プログラミング学習者の約9割が挫折を経験 挫折時に。「気軽に聞ける環境があればよかった」人が6割

■本記事は2019年9月2日に「PR Times」で掲載されたものです。

マンツーマンオンラインプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIは、プログラミング学習の挫折についてのアンケートを298名に実施しました。

【調査サマリー】
①プログラミング学習者の約9割が挫折を経験!
②挫折時にあったら良かったこと1位は「気軽に聞ける環境」
③IT人材不足の解決にはプログラミング学習者の挫折を減らすことが不可欠

■プログラミング学習者の約9割が「挫折」や「行き詰まり」を経験

弊社が運営するプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」が、 プログラミング学習の経験を持つ10代〜80代の男女 298名を対象に行ったプログラミング学習の挫折に関するアンケートでは、87.5%の学習者が挫折や躓きを経験しているという結果が出ています。

■挫折を感じた理由1位は「気軽に聞ける環境になかった」
 独学で勉強する人ほど「気軽に聞ける環境になかった」ことが挫折に要因に!

挫折や行き詰まりを感じた理由を調査したところ、1位は「気軽に聞ける環境になかった(40.8%)」、2位は「エラーが解決できなかった(36.3%)」となりました。

特に、勉強方法として「独学(市販本・Webなど)」と回答した人は、「気軽に聞ける環境になかった」と49%の人が回答し、平均値より9%も高い結果となっています。

プログラミング学習は、独学から学習を始める人が多く、エラーなどで行き詰まってしまった際に気軽に聞ける環境がなく、挫折してしまうことが浮き彫りになりました。

■挫折を感じた時にあったら良かったこと 1位も「気軽に聞ける環境」が6割に

また、挫折を感じた時にあったら良かったことを聞いたところ、62,5%の人が「不明点を聞ける環境」が欲しかったと回答し、圧倒的な1位となりました。

学習時にプログラミングのエラーなど自分ではなかなか解決できない不明点が発生してしまった時に、「気軽に聞ける環境」が学習を進めるサポートになることがわかりました。

■〜プログラミング学習の挫折についての調査を通して〜
IT人材不足の解決にはプログラミング学習者の挫折を減らすことが不可欠
今回の調査でも浮き彫りになったように、プログラミング学習者のほとんどが「挫折」や「行き詰まり」を感じている結果となりました。

特にプログラミング学習は、「独学」で勉強する方がまだまだ多く、多くの人が感じている「気軽に聞ける環境」にないことが課題となっていると思います。

経済産業省が2019年4月に発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年には最大約80万のIT人材が不足すると言われています。

侍エンジニアでは、プログラミング学習者の挫折を減らすことが、IT人材不足解決に貢献すると考えています。
特にオンラインプログラミングスクールとして、28,000名以上の指導実績があり、受講生が「挫折」や「行き詰まり」を解決できるように専属講師に気軽に質問できる環境を提供しています。

この気軽に質問できる環境や受講生にあった完全オーダメイドカリキュラムなどを提供することにより、直近の卒業率が92%を超えており、多くのIT人材を輩出しています。

侍エンジニアでは、今後もプログラミング学習者の「挫折」や「行き詰まり」に寄り添い、多くのIT人材を輩出することで、日本のIT人材不足解決に貢献していきます。

侍エンジニア:https://www.sejuku.net/

■調査概要
調査期間   :2019 年 8月 13 日 〜 8月20 日
調査方法   :インターネット調査
サンプル数  :n=298
対象        :10代〜80代の男女

この記事を書いた人

中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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