通おうか悩んでいる人に向け、この記事では受講生・卒業生の口コミも交え、PyQの評判を紹介します。
PyQって実際どうなの?
利用者はどう感じているんだろう……
国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。
そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、PyQで学ぼうと考えている人は多いですよね。
ただ、自分にあうスクールなのかわからず、通うべきか迷う人もいるはず。
評判はもちろん、PyQがどのようなスクールかを知らないまま契約しては「別のところにすればよかった…」と後悔しかねません。
そこで、本記事ではプログラミングの学習サービス「PyQ(パイキュー)」がどんなサービスなのか、その特徴を利用者の口コミや評判、他の学習サービスとの比較も交えて紹介します。この記事を読めば、PyQを利用すべきか判断できますよ。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
なお、記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
PyQ(パイキュー)の特徴5つ
PyQが自分にあう学習サービスなのかを判断するには、評判だけでなく「どんなサービスなのか」といった理解が不可欠です。
そこで、はじめにPyQの特徴を5つにまとめて紹介します。
なお、簡単にPyQの料金や学べる内容などを知りたい人は、次の表を参考にしてください。
運営会社 | 株式会社ビープラウド |
月額料金(税込) | 個人ライトプラン ・3,040円 個人スタンダードプラン ・8,130円 ※決済はクレジットカードのみ |
学べる言語フレームワークライブラリ | ・HTML/CSS ・Python ・Django ・NumPy など |
学習分野 | ・Webアプリ開発 ・スクレイピング ・データ分析/処理 ・機械学習 ・統計分析 ・データサイエンス など |
実績 | ・累計利用者数13万9,000人以上 ・現在の利用者3万4,000人以上 |
サポート内容 | オンラインチャットにて現役エンジニアへ質問可能 (個人スタンダードプランのみ) |
お試し期間 | あり(7日間) |
Pythonの習得に特化した学習サービス
PyQは、数あるプログラミング言語の中でも将来性の高い「Python(パイソン)」に特化しています。1500問以上の学習コンテンツがありますが、その大半はPythonに関するものです。
Pythonは、AI(人工知能)をはじめとする先端技術の開発や、需要の高いWebサービスの開発で人気があります。Pythonを習得できれば、エンジニアとして仕事を獲得しやすい上に、収入アップも狙えます。
このように魅力的なPythonをしっかり学べるのが、PyQの大きな特徴です。
ブラウザから学習可能
PyQはWebサービスとして提供されており、ブラウザさえあれば学習が可能です。ソフトウェアのインストールといった特別な環境構築が不要なため、誰でも学習を始めやすいといえます。
学習環境の構築は、プログラミング学習を始めるうえで挫折しやすいポイントです。難しい環境構築なしでプログラミングを学び始められるPyQであれば、良いスタートを切りやすいでしょう。
目的に応じて学べる学習コース
PyQでは、学習目的やスキルレベルに応じて学習コースを選べます。PyQで選べる主な学習コースは、下記のとおりです。
想定利用者 | 対象コース |
Pythonを習得したいプログラミング未経験者 | ・Pythonプログラミングをはじめよう ・Python文法基礎を学ぼう ・Python文法を実務レベルに深めよう |
Pythonを習得したいプログラミング経験者 | プログラマー向けPython文法速習 |
Pythonを実務に活かしたい人 | ・実務で役立つPython ・スクレイピング ・データ分析 |
プログラミング未経験者は「Pythonプログラミングをはじめよう」コースを選べば、前提知識なしで学べます。経験者は、「プログラマー向けPython文法速習」コースを選ぶことで、Python特有の特徴に的を絞った学習が可能です。
また、Pythonを実務に活かしたい人のために「データ分析」コースなども用意されています。多くの学習コースから自分に合ったものを選べるため、無駄なく学べるのが強みです。
スキルの定着を促す学習サポート
自分で教材を進めていく「自習形式」のサービスだと、不明点を自己解決できずに挫折する場合もありますよね。その点、PyQの学習サポートを利用すれば、スキル習得を成功させやすいといえます。
