今人気のプログラミング言語は何?
プログラミング言語の選び方が知りたい
これからプログラミングを学ぶ人のなかには、このような疑問を感じた人もいるでしょう。
この記事では、国内・世界にわけ人気のプログラミング言語をランキング形式で紹介します。あわせて、プログラミング言語の選び方も紹介します。
この記事を読めば、どんな言語が人気でよく使用されているのか分かります。
プログラミング言語の人気を決める3つの指標
何をもって「人気がある」とするかによって、プログラミング言語の人気は変わります。プログラミングの人気を判断するときに良く用いられる指標は、次の3つです。
- 年収
- 求人数
- 検索数
人気言語かどうか判断するのは簡単ではありませんが、上記の基準をチェックすれば、ある程度の人気度をチェックできます。
年収
年収の高さは、プログラミング言語の人気に大きく関わります。
前提として、年収は仕事内容や企業の実績、必要なスキルなど複数の項目が影響して決まります。そのため、プログラミング言語だけで年収が高いと決めることはできません。
それでも、一般的には言語ごとに使われる開発場面は決まってくるため、年収との関係性は高いといえるでしょう。
システム開発や販売を行うIT企業が利益を上げるためには、できる限り人件費を抑えたいものです。それでも高い給与を提示するということは、それだけ企業がスキルを強く求めているといえます。
求人数
求人数の多さも、プログラミング言語の人気を決める重要な指標の1つです。プログラミング言語を使う求人数が多いということは、それだけ需要が高いということです。
求人数が多いプログラミング言語は、動作性能や汎用性が高いなど魅力があります。
求人数をチェックすると同時に、なぜ求人数が多いのかも把握することで、プログラミング言語選びの判断がしやすくなるでしょう。
検索数
検索数を確認することで、プログラミング言語を学習している人の多さや、関心の高さという意味での人気を知ることができます。
検索数は年収や求人数と異なり、ビジネスでの人気を決める指標ではありません。プログラミング言語名でキーワード検索する目的のほとんどは、疑問を解決することです。
検索数が多いプログラミング言語ほど、「関心のある人や学んでいる人が多い」という意味で人気です。
さらに、検索数が増加傾向にある言語は、IT業界のトレンドになっていることが多く、IT業界の流れを知ることもできます。
国内の人気プログラミング言語ランキングTop10
年収・求人数・検索数の項目を総合的に判断し、国内の人気プログラミング言語ランキングTop10を集計しました。年収は「求人ボックス」、検索数はGoogle検索のヒット数、求人数は「indeed」をもとに調査しています。
プログラミング言語の人気は、複数の要素が絡み合って決まっているため、調査するタイミングによって差が出ます。今回の調査結果も、あくまで一例であり、参考程度にするのがよいでしょう。
1位:JavaScript
年収 | ★★★ |
求人数 | ★★ |
検索数 | ★★★ |
特徴 | ・Web開発で使用する言語 ・習得難易度は低め ・動きのあるWebサイトが作れる |
国内1位は「JavaScript」です。
JavaScriptは、Webブラウザ上の表示や、動作を制御するために使われるプログラミング言語です。フロントエンド(ユーザーの目に入る部分)のWeb開発では、JavaScriptが使用されます。
年収は全体の2位、求人数は全体の6位、検索数は全体の2位と高水準です。求人数は上位ではありませんが、それ以外の項目は好成績ですね。
JavaScriptはWebブラウザさえあれば動作を確認できるので、プログラミング初心者でも学習を始めやすい言語です。
また、Webページの開発は在宅ワークがしやすい分野であるため、フリーランスエンジニアを目指す人にも向いています。JavaScriptについて、次の記事で詳しく解説しています。
2位:Java
年収 | ★★ |
求人数 | ★★★ |
検索数 | ★★★ |
特徴 | ・業務システムやWeb開発で使用される ・OSを選ばない汎用性が魅力 ・習得難易度は高め |
国内2位は「Java」です。
Javaは、業務システム開発やWeb開発などで多く使われるプログラミング言語です。
Javaは「Java Virtual Machine」と呼ばれる仮想環境を作り出すことで、ほとんどのコンピューターOSで動作する汎用性が特徴です。
