こんにちは!侍エンジニア編集部ライターのTAKUMAです。最近会社員の間で、副業が流行になっていることをご存知ですか?
スマホで気軽に副業をしてみたい!
このように空き時間にサクッとスマホで、月5万〜10万稼げたらとても嬉しいですよね。今回はそんな副業に興味がある方のために、スマホで簡単にできる副業を分かり易くご紹介いたします。是非とも参考にしていただき、スマホでの副業を始めてみてくださいね。
副業とは?複業・兼業の違い
副業とは、簡単にいったら本業とは別に収益源を確保することにあります。多くの人が、副業で成功している人をみて自分も副業を始めてみようかと興味を持つと思われますが、まずは始める前にしっかりと副業について知ることが大切です。
副業の特徴
前述した副業の概念をもう少し掘り下げると、副業とは本業の空き時間を有効活用して行う個人のビジネスのことを言います。以下は副業のメリットとデメリットを簡潔にまとめたものです。
- 収入源が増えることで収入のリスクヘッジになる
- 生活費の足しにできるので、生活水準が上がる
- 空いている時間を有効活用できる
- いつでも好きな時に始められて、好きな時にやめられる
- 本業を第一優先にしても、並行してできる
- 会社で禁止されている場合が多い
- 多額の収益を得るのは難しい
- 本業に悪影響が出かねない
- プライベートの時間がなくなる場合がある
副業で所得が増えた場合は、確定申告の必要性が出てくる
複業・兼業との違い
副業を始める方でよく間違えがちな、複業と兼業との違いをここで分かりやすくご紹介します。
複業とは?
複業とは、文字通り複数の仕事を持つことです。分かりやすくいうと、副業は本業よりも優先順位が低くいつやめても良いですが、複業は本業を複数持っている状態なので簡単に辞めるわけには行きません。
複数の本業を持っている人と副業をやっている人とでは、全く立場も意味も違うのがお分かりいただけると思います。
兼業とは?
兼業とは意味合い的には、複業と近いですが本業以外にも事業を受け持っている人のことを指します。会社に勤めているけれど、自分で事業も受け持っている状態ですね。有名人でいったら、箕輪厚介さんなども会社員をやりながら自身で事業も起こしているので兼業にも当てはまります。
副業との違いは、本格的に事業を行なっている所にあります。
会社員が副業を行う際に注意すること
次に、会社員が副業を行う際に注意すべき事をみていきましょう。
勤めている会社が副業を禁止していないか確かめる
法律では会社員は、副業自体は禁止されてないのですが会社の業務規則などで禁止されている場合は、副業は基本的には厳禁です。軽い処罰であれば、口頭注意ですみますが最悪”懲戒免職”の場合もあるので副業を始める際には、しっかりと会社に確認してから行うのがベストです。
仮に、会社が禁止しているのに副業をやっている場合は、本業がダメになっても副業で食っていく覚悟を持って望んだ方が無難でしょう。それぐらいの覚悟がないと、会社で禁止されている会社員は続かないか思ったような成果は上がりません。
確定申告は副業所得が年20万円以上になってから
副業をやっている人が気をつけることは、確定申告を行う義務があることです。副業所得が、年間20万円を超えた時点で確定申告の必要性が出てきます。確定申告なんてしなくても、バレないだろうと思っている方は大間違いで、行わなかった場合はペナルティが課せられます。
そうでなくても、副業でそれなりに稼ぎがあると会社に請求される住民税で一発でバレます。住民税は毎年決まった額の請求が、会社員個々に会社側に来るようになっています。
もし副業であなたがある程度稼いでいる場合は、その次の年の住民税が上がるのでそれで副業をやっていることがバレてしまいます。
そうならないように、確定申告をしっかりとして会社にバレないようにあらかじめ、副業での住民税の請求はあなた自身に来るように市役所で手続きをしておきましょう。
会社員がサクッと稼ぐならスマホを活用しよう
忙しい会社員だからこそ、スマホでサクッと副業できたら嬉しいですよね。以下から、会社員がスマホで副業できる方法をサクッとご紹介いたします。
スマホを使用した副業なら会社員でも稼げる!
