【Python 入門】初心者が意識すべきことと、学習法の決定版はこれだ


Pythonに入門する初心者が知っておくべきことってなんだろう
名前はよく聞くけど、Pythonで何ができるのだろう
どうやって学ぶのが良いのだろう

Pythonを初めて学ぼうと思う方の中には、上記のように疑問に思う方も多いですよね。Pythonはかなり人気のある言語でさまざまなサイトでおすすめされていますよね。

こんにちは。入門者によくPythonを教えているかいです。本日は上記のような悩みを持つ方のために、記事を書いたので是非参考にしていただければ幸いです。

この記事はこんな人のために書きました。

  • Pythonの入門者が知ってくべきことを抑えておきたい
  • どのような学習方法で学ぶのが良いか知りたい
  • オススメの教材などが知りたい

Pythonの入門者が知っておくべきことをわかりやすく解説していますのでぜひごらんください。

なお、Pythonの記事については、こちらにまとめています。

目次

Python入門者が知っておくべきこと

さて、まずはPythonがどういうものか全然わからない方のために基礎から説明していきます。


そもそもPythonとは

そもそもPythonはどのような言語か。Pythonはスクリプト言語という書きやすい言語の仲間で以下のような特徴があります。

  • 文法がシンプル
  • 誰が書いても読みやすい
  • 実用的なライブラリが多い

このように、初心者にはC言語などよりもとっつきやすいことがわかりますね。とはいえ、初心者向けの言語という位置付けではなく、上級者や、会社などでも多数使われる汎用性の高い言語です。

Pythonで何ができるの?

汎用性の高いとは言っても、Pythonで何ができるの?と気になる方も多いですよね。結論から言えば、開発も活発で様々なライブラリがあるので何でも作れます

Webアプリや、ゲーム、YoutubeやEvernoteなどもPythonで書かれていますね。

何でも作れるとは言っても得意不得意があるので、Pythonで書くことがベストじゃない場合もあります。Pythonが特に得意な分野は、現在大人気の機械学習などですね。

得意の所以としては、数値計算や統計を行うのに優れたライブラリが多いためです。実際どんなものがあるのか、その使い勝手などは、以下の記事を参考にして見てください。

機械学習や統計、データサイエンスなどの分野に進む人は、Python, R, C++などを扱うことがほとんどで、その中でもPythonはよく使われているので学んでおいて損はないですね。

もしも、

あれ、自分が学ぶ言語って本当にPythonでいいのかな..?

と疑問を抱いてしまった方は、まずプログラミング言語無料診断アプリを使ってみてください。いくつかの簡単な質問に答えるだけで、あなたにぴったりの言語や学習プランを1分ほどで無料診断致します。

プログラミング言語を
無料診断してみる

Pythonの将来性は?

よく言語を学ぶ上でPythonの将来性はどうなのか?時にある方も多いですよね。学んだはいいけどすぐ廃れてしまったら嫌ですからね。

結論から言えばどの程度の将来性としての質問かはわかりませんが、将来性は問題ないという結論に至ります。これは他言語と比べて、という意味ですね。

そもそもインターネットが生まれてまだ30年余りですので、10年後も盛んに使われているか?という質問に対してはわかりませんね。しかし、一つ言語をマスターするということは他にも応用が効きます。

その処理の概念などをしっかりマスターすれば、他言語に移った時も文法が違うだけですぐ書けるようになります。

なので、将来性なんてことは今は考えずとりあえず手を動かしましょう。それでもPythonについてもっと詳しく知ってから勉強を始めたいんだ。という方は以下の記事を参考にしてみると良いでしょう。

Pythonのおすすめ勉強法

さて、Pythonを勉強すると決めたけどどうように勉強をすれば良いのかを解説していきます。

脱初心者をするために一番大切なこと

具体的な説明に移って行く前に心得ておいて欲しいことがあります。勉強方法は人それぞれ、などという人もいますが、プログラミング学習に関しては僕はそうは思いません。自分に合ったやり方がある人はそれで良いですが、敢えて言い切りましょう。

