この記事では、目指すべきかも交え、プログラマーがきついといわれる理由を解説します。
最近注目を浴びているプログラマー。将来プログラマーになりたいと思っている人が、急激に増えています。
その一方で、プログラマーは「残業が多い」とか「肉体的精神的にもきつい」だとか、「本当に好きな人くらいしか楽しめない」などといった評価が目立ちます。そんな情報を見るとプログラマーになって大丈夫か不安になってしまいますよね。
結論から言えば、プログラマーはきつい、きつくないは人にもよりますし、企業にも大きく左右されます。そこで今回は、これまで2万名以上のプログラマー・デザイナーを輩出してきた実績のある当社が
- プログラマーがきついと言われる理由
- きついプログラマーにならないための方法(ブラック企業の回避法)
- プログラマーとしていい仕事を獲得するための方法
上記3点を解説していきますね!
この記事を読めば、プログラマーに対する不安やブラック企業に引っかからないための見分け方がわかりますよ。ぜひ参考にしてください。
- 残業の多さや人手が足りない点から、プログラマーはきついといわれる
- きつさと感じるかは所属企業の方針も影響している面がある
- プログラマーは未経験の文系出身者からでも目指せるキャリア
実態を解説! プログラマーは3K(きつい・帰れない・給料が安い)のか?
まずは「3K」「35歳定年説」など、プログラマーがきついと言われる要因について1つ1つ考察していきましょう。
プログラマーは「3K」(きつい・帰れない・給料が安い)と揶揄されることがある職業です。本当にプログラマーは「3K」なのでしょうか? 確かに「きつい」「帰れない」は、繁忙期に限って言えば事実です。しかし繁忙期に「きつい」「帰れない」ことは他の職業も同じであり、プログラマーに限ったことではありません。
そして「給料が安い」は平均年収データを見る限りでは、事実ではありません。平成30年賃金構造基本統計調査によると、プログラマーの平均年収は約418万円です。20代男性の平均年収は369万円なので、他業種と大きく変わる金額ではありません。繁忙期の残業代の支給やボーナスなども含めて考えると、むしろ他業種よりやや高額な給与を受け取る機会の方が多いです。
プログラマーの定年は本当に35歳?
プログラマーは「35歳定年説」が指摘されることもあります。プログラマーの35歳定年説とは、35歳を超えたプログラマーの市場価値が下がることを言い換えた言葉。35歳を超えると新たな技術へのキャッチアップが難しくなったり、体力的な限界を迎えることが理由とされています。
では35歳を超えると、プログラミングスキルを活かした仕事はできなくなるのでしょうか? 実際には、IT業界には35歳を超えてもプログラマーとして活躍する人材は多数存在します。そのため35歳定年説は必ずしも事実ではありません。35歳を超えたら退職を迫られるということもありません。
ただし多くの会社では、35歳を超えた人材を管理職に登用する動きが盛んになる傾向があります。35歳を超えたプログラマーはキャリアを通じ、プログラミングだけでなく、マネジメントやマーケティングの知識も身についています。技術とビジネスの双方に深い知識を持つ人材は非常に貴重なため、企業は35歳を超えたプログラマーに対して管理職への転身を促す機会が多いのです。
このようにスペシャリストとしてプログラミングにだけ専念する純粋な技術者は、35歳を超えると確かに少なくなってくるという面はあります。つまり「35歳定年説」は、定年退職という意味ではなく、キャリアチェンジのタイミングが近いという意味では正しい言葉と言えるでしょう。
ホワイト企業に入れば「IT土方」にならずに済む?
