高校生がプログラミング応用知識を習得!成長の秘訣は「子供扱いしない」サポート

高校生でもプログラミングは習得できるの?
本当に将来必要になる?

このような悩みの答えになるような経験をされ、高校生ながらプログラミングの応用知識を習得した滝口さんと、受講を後押ししたお母様にインタビューを行いました!

滝口さんがプログラミングに興味を持った経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで将来に活かしたいという人は、ぜひ参考にしてください。

滝口康孝たきぐちやすたか
2006年生まれ。小学校のクラブ活動でプロジェクションマッピングを作成したところから、プログラミングやロボットに興味を持ち始める。プログラミングを学べる大学に進学するため、SAMURAI ENGINEERでの学習を決断。C言語とC++を中心に学び、プログラミングの応用技術を習得した。現在は大学進学に向けて学習を継続中。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
学んだ言語/フレームワークC言語、C++
受講期間中に学んだことC言語やC++を用いたコーディング

なお、10代でプログラミングの応用知識を習得するまで経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

大学で「やりたいことをやる」ため!必要なプログラミング習得を決意

ーーープログラミングに興味を持ったきっかけを教えてください。

滝口:小学校のクラブ活動でプロジェクションマッピングを作成したことで、プログラミングやロボットに興味持ち始めました。また、中学校の技術の授業でJavaを学習してから、さらに詳しく学びたいという気持ちが強まったのがきっかけです。

僕は大学でもプログラミングの勉強を続けたいのですが、いま通っている付属高校のエスカレーター先になる大学が建築系なんです。それではやりたい研究がやりにくいと考え、別の大学に進学することを決めました。

しかし、高校で行われる技術の授業がそもそも中1から高1までの4年間しかなく、高3になる時点では記憶が薄れて大学入試に必要なレベルに追いつけない可能性があると思い、スクールに通うことを決めたんです。

ーーー息子さんからスクールで勉強したいと聞いて、お母様はどう思いましたか?

母:もともと受験したいと言い出したのがかなり早かったので、既に大学受験に必要な基礎科目を学習するための塾通いで忙しかったんですよ。そのため、「新しいことを学習するといってもいつやるの?」というのが、最初に持った疑問と悩みでしたね。

息子はプログラミングの知識面で困っているということでしたので、私なりに本を探して用意しました。しかし、エンジニア向けの本は高校生には難しくてわかりにくく、本棚にあるだけで使えないため、「教えてもらったほうがいいね」という結論になった感じです。

SAMURAIは学生の息子を子供扱いせず、エンジニアの卵として接してくれた

ーーーなぜSAMURAIを選んだのですか?

母:SAMURAI ENGINEERは私が見つけました。実は私自身も、若い頃にパソコン教室でいくつかライセンスを取っているのでいろいろ調べたのですが、「学生向けの教室が少ない」と感じていたんです。未成年だけど小さな子どもではないという難しい年齢の息子に対して、向き合って教えてくれるスクールを探していましたね。

そんな中、SAMURAIの無料カウンセリングで話した担当コンサルタントの下瀬さんは、とてもわかりやすく説明してくれたんですよね。それに加えて、学生の息子に対しても子ども扱いせず、エンジニアの卵として話してくれたことに好感を持ちました。料金関係を明確に説明してくれたこともよかったです。

滝口:僕としては、まずマンツーマンレッスンという形なので質問が気軽にしやすい点と、インストラクターと自分の都合だけで授業時間を決められる点がいいと思いました。また、母と同じく無料カウンセリングに対しては、気軽に話しやすくてとても良い印象だったのを覚えています。

滝口さんを担当したコンサルタント下瀬さんからのコメント

カウンセリングには親子でご参加いただいたのですが、お母様視点の想いと、康孝さん視点の想いの両方を大切にしたいなと考えてお話をさせていただきました。 康孝さんの場合は既にプログラミングの経験があるからこそ、将来に向けて「現役の大人のエンジニア」から専属マンツーマンで教わることによって、技術に加えてコミュニケーションの取り方など、学校では体験できない、よい学びの期間になるのではと思いました。 実際にインタビュー動画の康孝さんは、カウンセリング当時よりもまた更に成長しておられ、とても嬉しくなりました! これからの成長もとても楽しみにしております!

ーーースクール学習は安い金額ではありませんが、ご家族ではどう捉えて決断しましたか?

母:結果的に受講料の支払いについては、母親である自分が即決しました。彼のペースで学びたいものをやってくれることが、長い目で見たときにメリットだと考えたからです。また大学生になったとき、基本を疎かにしていると後の知識が積み上がらないので、きちんとした基礎を身につけさせたいと考えていました。

正直にいうと少し大きな金額だとは思いましたが、半年間しっかり本人が意欲的に取り組んでくれるなら、高い買い物ではないと思いましたね。

ーーースクールで得られたものは何ですか?

滝口:自分が理解していないことや知らないこと、わからないまま放置していたことが目立ってきたとき、質問したらインストラクターが答えてくれたのが嬉しかったです。そのおかげで、正しい知識を知ることができました。

また、学習に対する意識が変化して積極的になったと感じています。例えば、もともと私はC言語とC++しかやったことがありませんでしたが、Javaなど別の言語も勉強していこうと思えるようになりました。

ーーー難しい事もあったかと思いますが、どう乗り越えて学習を継続できたのですか?

