おすすめのVRゴーグルがあれば、知りたい……!!
どうも!ライターの川口です。
最近さらに人気を増したVRですが、あなたはもう体験しましたか?
これからだという方はまず、VRゴーグル選びからですよね。ただ、対応するケータイ機種がわかりづらかったり、無駄に高額なVRゴーグルを選んでしまうのが心配な方もいるのではないでしょうか。
というわけで、購入して後悔しないために今回は、「VRゴーグルを選ぶときのポイント + おすすめのVRゴーグル7選」をご紹介します!
最後に、「VRの楽しみ方がわかるおすすめ記事」をステップ形式でご紹介しています。VRゴーグルと一緒にあなたにあったVRの楽しみ方もマスターして、最高のVR体験をするのにぜひ役立ててください。
VRゴーグルを選ぶときの3つのポイント
まず、VRゴーグルを選ぶときのポイントについて、以下3つに分けて解説します。
- ポイント1:用途に合った使い方ができるか?
- ポイント2:長時間付けていても疲れづらいか?
- ポイント3:ピントがずれたとき調整できるか?
事前に選び方を見ておくと、自分に合ったVRゴーグルが見つかりやすくなるのでおすすめです!
1.用途に合った使い方ができるか?
1つ目は、「用途に合った使い方ができるか」です。
VRゴーグルは誰でも使えるコスパ重視のものから、少し高価で画質が良いものなど、いろいろな種類があります。
自分の用途に合わせて、「どんな機能があれば便利か見極めつつ選ぶこと」がおすすめです!
機能については、後ほどおすすめのVRゴーグルとともに解説します。
2.長時間付けていても疲れづらいか?
2つ目は、「長時間付けていても疲れづらいか」です。
VRゴーグルはどれを使っても、長時間付けていると目は疲れてきます。しかし重さによる頭、肩などの疲れは別です。
なるべく軽くてクッション性があるVRゴーグルを選ぶと、疲れづらいのでおすすめです!
3.ピントがずれたとき調整できるか?
3つ目は、「ピントがずれたとき調整できるか」です。
VRゴーグルの中には、ピントを調整できる機能があるものもあります。ピント調節機能があれば見やすく調節できるのはもちろん、眼鏡の人でも裸眼でVRが見れます。
「眼鏡とVRゴーグルがあたっていて、気付いたときには痛くなっていた……」という心配がなくなるため、おすすめです!
VRゴーグル人気ランキング7選
ここからは、おすすめのVRゴーグルを7つご紹介します。
それぞれ特徴、おすすめな人をまとめているので、自分に合ったVRゴーグル選びの参考にしてみてくださいね!
7位:SONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ
付属のライトシールドを取り付ければ下からの光を遮ることができ、没入感が増します。
さらに前後からサウンドが聞こえてくるような感覚でより臨場感を味わうことができます。
また、スタンダード・シネマ・ゲーム・ピュアAVの4種類のモードがあるのでコンテンツに合わせてモードを選べます。
こんな人におすすめ
- ご自宅のTVのサイズが大きい人
- 利便性は追求せずにより良質なVR体験がしてみたい人
6位:Galaxy Gear VR
https://www.amazon.co.jp/dp/B0199DNJHO/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_3rEZEbR50J23N
Galaxy S6|S6 edgeなどの対応スマートフォンを装着するだけで、その場にいるかのようなVR体験ができます。
360°に拡がるVRの世界で、100以上の膨大なコンテンツを楽しめます。
こんな人におすすめ
- Galaxy Gear VR S6/S6 edge/S7 edgeをお持ちの人
- 手軽に本格的なVRを体験してみたい人
- 映画館気分を手軽に味わいたい人
5位:Linkcool Google Cardboard
簡単な組み立て式になっていて、ベルト付きです。
重量も約200gと軽く、素材の段ボールは厚めになっています。
3.5〜5インチ以内のスマホに対応していて、対応アプリはGoogle Cardboardアプリなどがあります。
こんな人におすすめ
- まあまあでもいいから没入感を感じてみたい人
- まずは安価なもので様子を見たい人
- とりあえずVR体験をしてみたい人
4位:Urgod 3D VRゴーグル
4.7〜6.0インチのスマートフォンに適しています。
瞳孔距離や焦点距離が調節できるので、軽度の近視の方でも裸眼で使用できます。
柔らかいパッドと調整可能なT字型ストラップで、頭にバランスよく装着できます。
こんな人におすすめ
- 有名メーカーの高額商品をいきなり買うのが怖い人
- VRゴーグルの使用よる身体への負担を体験したい人
3位:VOX gear+ 3DVR ゴーグル 3Dメガネ HMD
バンドとスポンジの取り外し可能で洗うことができますので、清潔な状態を保つことができます。
こんな人におすすめ
- メガネを使用している人
- 毎回綺麗な状態で使いたい人
- ビデオ、ゲーム、映画で使用する人
2位:Leelbox 3D VRヘッドセット
VRゴーグルの醍醐味と言える臨場感、没入感の質は申し分なく、VR初体験にはもってこいのゴーグルです。
また、ゴーグルに装着できるスマートフォンのサイズは4.0~6.0インチと幅広く、主にAndroidやiOSスマートフォンに適していて、装着時はマグネットロックでの開閉で簡単に装着することができます。
加えて、本体の軽さと目元のクッションと柔らかい素材のゴムバンドで安定した装着感を実現し、VR体験に没頭することができます。
レンズの位置を左右と前後に調節することでピントを合わせることができるので、極度の近視でなければメガネいらずで使用することができます。
ただし、メガネをかけながらゴーグルを装着するほどのスペースはないので、その点は注意しておきましょう。
こんな人におすすめ
- AndroidやiOSスマートフォンを使っている人
- 装着感が気になる人
- VRゴーグル選びで失敗した経験がある人
1位:VOX+ 3DVR ゴーグル ヘッドマウント用 ヘッドバンド付き ホワイト
VRゴーグルに装着できるスマートフォンのサイズは4~5.5インチで、ピント調節が可能なので、視力が良くない人でも裸眼で使用できます。
スポンジも柔らかく、長時間付けていても疲れませんので、VRでの映画鑑賞も快適に行うことができます。
さらに、保管するのに助かるレンズ保護のクッションも同梱されていたりと、細かい配慮までされています。
低価格なので、お子さんがいる家庭でも安心してVRを楽しむことができます。
約2000円で「手軽にVR体験できる」のはこのゴーグルをおいて他にないといっても過言ではありません。まさに「コスパ最強のVRゴーグル」です。
こんな人におすすめ
- VRゴーグルの数が多すぎてどれを選べばいいかわからない人
- 贈り物としてVRゴーグルを探している人
- とにかくコスパ重視の人
VRの楽しみ方ってどんなのがあるの?
