実は日本はIT分野において、他国に大きく遅れをとっています。そのため、IT業界の新しい情報を収集するためには、海外からの情報を集めなければなりません。

プログラミングの情報は基本的に英語で発信されいて、日々新しい情報がシリコンバレーを中心に世界へと発信されています。また、技術に関する情報も英語で書かれたもサイトが豊富にあるので、英語ができるることで多くの情報にアクセスすることができます。

ちなみに「プログラミング」と「programming」の検索結果を比較すると、

  • 「プログラミング」:5,310万件
  • 「programming」: 18億2000万件

このように圧倒的に情報量が違うことが分かりますね。英語を習得することで、このような質の高い情報にたどり着くことができるのです。

特にエンジニアはキャッチアップが必須の業種です。最先端のスキルをすぐにキャッチアップできることは大きな武器になるでしょう。

なお、副業での収入獲得を目指しているものの、どんな仕事が自分に合うかわからない人は「副業診断」をお試しください。

かかる時間はたった1分ほど。5つの質問に答えるだけで、自分にあう副業を診断してもらえます。

自身が取り組みやすい副業で収入を獲得したい人は、ぜひ一度お試しください。

\ 5つの質問に答えるだけ /

グローバル視点が身につく

先ほども紹介したように英語の方が情報量が多いことが分かりましたね。プログラミングを学びながら、最新のIT情報に触れることによってグローバルな視点が自然と身につきます。

例えば、今シリコンバレーで注目されているビジネスや最新技術の動向など常に世界を意識して発信してあります。

日本でも流行るビジネスなのかという事を考えることで、グローバルな視点を考えるきっかけとなり、ビジネスチャンスを見つけることに繋がります。

プログラマーに求められる英語力

プログラミングに英語は必要不可欠ですが、なにもネイティブレベルで英語を理解する必要はありません。英語には「書く」「読む」「聞く」「話す」の4種類がありますが、プログラマーに必要なのは「読む」力だけです。

ひとつの基準として、公式チュートリアルやライブラリを読める程度の英語力を身につける事を目指しましょう。

基準となるのはTOEICのリーディング425点以上です。425点以上を取れるようになれば、プログラマーとして英語を扱う上で困ることはほとんどないでしょう。

英語の読解力を効率的に学ぶ方法

まずは気になるプログラミング言語やライブラリのチュートリアルを読んでみましょう。

正直なところ、ほとんど理解できないと思います。そこで活用するのがブラウザの翻訳機能です。

分からない箇所は翻訳機能で日本語訳を見たうえで再度、読んでみましょう。これを繰り返すことで、プログラミングに必要な英単語を覚えることができます。

参考までに以下のチュートリアルで実践してみてください。学びたい言語が決まっている方はその言語のチュートリアルを活用しましょう。

Pythonチュートリアル
AngularJSのチュートリアル

プログラミングと英語を同時に学ぶ勉強法

プログラミングと英語を同時に学ぶ効率的な方法は、英語教材でプログラミングを学ぶことです。インターネット技術が進化したいま、英語でプログラミングを学ぶことが簡単になりました。

基礎学習のサイトであれば、難しい英語が出てこないので初心者にも理解することができます。ちなみに僕の場合は、学習し始めの頃は中学程度の英語力しかなかったのですが、詰まることなく学習することができました。

英語でプログラミングを学べるサイトが複数あるので、その中からオススメのサイトを紹介します。

プログラミングを英語で学べるオススメ学習サイト

Codecademy

出典:Codeacademy

こちらの学習サイトは、HTML/CSSからPHP、JavaScript、Rubyなどのプログラミング学習の基礎を無料で学ぶことができます。プログラミングの基礎なので、初心者にも取り組みやすいのが特徴です。

