この記事を読むあなたは、おそらくエンジニアとして転職しようと動き出そうとしているものの、
……と不安に思っていることでしょう。
エンジニアは様々な企業・職種・働き方があるだけに、転職すると環境がガラッと変わってしまうことが少なくありません。
良い環境に変化するならいいのですが、激務で残業だらけだったり、給料が下がってしまったり等するのは避けたいですよね。
そこでこの記事では、実際に転職したエンジニアの体験談をご紹介するとともに、「エンジニアのため失敗しない転職方法」も合わせて解説します。
ぜひ最後までお読みください。
転職してよかった!エンジニアの転職体験談「成功例」まとめ
まずは、「転職してよかった!」と感じている方々の生の体験談をご紹介していきます。
いずれも当スクールの卒業生で、実際に語っていただいたリアルな声をお届けしますので、ぜひ参考になさってください。
SAPの運用、保守に転職し残業ゼロを実現した21歳・男性プログラマーの体験談
まずは、SAPの運用・保守業務のエンジニアに転職できた21歳プログラマー、東谷青さんの例です。
東谷さんは、元テレビ業界のADで24時間拘束・残業代が出ない…といった状況だったことから4ヶ月で退職。
その後、当塾にてプログラミング学習を開始。また、当塾の「転職支援」を利用いただいた結果、わずか半年で転職に成功しました。
現在はSAPの運用・保守を行なっており、毎日定時で帰宅し、趣味の読書や映画鑑賞を楽しむことができているとのこと。
当塾を利用して転職成功した感想を以下のように語っています。
直感で動くのは大事だと思います。うじうじ悩んでいるよりやっちゃったほうが良い、やらない後悔よりやる後悔だと思うので。
※このこのエンジニアさんのより詳しい体験談・インタビュー内容は以下の記事をお読みください。
接客業からフリーランスのWEB制作エンジニアに転職成功した38歳女性の体験談
続いては、女性エンジニアの転職体験談をご紹介します。
崎村一加さんは、未経験からフリーランスのWEB制作エンジニアに転職成功された方で、元々は10年以上接客業をされていました。
それが、ご主人が過労で倒れたことをきっかけに「在宅の仕事がしたいな」と思い立ち、はじめは別のスクールで勉強をされていましたが、「現場で役に立つ、即戦力になれるスキルを身に着けたい」との意向で、当塾に入塾されました。
平日は平均3時間くらい確保しプログラミング学習に取り組んだ結果、最初は2000~3000円の案件から10万円のWordPress制作案件を獲得できるまでになりました。
現在は完全在宅ワークで、家族の通院に付き添ったり、出先のカフェで仕事ができたりと、自由な働き方を実現できています。
そんな崎村さんからは以下の言葉をいただいています。
何を学ぶにせよ、習ったほうが手っ取り早いと思います。
自分でやるのもいいとは思いますが、成果物を誰かに見せるわけでもないし、自分に無い視点に気づかないままになってしまったりして、なかなか効果が出ないんじゃないかなと。
※このエンジニアさんのより詳しい体験談・インタビュー内容は以下の記事をお読みください。
ホテルマンからフリーランスエンジニアになった33歳・男性の転職体験談
最後は、人材紹介業やホテルマンを経てフリーランスのエンジニアに転職成功した市川 友哉さんの例です。
市川さんは海外で過ごした時間も長く、「海外で働けるスキルが欲しい」「専門性を身に付けたい」という思いを抱くようになり、プログラミング学習を決意して当塾に入塾されました。
その後、担当のインストラクターに仕様書に沿ってサイトを作成していく手順を実際に見せてもらったことをきっかけに本格的にプログラミング学習を開始、わずか4ヶ月後に飲食店のホームページ作成の案件を受注。
現在ではフリーランスエンジニアとしての枠を超え、なんと企業と業務提携をするなど活躍の幅をどんどん広げてらっしゃいます。
そんな市川さんからは以下のようにメッセージをいただいています。
何がきっかけになるかなんて、わからないんですよ。やってみないとわからないことって、たくさんありますから。何かやらないと、自分にとっての課題も見つかりませんからね。タイでの挫折がなかったら、プログラミングも始めてなかったかもしれない。
とにかくやってみることです。やってみれば何とかなるもんです。成功とか失敗とか考えずに、気楽にやってみてください!
