この記事では、合う人・合わない人も交え、MENTAの評判を紹介します。
この記事ではMENTAの評判について解説します。
個人と個人でメンターを探せるサービスMENTA。利用者も増えていますが、実際使おうかなと考えたときに評判は気になるものですよね。
そこで、SNSで投稿されているMENTAの評判を調査し、
- メンターを探している人
- メンターになりたい人
両者の視点から、それぞれどんな評判が多いのかをまとめました。
- MENTAの良い口コミ:メンターに悩みを相談できる
- MENTAの悪い口コミ:質問への返信が遅いケースがある
- MENTAは学習分野が決まっておりメンターに相談したい人におすすめ
MENTAとは?
MENTAとは、個人間で相談できるメンターを探せるサービスです。
-
メンターは日本語で指導者や助言者と言われています。
仕事やキャリアの手本となる姿や姿勢を見せつつ、アドバイスや指導を行ってスキルアップや精神的なサポートを行います。
逆にメンターから指導を受ける側はメンティーと言います。
MENTAでは、自分が勉強している分野で教えてほしいことや、壁にぶつかった時などの困った場合に利用するケースが多いです。逆に、自分の専門領域や得意領域で勉強している人に教えることもできます。
MENTAで取り扱っている内容は、2021年9月10日時点で下記の8カテゴリです。
- エンジニア
- デザイナー
- マーケター
- ライター
- 動画映像クリエイター
- ビジネス
- 語学
- ライフスタイル
MENTAの良い評判
SNSでMENTAの評判を確認しましたが、全体的に良い評判が多く投稿されていました。その良い評判として、多くの人が上げている内容についてまとめました。
またMENTAの利用者は、メンターを探している人とメンターになりたい人という2つの視点になるため、それぞれの視点から感じている評判についてもお伝えしていきます。
メンターを探している人からの評判
まずは、メンターを探している人からの評判を見ていきましょう。
新しく勉強していると、壁にぶつかったり自分で出した答えが正解なのか不安なのか気になったりすることがありますよね。
そんなときにMENTAで契約したメンターに対して、自分の悩んでいたことを相談して解決するという使い方ができ、その満足度が高いとする上記のような口コミが多く見られます。
一方、こちらは自身のスキルレベルの確認になったという内容の投稿です。
自己学習を進めていると、自分のスキルがどのレベルまで到達したのかを把握することが難しいです。
メンターがいると、自分がどのレベルまで到達したのか、どこが成長したのかなどの振り返りもできるため、成長を自身で感じられるようになります。
メンターになりたい人からの評判
次に、メンターになりたい人からの評判をご紹介します。
人に教えることで、自分が知っていることの整理や棚卸しをできるといった投稿が見られます。
またメンターとして教えることで、自分から勉強しようという意欲や姿勢を見て、改めて初心に帰ることができたという意見もあります。
そして同じく多いのが、上記のように、指導した人が就職や副業などで結果を出した報告を受けて、自分のことのように嬉しかったという感想です。
メンターとなって教える人が育っていくのを見て取れるのも、大きなメリットです。
なお、IT企業やエンジニアへの転職を見据え、独学でITスキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。
「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら未経験からでも挫折なくIT企業やエンジニアへの転職が実現できますよ。
\ 給付金で受講料が最大80%OFF /
MENTAの悪い評判
良い評判の一方で、MENTAについて悪い評判を持つ人は一定数存在します。SNSで悪い評判を確認したところ、自分の要望に合わない人とのやり取りが大変だったという内容が多くありました。
こちらもメンターを探している人、メンターになりたい人の2つの視点から悪い評判をそれぞれ紹介します。
メンターを探している人からの評判
メンターを探している人からの悪い評判は、下記のとおりです。
はじめて副業での仕事を受注した際に、サポートをお願いしたら自分が思っていた内容と違っていたということはよくあるようです。
事前にコミュニケーションがうまくやり取りできないと、お互いに不安になりますよね。
こちらもコミュニケーションがうまくとれていなかった事例です。
質問をしてすばやいレスポンスがあるほうがもちろん良いですが、現実的にはなかなか難しいようです。
メンターになりたい人からの評判
次に、メンターになりたい人からの悪い評判は下記のとおりです。
メンターを探している人から、契約前にさまざまなことを聞かれることが多いようです。