PyQの「個人スタンダードプラン」なら、現役エンジニアから学習サポートを受けられます。不明点があっても質問すれば丁寧に教えてくれるため、スキルの定着が加速するでしょう。
ただし「個人ライトプラン」と比べて、月額料金は約5,000円上がります(2022年12月時点)。とはいえ、学習サポートなしで挫折するよりは、結果的に安上がりとなるケースが多いです。
7日間の無料体験キャンペーン
「7days Python Challenge」を利用すれば、7日間だけ無料でPyQを体験できます。
学習サービスを実際に使ってみると、「自分には合わない……」と感じることも。途中で利用を断念することになり、それまでの月額料金が無駄になってしまうのは辛いですよね。
その点、PyQの無料体験キャンペーンなら、お金をかけずに使い心地を確かめることが可能です。「失敗が怖くて申し込めない」という人でも、気軽にトライできるのは魅力といえますね。
公式サイトでPyQの詳細を見るPyQ(パイキュー)の良い評判・口コミ
PyQの特徴を踏まえたところで、ここからはTwitterの口コミをもとに、PyQの良い評判を7つ紹介します。
プログラミングの土台固めにおすすめ
プログラミングの土台固めに、PyQをおすすめする声がありました。「手に取るように理解できる」という口コミから、PyQの教材はわかりやすいと推測できます。
実際、「Pythonプログラミングをはじめよう」コースでは、まず「プログラミングとは」という初歩の初歩から入ります。そのため、土台ができていない初心者でも心配ないでしょう。
始めやすい良心的な価格帯
PyQを実際に申し込んだ人からは、利用料金に関して好意的な声が見受けられました。利用料金に対する感じ方は人それぞれですが、「高い」という声は少ないようです。
個人ライトプランなら、1ヶ月あたり3,040円(税込)で利用できます(2022年12月時点)。プログラミングスクールだと数十万円はかかると考えると、十分リーズナブルな価格といえます。
また、前述のように7日間の無料体験があるのも嬉しいポイントです。無料体験後もアカウントを引き続き利用できるため、有料プランへの移行も簡単に行えます。
達成感を得られるカリキュラム
PyQのカリキュラムを評価する声もありました。教材を使いながら実際に手を動かせるカリキュラムのため、知識が定着しやすいのがPyQの魅力といえます。
またPyQのカリキュラムは、数個の問題をまとめた「クエスト」をクリアしていく形式です。クリア済みのクエストがわかりやすく可視化されるため、達成感を得やすいでしょう。
環境構築の手間がなく学びやすい
「環境構築の手間がなく学びやすい」といった声も多くありました。環境構築の手間がかからないのは、やはりPyQの利用者にとって嬉しいポイントのようです。
PyQならブラウザ上でプログラムを書いて、そのまま実行ができます。自分のローカル環境にプログラムが溜まらないため、パソコンのデータ容量を圧迫する心配もありません。
学習進捗を確認できる
PyQでは、クエストの学習回数や学習時間をまとめた「週間レポート」を受け取れます。週間レポートにより学習進捗を確認できることが、利用者からは好評のようです。
通常の独学だと、自分で学習進捗を日々管理しなければなりません。その点、PyQなら学習進捗を可視化してくれるため、学習者の負担を減らせるでしょう。
Pythonをより深く学習できる
Pythonに特化している分、より深く学習できることも評価されています。「問題数が多い」「書籍よりも良い」などの口コミが多く、ほかの学習サービスから移行した人もいるようです。
多数のプログラミング言語を扱う学習サービスは、幅広く学べるメリットがあります。しかし、Pythonを学びたい人に限定すれば、Python一本に絞っているPyQのほうが深く学べるでしょう。
継続して学べば得るものは大きい
PyQの利用者には、複数月にわたって継続的に学習している人も多くいます。月額料金がリーズナブルなだけでなく、学習コンテンツが豊富なことも、学習を続けやすいポイントです。
PyQのさまざまな教材で学んでいくことで、データ分析やWeb開発など、より多くのスキルを身につけられます。最終的には、Pythonを実務で使えるプログラマーも目指せるでしょう。
また、「プログラミングの全体像がわかった」など、成長を実感している声も多く見受けられました。PyQで継続して学べば、得るものは大きいといえますね。
公式サイトでPyQの詳細を見るPyQ(パイキュー)の悪い評判・口コミ
良い口コミに続き、ここからはPyQの悪い評判を5つ紹介します。
解説にわかりづらい部分があった
「説明はそれほど丁寧ではない」「解説に図やイラストが少ない」といった声もありました。PyQ利用者の中には、教材の解説にわかりづらさを感じている人もいるようです。