※このエンジニアさんのより詳しい体験談・インタビュー内容は以下の記事をお読みください。
転職するんじゃなかった… エンジニアの転職体験談「失敗例」まとめ
続いては、転職して失敗したなと感じているエンジニアの方々の体験談をご紹介します。どれもヤフー知恵袋から引用した生の声です。
営業職からITエンジニアに転職したものの、スキル不足で退職を余儀なくされた体験談
まずは、ITエンジニアに転職したもののスキル不足が原因で夜勤で働くか退職するかの二択になってしまい、自宅待機を経て退職することになってしまった30歳男性の例です。
大学卒業→営業職(半年)→営業職(10か月)
→公務員試験の予備校へ通う(1年半)→営業職(2年半)→ITエンジニア(4か月)現在自宅待機中で、転職活動をしています。
現在のITエンジニア職を、来月で退職することになりました。入社後に出向した常駐先では、スキル不足で2ヶ月で流動を言い渡されました。
その後、会社の上司から他の案件を紹介頂いたのですが、夜間のシフト勤務の出向先で、
当初夜勤で働く可能性があるとは知りませんでした。
この案件で勤務するか、退職するかを言い渡されました。夜勤で勤務することにはどうしても抵抗があり、
断った結果自宅待機となり、退職することになりました。来月までに決まらなかった場合、無職になります。
(中略)
そもそも、2年半続けた前職を退職したことが間違えでした。
死ぬほど後悔しています。
原因は自分でも分かっているようにエンジニアとしてのスキル不足にあり、スキルを身につけないまま転職しても失敗するという事実が生々しく現れています。
3社転職したものの、希望するWeb開発の仕事ができないエンジニアの体験談
ついては、転職して3社を経験したものの、パワハラや同僚との不和、Web開発の仕事にまったくたどり着けていないというITエンジニアの体験談です。
(前略)
1社目
証券会社内に常駐し社内システムの開発を行っている企業に内定をもらったが、配属1週間前に別の金融機関に常駐している(同じ会社の)別の開発グループに欠員が生じたため急きょそのグループに配属となった。そこではシステムリリースの手順書およびシステムマニュアルの作成・レビューをひたすら行い、開発には携わることなく、担当からマニュアルの内容を執拗に指摘されるパワハラに近い行為を受け続ける日々を送り、上司に開発をしたい希望が通らなかったこともあり2年あまりで退職。2社目
客先常駐をメインとしている大手人材会社の説明会に参加し、web開発を行っている案件を取り扱っていること、開発メインで仕事ができることについて説明を受け、転職の希望とマッチングしたこともあり採用試験を受けたのちに内定。
しかし営業担当にはその希望はきちんと通っておらずweb開発とは関係ない金融の下請け企業に単独での客先常駐となり、テスト仕様書の作成・テスト仕様書にそった試験の再鑑をメインに実施。営業に何度も希望の職場へ配属変え希望の連絡するも受け入れてもらえず、およそ2年で退職。3社目(現職)
今度こそweb開発の案件に入ることができたが、開発に携わることなくリリースに向けたテストをひたすらこなす状況が1年近く続けている。また、当初は同じ会社から4名で出向する予定であったが他の3人が面談で落ちたらしく私の会社からは自分のみの単独常駐。チームマネジメントは他の協力会社の社員が行っているため、責任者と話す機会がない。
相談者は元々はWeb開発の仕事に携わりたかったようですが、ほとんど開発に携われない仕事に配属されてしまい、転職はしたいものの、踏み切れずにいるという状態のようです。
運の悪さもあるかもしれませんが、転職エージェントがこの相談者の意向を100%汲み取れなかったという原因もあるかもしれません。
転職先で同僚・社風・レベルが合わずに体調を崩したシステムエンジニアの体験談
最後は転職先で同僚や社風が合わず、心身ともに健康を崩してしまったシステムエンジニアの体験談です。
(前略)
ざっくりいうと社風・人・レベルが合わないという状況です。
社会人として、ありえない理由かもしれませんが、
精神的にきつく体重もかなりへりました。
食事も厳しい状況です。
ずっと続けるつもりで転職したのですが、
このまま30年続けるのはっきり言って厳しいです。