滝口:確かに、後半になると内容も難しいことが多かったのですが、インストラクターが質問にわかりやすく答えてくれたおかげで解決できたと思います。

またプログラミングは将来的に絶対必要なスキルなので、すっぽかさず今キチンと学んだほうがいいと考え、どれだけつまずいても学習を継続しました。課題はどうしても遅れてしまうことがたまにありましたが、「学校の宿題のように期日を守ろう」と常に意識していました。

ーーーお子さんが学習しやすいように、ご自宅でサポートした部分などはありますか?

母:大きなサポートしていませんが、規則正しく受講できるよう、レッスンは何曜日の何時と固定していました。ただ、学校のテストがある時はお休みできたので、何とか最後まで継続できたのではないかと思います。

息子が学業とプログラミング学習とを両方こなせるほど器用ではないと先生が理解してくれていたので、夏休みに入ったときに週2コマ受講するなど、時間を取りやすい部分で調整できたのも継続できた要因ですね。

ーーーインストラクターはどんな人でしたか?

滝口:とてもコミュニケーションが取りやすく、技術的なことに関してもわかりやすく教えてくれる優しい先生でした。長年プログラマーをやっているということで、経験がとても豊富な方だったと思います。でも自分を子ども扱いせず、一人のエンジニアの卵として対等に話をしてくれたことが印象的でした。

様々なサポートをしてくれたのですが、特に嬉しかったのはレッスンで質問した後、インストラクターがイラスト(簡単に示した図)をまとめた資料をわざわざ作成してメールで送ってくれたことです。レッスン外の自習時間でも目で確認できるようにしてくれた心配りが、とても嬉しかったですね。

得られたのはプログラミングスキルだけではない!精神的な成長も実感

ーーープログラミングを学んで、変化を感じることはありますか?

滝口:前よりも確実にプログラミングスキルが成長し、コードを書きやすくなりました。AtCoder(アットコーダー)の大会で出てくるプログラミングの問題が、前まで3〜4問しか解けなかったのに、今はまんべんなく解けるようになっています。

ーーー親御さんの目線から見て、人間的な変化を感じる部分はありますか?

母:息子は中学2年生の頃から情報オリンピックに参加していたのですが、中学2年生のころは学校の勉強と独学だけで挑戦したので、予選通過もできませんでした。実は来週が今年の一次予選なんですが、本人は「これなら一次は通過できそう」と感じているようです。

また、人間的な部分でいうと、SAMURAIで学習を始めてから約束を守るようになったと感じています。以前だと「一週間でこれくらいやろう」と塾の先生と約束していても、息子は友達とゲームをしてしまったり、YouTubeを観てしまったりしていました。もちろん課題がやりきれないことも多く、親としては「何で?」と葛藤していたんですよ。

しかしSAMURAIでの学習後は、自分でノルマを達成するために逆算で考えるようになり、「今日できなくても明日やる」など先を考えられるようになりました。SAMURAIのインストラクターと接触したことで、精神的に大人になってきたと感じます。

※(編集部注) その後、滝口さんは情報オリンピックの一次予選をパーフェクトで通過。本戦進出を目指しています。

今後の子どもはプログラミングを避けて通れない!迷うならやってみよう

ーーーエンジニアを目指さない子どもにとっても、プログラミングを学んでプラスになる部分はあると思いますか?

母:将来的にみれば確実にAIが発達していく世の中で、ほとんどの人がプログラミング活用をするようになったとき、時代遅れにならないように知識はつけておいたほうがいいと思います。

大学の共通テストに情報Iの科目が入ることもあり、色々な学校の話を聞きますが、学校の先生たちでも教える側として学習している人は少ないですね。特に、公立だと情報の先生を確保すること自体が難しいと聞いています。情報科目が試験で必要な人からすると、基礎から正しく教えてくれる人がいることがSAMURAIの強みだと思いました。

ーーー今後の目標を教えてください。

滝口:まずは難しいプログラムを、自分で一人で手助けを受けず書けるようになることです。将来的には、自分で「あれば便利だな」と思うようなアプリを作り出せるようになりたいと考えています。

ーーープログラミングに興味があるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします!

滝口:将来的に絶対必要なスキルなので、「今やっておいたほうがいい」と自分に言い聞かせてプログラミングを勉強するのがいいと思います。まずやるだけやってみて、もしつまずいたらプロや知識を持つ人に聞いて知識を得ればいいので、とにかく行動を取ったほうがいいですね!

ーーー子どもに学習させようか迷う親御さんに、お母様からもメッセージをお願いします!

母:現代教育の中で、英語と情報の習得は必須になっています。しかし、我々のような親世代は必須科目として学んでいなかったぶん、良きアドバイザーになってあげられないのが現実です。

その点は少し残念ではありますが、我々がいたらない部分を子どもにアドバイスしてくれるSAMURAIはとても頼りになりました。インストラクターやコンサルタントは保護者にも気を使いながら授業を進めてくれたので、迷っている方は一度お話を聞いてみるといいと思います!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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