Pythonは覚えやすいプログラミング言語ですが、全くの未経験者だとつまずくことも少なくありません。解説にわかりづらい部分がある場合は、学習サポートを利用して質問するのがおすすめです。
また下記口コミのように、ほかの教材と組み合わせている人もいます。経済的に余裕がある人は、教材を併用するのも良いでしょう。
初学者には学習量が多く感じた
「ボリュームがあって学習に時間がかかる」といった声も見受けられました。PyQの教材にはPythonに関する幅広い内容が詰まっており、初学者だと大変に感じることもあるようです。
ただし裏を返せば、「必要な知識がしっかり網羅されている」という見方もできます。時間はかかったとしても、根気よく継続すれば確実にスキルを習得できるでしょう。
「環境構築が不要」はデメリットになることも
「環境構築が不要」なのはPyQのメリットですが、見方によってはデメリットともいえます。環境構築を経験しないと、実際に環境構築が必要なときに上手く対応できないためです。
実際のところ、「1から環境構築して開発できない」「PyQの環境に慣れてしまう」といった声もありました。
実務では、PyQのようにブラウザだけで開発を進められるケースは少ないでしょう。環境構築の方法を実践的に学べないのは、Pythonで仕事獲得を目指す人にとって不安要素といえますね。
過去の質問を見れないのが残念だった
過去の質問が見られないことに対する、落胆の声もありました。
PyQには、過去の質問を閲覧する機能もあります。ただし、これは個人スタンダードプラン向けの機能であり、より安価な個人ライトプランでは使えないのです。
しかし、質問を閲覧するためにプランを変えると、1ヶ月の出費が5,000円以上も増えてしまいます。「コストを抑えてPythonを学びたい」という人にとっては、辛いものがありますね。
自走力がないと学習につまずくケースもある
前述のとおり、PyQの個人ライトプランだと現役エンジニアに質問できません。そのため、自走力(自分で考えて行動できる力)がないと、学習につまずくケースもあるようです。
実際、PyQでのプログラミングでエラーが解決できず、TwitterでSOSを出している人もいました。自分だけで学べる自信がない人は、個人スタンダードプランや別の学習サービスも検討しましょう。
PyQ(パイキュー)と他学習サービスの比較
PyQ以外にもプログラミングを学べるサービスは数多くあるため「他のサービスと比べてみないと、PyQの良し悪しがイメージしづらい……」という人もいますよね。
そこで、ここからは3つの学習サービスとPyQを比較しつつ、それぞれの共通点や相違点を紹介します。
SAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ)との比較
スクール名 | 給付金/割引の有無 | オンライン対応 | 転職保証の有無 | 副業支援 | フリーランスへの独立支援 | レッスン外での学習サポート | 卒業後のサポート | 月額料金(入学金込み) | サポート内容 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公式サイト | 無料~ | ・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制) ・現役エンジニアへの質問 | ・Pythonを含めた15種類以上の言語が学べる ・50種類以上の教材が学び放題 ・「学習ログ」で勉強の進み具合を確認/管理できる | |||||||
公式サイト | 3,040円~ | ※個人スタンダードプランのみ ・過去の質問を閲覧可能 ・現役エンジニアへの質問 | ・Pythonに特化して学べる ・オンライン学習システムで進捗を管理できる ・ブラウザ上でプログラムを記述、実行できる |
SAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ)は、プログラミングスクールを運営する株式会社SAMURAIのオンライン学習サービスです。侍テラコヤとPyQを比較したときの共通点や相違点、向いている人の特徴をまとめました。
共通点 | ・いつでも現役エンジニアに質問できる ・勉強の進み具合を確認/管理できる |
相違点 | ・侍テラコヤはPython以外の言語も学べる ・侍テラコヤのほうが月額料金は安い ・侍テラコヤはマンツーマンレッスンがある ・PyQはブラウザ上でプログラムを記述、実行できる ・PyQではPythonをより専門的に学べる |
PyQが向いている人 | より専門的にPythonを学びたい人 |