相談者の現職は、将来性も高く財政的にも優良な会社とのことですが、やはり一緒に働く人たちと反りが合わないのは非常につらいところですね。
とはいえ、実際に入社して働いてみないことには職場の雰囲気は完全に理解できなため、相談者と同じような悩みを抱えている方は、会社員だけでなくフリーランスとしての仕事も視野に入れてみるといいかもしれません。
【まとめ】転職に失敗するエンジニアと成功するエンジニアの違い
ここまでの内容をまとめると、転職に失敗しているエンジニアは「スキル不足」や「転職先の企業を事前によく確認できなかった」ことに原因があることがわかります。
逆に、転職に成功しているエンジニアは、「自分の希望や目標を明確にし、プロの指導のもとで確実にスキルを身につけていた人」という共通点があります。
エンジニアが転職に成功するためには、自分一人の力だけではなくプロの手を上手に借りることが秘訣といえるかもしれません。
エンジニアが失敗せず転職する方法
続いては、エンジニアが失敗せず転職する方法をご紹介します。
まずは退職理由を確認
「なぜ退職したのか」を確認することで、次の転職先に求める「条件」「何を改善したいのか」が明確化されます。
これが最も重要な要素ですので、怠ってしまうと、その後のフローがすべてうまくいきません。
万が一転職できたとしても、また同じようなポイントで不満が出てしまい、結局また転職……という無限ループに陥る可能性が高いのです。
転職エージェントで求人情報をチェックする
退職理由を明確にしたところで、転職エージェントを利用して転職活動を開始しましょう。
転職エージェントおすすめする理由は下記のように3つあります。
- 自分で探す手間が省けるため
- 企業の担当者に直接アプローチでき、企業が求める条件を事前に準備しやすいため
- エージェントが推薦してくれ、転職できる確率があがるため
自分の担当のエージェントに、上記の退職理由と次の会社に求める条件をしっかりと伝えておき、おすすめの求人案件をもらいましょう。
なお、転職エージェントサービスは以下のページでくわしく紹介されていますのでご参考になさってください。
Webエンジニア向け:Webエンジニアの転職を成功させるためのポイントと、お勧めの転職エージェント
SEの転職向け:SEの転職エージェントおすすめ7選!成功への第一歩を踏み出す
転職したい会社が求める条件を満たす
エージェントに紹介してもらった案件の中で、転職したい企業が見つかったら、その企業が求める条件を満たしていきましょう。
今の自分に足りないスキルがあれば習得する、ポートフォリオや職務経歴書を充実させるなどしていきましょう。
また、転職エージェントによっては面接対策などしてくれるところもあるので、積極的に利用していきましょう。
内定獲得後に条件の最終確認
内定をもらっても終わりではありません。
応募前の条件や、面接中のやり取りで話した条件がきちんと自分の希望に合うものであるか確認しておきましょう。
給与・待遇面などはもちろん、一番は退職理由・希望条件が満たされているかです。
この最終確認を怠って、働きはじめてから後悔することも多いので、忘れないようにしてください。
転職サイトにない好条件の企業に転職したい人は「プログラミングスクール」が正解
ここまで見てきて、
今まで転職エージェント使ってきたけど、良い転職先に恵まれなかったんだよなぁ。
次は失敗したくない……!
という方は、プログラミングスクールがおすすめです。
プログラミングスクールの多くは転職・就職サポートがあり、企業とのつながりが深いので転職エージェントにはない優良な案件や、より好条件で転職することが可能。
スクールによっては転職成功で授業料が無料になったり、逆に転職できなければ全額返金されるコースもあったり、安心の体制も魅力です。
また、スキルアップをするにしても現役のエンジニアが指導してくれるため、より早く確実にマスターでき、ポートフォリオの指導までしてくれます。
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- 満22~28歳であること
- 大学を卒業しているor有効期間内に卒業見込みであること
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