「就活で成功するイメージができていない」
就活は、人生の一大イベントであり「失敗したらヤバい・・・」という気持ちでプレッシャーを大きく感じるものですよね。
あっ!はじめまして!戦略的な考え方で就活合格率100%で、外資を含む大手企業だけの内定を10社獲得した河出です!
就活は、準備期間は長く、それに比べて採用期間はあっという間ですよね。
なので、準備期間でいかに考え、いかに行動するかがキモになってきます。
そこで今回は、「就活突破率100%を裏付けした就活を成功に導く戦略的な考え方」について実体験をもとに詳しく解説していきます。
[記事で分かること]
- 就活で成功する人の特徴努力する際の方向性
- 就活で失敗する人の特徴努力する際の戦略的な考え方
- 就活で評価される本質的なスキル10年先のキャリアを見据えた考え方
[執筆者の就活内定実績]
- 外資系大手コンサルティング会社1社
- 大手有名製薬会社1社
- 外資系大手製薬会社5社
- 大手人気IT企業1社
- 大手IT企業1社(3年間内定パス&賞金50万円獲得)
大学3年生の就活で成功する人、失敗する人
一般的な大学3年生の就活に対する考え方
周りの友達が「そろそろ就活しなきゃね」と言い出して周りに流されてESを書きまくったり、面接をとりあえず受けに行くことはよくあります。
大学3年生のよくある考え方としては、「周りがやるからやる」なのです。
大多数の大学生が、流されて就活をしていることに注目してみると、本質からズレてしまっていることに気づくことができます。
それでは就活における本質的な目的とは何でしょうか?
本質的な就活の目的は、「人生の舵を切ること」です。
人生を自分でコントロールし、よりよいものに変えていくために就活をするのが本来の目的になります。
その考え方ができるようになって、ようやく就活が始まります。
では実際に、就活で成功する人と失敗する人の間には、いったい何があるのでしょうか?
それぞれの特徴をチェックしていきましょう!
就活に成功する人の特徴
就活に成功する人とは、
- 目的が明確にある
- 自己PRがしっかりできる
- 受験先をよく知っている
- 成功するまで諦めない(改善する)
という4つの特徴があります。つまり、望むもの(目的)があり、自分をよく知り、相手(受験先)を知り、改善しながら継続することが重要だというわけです。孫子の言葉にもある通り、成功するための絶対法則ですね!
次に就活に失敗する人の特徴を見ていきましょう!
就活に失敗する人
逆に、就活に失敗してしまう人とは、
- 目的が明確にない
- 自己分析できていない
- 受験先をよく分析できていない
- 先入観で諦めやすい
という4点で挙げた通り、望むものが分からず、自分のことも分からず、相手(受験先)のことも知らず、自分は能力が低く、相手は雲の上の存在だと幻想を作ってしまうことが就活を失敗に導いてしまいます。
このように、失敗するパターンと成功パターンには、一定の法則があります。
一つ一つ確認して、課題をクリアしていけば内定獲得は不可能ではないのです。
就活で共通して評価されるスキルってなんだろう
多くの企業が就活生に求めるスキル
企業目線で就活生に求めるスキルを把握しておくことは大切なことです。
先ほど解説した通り、就活で成功する人には、
- 目的が明確にある
- 自己PRがしっかりできる
- 受験先をよく知っている
- 成功するまで諦めない(改善する)
という特徴があります。この中でひときわ大きく試験に影響するのが「自己PRがしっかりできる」という項目です。
試験の合否に大きく影響する自己PRで就活生に求められるスキルとは、
- ロジカルシンキング(論理的思考)
- クリティカルシンキング(批判的思考)
- 粘り強さ(諦めないこと)
の3つが超重要なんですが、改善するには難しい点もありますよね。すぐにPRできるようなズバ抜けたアピールポイントがあれば別なんですが、なければどうしていいかわからなくなりますよね。
そんなことには、新しくスキルを身につけてアピールポイントを作ってしまうことをおすすめします。