IT業界には上流工程を担当する「元請け」と、下流工程を担当する「下請け」があります。そして、下請け業者からさらに業務を受注する「孫請け」があります。そんな下請けや孫請けで働くエンジニアのことを、建設業界の作業員になぞらえて「IT土方」と揶揄する声もあります。
IT土方という言葉が持つネガティブなイメージを嫌って、プログラマーになりたいとは思っていても、IT土方にはなりたくないという方もいるでしょう。IT土方になりたくない場合は、上流工程を担当できるエンジニアになることが近道です。
ただし上流工程を担当したいのであれば、案件の要件定義やヒアリングを行うスキルが必要です。顧客の要望を汲み取り、使用する言語やフレームワーク、開発工程を決め、納期や予算も策定しなくてはいけません。要件定義やヒアリングを行うには技術への高い理解度が要されるため、自分自身に技術力がないのであれば、まずは下請けから経験を積む必要があります。
「ホワイト企業に入ればIT土方にならずに済む」というのはある意味では正しいですが、上流工程を担当するための一種の修行として、下請けや孫請けでの業務経験が必要となることもあります。また下請けを経験せずにホワイト企業に入れたとしても、下請けの業務や必要なスキルを理解することは重要です。
「IT土方には絶対になりたくない」「楽な仕事をしたい」と思う方にとっては、確かにプログラマーはきつい仕事なのかもしれません。
「プログラマーはきつい」と言われる理由を解説
ここではプログラマーがきついと言われる理由を7つご紹介します。
- 残業が多く、体力仕事だからきつい
- 給料が見合わないからきつい
- 顧客の都合に左右されやすいからきつい
- テストが多いからきつい
- 研修や日々の勉強が大変だからきつい
- 言語選定を間違っておりきつい
- 人手が足りなくてきつい
それぞれ順にみていきましょう。
残業が多く、体力仕事だからきつい
365日残業で、食事も取れないほど忙しい訳ではありません。どんな企業にも、繁忙期というものが存在します。プログラマーの場合の繁忙期は以下の通りです。
- リリース前
- 月末
- 四半期末
- 年度末
リリースというのは、企業が提供しているアプリなどの新商品を提供すること。そのほかは、どのプロジェクトにも共通する繁忙期です。この繁忙期は何もプログラマーだけでなく、どの業界でも共通して忙しいでしょう。
ブラック企業と言われる労働環境が悪い企業以外は、基本的に忙しい時期に波があり、繁忙期以外は定時で帰ることができます。
給料が見合わないからきつい
プログラマーは基本的に経験やスキルによって給料の増減が大きい職種のため、特に経験が少ないうちは給料が低い傾向にあります。また、下請け(SES)になるほど給料は少なくなるため、仕事量の割には給料が低い、頑張っているのに全然給料が上がらないといったこともよくあります。
もちろんプログラマー全体の給料が低いわけではなく、プログラマーの中でも高い収入をもらっているプログラマーも存在します。扱うプログラミング言語によっても、給料は大きく異なりますよ。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
顧客の都合に左右されやすいからきつい
プログラミングの仕事は、基本的に顧客があってのものです。そのため、急な仕様変更や急な納期変更などは日常茶飯事。急に業務が増えたり、せっかく作った機能がなくなってしまったりということがよくあります。自分のペースで仕事を進めることができないことに、大きなストレスを感じてしまう人は多いでしょう。
テストが多いからきつい
プログラマーの仕事の中で大部分を占めるのは、実は「テスト」の仕事です。基本的にはテスト仕様書に基づいてテストを進めるのですが、意図しないバグや予想外の不具合が見つかる場合が非常に多いです。その都度修正⇒再度テストという具合に何度も何度もテストをする必要があるため、その作業自体に疲弊する人は非常に多いようです。
新しい技術の習得が大変だからきつい
プログラミングは日々新しい技術が登場するので、技術や情報を常にキャッチアップしておく必要があり、そうしたことは基本的に業務時間外に行います。そのため自然と働いている時間が長くなってしまったり、情報のキャッチアップそのものに疲弊してしまう人は少なくありません。
言語選定を間違っているからきつい
実はプログラマーとして稼げるかどうかは、扱うプログラミング言語によることが少なくありません。以下はビズリーチが発表したプログラミング言語年収ランキングですが、1位のGoと10位のCを比較すると平均年収では75万円、最大提示年収では600万円と大きな差があります。