プログラムの動作も高速なため、幅広い分野で使われており、求人数は調査した言語でトップでした。検索数は3位、年収は6位です。
Javaは人気言語だけあって求人数が多いため、その分、年収相場はそこまで高くありません。ただ、Javaを習得したら年収が期待できないというわけではなく、サンプル数が多いと平均が下がりやすいという結果が出ているといえますね。
Javaを習得している人でも、スキルが高ければ高年収も可能です。
Javaは習得難易度が高いため、多くの学習者に検索されていると考えられます。用途によって年収には幅がありますが、汎用性が高いため、今後も安定した需要が期待できるでしょう。
Javaについて、次の記事で詳しく解説しています。
3位:Python
年収 | ★★ |
求人数 | ★★★ |
検索数 | ★★ |
特徴 | ・AI開発や機械学習に使用される ・文法がシンプル ・習得難易度は低め |
国内3位は「Python」です。
Pythonは、特に人工知能(AI)開発で注目されているプログラミング言語です。
人工知能はビジネスでの利用が進んでいます。Pythonのスキルを求める企業が多く、年収は平均598万円ほどで5位という高さでした。
人工知能開発以外にも、Web開発やデータ分析といった幅広い分野に使われており、求人数も豊富です。
検索数は5位、求人数は4位と全体的に真ん中の順位ではありますが、上位の言語との差はほとんどありません。
Pythonの文法はシンプルで覚えやすく、プログラミング初心者の方にも人気です。AI開発など、今後の需要が期待できる点や、検索数・年収・求人数のバランスの良さから3位にランクインしました。
Pythonについて、次の記事で詳しく解説しています。
4位:PHP
年収 | ★★ |
求人数 | ★★★ |
検索数 | ★★★ |
特徴 | ・Web開発で使用されるサーバーサイド言語 ・使えるエンジニアが多いことで年収は低め ・需要が安定している |
国内4位は「PHP」です。
PHPは、Webサービスのバックエンド(サーバーサイド)開発で使われるプログラミング言語です。
JavaScriptとは異なり、PHPのプログラムは、ユーザーから見えないWebサーバー上でデータ管理などを行います。
バックエンド開発に使われる言語の中では圧倒的に需要が高く、求人数は2位でした。ただし、PHPスキルを持つエンジニアの数は多く、平均年収は他の言語と比べるとそれほど高くない結果となりました。
とはいえ、検索数は1位と安定した人気がある言語であるため、Web開発がしたい人や在宅ワークしたい方におすすめです。PHPに興味のある人は、次の記事もチェックしてください。
5位:C++
年収 | ★★★ |
求人数 | ★★ |
検索数 | ★ |
特徴 | ・業務システムやゲーム開発によく利用される ・処理が速く複雑な処理に向いている ・習得難易度は高め |
国内5位は「C++」です。
C++は、業務システム開発や、ゲーム開発などで良く使われているプログラミング言語です。
後述の「C言語」に、オブジェクト指向と呼ばれる概念をプラスした言語で、35年以上の歴史がありながらも安定した需要があります。
年収は、調査した言語の中では平均600万円ほどで4位という高さでした。C++は高速処理が可能で、IoT開発など新規性の高い分野にも使われており、高単価な案件があることが要因と考えられます。
検索数は全体の最下位という結果でした。一定の人気がある言語であるC++ですが、難易度が高いこともあってか、検索数はあまり多くありません。
とはいえ、高速処理ができるなど魅力が多い言語でもあるため、今後の一定の需要があると予想できます。
C++の基礎知識についてより詳しく知りたい方は、次の記事をお読みください。
6位:Ruby
年収 | ★★ |
求人数 | ★ |
検索数 | ★★ |
特徴 | ・Webアプリケーション開発が得意 ・文法がシンプル ・習得難易度は低め |
国内6位は「Ruby」です。
Rubyは、Webのバックエンド開発で良く使われるプログラミング言語です。
開発に役立つ優秀なフレームワーク(プログラムの骨組み)が豊富にあるため、スマートフォンアプリ開発によく使用されます。
Rubyの文法はとてもシンプルで、初心者におすすめの言語です。日本で作られた言語で、参考情報も豊富にあります。
