みなさんこんにちは!Ubuntuを使っていると、デフォルトのブラウザはFirefoxですよね。
しかし、FirefoxじゃなくてChrome使わせくれー!という人も多いのではないのでしょうか。そこで、本日は、Ubuntu18.04LTSにChromeを導入していくという内容で、
- ダウンロードして展開する方法
- コマンドラインからインストールする方法
- Chromeのバージョンをアップデートする方法
について見ていきたいと思います!また、Ubuntuは18.04LTSを使っていきます!
ChromeをDLしてインストールしよう
さて、まずはChromeを公式サイトからダウンロードしていく方法を見ていきます!
このように、UbuntuのFirefoxを開いて以下のChromeの公式DLページにアクセスしましょう。
そこからCHROMEをダウンロードを押しましょう。
64 ビット .deb(Debian/Ubuntu 用)を選択してインストールしましょう。
レポジトリが追加されたのでインストール行っちゃってください!レポジトリが追加されたことで後でapt-getを使ってアップデートなどができるようになります。しばらく待ちましょう。
すると、導入が完成しているので、検索などして起動しましょう。
このように、きちんと導入されていますね!
コマンドからChromeをインストールしよう
さて、次はターミナルを使った方法をみていきます。基本的に上記の方法で導入した人は必要ありません。
ターミナルを起動させてください。まずは、レポジトリを追加していきます。
sudo sh -c ‘echo “deb http://dl.google.com/linux/chrome/deb/ stable main” >> /etc/apt/sources.list.d/google.list’と打ち込んであげましょう。
これで、レポジトリが作成されたので、次は、「sudo wget -q -O – https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub | sudo apt-key add -」のコマンドを入力していきます。
このようにokとでていれば問題ありません。これは、Googleの著名鍵をDL、登録しています。その後「sudo apt-get install google-chrome-stable」でインストールしていきます。
しばらく待つと導入が完了するので、google-chromeで起動してみましょう。
このように、きちんと導入できていますね!
apt-getでアップデートを行おう!
さて、Chromeは定期的にアップデートが行われますが、常に最新版を導入していたいものですよね。Chromeのブラウザからupdateを行っても問題ないですが、コマンドから行う方が簡単なので紹介しますね。とは行っても方法は簡単で、
「sudo apt-get update」でapt-getを更新後、「sudo apt install google-chrome-stable」同じようにこちらのコマンドで最新版が導入されます。
ちなみに、すでに最新版の場合はこのように、アップグレードなどは0とでます。
まとめ
いかがでしたか。UbuntuにChromeを入れる方法を2種類紹介したので、どちらかで必ず導入できたのではないでしょうか?
ブラウザといえばChromeみたいなところはありますし、強力な検証機能などを持っていて便利ですので、まだ導入していない方は導入しておきましょう!