そのため同じ時間働いたとしても収入に大きな差が出てしまい「対価に見合わない」と、プログラマーの仕事はきついと感じることも多いようです。
なお、自分にあうプログラミング言語があいまいな人や学びたい言語が決められていない人は、弊社の「プログラミング学習プラン診断」をご活用ください。
診断にかかる時間は1分ほど。4つの質問に答えるだけで、次のようなあなたにあうプログラミング言語やおすすめの学習プランを診断してもらえます。
勉強するプログラミング言語があいまいな方は、下のボタンから気軽にお試しください。
自分にあうプログラミング言語を診断してみる人手が足りなくてきつい
人手不足によって一人当たりの業務量が多いというのも、プログラマーがきついと言われる理由です。
Web業界は発展目覚ましい業界で、ITを活用した事業分野が拡大しており業務量が多くなっています。また3K(きつい・帰れない・給料が安い)により、プログラマーを志す人より退職する人が多いことも人手不足の要因の1つ。
実際「IT人材儒教に関する調査」によると2030年には約79万人のIT人材が不足すると言われているほどです。IT業界にとって人手不足は深刻な課題なのです。
「プログラマーはきつい」と言われる実態を仕事別にご紹介
ここではプログラマーがきついと言われる実態を、仕事別にご紹介します。今回見る仕事は以下の4つです。
- ゲームプログラマー
- Webプログラマー
- SE(システムエンジニア)
- ネットワークエンジニア
それぞれ詳しくみていきます。
ゲームプログラマー
ゲームプログラマーとは、コンシューマー向けやスマートフォン向けのゲーム作成に携わるプログラマーのこと。ゲームが好きだからという理由だけでこの業界を目指すと、入社してから後悔することになるかもしれません。
ゲームプログラマーは、コンシューマー向けであれば一度リリースしてしまうと修正ができないため、細部まで徹底してプログラムを構築する必要があります。また、スマートフォン向けのゲームはリリースしてもアップデートなどで修正を加えることができるので、リリースしてからも対応をしなければいけません。
不具合が生じるとユーザーに不便をかけるため、休日関係なく対応をする必要があります。このように非常に忙しくなる時期があるのが、ゲームプログラマーがきついと言われるゆえんです。
Webプログラマー
Webプログラマーとは、WebサイトやWebアプリケーションのコーディングやバグの修正などをするプログラマーを指します。多くの方がイメージするプログラマーと言って良いでしょう。
Webプログラマーはサイト作成はもちろんのこと、セキュリティー面の対応もする必要があり、幅広い分野の知識が必要になります。常に勉強をする必要がありますし、最新の技術をキャッチアップしなければいけません。他の分野と比べると流行り廃りの変化が激しい分、きついと言われるのでしょう。
SE(システムエンジニア)
SE(システムエンジニア)とは、クライアントさんが求めるシステムを考え、導入する人たちを指します。システムエンジニアの業務も多岐にわたり、業務例は以下の通りです。
- クライアントが開発したいシステムのヒアリング
- システム開発の構築方法を決定する
- プログラミングでシステムを開発する
- バグが生じないようテストをする
上記は一例ですが、さまざまな業務があることが確認できます。
システムエンジニアがきついと言われる理由の一つに、業界特有の下請け構造が挙げられます。下請け構造とは、業務を委託先から下請けで受けることにより利益マージンを委託先に抜かれ、受託企業の利益が少なくなるという構造。そのため、忙しく働いたとしても薄給になりやすく、se(システムエンジニア)がきついと言われるゆえんとなっています。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは、コンピュータネットワークの構築や管理を担当する職業を指します。
いまやコンピュータネットワークは私たちの生活に欠かせない項目となっており、365日接続が切れるようなことが生じてはいけません。そのため、コンピュータネットワークの運用を365日監視する必要があり、休日出勤や夜勤が必要になるのです。
もちろん年末年始や大型連休も関係なく出勤する必要があります。業務内容自体はルーチンワークがほとんどなので、365日営業させなければいけない勤務体制が、ネットワークエンジニアはきついと言われている理由でしょう。
プログラマーをやる3つのメリット
ここまで、プログラマーがきついと言われる理由を見てきました。1つ1つの項目を見ていくと、プログラマーになるメリットが分からなくなる方もいるかもしれません。
