こんにちは。侍ブログ編集部です。
最近では、20代の人でもフリーランスエンジニアを目指し学習を始める人が増えています。ですが
このような不安を持っている人も多いかと思います。
そこでこの記事では
- 20代がフリーランスエンジニアを目指すべき理由
- 今後フリーランスエンジニアとして学ぶべきスキル
- 未経験からフリーランスエンジニアを目指す手段
この3つをご紹介します。目指すべき理由を知ることができれば、目指すきっかけにもなるしモチベーションも上がります。
学ぶべきスキルと学習するための方法も合わせてご紹介するので、この記事を読めばフリーランスエンジニアを目指すための知識を得ることができます。
それではさっそく見ていきましょう。
20代がフリーランスエンジニアを目指すべき3つの理由
20代でも活躍できてキャリアに繋がる
フリーランスエンジニアは年齢に関係なく活躍できる場があります。20代前半の人でもその可能性は十分にあり、若いうちからフリーランスエンジニアとして働くことで、今後のキャリアにも繋がります。
フリーランスエンジニアでいろんな経験を積むことで、働く幅が広がります。会社員の場合だと、用意された業務がほとんどで、なかなか経験を積むことができません。
最初は不安かもしれませんが、初心者でも案件を取るノウハウや環境が整っています。
このように感じている20代の人でも、現状は思っているよりも案件獲得のハードルは低くなってきています。
年収を上げやすい
こちらの表は、「フリーランスエンジニアとIT企業技術者の年収の差」の表になります。
上記の表をもとに注目してもらいたいのが、年齢に対して年収はどうなのかってことです。ぱっと見て年収が高く安定しそうなのは、IT企業技術者ですね。
しかし、注目したいのは「1000万以上稼いでいる割合」です。表を見ると、50代のIT企業技術者(11.9%)の次に高い数字がなんと、30代以下のフリーランスの人(8.8%)だと言うことがわかりますね。
これはどういうことなのかと言うと、30代以下で1000万以上稼いでいる人は、20代の内にエンジニアのスキルを身につけ、企業やフリーランスで経験とスキルを磨いた人ではないか?と考えられます。
そう考えると未経験の場合、年齢が高くなればなるほどスキル習得や経験といったところに差が開いてしまうので、年収に大きな違いが出てしまうというリスクがあると言えます。
なので、20代のうちからフリーランスエンジニアとして経験やスキルを磨けば年収を上げやすいということですね。
30代、40代に比べるとリスクが低い
20代からフリーランスエンジニアになれば、もし失敗してもやり直しができます。その理由として、エンジニアとて20代の人は転職もしやすいからです。
もし、30代・40代の人がフリーランスエンジニアを目指し失敗してしまったら、20代の人に比べると転職できる確率は下がってしまいます。
エンジニアとしての転職は30歳が目安とよく言われています。企業側も若くて優秀なエンジニアを雇い、教育していく想定でいるからです。なので、20代からどんどんチャレンジしていく姿勢が大事です。
今後フリーランスエンジニアとして学ぶべきスキル
フリーランスエンジニアとして10年後も活躍するためには、スキルを磨き収入を増やすというのも一つの手です。ですが、もっと効率よく学習して10年後も活躍したいですよね?
エンジニアと言っても多くの種類があります。
- システムエンジニア
- ネットワークエンジニア
- データベースエンジニア
- サーバエンジニア
- Webエンジニア
- マークアップ/フロントエンドエンジニア
- 制御・組み込みエンジニア
- プログラマ
これだけの種類があり、どのエンジニアがフリーランスエンジニアとして向いているのか、将来性はどうなのかわからないですよね。
そこで、下記の記事でフリーランスエンジニアにおすすめのスキルをご紹介しています。こちらの記事を参考にどんなスキルを学んで行くか参考にしてみてください。
未経験からフリーランスエンジニアを目指す手段
独学でフリーランスエンジニアを目指す
独学でフリーランスエンジニアを目指すためには、その学習方法とステップを知る必要があります。この方法とステップを理解した上で、学習プランを考えて効率よく学習を進めましょう。
下の記事で、独学での学習するコツを紹介しているので参考にしてください。
スクールで学習をする
フリーランスエンジニアになるために、スクールで学習するのも一つの手です。スクールで学習することで最短3ヶ月でフリーランスエンジニアを目指すことも可能です。
その理由が、未経験者がプログラミングを挫折せずに学ぶためのサポートが充実しているのと、フリーランスンジニアを目指すための支援があるからです。
以下の記事で、フリーランスエンジニアを目指す人におすすめのスクールを紹介していますので、参考に覗いてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
20代からフリーランスエンジニアを目指すなら、いろんなことにチャレンジしていく姿勢が大事です。
若いからがむしゃらにやればいいというわけではなく、しっかり計画を立てて今後のキャリアを考えてみましょう。
フリーランスエンジニアを目指すこと自体が、いい経験になります。ぜひこの記事をきっかけにフリーランスエンジニアを目指してみましょう。