探している人は勉強する前に後悔しないよう、事前にさまざまなことを確認しておきたい気持ちから確認していると思います。しかしメンターになりたい人側からすると、細かな詳細部分まで確認されると手間がかかってしまいます。
契約前の手続きをうまく乗り切る方法は必要になりそうです。
MENTAを使ってみた人からの評判まとめ
MENTAを使ってみた人からの評判をまとめると、下表の通りです。
分類 | 良い評判 | 悪い評判 |
メンターを探している人 | ・悩みが気軽に相談できる・自分の成長具合を確認できる | ・質問の回答が遅かった |
メンターになりたい人 | ・人に教えることで自分の勉強にもなる・教えた人が成長することに喜びを感じる | ・メンターを探している人からの契約前の事前確認が多い |
SNSでは全体的に良い評判が多く、悪い評判はあまりありませんでした。
マンツーマンで勉強が見てもらえて、進み具合を把握してもらえるのが良いと感じている人が多いようです。
MENTAが合う人・合わない人の違い
MENTAの実際の評判が分かったところで、具体的にどういった人がMENTAに合うのかを解説していきます。
良い評判が多くても、自分に合ったサービスでないと使い続けることができず、満足もできないでしょう。
そこで、MENTAが自分に合っている内容なのかを確認していきましょう。
MENTAが合う人
MENTAを使った学習が合う人は、「勉強する分野が決まっている人」です。
MENTAは上の方で書いたとおりカテゴリが分かれており、そのカテゴリ別でメンターが登録されています。自分が学びたい内容に特化して知識を持つ人から学ぶことで、質の高い学習を1対1で受けられます。
また1対1のため、自分のペースでじっくりと教えてもらえます。分かっている箇所は最低限の時間で終わらせ、まだ分からないところや難しいところは時間をかけるなどの工夫で効率の良い学習が可能です。
MENTAが合わない人
一方でMENTAが合わない人は、「学びたい内容が定まっていない人」です。
やりたいことがまだぼんやりとしている場合は、どんなメンターがついたとしても学習は進みません。そのため、ある程度自分で学習する方向性を決めてから契約することをおすすめします。
ただし、メンターによっては単発で相談に乗ってくれる人もいます。その人に相談をしてみて、METNAを使うか違う方法で勉強するかを決めるようにしてみましょう。
MENTAの使い方
実際にMENTAの使い方を、メンターを探している人、メンターになりたい人それぞれで紹介していきます。
探している人となりたい人で、登録する情報や進め方が違うのでぜひ覚えておいてください。
メンターを探している人
メンターを探している人は、まずは自分が勉強したい領域を決めてからMENTAを使い始めます。
具体的なMENTAの利用方法は、次の手順のとおりです。
- 1.プロフィールを登録する
- 2.良さそうなメンターを何人か探す
- 3.メンターを絞り込む
- 4.メンターと契約する
- 5.学習を開始する
ポイントは、2の良さそうなメンターを何人か探すという点です。
自分が学習したい内容、どういったタイプのメンターかを確認し、やりとりを始めたうえで自分に合った人を探してみてください。
メンターと気が合わないと勉強も進みませんし、気分も乗らないためメンター探しは非常に重要です。
メンターになりたい人
メンターになりたい人も、自分の得意領域や教えることができる領域を整理したうえでMENTAに登録します。
MENTAへの登録内容は次の手順のとおりです。
- 1.プロフィール登録する
- 2.提供するプランを登録
- 3.メンターを探している人の相談に返信する
- 4.契約する
- 5.学習を提供する
ポイントは、3の相談に返信するという点です。
メンターを探している人は、不安ながらもメンターへ連絡することが多いです。その連絡に対して早い返信をしてあげることで、相手へ安心感を持ってもらうことができます。
メンターは先生でもありますが、相談相手という側面もあるため、安心感は非常に重要な要素です。
まとめ
本記事では、MENTAについてSNSで書かれていた良い評判、悪い評判をまとめました。
コミュニケーションの取り方という点で悪い評判がありましたが、全体的に良い評判が多くありました。
MENTAは各カテゴリで専門家がメンターとして登録しており、どのカテゴリでも安心感があります。自分の学習する方向性が決まっていてカテゴリに合致するものがあれば、ぜひ登録してスキルを身につけてみてください。
この記事のおさらい
全体的に良い評判が多いです。
コミュニケーションの問題で悪い評判がたまにありますが、悩みが相談できたり、成長具合を確認できるという良い評判のほうが多くありました。
MENTAが合う人は「勉強する分野が決まっている人」、合わない人は「学びたい内容が定まっていない人」です。
自分がどういう勉強をしたいのか、をまず決めてからMENTAを利用してみてください。