フリーランスになって働き方が激変！未経験から月収30万円までの軌跡

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からフリーランスエンジニアとして月収約30万円を達成した、畠さんにインタビューを行いました！

畠さんがフリーランスエンジニアになるまでの経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んでフリーランスを目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	フリーランスコース（24週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS
受講期間中に学んだこと	・Webサイト制作 ・クラウドソーシングサイトを用いた案件獲得

なお、未経験でも半年でフリーランスエンジニアとして月収約30万円を達成するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

より楽しいことがしたい！全くの未経験からプログラミング学習を開始

ーーーここまでの、経歴を簡単にお伺いできますか？

畠：現在はフリーランスとして、Web制作やWeb開発の案件に取り組んで働いています。

前職はプログラミングとは関係のない機械エンジニアとして3年くらい働いていました。プログラミングに興味を持って「自分に向いている」と感じたので、スクールで勉強して今にいたります。

勉強し始めたのは2021年9月くらいで、案件を受けたのが2022年1月くらいなので、現時点でのフリーランス歴は5〜6ヶ月ほどになります。

ーーープログラミングを勉強しようと思ったきっかけは？

畠：プログラミングに触れる最初のきっかけとしては、前職で機械エンジニアとして働いていた時、正直あまり楽しくないなと思うことがありました。

もう少し楽しんでできることはないかと調べていた時に、プログラミングスクールというものを検索で見たので、興味本位でいろいろ調べ始めたのが最初です。

ーーー独学ではなく、いきなりスクールだったんですか？

畠：最初はProgateなど無料で学べるサイトでやってみたのですが、未経験から学んでいくというのが「ハードル高いな」と感じました。

Progateで少し触れたあとは独学せずに、スクールに入ったほうが効率的に学べるだろうと思い、ほぼ即決で入学しました。

ーーースクールを選ぶ際に、基準やポイントはありましたか？

畠：私がプログラミング未経験なので、未経験からでも挫折せずに学習を完了できるかは重点的に調べた上で、無料カウンセリングなどに参加しながら選んでいきました。

1度は別のスクールで学ぶも転職断念…フリーランスに目標を変えて学習再開！

ーーーSAMURAI以前にまず入ったスクールがあると聞きました。SAMURAIに入り直した経緯を教えて下さい。

畠：前のスクールで6か月学んで、転職しようと思っていたのですが、当時はアプリケーション開発の案件が東京や首都圏に集中している状況でした。

東京に行ってまで転職することにハードルの高さを感じたため、スクールを卒業したあとWeb系で仕事するのはい一旦あきらめて、大体1年ほど機械エンジニアとして働いたんです。

その後、SAMURAI ENGINEERを受講するきっかけとしては、フリーランスという働き方に興味を持ったということがありました。

Webアプリケーション開発ではなく「Web制作」というHPを作る仕事であれば、リモートでできるとわかってきた/strong<>ので「これなら自分の好きな仕事で好きな場所で働ける」と思いました。

そこで、本格的にフリーランスに挑戦してみようと思い、入学しました。

ーーーフリーランスに挑戦するためにSAMURAIを選んだ理由は、何でしたか？

畠：無料カウンセリングや説明会に複数参加したのですが、SAMURAI ENGINEERはコンサルタントが親身に相談に乗ってくれたのが印象的でした。

「その状況ならこのコースで、こういうふうに学んでいくのが畠さんにはあっている」などと詳細に意見を出してくれて、すごく親身になっていただいたのが好印象だったので、SAMURAI ENGINEERに決めました。

ーーー前のスクールとSAMURAI ENGINEERを比べてみてどうですか？

畠：前のスクールでは、フリーランスになりたい人も転職したい人も同じカリキュラムをまず完了してから、転職かフリーランスかに別れていくという感じでした。

しかしSAMURAI ENGINEERの場合だと、私は1つ目のスクールでプログラミングの事前知識を得ている前提があるので、基礎を飛ばしてフリーランスに必要な営業の知識・ノウハウを中心に学ぶことができました。

自分の志向に応じた柔軟な指導のおかげで案件獲得もできたので、実践的という点では、前のスクールよりSAMURAI ENGINEERの方がいいなと思いました。

スクールで得たのは実践的な営業ノウハウ！インストラクターのサポートも充実

ーーースクール入って得られたものは何ですか？

畠：フリーランスでの営業ノウハウや、クラウドソーシングサイトの提案文や作り方のノウハウを得られたことが、一番大きな得たことだと感じています。

スキルに関することは結構ネットで調べたり、勉強サイトを見たりすれば得られるのですが、そういった実践的な営業ノウハウを自力で得るのは難しいと感じました。

SAMURAI ENGINEERに入ってよかったなと思うポイントは、プログラミング以外のところも結構大きいですね。

ーーー印象に残っているインストラクターとのエピソードはありますか？

畠：私は好きなこと以外あまりやりたくない性格なので、ノーコードでサイトを作ることから勉強し始めた時、インストラクターに「私はコードを打って作る方が好きで、今やっていることが正直つまらなくて自分には向いてない。でもやらなきゃいけないですよね」と相談をしました。

