案件獲得のノウハウを学んでフリーランスに！40代からのキャリアチェンジ

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からフリーランスのWebエンジニアになった、村上さんにインタビューを行いました！

村上さんがWebエンジニアになった経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んでフリーランスとして働きたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	フリーランスコース（48週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、WordPress、ノーコード
受講期間中に学んだこと	・WordPressを用いたWebサイト制作 ・クラウドソーシングサイトを用いた案件獲得

なお、フリーランスにキャリアチェンジするまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

案件獲得のノウハウを学びたい！
フリーランスコースで実践を学ぶ

ーーー手に職をつけるために、プログラミングを選んだ理由は何ですか？

村上：やはり働く場所を選ばなくて良いということと、もともとプログラミングが好きだったということが理由です。初期投資もそれほどかからずに始められるので、プログラミングを選びました。

ーーー最初は、独学で学習しましたか？

村上：最初は独学で、学習サイトのProgateを始めました。しかし、結局いざ案件を取ろうというところで中々自信が持てず、手こずっていました。

そんな時に、SAMURAI ENGINEERのフリーランスコースを見つけたので、「ここで案件獲得のノウハウを教えていただこう」と思いました。

ーーーSAMURAI ENGINEERを選んだ理由は、何でしたか？

村上：フリーランスに特化したスクールを当時探していたのですが、SAMURAI ENGINEERにフリーランスコースがあったので、まずはお話を伺うことにしました。

マンツーマンで指導してくれる点や、無料でコンサルタントが親身に相談に乗ってくれた点も良かったので、SAMURAIを選びました。

ーーー受講料は安くないと思いますが、抵抗はありましたか？

村上：色々ありました。もちろん金額的に多少高いかなとは思いましたが、1年間みっちりやってもらえるなら、後で取り戻せない金額でもないと感じました。

高い金額でしたが、「人生の投資」というつもりで納得して始めました。

スクールで得られたのは「問題解決能力と自信」！

ーーースクールでは、どんなものが得られましたか？

村上：私のインストラクターは17年以上エンジニアをやっていて、さらにフリーランスとして働いている方でした。目標にすべき方からお話を直接伺えたのは、非常にプラスだったと思います。

印象的だったのは、案件に対してさほど構えすぎずに、現時点のスキルでやれる仕事でスキルを上げていく姿勢でした。それを見たおかげで、「もっと自信を持ってやっていいんだ」と感じることができました。

ーーー勉強する中で、つまずいた点はありましたか？

村上：最初の半年はWordPressの基礎を学び、残りの半年で検索機能など若干難しい部分を学んでいきました。PHPを書いたりする辺りは、特に複雑でしたね。

ーーーどうやって乗り越えていきましたか？

村上：フリーランスコースということなので、独り立ちできるように「自分でまず調べる」ということを大切にしました。

まず自分で問題解決にチャレンジして、どうしても自分で解決できなかったところはインストに聞いて対処しました。そのおかげで、難しい案件が来た際も、問題解決能力がついているので自信を持って取り組めたと思います。

受講中から積極的に案件応募！
在学中でも約20万円稼げた理由

ーーー案件獲得は、卒業してから始めましたか？

村上：いえ、在学中から積極的に応募していました。基礎的な模写コーディングを終えたあとノーコードツールを学びましたが、ポートフォリオを作ってすぐクラウドソーシングで案件に応募していきました。

インストラクターもおっしゃっていたのですが、私は入学前に独学していた分、少し早めにチャレンジさせてもらいました。

ーーー受講していた1年で、どのくらい案件が取れましたか？

村上：私はWordPressで少し難しい部分を学びたかったので、受講の途中で案件応募はストップしました。ですが、それより前の時点でも全部で8件、金額にすると20万円くらいを受講期間中に得ることができました。

「意外と収益が得られるんだな」というのが、正直な感想でした。

また、最初の1件目を獲得した時がやはり一番嬉しかったです。1件目が取れると実績になり、次の案件がさらに取りやすくなるので、1件目が一番ハードルが高いと思いますね。

ーーー卒業後、フリーランスとして月収はどれくらいですか？

村上：卒業してからは月20万円前後くらいです。これから徐々に案件を増やしていこうと思います。

「稼ぐ力が身について心にもゆとりができた」
自分のやりたいことができる働き方

ーーープログラミングを学んで、具体的に得たものは何ですか？

村上：プログラミングの技術だけではなく、IT情報自体に対して敏感になりました。新しい技術の移り変わりが激しい業界なので、自分で情報収集するようになりました。

また生活面の変化として、稼ぐ力が身についたため心にゆとりができて、他の資格も色々取ろうと思うようになりました。いまは「自分のやりたいことをやっていけているな」という感覚があります。

ーーー今までは、不安を抱えながら仕事していたんでしょうか？

村上：そうですね。自衛隊は定年が少し早いので、少なくとも「定年後どうしよう」と悩む方は多いと思います。手に職つけたいという人は、プログラミングを学ぶのはアリだと思いますね。

エンジニアにならなくても技術は無駄にならない！
まず始めよう

ーーープログラミングを学んだことでのやりがいは？

村上：勉強したからこそ今では当たり前に思えることも、プログラミングを全く知らない人に教えてあげると、とても喜んでもらえました。

仕事として依頼を達成した際も非常に喜んでもらえるので、役に立って感謝されるときは「やってよかったな」とやりがいを感じる瞬間ですね。

ーーープログラミングで得たことは、エンジニアを職業としなくてもプラスになりますか？

村上：当然ITリテラシーが高くなりますし、エンジニアにならなくても個人事業主でプログラミングに関係のない仕事をしても役立ちます。例えばカフェなどを始めたとしても、自分でWeb広告などを作れたりするので、学んだ技術は無駄にはならないと思います。

また、自分の事業のためにHP制作を外注すると何十万円かかりますが、スクールを卒業したら自分でこだわったものを作れるようになります。エンジニアとして仕事にしなくても、経験や知識は必ずプラスになると思いますね。

ーーー最後に、プログラミングを始めるか迷う人にメッセージをお願いします。

村上：もしいま迷っているなら、まずカウンセリングでお話を聞くだけでも色々アドバイスがもらえます。まずは予約して、そこで「自分に合う」となればプログラミングを始める、という形で良いのではないでしょうか。

コンサルタントが親身になって教えてくれるので、相談にいくことに関して心配はいらないと思います。

ぜひ勇気を持ってください！プログラミングスキルは色々使えるので、ぜひ学んでもらえたらと思います。