しかしプログラマーは、多少きついときがあったとしても、それを乗り越えることでより大きなメリットが得られる仕事でもあります。
売り手市場で年収が上がりやすい
プログラマーは2020年現在、売り手市場です。経済産業省が発表している「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」によると、2019年をピークにIT人材の供給は減少に転じるとされています。
2020年には37万人、2030年には79万人不足するとの予測も立てられており、IT人材の不足は長期化する見込みです。プログラマーやエンジニアにとっては売り手市場が長く続くということでもあるので、年収が上がりやすいと考えられます。
キャリアパスの幅が広い
IT人材が不足しているということは、プログラマーの数が少ないだけでなく、プログラミングを理解している管理者が少ないことも意味しています。つまり若い頃はプログラマーとして経験を積み、年齢を重ねたら「プログラミング技術に精通した管理者」としてキャリアを歩むこともできるということ。
またフリーランスとして独立したり、講師になるといったキャリアパスもあります。プログラミングスキルを武器に、幅広いキャリアパスを選べることもプログラマーのメリットです。
AI・VR・ブロックチェーンなど成長産業に関わることができる
IT業界ではAI(人工知能)やVR、ブロックチェーンなどが成長産業として注目されています。AI(人工知能)開発の主な言語は「Python」、VRの主な開発言語は「C#」、ブロックチェーンでは「Soldity」というJavaScriptライクな言語が主に使用されます。
これらの言語は他の分野の開発でも使用されているため、他分野のプログラマーであってもこれらの新規分野に参入しやすいです。成長意欲が旺盛な方や、新たなテクノロジーにワクワクを感じる方であればプログラマーはとてもやりがいを感じる仕事です。
文系出身の未経験者から優秀なフリーランスのプログラマーに成長した人もいる
プログラマーは、未経験からでも転身できる仕事です。IT人材は慢性的な不足に陥っているためポテンシャル採用枠が広く、短期間で集中的に学習したのちに現場で経験を積めば、独立後に時間単価1万円の仕事を獲得することも夢ではありません。
こちらの記事では未経験からエンジニアに転身して時間単価1万円以上の仕事を多数獲得し、現在は1600名以上在籍するオンラインサロンも運営する雑食系エンジニアの勝又さんにインタビューをしています。勝又さんの未経験からのプログラマー転職のキャリア戦略も、ぜひ参考にしてください。
「きついプログラマー」を回避! あなたに合った会社の選び方
では「仕事のきついプログラマー」にならないためにはどうすればいいのでしょうか? あなたに合った会社の選び方を簡単に解説します。
会社の「階層」をチェックする
まず大前提として、この業界には事業内容によっていくつかの階層が存在します。
- 1.自社製品を開発する会社
- 2.プログラムの受注・納品をする会社
- 3.プログラムの一部を作成する会社
- 4.プログラマーを派遣する会社
このリストは業界の大まかな階層を表しており、数字が大きい方が労働環境や待遇面がよくないと言われています。業界のシェアや会社規模にもよりますが、自社製品を開発している企業はメーカーとしてある程度の地位を確立できます。そのため、労働環境や待遇も良い企業が多いです。
一方で4番目の派遣は、労働環境や待遇面が非常に劣悪なためおすすめしません。もちろん派遣企業にもよりますが、給料が安かったり長時間労働になったりしやすいのが現実です。
求人情報を隅々までチェック
先ほども業界の階層についてご紹介した通り、事業内容はチェックする必要があります。未経験で常駐型の派遣先に飛ばされる可能性もあり、そうなると何をどうしていいのか相談する相手もいないので、心身ともに辛い思いをします。給料や残業時間など、一般的に確認しておくべきポイントと合わせて確認して、自分の希望条件と合うかチェックましょう。
因みに、残業時間は平均の出し方によって数字が変わってくるので、あまり鵜呑みにはしないほうがいいでしょう。
面接時に「3つの質問」を必ずする
面接では最後に面接担当者から質問はあるか確認してもらえるので、以下の3点を質問してみましょう。
- 未経験者はいるか
- いたらどんな業務をしているのか
- 平均勤続年数
