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と思った人もいるかも知れません。
実際に、学習を進めていくと感じる壁・・・そう続けることの大変さに気づくと思います。どうしても「次の日にやればいいか」など、学習がなかなか続かないと思ってる方も多いと思います。
そこで、写経をすることでどんな効果を得られるのかこの記事では紹介していきます。最後に、写経を行う手順も紹介しますね。
プログラミングを写経するとは?
写経とは、サンプルコードを真似してそれを書き写すことを言います。
よくテスト勉強をするとき、参考書や教科書の内容をノートに書き写して覚えるという勉強法をする人がいますが、その感覚に似ています。この写経が「できる・できない」ではプログラミング学習に大きな差が出ます。
そこで写経をすることが、プログラミング学習をする上でどのくらい重要なのかを紹介します。
写経をすることで得られる効果
感覚的にプログラミングを覚えられる
プログラミングを勉強するとき、頭で覚えようとしても簡単に覚えられません。プログラミングを覚えるコツとして、暗記するのではなく「こんな機能もあるんだな」と感覚的に覚えることです。
そこで重要になるのがこの写経です。写経することで、感覚的にタグの使い方などを覚えることができます。
プログラミングを書く習慣がつく
プログラミングを学ぶ時に、プログラミングを書く習慣をつくることはとても重要です。
実際にプログラミング学習をするときには、学習サイトか本などの参考書を使って学習すると思います。学習サイトや本を読むだけでも勉強にはなるんですが、実際に手を動かしてプログラミングを書くことが学習を効率よく進める上で一番です。
この「実際に手を動かす」簡単なように思えて意外と難しいです。分からないところでつまずき、手が止まってしまいそのまま学習をすることをやめてしまうなんてことはよくある話です。なので、学習サイトや本などの書いてあるサンプルコードを写経して、手を動かす習慣を作りましょう。
実際に動く成果物を実感できる
プログラミング初心者の人がいきなりWebアプリを作ろうとしても、作り方もやり方さえ分からないと思います。しかも、どんなものが出来るのかイメージもないと思います。
イメージもわかないので、自分が今どんなことを学んでいるのかを想像できず、モチベーションが下がってしまいます。なのでまずは、わからなくてもいいのでサンプルコードを写経してみましょう。
そのサンプルコードを実際に動かすことで、自分が今どんな学習をしているのか理解することができます。自分がこれからどんなことを学習するのか、理解した上で学習を加速させましょう。
プログラミングを実際に写経する手順
- ①サンプルコードを用意する
- ②わからなくてもいいのでそのサンプルコードを写経する
※コピーではなくなるべく手を動かす - ③写経が終わったらどのように変化したのか確認する
- ④写経してみて疑問を感じた場所を調べて、疑問を解決する
※写経した後、わからないところを調べることでより理解度があがる - ⑤1〜4を繰り返しやる
この記事の復習
写経をすることで、学習時間を効率よく短縮できる事がわかりましたね。
写経することで
- 感覚的にプログラミングを覚えられる
- プログラミングを書く習慣がつく
- 実際に動く成果物を実感できる
このようなメリットがあります。
まずは、手順通りに進めてみましょう。