こんにちは。ハナキ(@novl_h)です。
今回、侍エンジニアOnline(以下オンライン)の現役生である久保田さんにオンラインへ参加するまでの経緯や利用してみての感想をいくつかいただきました。
久保田さんなりの学習メソッドやオンラインの活用方法が聞けましたのですでに参加されている方にも多くの学びがあること間違い無しです!
それでは、早速ご紹介していきましょう。
プロフィール 久保田 勝年(くぼたかつとし)
岩手県出身27歳。大学卒業まで東北で過ごし社会人から関東に移住。保守的で安定志向だったが就職後変わらないルーティン生活に飽きがしてしまい変化を起こそうと決意。ITエンジニアとして職についていたが、自分で作成したもので多くの人に影響を与えたいと思いWeb系プログラミングを学ぼうと考える。まずはエンジニアの知人を増やそうと思い侍エンジニアへの入塾を決意。
「学校のお勉強は嫌だった」オンラインを選んだ理由
ーー数あるプログラミングスクールの中からオンラインを選んでくださった理由を教えてください。
そもそも私が最初にプログラミングスクールを探した時ってあんまりスクール自体多くなかった気がするんですよね。パソコンスクールとかだったら結構多かった記憶があるんですが、例えば英会話スクールに比べたら選択肢は限られてくると思います。
その中で、個人的に『完成されたスクール』はちょっと嫌だったんですよね。
ーー『完成されたスクール』ですか…??
そうです。
「はい、こっからここまでやってください〜」といったような所謂『学校のお勉強』のような学習形式だったり、講義を受けるようなスクールですね。
そういったスクールは選択肢から消しました。
というのも、プログラミング学習は今までの経験上「エンジニアとのコミュニケーション」が非常に重要だと思っていたからです。
なので、駆け出しって言ったらちょっと失礼かもしれませんが(笑)、エンジニアと一緒に個々のスタイルに合わせて挫折をしないようにちょっとずつ学習を進めていけていくような学習スタイルを推奨するオンラインに惹かれました。
ーー確かに他にないサービスですね。
本当にそう思いますね。
いろいろなイベントを定期的に開いてモチベーションを維持してくれたり、この料金でエンジニアと会える場を用意しているのは本当にありがたいですし、本質的なサービスを提供してくださっていると思います。
「100%どこかで飽きがくる」モチベーション維持の重要性
ーーありがとうございます。サービスを使ってみて「ここが一番良かったな!」と思ったことは何ですか?
この前参加した「エラー解決法」のイベント、本当によかったです。
プログラミングって結局エラーを解決してナンボというか、エラー解決が全てなんですよね。
でもほとんどの初心者はそのことに気づいてないと思います。ああゆうイベントに参加して、プロのエンジニアから『エンジニアの考え方』を学べるのが一番よかったことですかね。
あとはやっぱりモチベーション維持が出来ることですかね。
ーー具体的に言うとどういったことろで感じます?
人それぞれモチベーションが上がるポイントってあると思うんですが、私の場合、すごい負けず嫌いな部分があるので、他のオンライン生がちょっとでも先に進んでいたり、サービス開発の進捗がよかったりすると「頑張らなきゃ!」って思ったりするんですよね。(笑)
プログラミングの勉強って100%どっかで飽きが来るんですよ。もうこれは絶対だと思います。そういった時に、独りで勉強してたりするともう一度エンジンをかけるのに時間がかかってしまいます。
なので私の場合、定期的に再燃させるためにイベントに参加したりエンジニアの方とお話しさせてもらったりしていて…ちょっと使い方間違ってるかもしれませんが(笑)、そのおかげでちょっとずつ前に進めています。
ーーいえいえ、プログラミング学習ってモチベーション維持が全てと言っても過言ではないので、正しい使い方だと思いますよ(笑)。それ以外によかったことってありますか?
オンラインのイベントってすごくたくさんのプログラミング学習者の方が参加されているじゃないですか?
で、面白いのが意外と業界が被らないというか、本当にいろんな人がいるんですよね。そこで聞ける話が個人的にはめちゃくちゃ面白くて…。(笑)
それぞれ皆さん、いろんな思いがあって勉強されに来ていると思うんですが、「私の業界ではこうゆうのが(技術的に)足りてないんです」とか「こうゆうサービスを作ってみんなに使ってもらいたいんです」みたいなアイデアだったり、内輪ネタを聞けるのがとっても面白いです。
オンラインを使うならこんな人「入門者からSEまで」
ーーこのサービスをオススメするならどんな人にしますか?
んーまず最初にオススメできるのは、WEBやってみたいな!プログラミングってかっこいいいい!って人やプログラミングって何?ちょっとやってみたい!て思い始めた、入門者の人ですかね。
結構学んでて基礎知識ががっつりある人は、マンツーマンの方を私はお勧めします。というか、自分の作りたいアプリがしっかり決まっていて、本当にやることが明確に見えている人、ですかね。
逆に、学び方とか考え方、モチベーション維持、挫折回避、人脈作りとかを考えるならOnlineをお勧めします。
ーーなるほど。では、久保田さんのようなWeb系ではないエンジニアが利用することに関してはどう思いますか?
業態とか業界が全く違うのでいいと思いますよ。
プログラムの組み方は日本語で言う訛りみたいなものでどの言語もほぼ同じなんですが、Webに特化したような考え方とかツール、周辺技術がたくさんあるので、とてもためになると思います。
私自身、かなりギャップを感じたというか、(プログラム以外の部分は)全然違うなという印象でした。
業務系のエンジニアって枯れた技術(保守的な技術)をよく使うんでそれもあるかもしれないですね。Web系はすごい最先端の技術を取り入れてるじゃないですか。
そういう意味でもこれまでの保守的な考え方を一気にガラッと変えれるチャンスになると思うんですよね。
「とりあえず試してみよう、ダメだったらダメでいいや」
「新しい情報はこことここをチェックしとけばいい」
私の場合、こういった考え方や情報を教えてもらえたのはすごくためになりました。
多数案件獲得「フリーランスへの第一歩」
ーーサービスを受けて、どのような結果が出ましたか?
いろんな業種業態の知人が増えました!
あとは、知人にホームページ制作だったり、ポップの作成だったりを何件かお願いされましたね。それ以外でいうと、詳しくは言えないんですが、某地域イベントのWeb制作に関連した広告やデザイン、マーケテングなど幅広く関わらせてもらっています。
これはフロント言語を学んだことと、オンラインのイベントでWebマーケティングだったり仕事獲得方法を教えてもらったことが影響しています。
「いつかはフリーになりたい」と思っていたんですが、仕事が忙しかったりと具体的に考える機会があまりなかったのですが、そういったイベントなどで自分のブランディングとか将来のこととかプログラミング以外の人生にとってより重要なことを学べたと思っています。
言葉では表現しづらいですし、見せれる結果ではないですが、それが自分にとっては一番大きな『成果』かもしれませんね。
ーー久保田さん、ありがとうございました!