未経験者を初めて採用する企業の場合、あなたも企業側もコミュニケーションなどに注意して行わなければ、仕事ですれ違いが起きやすくなります。すでに何人か受け入れている場合は、現在どのような業務を行なっているか知ることで、あなたの入社後の仕事内容もある程度想像できます。
勤続年数は、求人に書かれている場合もあります。書いていない場合は、直接聞きましょう。長ければいいというものでもありませんが、一つの目安として短い企業は要注意です。ただ、離職率の高い企業は教えてくれない場合もあります。転職の口コミサイトなどもあるので、活用してくださいね。
優良企業に就職するために欠かせない項目ですので、しっかりと確認しましょう。
給料・待遇ともに良いプログラマーを目指す方法
最後に給料面・待遇面ともに良いプログラマーになるための方法を解説します! なお、ここで言う「給料面・待遇面ともに良いプログラマー」というのは、働き方や給料を自分で選ぶことができる、選択の幅があるプログラマーのことを想定しています。
いくら収入が多くても、休みなく働いていては意味がありませんし、その逆もまたしかりですよね。そんな選択の幅のあるプログラマーを目指すための方法を書いていきます。
スキルの幅を広げることを意識する
まずは、扱えるプログラミング言語の数を増やしたり、より深く学んだりなど「プログラマーとしてのスキルの幅を広げること」を意識しましょう。当たり前ですが、スキルレベルの高いプログラマーになれれば、就職先、転職先、仕事を選べるので、自分がやりたい仕事や、より高収入な仕事を獲得できます。
例えば現在JavaScriptを学んでいる人は、さらに質を高める為にフレームワークであるAngularや、幅を広げる為にPythonなど、新たな言語を習得することなどが質と幅を広げることになるでしょう。自分のやりたい仕事や、単価の高い仕事に合わせてどんなスキルを身につけるべきかを判断しましょう。
派遣やフリーランスも検討する
プログラマーの仕事は、会社に就職・転職するだけではありません。現在はWeb制作やアプリ開発、システム開発など、様々な種類の仕事がクラウドソーシングサイトやフリーランス向け求人サイトに出回っています。これらの仕事をフリーランスとして獲得するのも、プログラマーとして仕事の選択の幅を広げるコツです。
会社の場合は、定時がありますし、リモートワーク等の制度を採用している企業はまだまだ少数です。その点、フリーランスは場所・時間など仕事のやり方を自分で選びつつ、かつ月収60万円を超えるような高単価の案件を受注することも十分に可能です!簡単なWeb開発案件をクラウドソーシングで受注してみるなど、まずは副業で仕事獲得を目指すのがおすすめです。
スキルの幅を広げつつ、フリーランスとして仕事を獲得する方法も身につけていけば、働く場所や時間、収入までも、あなたの希望に合わせて選ぶことができる「良いプログラマー」になれることでしょう。いきなりフリーランスになることが怖い場合は、派遣を検討するのもありです。
正社員よりも時間単価が良い派遣案件が多いので、派遣で複数の企業を渡り歩き、得た経験をもとに独立するという選択肢もぜひ検討してみてください。
スキルと仕事獲得ノウハウを同時に学ぶなら「スクール」!
上記でご紹介した2つ、
- スキルの幅を広げる
- フリーランスとして働く
ということを同時に身につけるには「スクール」がおすすめです。
スクールはWeb開発・AI・アプリ開発など様々なスキルをプロに教わることができ、かつ仕事の紹介までしてくれることが多いです。当社でも述べ2万人以上が受講したプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営しており、生徒一人一人に独自のカリキュラムを作成し、現役エンジニアがマンツーマンで指導しています。
また、転職や就職支援はもちろん、フリーランスとしての仕事獲得サポートまでを専任のコンサルタントが行うので、良いプログラマーを目指すあなたに最適な環境をご用意できます!まずはお気軽に無料カウンセリングをご利用ください。
オンラインで全国対応で、専任のカウンセラーが丁寧に対応させていただきます。
無料カウンセリングの詳細を見る最後に
未経験プログラマーは仕事がきついと言われがちですが、それはプログラマーだけに限ったことではありませんし、きついのには必ず理由があります。プログラマーがきつい仕事ならやめておこうではなく、なぜプログラマーになりたいのかやプログラマーになって何がしたいかを明確にしましょう。
そしてプログラミングスクールを賢く利用し、最短であなたの目指す理想のプログラマーになりましょう!
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。