VRゴーグルが決まったら、どうやってVR体験をするか決めましょう。今や大人気なVRですので数多くのコンテンツが存在し、VRゴーグル選びと同様にどれを選べばいいのかわからない人が多いかと思います。
また、せっかくVRゴーグルを選んだのに良いコンテンツに出会えなくてVRが楽しめないのは非常にもったいないです。
そこで、これからVRを体験するという人向けに「おすすめのVRの楽しみ方」を3つステップ形式でご紹介しますので、ぜひご覧になってください。
Step1: まずはVRに慣れること
最新技術なだけあって「VR初体験」に期待を膨らませ、心を躍らせている人も多いでしょう。たくさん楽しみたい気持ちもわかります。
しかし、VR未経験者にまず最初に意識して欲しいのは「VRに慣れること」です。なぜなら、「VR酔い」というのが存在するからです。
VR酔いは、乗り物酔いと同じように、自分が体感・予測している感覚や、記憶している感覚の間にずれがあると発生します。「初めてVR体験したけど、途中で気持ち悪くなった」みたいな話をよく聞くのはこのためです。
VR酔いも漁師さんが船酔いしないのと同じように、何度も経験して体が慣れることで軽減されていくもの(個人差はあります)なので、そのことをきちんと理解した上でVR体験をしないと、VRにネガティブなイメージを持ってしまいます。
なので、初めのうちはこまめに休憩をとったりVR体験時間を少なくすることをおすすめします。こちらの記事の一部では、おすすめのVR対応アプリ、VR対応動画をお届けしています。
どれも短い時間で楽しめるものなので、まだVRに慣れていないという人はぜひともご参考にしてください。
Step2: よりリアルなVR体験をすること
VR酔いにも慣れてきて、アプリや動画などのコンテンツもある程度楽しめたけど「もっとVRを楽しみたい!」とVRへの情熱が溢れ出ている人には「VRゲーム」をおすすめします。
もちろんスマホでのVRも十分にすごいのですが、ゲーム会社が作るVRゲームはその上をゆく品質・性能で、よりリアルなVRを提供しています。
日本でもPlayStation VR(PS VR)が2016年10月13日発売され、最初に行われた先行予約では各地で即完売になるほどの人気ぶりでした。
もちろん、VRゲームを楽しむためにはPS VRやソフトなどの周辺機器を揃えなくてはなりませんし、それにかかるお金は決して安いものではないですが、ゲームそのものの楽しさとより高品質でリアルなVRの迫力を味わうことができるので、ご興味ある方にはぜひVRゲームを体験することをおすすめします。
こちらの記事では今、大人気のVRゲームをジャンル別で13個ご紹介しています!
- アクションゲーム
- スポーツゲーム
- レースゲーム
など、様々なジャンルのゲームがあり、あなたの興味を引くゲームが見つかること間違いなしです。
Step3: 実際にVRを開発すること
「VRを楽しむためにできることはやり尽くした!」という根っからのVR好きな人は、実際にVRを開発する楽しさを味わってみてはいかがでしょうか?
「え、自分で作れるの?」と疑問を持っている人も多いと思います。
もちろんVR開発は簡単ではありませんが、ある程度のプログラミングスキルを身につけて、ツールとやり方さえわかれば意外と簡単にできてしまいます。
そこで、こちらの記事では、VR開発を進める上で何をすればいいのか、どのプログラミング言語を選べばいいのかをプログラミング初心者の人でもわかりやすいように解説しています。
FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏がVR企業を20億ドルで買収するなど、世界中の人がVR技術が持つ可能性に注目しています。
また、アプリやゲームで楽しむことだけに限らず、医療、運動、建築など様々な分野で注目されていて、VR開発技術を身につけることは仕事につながるという意味でもかなりのメリットがありますので、ぜひとも一度ご覧になってください。
さらには、プログラミングスキルを身につけることでVR開発ができるようになるだけでなく、エンジニアとしての道も開けます。
「エンジニアになるとどんなメリットがあるの?」という人はこちらも合わせてご覧ください。
エンジニアが得られる恩恵を『5つの自由』という形でまとめ、侍エンジニア卒業生のインタビュー記事と一緒にお届けしていますので、実際にその自由を手に入れた方のリアルな話も聞くことができます。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事があなたにとって何かしらの形でお役に立てたら幸いです。
今回お届けした内容を参考にあなたにあったVRゴーグルとVRを楽しむための方法を見つけていただき、最高のVR体験をしてください!