侍テラコヤが向いている人 | ・学習途中で挫折しないか不安な人 ・学習へのモチベーションを保てるか心配な人 ・Pythonに限らず幅広くプログラミング言語を習得したい人 |
Pythonを学べる点や現役エンジニアに質問できるのは両サービスの共通点です。自己学習を進めつつ、不明点等がでてきたたびに現役エンジニアへ質問できます。
ただし、侍テラコヤは質問サービスに加え、オンラインで現役エンジニアとのマンツーマンレッスンが受けられます。学習へのモチベーションを保てるか、途中で挫折しないか不安な初学者や未経験者には、侍テラコヤがおすすめといえます。
一方、Pythonに限ればPyQのほうが学習コンテンツは豊富にあります。Pythonだけを深く学びたい人には、PyQのほうが向いているでしょう。
Progate(プロゲート)との比較
スクール名 | 給付金/割引の有無 | オンライン対応 | 転職保証の有無 | 副業支援 | フリーランスへの独立支援 | レッスン外での学習サポート | 卒業後のサポート | 月額料金(入学金込み) | サポート内容 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公式サイト | 無料~1,078円 | ※プラスプランのみ ・すべての教材を使い放題 | ・イラストが豊富なスライドで学べる ・ブラウザ上でプログラムを記述、実行できる | |||||||
公式サイト | 3,040円~ | ※個人スタンダードプランのみ ・過去の質問を閲覧可能 ・現役エンジニアへの質問 | ・Pythonに特化して学べる ・オンライン学習システムで進捗を管理できる ・ブラウザ上でプログラムを記述、実行できる |
Progate(プロゲート)は、スライド形式で幅広いプログラミングを学べるサービスです。ProgateとPyQを比較したときの共通点や相違点、向いている人の特徴をまとめました。
共通点 | ブラウザ上でプログラムを記述、実行できる |
相違点 | ・Progateはスライド形式、PyQはクエスト形式 ・Progateのほうが月額料金は安い ・Progateは幅広い言語を学べる ・PyQのほうが学習サポートは手厚い ・PyQのほうがPythonを深く学べる |
PyQが向いている人 | ・より専門的にPythonを学びたい人 ・学習サポートをしっかり受けたい人 |
Progateが向いている人 | コストをおさえ、幅広くプログラミングを学びたい人 |
どちらもブラウザ上でプログラムを記述・実行でき、環境構築が必要ありません。手軽にプログラミングを学びたい人には、両サービスおすすめです。
ただし、月額料金はProgateのほうが圧倒的に安く、Python以外も学べます。コストを抑えて幅広く学びたい人には、Progateのほうが適しています。
一方、Progateで学べる内容は基本が中心となり、応用的な内容はあまり学べません。Pythonを深く学びたい人には、PyQのほうがおすすめです。
ドットインストールとの比較
スクール名 | 給付金/割引の有無 | オンライン対応 | 転職保証の有無 | 副業支援 | フリーランスへの独立支援 | レッスン外での学習サポート | 卒業後のサポート | 月額料金(入学金込み) | サポート内容 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公式サイト | 0~1,080円 | ※プレミアム会員のみ ・プレミアムレッスン動画の視聴 ・スタッフへの質問 | ・1本3分程度の動画で学べる ・オンライン学習システムで進捗を管理できる ・ブラウザ上でプログラムを記述、実行できる | |||||||
公式サイト | 3,040円~ | ※個人スタンダードプランのみ ・過去の質問を閲覧可能 ・現役エンジニアへの質問 | ・Pythonに特化して学べる ・オンライン学習システムで進捗を管理できる ・ブラウザ上でプログラムを記述、実行できる |
ドットインストールは、1本3分程度の動画でプログラミングを学べるサービスです。ドットインストールとPyQを比較したときの共通点や相違点、向いている人の特徴をまとめました。
共通点 | ・オンライン学習システムで進捗を管理できる ・ブラウザ上でプログラムを記述、実行できる |
相違点 | ・ドットインストールは動画形式、PyQはクエスト形式 ・ドットインストールのほうが月額料金は安い ・ドットインストールは幅広い言語を学べる ・PyQのほうがPythonを深く学べる |
PyQが向いている人 | より専門的にPythonを学びたい人 |
ドットインストールが向いている人 | コストをおさえ、幅広くプログラミングを学びたい |