と半信半疑な面もありますよね。
実感がなく結果に出にくいスキル
追加したいスキルを身につける前に、どのスキルを身につけるのか決める必要があります。
様々なスキルがある中で、実感が得られにくく、身につけるまでに時間がかかるスキルについて把握していきましょう。
先ほど就活生に求められるスキルとして
- ロジカルシンキング(論理的思考)
- クリティカルシンキング(批判的思考)
- 粘り強さ(諦めないこと)
を挙げましたが、これらは実感が得られにくく、身に付けるまでに時間がかかるスキルなのです。
上記で挙げた3つのスキルは焦ることなく、長い目でじわじわ改善を重ねていきましょう。
まずは短期的に見て効果が出やすいスキルに注力していくことをオススメします。
実感が得られやすく結果に出やすいスキル
先ほどのお伝えした実感が得られにくいスキルは、改善の継続もスキル習得も難しいので、実感が得られやすいスキルと同時進行で改善を進めていきましょうね。
ここでは、実感が得られやすく結果に出やすいスキルについてご紹介していきます。
そのスキルとは、プログラミングなのです。
「エンジニアを目指していないので意味がない気がする」
と考えてしまっている方もいると思いますが、なぜ毛色の違うプログラミングという手段をあえてご紹介しているかというと、どの業種にも汎用性があって、短期間で基礎を身に付けることができるからです。
そして、プログラミングスキルを学ぶことでロジカルシンキングというスキルが身につくわけなんですが、このスキルが就職に大きく効いてきます。
- ロジカルシンキング
- ロジカルシンキングとは、日本語訳では「論理的思考」です。
複雑な物事を整理・分析して関係性を明確にして、結論を出すまでの過程をシンプルにする考え方のことです。
例えば、メリットとデメリットに分類して物事を考えることがありますが、これもロジカルシンキングの一例です。/ 詳細はこちら
ロジカルシンキングは、就活の場でよく出てくるキーワードです。そのロジカルシンキングを身に付けると、
- 話し方に説得力が出る
- 悩む時間が減り時間を浪費しなくなる
- 情報を正しく掴むことができるようになる
といったメリットがあります。
プログラミングスキルを身に付けることで自信をつけ、ロジカルな考え方を身に付けることで
- クリティカルシンキング(批判的思考)
- 粘り強さ(諦めないこと)
これらの課題が改善の方向に向かうため相乗的な効果も期待できます。
さらにプログラミングを学ぶ大きな理由として、身に付けることで確実に就活でプラスの評価をもらえることが挙げられます。
確実に就活のプラスになるスキル
となっているかと思います。そこで、就活生に求められている以下のスキルをもう一度思い出してみましょう。
- ロジカルシンキング(論理的思考)
- クリティカルシンキング(批判的思考)
- 粘り強さ(諦めないこと)
先ほどの説明でも言いましたが、これらは習得が難しく、改善しようとしても実感が得られにくいものばかりです。やったのに結果が出ない。。。なんてこともあるあるなんです。
結果が出ない方法のまま、努力をし続けると、頑張っても成果が出ないまま就活終了という未来を辿ってしまうことになるわけです。怖いですよね。
そこで先ほどおすすめしたのが、「プログラミングスキルの習得」です。
プログラミングは成果物を作れるようになったり、開発案件を獲得するなど成果が明確なので、成長の実感が得られやすく、成果は必ず企業に評価されます。
例えば、プログラミングスキルの習得とコミュニケーションスキルの習得をそれぞれ3ヶ月間学習したとして、どちらの方が成果が得られそうなイメージでしょうか?
実は大半の方が、プログラミングスキルと答える方になります。
もし、プログラミングスキルよりも明確に就活に影響するスキルがあれば、そちらを優先して習得する必要があります。
その際の検討材料として、プログラミングスキルの習得を頭に入れて習得するスキルを比較しながら選ぶと良いでしょう。