検索数は全体の6位、年収は3位、求人数は9位と求人数が少し少なめですね。RubyはWeb・スマートフォンアプリ開発で便利な言語ですが、Rubyでないと開発できないわけではありません。
PHPで代用できる場面も多いため、求人数は豊富とはいえない状況ですね。
ただ、ベンチャー企業などで新規開発を行うときに使用されています。徐々に需要も増えているため、将来的に求人が増える可能性はあるでしょう。
7位:C#
年収 | ★ |
求人数 | ★★★ |
検索数 | ★ |
特徴 | ・業務システムやゲーム開発で使用される ・複雑な処理を得意としている ・習得難易度は高め |
国内7位は「C#」です。
C#は、業務システム開発や、ゲーム開発で人気が高いプログラミング言語です。
Microsoft社が開発した言語のため、Windows向けのアプリケーションを開発に適しています。「Unity」と呼ばれる開発環境を用いて、幅広いジャンルのゲーム開発が可能です。
求人数は3位という高さで、業務システム開発とゲーム開発の2分野で特に高い需要があります。C#は、C++やJavaがベースとなっているため、習得難易度は高めです。
ただ、検索数は9位、年収は最下位でした。今回の調査では検索数・年収は低く出ていますが、ゲーム開発やVR業界が伸びていることから、C#の注目度が高まりつつあります。
C#について、次の記事で詳しく解説しています。
8位:C言語
年収 | ★ |
求人数 | ★★ |
検索数 | ★★ |
特徴 | ・業務システムやIoT開発で使用される ・高速処理が可能 ・使用歴が長く需要は安定している |
国内8位は「C言語」です。
C言語は、C++のベースとなっているプログラミング言語です。C言語のプログラムは軽量で、高速な動作が可能であるため、電子機器の組み込みシステム開発で特に高い需要があります。
業務システム開発に使われることも多く、求人数は5位という高さでした。注目度の高い「IoT開発」などで使用されるため、C言語スキルを求めている企業は多いと考えられます。
45年以上前から存在する言語ですが、根強い人気があり、今後も安定した需要が期待できます。
9位:SQL
年収 | ★★ |
求人数 | ★★ |
検索数 | ★ |
特徴 | ・データベースを操作するための言語 ・業務システムやWebシステム開発で使用される ・習得難易度は低め |
国内9位は「SQL」です。
SQLは、データベースを操作するための言語です。SQLはデータベース言語という分類で、厳密にはプログラミング言語ではないものの、国内外問わず人気があります。
主に業務システムやWebシステム開発で使用されることが多く、データベース作成に必要な言語です。
年収が7位、求人数が8位、検索数も8位です。SQLは需要は高いですが、難易度も低めで、習得しているエンジニアも多いです。
また、SQL単体ではなく、他の言語と併用することが多く、年収や求人数も少なめになっていますね。
ただ、Web開発・業務システム開発で使用する機会は多い言語であるため、覚えておいて損はない言語の1つです。
10位:Swift
年収 | ★★★ |
求人数 | ★ |
検索数 | ★★ |
特徴 | ・iOSやMacOSを使う開発で使用される ・新しい言語で求人数が少なめ ・求人によっては年収が高額 |
国内10位は「Swift」です。
Swiftは、主にApple社製品の開発に使われるプログラミング言語です。iOSのスマホアプリ開発や、macOSのパソコンアプリ開発で需要があります。
Swiftは、2014年にリリースされたばかりの新しい言語で注目する人も多く、検索数も4位の多さです。ただ、求人数はまだ多くありません。
求人条件を見ると年収には幅があり、スマホアプリ開発などでは高単価な案件もあります。求人数が少ない分、平均年収がかなり高く出ています。
Swiftについて、次の記事で詳しく解説しています。
世界の人気プログラミング言語ランキングTop10
ここからは、世界で人気のプログラミング言語ランキングTop10を紹介します。
世界全体の年収や、求人数を調べるのは難しいため、今回は「TIOBE Index for February 2022」のデータをもとに解説します。
「TIOBE Index」は、IT系調査会社大手のTIOBE Software社が毎月発行しています。言語がどのくらい人気なのかを、主要な検索エンジンを用いて調査し、評価を算出しています。