ネットでの副業が最近は人気が高いですが、会社員だとPCを開いて長時間副業を行うのは難しいですよね。だからこそ、スマホを活用した副業に今着目する会社員が増えてきています。
スマホであれば、隙間時間を活用して簡単に稼ぐことができますし、今はそういったサービスも多くリリースされているのでトライしてみる価値は非常に高いです。
スマホ副業はあくまでも副収入と認識しておこう
スマホでの副業の最大のメリットとして、手軽に隙間時間で稼げることにありますが、ガッツリ稼ぎたい方にはおすすめしません。あくまでもスマホでできる副業に限られてくるので、それ以上の作業ができないのがデメリットとなります。
より多く副業で稼ぎたい方は、PCで作業した方がいいですが隙間時間を有効活用したい方はスマホで副業を始めてみましょう。スマホでの副業はあくまでも、副収入であることを認識しておいてください。
会社員がスマホ副業で稼ぐために必要なこと
会社員がスマホの副業で稼ぐためには、まず前述した通り会社が副業を禁止していないかの確認が必要です。これを最初にしておかないと、後で会社にバレた時に知らなかったでは済まされませんので。会社の許可以外では、大きく必要なことは2つあります。
- SEOに関するスキル
- ライティングに関するスキル
この2つはスマホであってもネットで副業をする以上は、スキルとして必要不可欠なものです。SEOとは、簡単いいうと検索エンジン最適化のことでGoogleがユーザーのために取り入れているサイトの順位を決めるためのルールのようなものですね。
次にライティングスキルとは、ネットで書く文章のことです。ユーザーニーズに沿って分かりやすく、ネットで文章がかけることで商品が売れやすくなったり営業がうまくいったりと様々なメリットがあります。
スマホでサクッと稼げる副業はこれだ!
スマホで副業におすすめの方法を、3つご紹介いたします。
クラウドソーシング
会社員の多くが利用しているクラウドソーシング。
クラウドソーシングとは、大手の企業ランサーズやクラウドワークス等が行なっているビジネスのことであり、多くのクライアントとワーカーをWeb上でマッチングさせるサービスです。
中には、Webライティングやプログラミング、デザイン等多くの案件が公開されておりワーカーは、自分のスキルに合わせて提案することができます。もちろん、スマホだけでも行える案件もあるので、まずはご自身でチャレンジしてみてください。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、成果型報酬の商品のことです。他社の商品をブログやTwitter等で紹介して、条件を満たせば報酬がもらえる仕組みとなっています。
現在は、YouTubeやブログといった媒体でアフィリエイトを行うのが主流となっていますが、中にはTwitter等でも紹介できるアフィリエイト商品もあるのでスマホでも簡単に行えます。
ココナラでの趣味やスキルの販売
ココナラとは、ご自身の趣味やスキルを商品として販売できるサービスのことです。ワンコイン500円で、ご自身の趣味を販売できるようになっており、中には占い師やイラストレータ、お悩み相談などなど様々な趣味やスキルを活かした商品が販売されています。
価格が低価で購入のハードルが低いでの以外に、売れやすいのが特徴ですね。是非ともご自身の趣味やスキルを、ココナラで販売してみてはいかがでしょう。
さらに高額の副業収入を得るには?
スマホでの副業だけでは、満足できないといった方のためにここではさらに高額の副収入を得る方法をご紹介いたします。
高額収入を得るにはスキルと時間が必要
高額の副収入を得るには、当たり前ですがスマホよりも時間がかかります。それには、PCが使える環境も必要となってきますし、
- プログラミングスキル
- ライティングスキル
といった、新たなスキルの習得も必要です。しかし、これらを一旦身につけてしまうと、前述したクラウドソーシングなどを活用し高額案件を受注できたりします。
高額収入を目指す場合は会社規約を確認しよう
副業で高額収入を得るということは、確定申告の基準となっている年間の所得額20万円を超える恐れもあり、そこから会社へバレる恐れも出てきます。
ですので、ガッツリと副業が行いたい方は予め何度も言いますが、会社側が副業を禁止していないか確かめる必要があります。会社側が禁止していた場合は、バレた時には副業で稼ぐから大丈夫!といった覚悟を持って臨みましょう。
まとめ
会社員がサクッとスマホで副業を始めるなら
- クラウドソーシング
- アフィリエイト
- ココナラでの趣味やスキルの販売
がおすすめです。
しかしその際には、しっかりと副業を始める前に会社側が副業を禁止していないか確認しておきましょう。その他にも、副業を始めるにあたり確定申告の必要性や、会社側にバレないような住民税の配慮なども忘れないようにしておきましょう。
また、副業でガッツリ稼ぎたい方は
- プログラミングスキル
- ライティングスキル
の習得に励んで、頑張って稼ぎましょうね!