プログラミング学習のベストプラクティスは間違いなく存在します。

それは大前提として、抑えておいて欲しく2つあります。

  • 手を動かすということ
  • 目標物を決めて作ること

まず、手を動かすことというのは大前提中の大前提で、本ばっか読んでいてもコードが書けるようにはなりません。実際に手を動かしてエラーを量産させて、トライアンドエラーを繰り返しましょう。

また、目標物を決めるということですが、いつまでも文法の勉強をしていてもそこに価値はありません。一通り文法などを勉強したら、必ず目標物を定めて、自作しましょう。

目標物は、アプリが作りたいなら、Todoリストでも良いですし、Webサイトが作りたいなら自分のサイトを作るでも何でも良いです。適切な目標物がわからなかったり、制作途中で挫折してしまうそうな人は、オンラインで講師を雇うのがオススメですね。

侍でもそのようなカリキュラムを用意しているので是非利用して見てください。

おすすめのWebサイト学習

先述した自分の目標物をつくる、というのは、基礎を勉強した人の話でしたよね。しかし、現在この記事を見ている方の多くは、Pythonないし、プログラムなんて書いたことない、書き方が一切わからないという人が多いですよね。

そのような人が基礎を勉強するためのおすすめのWebサイトを紹介していきます!

Progate

初心者が基礎を抑えるのにダントツにおすすめなのがこのProgateです。実際にスライドで説明を読みその後、自分で手を動かすというスタイルになっています。挫折しない仕組みが至るところにあり、わかりやすいです。

無料でも限定的に使えますが、迷わず課金することをおすすめします。月1000円ほどでめちゃめちゃ安いので課金は必須といえますね。ITに従事する者になるのであれば、良いものにはお金を払うというリテラシが持てるようになると素敵ですね。


Progate

ドットインストール

こちらは、動画形式で学ぶサイトになります。動画で学ぶのってとてもわかりやすいですよね。筆者もよくお世話になっていました。

見るだけも可能なので、移動中や携帯などからでも学べるのがいいですね。しかし、後日しっかり時間をとって手を動かしながら復習なりを行いましょう。しかし、初心者には早いスピードで流れていき最初はついていけないと思うので、低速再生や何度も見返したりして使っていきましょう。

慣れれば同じスピードでついていけるようになります。

こちらも月額1000程と破格です。(無料でも一部使えます)


ドットインストール

書籍で勉強する場合

これまでWebサイトを紹介してきましたが、書籍で学習するのが好きな方もいますよね。そのような方は以下に良本がまとめられているので参考にして見てください。

プログラミングスクールで学習する

上で学習サイトや本・参考書など独学で学習する方法を紹介しましたが、結論を言うとスクールで学ぶのが一番効率がいいです。

当然ですが、スクールではプロの講師に直接学ぶことができます。独学の場合、このプロに学ぶことはまずありません。自分で講師を探して学ぶこともできますが、そういった講師を探すことがまず大変です。

まずは、上で紹介した学習サイトや書籍を利用して学習を進めてみて、

一人で学習するのは難しそうだな・・・

と、このように感じる人は弊社で行っている「無料カウンセリング」を利用してみてください。

この無料カウンセリングでは、あなたがプログラミングを学ぶ目的をヒアリングして、その目的を達成するために必要なあなただけの学習プランの提案をさせていただきます。この学習プランがあれば、独学で学習を進めるときにも役に立つし、最速でPythonを習得してエンジニアとして活躍できるイメージが湧くと思います。

他にも、これからPythonを学んで行くのに感じる不安や疑問に対して、業界屈指のコンサルタントに相談することができます。

下記ボタンから1分ほどで簡単に無料体験の予約が可能となっているので、まずはお気軽にご利用ください。オンラインでの利用もできるので、遠方の方や自宅で受けたい方も安心ですよ。

侍エンジニア
無料カウンセリングの予約はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Pythonに入門したい初心者の心得は伝わったのではないかと思います。もっと詳しくPythonについて知りたい方は侍でもカリキュラムを用意しているので、以下のリンクを参考にして見てください。

それでは!

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

目次