今回は、2022年2月時点でのTop10を紹介します。
1位:Python
国内3位だったPythonが、世界では1位となりました。
Pythonは1991年に登場し、欧米を中心に普及したこともあり、国内以上に世界での人気が高いようです。
特にAI開発は国内より活発に行われており、Pythonの需要やエンジニアの待遇もよいところも人気の要因といえますね。
Pythonは初心者にも覚えやすい言語で、国外にも多くの学習者がいると考えられます。将来性が高い人工知能開発で主に使われているため、今後も高い人気は続くと推察されます。
2位:C言語
国内8位だったC言語が、世界では2位となりました。
C言語は、1972年にアメリカで誕生して以来、世界に広く浸透し、多くの国で安定した人気があります。軽量で高速なプログラムを開発できる魅力があり、国内外問わず多くの開発現場で使われています。
トップシェアのOSである、Windowsのカーネル(中核となるプログラム)の開発にも、C言語が使われているほどです。
3位:Java
国内2位だったJavaが、世界では3位となりました。
Javaが開発されたのは25年以上前で、こちらも長い歴史を持つプログラミング言語です。Javaは利用者も多く、世界で多くの学習者が、Q&Aサイトなどで活発に情報交換していると考えられます。
汎用性が高い言語なので、世界でも多くの開発で使用されているのです。
4位:C++
国内5位だったC++が、世界では4位となりました。
C++の世界における検索数は、やや減少傾向にあるものの、まだまだ根強い人気を持つ言語です。C++のプログラムもJavaのように高速な動作が可能で、世界でも活躍の場は多いと考えられます。
5位:C#
国内7位のC#が、世界では5位となりました。
C#は、世界でトップシェアのOSである、Windows向けアプリケーションに使われることが多いため、国内外で安定した人気があります。
C#の登場は2001年で、比較的新しい言語です。とはいえ、難易度が高いこともあり、国外でも学習者の情報交換が盛んに行われていると考えられます。
6位:Visual Basic
世界6位の「Visual Basic」は、主にWindows向けアプリケーション開発で使われるプログラミング言語です。
Visual Basicの文法は、他の言語に比べて独特なもののシンプルで、初心者でも覚えやすいといえます。
学びやすいこともあって、Visual Basicは国内でも検索数だけみると3位という高さでした。一方で、複雑なアプリケーションの開発にはあまり適しておらず、求人数は少ないです。
国内でエンジニアをする場合、あまり使用する機会はないかもしれませんが、世界では使用されている言語ということは覚えておくとよいでしょう。
Visual Basicについては、次の記事で詳しく解説しています。
7位:JavaScript
国内1位のJavaScriptは、世界では7位となりました。
Web分野のフロントエンド開発に使われる言語で、海外でも使用されており、国内外問わず安定した人気があります。
初心者でも学びやすい言語ということもあり、今後も人気をキープすると考えられます。
8位:PHP
国内4位だったPHPが、世界では8位となりました。PHPはWebのバックエンド開発で良く使われる言語で、海外でも高い人気があります。
ただし、同じくバックエンド開発に使われるPythonの検索数が世界では上昇しており、影響を受けることもありえます。
とはいえ、国内に限ればWeb開発での需要は高く、急に需要がなくなることは考えにくいでしょう。
9位:アセンブリ言語
世界9位の「アセンブリ言語」は、近年になって再注目されているプログラミング言語です。ただし、これまでご紹介したプログラミング言語とは、性質が異なります。
プログラミング言語で書かれたプログラムは、コンピューターが理解できる機械語(0と1で表されるデータ)への変換が必要です。
アセンブリ言語は人間でも理解できる記述方法ですが、他の言語と比べるとコンピューターがより理解しやすい形で記述します。そのため、機械語への変換に必要となるメモリ(データ領域)や時間が最小限で済むのです。
1940年代ごろから存在する歴史のある言語ですが、ハードウェアの制約が多い組み込みシステム開発で使われることが増えています。
10位:SQL