基礎であれば難しい英語も出てこないので、中学英語ができば問題なく理解できます。

公式サイトで詳細を見る

2:Udemy

出典:Udemy

こちらのサイトはアメリカ発のオンライン学習サイトです。オンライン上でプログラミングはIT技術に関する講座が多くあります。

また、こちらは有料サービスとなりますが、クオリティーの高い講座が多いのが特徴です。人気の講座だと10万人以上が受講しています。

公式サイトで詳細を見る

なお、IT企業への転職や副業での収入獲得を見据え、独学でプログラミングスキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。

「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら未経験からでも挫折なく転職や副業収入の獲得が実現できますよ。

\ 給付金で受講料が最大80%OFF /

3:Udacity

出典:Udacity

こちらもオンライン上でプログラミングを学ぶことができるオンライン講座サイトです。

プログラミングに関する講座はもちろん、より専門的かつ実践的な講座が多く展開されています。基本的に無料でコースを受講できるのが、オススメのポイントです。

また、一部日本語字幕に対応しているので、英語が苦手な方でも取り組みやすいです。

公式サイトで詳細を見る

挫折なくプログラミングスキルの習得を目指すなら

ここまでの解説を踏まえ、独学でプログラミングスキルの習得に励もうと考えている人のなかには、

独学で習得できるかな…
途中で挫折したらどうしよう…

と不安な人もいますよね。

実のところ、プログラミング学習で挫折する独学者は多くいます。事実、弊社の調査では

  • 不明点を聞ける環境になかった
  • エラーが解決できなかった
  • モチベーションが続かなかった

などの理由から、87.5%がプログラミングの学習途中で「挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。

プログラミング学習における挫折率の調査
プログラミング学習者の87.5%が挫折を経験したことがある

調査概要:プログラミング学習の挫折に関するアンケート
調査対象:10代〜80代の男女298名
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
掲載元:PR TIMES

また、こうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では

  • 確実にスキルを身につけられると思ったから
  • 独学では不安がある
  • 効率よく学べそう

などの理由から、61%が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。

61%の人がプログラミングの勉強を始めるならスクールが良いと回答

調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

加えて、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたところ「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました(※1)。

※1:スクール卒業生に実施したインタビュー詳細の動画

上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。

いざ独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「プログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな…」とスキルの習得自体を諦めかねません。

仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの転職や副業での収入獲得を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。

そこで、おすすめしたいのが「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
700x700_02
700x700_03
700x700_04
700x700_05
700x700_06
700x700_07
700x700_08
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
700x700_02
700x700_03
700x700_04
700x700_05
700x700_06
700x700_07
700x700_08
previous arrow
next arrow
分割料金一括料金受講期間
4,098円~16万5,000円~1ヶ月~
  • 転職・副業・独立などの目的に特化したコースあり
  • 累計指導実績4万5,000名以上
  • 給付金活用で受講料が最大80%OFF

侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。

先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、未経験者が現役エンジニアのようなプロに質問や相談できない状況で、プログラミングスキルを習得するのは非常に難易度が高いといえます。

しかし、侍エンジニアでは

  • 現役エンジニア講師による個別レッスン
  • 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
  • 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ

といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。

また、侍エンジニアではカウンセリングにてプログラミングを学ぶ目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でも効率的に必要なスキルだけを習得可能です。

最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。

なお、侍エンジニアでは最大80%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。

※1:転職後の1年間、転職先での継続的な就業や転職に伴う賃金上昇などのフォローアップ

学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心して転職や副業などの目的が実現できますよ。

公式サイトで詳細を見る

まとめ

最近ではプログラミングと英語を学ぶことがプログラマの主流になりつつあります。プログラミングと英語を学ぶことによって、人材の価値もこれから上がり続けていき、近い将来なくてはならない存在となることができます。

インターネットを使う事で、プログラミングと英語を同時に学ぶことができるので今回紹介した内容を参考に学習を進めてみてください。

とはいえ、独学での学習は時間が掛かるもの。一般的に1つのスキルを身につけるためには、1000時間が必要といわれています。英語はもちろん、プログラミングを効率よく勉強したい人は、次の記事を参考にしてください。

【現役エンジニアが教える】プログラミング勉強法!無料の学習方法まとめ
更新日:2024年11月1日

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

目次