どちらもオンラインでプログラミングや進捗管理が行えます。環境構築の手間をかけずにプログラミングを学びたい人には、両サービスおすすめです。
ただしProgateと同様、コストパフォーマンスや学習内容の幅広さでは、ドットインストールに軍配が上がります。コストを抑えて幅広く学びたい人には、ドットインストールのほうが適しています。
一方で、Pythonに限ればPyQのほうが学習コンテンツは充実しています。Pythonだけを深く学びたい人には、PyQのほうがおすすめです。
PyQ(パイキュー)を利用するまでの流れ
PyQを利用する流れは、下記の3ステップです。
- 1.公式サイトより「無料体験」を試してみる
- 2.正式に学習を進めるか決める
- 3.有料プランに申し込む
まずは、前述した7日間の無料体験を試してみましょう。PyQが自分に合っているか実際に確かめ、正式に学習を進めるかどうか決めてください。
学習を進めると決めたら、有料プラン(ライトまたはスタンダード)のいずれかに申し込みましょう。申し込みが完了すれば、すべての学習コンテンツを使えるようになります。
なお無料体験の終了後に、自動的に有料プランへ移行することはありません。そのため、PyQの申し込みを断念したとしても、知らぬ間に料金を請求されることはないためご安心ください。
公式サイトでPyQの詳細を見るPyQ(パイキュー)にまつわるFAQ
最後に、PyQ(パイキュー)にまつわる「よくある質問」に回答します。
「PyQは難しい」と聞きましたが本当ですか?
「PyQは難しい」と感じるかどうかは人によるため、一概には言えません。
前述のとおりPyQにはさまざまなコースがあり、プログラミング未経験者でも学べます。その一方で、PyQの教材にわかりづらさや学習量の多さを感じる人がいることも事実。
「百聞は一見にしかず」です。PyQの難易度が気になる人は、無料体験で実際に使ってみると良いでしょう。
PyQでは実務に役立つ内容を学べますか?
PyQで実務に役立つ内容を学ぶことは可能です。実際、「実務で役立つPython」コースでは、実務でよく使われる技術が学習内容に含まれています。
また、現役エンジニアによる学習サポートがあることから、教材も実務のプロが監修しているはずです。そのため、開発現場で通用するスキルが身につきますよ。
スマホやタブレットからでも学習できますか?
PyQはWebサービスのため、モバイル端末のブラウザでも閲覧程度はできる可能性があります。ただし動作保証外のため、試す場合は自己責任で行ってください。
PyQ公式は以下のように、スマートフォンやタブレットでの動作を保証していません。そのため、PyQで学習するならパソコンの用意をおすすめします。
解約はいつでもできますか?
PyQの契約は、1ヶ月ごとに課金されるサブスクリプション方式です。サブスクリプションの解約手続き自体はいつでも行えますが、当月分の料金は返金されません。
ただし解約手続きを行った場合でも、次のサブスクリプション更新までは引き続きPyQを利用できます。ですから、PyQを使える期間中は有効活用しましょう。
返金保証等はありますか?
PyQに返金保証のような制度はありません。前述のとおり、解約手続きを行っても当月分の料金は返金されないため注意しましょう。
ただし、契約中のプランを途中変更する場合は、残り日数分が返金されます。たとえば、プラン変更時点で前プランが8日残っていた場合、8日分の料金は戻ってきます。
返金額の計算方法については、以下のPyQ公式サイトを参照してください。
利用するのに何か必要な準備物はありますか?
PyQの動作が保証されているOSは、WindowsとmacOSです。そのため、PyQで学習するならWindowsかmacOSのパソコンを準備しましょう。
パソコンが準備できないうちに契約すると、サブスクリプションの日数が無駄になるため注意が必要です。PyQは自分のペースで学べる自習形式のため、それ以外に準備すべき特別なものはありません。
公式サイトでPyQの詳細を見るPyQ(パイキュー)の評判・口コミに関するまとめ
今回はPyQがどんなサービスなのか、その特徴を利用者の口コミや評判、他の学習サービスとの比較も交えて紹介しました。
PyQは、プログラミング言語「Python」に特化した学習サービスです。ブラウザで学習できるため環境構築がいらず、Pythonを深く学べるのが魅力といえます。
一方で、料金はほかの学習サービスと比べて決して安くはありません。Python以外も学びたい人やコストを抑えたい人は、別サービスの利用も考えましょう。
公式サイトでPyQの詳細を見るこの記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。
Twitterより引用