すると、インストラクターさんは「コードを打つのが好きなら、そっちに特化していましょう」と、私の好き嫌いの情報を踏まえた臨機応変な対応をしてくれました。

私の性格や状況に合わせて学習内容を変えてくれたので、とてもうれしかったのを覚えています。

ーーー勉強する中で、つまずいた部分はありますか？

畠：前にスクールにいっていたため、スキルに関してはあまり問題ないと思っていましたが、営業に関して苦戦したことがありました。

少し踏ん切りがつかなくて、クラウドソーシングサイトのプロフィールをなかなか登録せず、後回しにしていたことがあったんです。でも、インストラクターから励ましの言葉をいただいて、最終的にはフリーランスとして案件を獲得できました。

本当にインストラクターさんに助けられてここまできましたね。

在学中から仕事をとり、今では月収約30万円！精神的ストレスのない働き方へ

ーーー講座の期間中に、どれくらいのお仕事を取れましたか？

畠：いくつかこなして、金額でいうと25万円くらいになりましたね。9月に学び始めて1月中旬くらいだったので、実質的に学習開始から4ヶ月くらいで初めて受注したことになります。

ーーーそれらのお仕事はどうやって取りましたか？

畠：複数のサイトで取っていました。求人系サイトで3件、クラウドソーシングサイトで1件取り、並行で作業しました。

求人系のサイトで取ったのが時給型で、クラウドソーシングサイトで取ったのが成果報酬型という内訳になっています。

ーーー今のエンジニアとしての月収は、大体どれくらいですか？

畠：今だとだいたい月30万円いかないくらいはコンスタントに稼げている状態で、本当にありがたいという感じです。

単価としては、一般的な相場はあまりわからないのですが、クラウドソーシングサイトより求人系のサイトを重点的に使っているので、普通より単価が高い傾向にあると思います。

ーーー実際にエンジニアになってみて、大きく変化したことはありますか？

畠：一番大きいのは、前の職場で働いていた時と比べて、ストレスが劇的に少なくなった気がします。ストレスが少なくなった結果、仕事のアウトプットの質も良くなっていると感じます。

今はありがたいことに4つの取引先を並行して仕事に取り組んでいる状態なので、保険があるといいますか、精神的なストレスをあまり感じることなく働けているなと感じています。

プログラミングで想像が素早く形に！問題解決力もあがるため思い切って始めよう

ーーープログラミングのやりがいは何ですか？

畠：個人的には、自分が創造したものがすぐ形に現れるというところが、一番プログラミングのいいところだと思っています。

前職で機械エンジニアをやっていた時は、小さな部品をつくるのに半年ぐらいかかることもありました。それに比べると、プログラミングは自分で想像したものが画面に現れるまでがすごく早いので、ものづくりが好きな私にとっては魅力的に感じます。

もちろんエラーがあってうまくいかないこともあるのですが「そのエラーを乗り越えて、自分の想像したものが現れる」というのも、達成感があっていいなと思っています。

ーーーもしエンジニアにならなくても、プログラミングで得たものが生きる部分はあると思いますか？

畠：そうですね。継続力や問題解決力などを身につけておくと、エンジニア以外の職種でも使えると思います。

個人的な体験談でいうと、学習を始めた当時の私は、普通の人が教材2周ぐらいするところを8周とかやっていて「すごいね」と周りに言われていました。それでも、スクールの確認テストみたいなものでは赤点を取ってしまう経験がありまして、その時は正直「向いていないのかな」と思いました。

しかし、それでも続けていると芽が出てプログラミングで仕事できる状態になっているので「諦めずに継続する力」というのは、確実に身につくと思います。

あとは検索力といいますか、わからないことがあった際に、問題解決するためのキーワード検索が効率的にできるようになっていきます。

「自分がこういうことをしたい、そのためには何が必要か」と考えて、アウトプットまで試行錯誤する能力、つまり結果的に問題解決能力があがると思います。

これはプログラミングを仕事にしなかったとしても、他の職場でも必ず応用できる能力ですね。

ーーー初心者、興味あるけどスクールとか勉強に踏み出せない人にメッセージ。

畠： 私は思い切って飛びこんだほうなんですが、もちろん躊躇してしまう人もいると思います。

ただ、いったん躊躇してしまうことはあっても、結局どこかのタイミングで思い切って飛び込む必要があると思います。

私がプログラミングを勉強した時と比べれば、インターネットで使える教材のレベルも結構上がってきているので、そこで少し学んでみてからスクールに切り替えるのも全然ありです。

私もスクールで行われた確認テストで赤点をとって「自分では向いてないかな」と思った時もありましたが 、何かの形で芽は出てくると思います。

プログラミングで勉強した考え方は、もし最悪エンジニアになれなかったとしても生きてくるので、費用を投じて学んで損は無いかなと思っています。

あとは自分がどこまで本気なのかというのを、冷静に考えてみて踏み出していきましょう。