この記事では、ExcelVBAで簡単にゲームを作る方法を解説します。
VBAでゲームを作れるようになりたい・・・
VBAでゲームを簡単に作る方法を知りたい・・・
VBAでゲームを作りたい!と思っても、作り方がわからない方がほとんどですよね。簡単なマクロを作るレベルと、ゲームを作るレベルに壁を感じている方もいるのではないでしょうか。簡単にゲームを作れる方法があれば、知りたいですよね。
こんにちは!フリーランスエンジニア兼テックライターのワキザカです。
この記事では、VBAでゲームを簡単に作る方法・作るときの考え方を解説します!
この記事はこんな人のために書きました。
- VBAでゲームを簡単に作る方法を知りたい人
- VBAでゲームを作るときの考え方を知りたい人
- Excel機能を活用すればVBAでゲーム開発が可能
- VBAでオセロやブロック崩しなど簡単なゲームが開発可能
- VBAでゲームを開発するときは仕様や機能面を重視すべき
VBAでゲームを簡単に作る方法とは?
はじめに、VBAでゲームを簡単に作る方法を解説します。
VBAでゲームを作る場合は、Excelの機能を最大限使って作ることがとても重要です。事前に見た目を変えるエリアをセルで作ったり、時間や得点をカウントするセルを用意したり、シートをゲームの画面に使ったりすることで無駄に処理や画面を作らずゲームを作ることができます。
また、ゲームを作るときは事前に仕様・設計をしてから作っていくことが重要です。ゲームを作るときの考え方・チュートリアルの記事で詳しく解説しているので、興味がある方は見てみてくださいね!
VBAで簡単にゲームを作るおすすめ方法5選
次に、簡単にゲームを作るおすすめ方法について紹介します。
ブロック崩しゲーム
1つ目は、ブロック崩しゲームです。ブロック崩しは、ゲームを作ろうと思ったときに入門向けの候補になりやすいゲームの1つです。VBA以外でもゲーム作りの基礎を学ぶ方も多いですね。
ボタンクリック時の処理の作り方、キーボードを使って処理を動かす方法、アクション(バーにボールが当たった時、ブロックにボールが当たった時)の処理の作り方などを学ぶことができるので、入門編としてとてもおすすめです!
オセロゲーム
2つ目は、オセロゲームです。オセロはブロック崩しよりはルールが複雑ですが、Excelのセルをつかって処理を作ることができるます。
ルールを一覧化してVBAの処理を作っていく流れで作れるので、こちらも入門向けにおすすめです!
引用:【プログラミング入門】Excelでオセロを作って楽しくプログラミングを学ぼう!①
なお、IT企業への転職や副業での収入獲得を見据え、独学でVBAを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
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クリックゲーム
3つ目は、クリックゲームです。クリックゲームは、制限時間内に黒の背景色のセルをクリックして得点を数える簡単なゲームです。
ボタンクリック後の処理、セルの選択を変更したときの処理、処理を途中で止める方法、制限時間をカウントしながらクリック処理を動かす方法など網羅的にゲームを作る基礎を学ぶことができます。
ゲームの作り方から以下で詳しく解説しているので、興味がある方は見てみてくださいね!
数当てゲーム
4つ目は、数当てゲームです。数当てゲームは、セルとボタンのみ使ったゲームなので作りやすいのが特徴ですね。次のようなルールのゲームを作ることができます。
・4枚のカードに0~9までのいずれかの数字が入っている。
・複数のカードに同じ数字は入っていない。
・数字だけが合っている場合は△、数字と場所の両方合っている場合は〇を表示する。(数字も場所も違っている場合は×を表示する。)
・4枚全てのカードの数字と場所を当てることができればクリア
引用:【ExcelVBA入門】VBAで数当てゲームを作る方法をご紹介します!
ルールがシンプルでとてもわかりやすいので、初めてゲームを作る方にもおすすめですね。
昔ながらのテレビゲーム
5つ目は、昔ながらのテレビゲームです。以下のようなお馴染みのゲームの一部のシーンを、Excelで作ることができます。
- 初級編:スーパーマリオ
- 中級編:マリオカート
- 中級編:ロックマン
- 応用編:ツインビー
一部のシーンのみですが、以下サイトで詳しく作り方を解説しています。興味がある方は見てみてくださいね!
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VBAでスムーズに開発するためのコツとは?
次に、VBAでスムーズに開発するためのコツについて解説します。
ゲームといえど、ツールを作るときと基本的な考え方は変わりません。そのため、開発の流れをしっかり理解しておくことが重要です。具体的には、以下の流れで開発する方法を押させておきましょう。
- VBAで開発する流れ
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- 手順1:仕様を検討する
- 手順2:機能一覧を作る
- 手順3:簡単な設計を行う
- 手順4:VBAを書いて製造する
大事なのは、いきなりコードを書かずに作るものをある程度決めてから作ることです。事前に詳細まで詰めておくことで、コードを書くときに迷わず最短で作っていくことができるのです。
VBAでアプリを作るときの考え方・具体的なサンプルの作り方を以下で解説しているので、詳しく知りたい方は以下を見てみてくださいね!
まとめ
今回は、VBAでゲームを簡単に作る時の考え方・おすすめの方法を解説しました。
作りたいゲームが決まったら、自分で手を動かして作ってみることが重要です。
ぜひ、お気に入りのゲームを見つけて作ってみてくださいね!