国内9位だったSQLが、世界では10位でした。
業務システムやWebシステムでは、データベース管理システムが使われることが多く、データを扱ううえでSQLは必須となります。
SQLは国際標準化されており、MySQLやOracleなども操作できます。他のプログラミング言語を学ぶとしても、基本は押さえておきたい言語です。
自分に合うプログラミング言語の選び方
人気のプログラミング言語が分かったところで、自分に合う言語の選び方も気になると思います。ここでは、自分に合うプログラミング言語の選び方を3つ紹介します。
- 開発したい分野で選ぶ
- 将来性で選ぶ
- 習得しやすさで選ぶ
開発したい分野で選ぶ
プログラミング言語を選ぶときは、自分が開発したい分野に合う言語を選ぶとよいです。
自分が専門として開発したい分野の言語を選んでおけば、言語を学んだあと、転職・就職するときにもスムーズに進められます。
Web開発・アプリ開発・AI開発・業務システムなど、開発したいものによって必要な言語は変わるため、まずは自分に必要な言語を探すことが大事です。
次の表で、簡単な言語の用途を記載しています。ぜひ、言語選びの参考にしてください。
業務システム開発 | Java・C言語・C++・C#など |
Web開発 | PHP・JavaScript・Ruby・Pythonなど |
AI・機械学習 | Pythonなど |
ゲーム開発 | C++・C#など |
将来性で選ぶ
プログラミング言語は、将来性で選ぶのもおすすめです。
プログラミング言語はたくさんの種類がありますが、将来性は異なります。
もちろん将来性は変化するため、今将来性が高いといわれている言語が安泰というわけではありません。しかし、長期的に使用することを考えれば、現在考えられる将来性を参考に、言語を選ぶのは合理的です。
2022年の段階でいえば、AI開発やIoT開発、クラウド開発などの需要が高まっています。Pythonなど最新技術の開発によく使用される言語は需要が高く、年収や求人数も期待できるでしょう。
将来性をはっきり把握するのは難しいですが、エンジニアの意見や、SAMURAI ENGINEERの記事などを参考に将来性をチェックしてください。
習得しやすさで選ぶ
プログラミング言語を選ぶときは、習得のしやすさも考慮するとよいです。
初心者や未経験者がいきなり難しい言語を選んでしまうと、難易度が高すぎて挫折するリスクが高まります。
もちろん、希望する開発に必要であれば、学習するしかありません。しかし、選択肢がいくつかあるのであれば、まずは難易度の低い言語からスタートするとよいでしょう。
今回紹介した言語でいえば、Python・JavaScript・Rubyなどは、需要もあって難易度も低めなのでおすすめです。
プログラミング言語のおすすめ勉強法
プログラミング言語のおすすめ勉強法は、次の5つです。
- コードを写経して勉強する
- 本で勉強する
- ノートで勉強する
- アプリで勉強する
- 学習サイトで勉強する
初心者や未経験者の場合、いきなりコードを書くのは難しい場合もあります。まずは、学習サイト・アプリ・本などを使って、基礎を学ぶとよいでしょう。
アプリや学習サイトなら、無料で基礎が学べます。学んだ内容で気になる内容があれば、ノートにメモしておくと後で見直すときに便利です。
ある程度基礎を学べたら、コードを写経してプログラミングを学びましょう。学習サイトや本には、サンプルコードや問題集などが付属しています。
少しずつでもいいので、学習していけばスキルを習得できるでしょう。
もっと詳しい勉強法については、次の記事で解説しています。ぜひ、参考にしてくださいね。
人気プログラミング言語を学ぶならSAMURAI ENGINEER
今回紹介したプログラミング言語は独学でも習得できますが、1人で学習する場合は挫折しやすいです。効率的に学習したい場合は、プログラミングスクールの利用がおすすめです。
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今回は、国内・世界に分けて、人気のプログラミング言語をランキング形式で紹介しました。
人気のプログラミング言語は、IT業界の流行や技術革新の影響で変化します。将来的に需要がある言語を選ぶには、今の需要と将来の需要を予測することが大事です。
これから学ぶプログラミング言語を選ぶ人は、ぜひ今回の内容を参考に、自分に合った言語を選んでくださいね。