今回紹介するおすすめ講座・早見表
この記事では、Pythonが学べるおすすめの講座を紹介します。
Pythonが学べる講座はどれだろう?
どの講座を選べばいいのかわからない…
国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。
そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、講座という形でプログラミングを学ぼうと考えている人もいますよね。
特に、Pythonは国外を問わず人気が高いプログラミング言語のため、習得したい人は多いでしょう。
ただ、Pythonが学べる講座は数多くあるため、どれにしようか悩む人もいるはず。
学べる内容や料金・学習期間など、講座ごとでその特徴は異なります。詳細を確認しないまま受ける講座を選んでは「他のにすればよかった…」と後悔しかねません。
そこで、この記事では次のトピック別に、おすすめのPython講座を紹介します。
Pythonが学べる講座の種類も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Python講座の種類
冒頭で触れたとおり、一言でPython講座といえど、その特徴はいくつかに分けられます。
そこで、ここからはそれぞれの特徴も交えPython講座の種類を、3つにまとめて紹介します。
なお、数ヶ月で実務を見据えたPythonスキルを習得したい場合はプログラミングスクールに通うのが効率的かつ効果的です。ただ、今回の「講座」という枠組みからは外れるため、本記事では紹介しません。
就職・転職や副業など、実務を見据え、本格的にPythonを学びたい人は次の記事を参考にしてください。
また、IT企業への転職や副業での収入獲得を見据え、独学でPythonを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。
「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら未経験からでも挫折なく転職や副業収入の獲得が実現できますよ。
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無料型
無料型のPython講座は、費用が発生しない点が魅力です。
無料型講座のメリット | ・費用が一切かからない ・必要な分だけ利用できる |
無料型講座のデメリット | ・基礎的な学習が中心 ・サポートがない(または充実していない) |
無料型講座に向いている人の特徴 | ・費用をかけずにPythonの基礎を学びたい人 ・自分のペースで少しずつ学習したい人 |
無料の講座を受講すれば、初期費用がかからないため、万が一学習に挫折しても受講費用を無駄にする心配はありません。金銭的な負担がないため、焦らずに勉強を進めやすいのがメリットです。
一方、費用が発生しないぶん、学習内容が限られるケースも。Pythonの場合、文法やフレームワークなど基礎学習が中心で、開発や実務経験を積む機会は少ないです。また、学習面やキャリア面のサポートを提供していないところも多いため、自力で目的を実現する必要があります。
上記を踏まえ、無料型講座は費用をかけずにPythonの基礎を学びたい人、自分のペースで学習したい人におすすめです。
なお、Pythonを学びたい気持ちはあるものの、本当に自分にあう言語なのか不安な人もいますよね。そんな人は「プログラミング学習プラン診断」をお試しください。
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1日集中型
1日集中型の講座は、短期間でPythonの基礎知識を学べる点が魅力です。
1日集中型講座のメリット | ・短期間でPythonの基礎知識が学べる ・ピンポイントでPythonスキルを習得できる ・費用が安い |
1日集中型のデメリット | 実務レベルのスキルは学べない |
1日集中型に向いている人の特徴 | ・短期間でPythonの基礎を学びたい人 ・お試し感覚でPythonを学んでみたい人 ・Pythonの中でも学びたいスキルが明確な人 |
長期間の学習が難しい人でも、1日の講座であれば受講しやすいです。また、短期間の講座は費用が安く、お試しで受講できるのもメリットといえます。さらに、特定のフレームワークやライブラリの基礎など、目的のスキルをピンポイントで学べる点も特徴のひとつです。
一方、学習期間が短いため実務レベルのスキルは学べません。Pythonを活用したAI・機械学習開発や、Webアプリケーション開発など実践学習は困難です。基礎以上のPythonスキルを習得したい場合は、独学で身につけるかスクールで学ぶのが賢明でしょう。
ここまでを踏まえると、1日集中型講座は短期間でPythonの基礎を学びたい人やお試しで学習したい人におすすめです。
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買い切り型
買い切り型のPython講座は、学びたい分にだけ費用をかけられるのが魅力です。
買い切り型講座のメリット | ・費用が明確でわかりやすい ・学ぶ分野ごとに課金できる |
買い切り型講座のデメリット | ・複数講座を利用すると費用が高額になるケースがある ・サポート内容が手薄なケースがある |
買い切り型講座に向いている人の特徴 | ・初期費用がわかりやすい講座を希望する人 ・独学中心で必要に応じてサポートを受けたい人 |
学習期間に応じてかかる費用が変動する定額型とは違い、買い切り型は申込み時に費用が確定します。そのため「気づいたらかけた費用が膨らんでた…」といった事態に陥る心配はありません。
基礎は独学で学び、足りない応用分野は講座を受講するなど、必要に応じてお金をかけるか否かが決められるのもメリットといえます。
ただし、複数の買い切り型講座を受講した場合、費用が高額になる可能性がある点には注意が必要です。場合によっては、Pythonを総合的に学べるスクールの利用も検討しましょう。
また、買い切り型の講座は教材のみを提供する形が多く、質問機能がないなどサポートが手薄なケースも少なくありません。どのようなサポートを受けられるかは、買い切り型講座の受講前に必ず確認しましょう。
上記を踏まえると、買い切り型は学びたい分にだけお金をかけたい人、独学しながら必要に応じて教材・サポートを受けたい人におすすめです。
なお、ITの仕事に興味はあるものの、どの職種が自分にあうのかわからない人もいますよね。そんな人は「ITキャリア診断」をお試しください。
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自身に適した職種が知りたい人は、手軽に試してみると良いですよ。
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失敗しないPython講座の選び方
ここからはPython講座の選び方を、4つにまとめて解説します。
前述したとおり、身につけられるスキルやサポート内容などの詳細を確認しないまま受講する講座を選べば、かけた費用や時間を無駄にしかねません。Python講座の選び方をしっかり把握しておき、効率の良いスクール選びをしましょう。
なお、自力で自分にあう講座を選べるか不安な人は「スクール診断」をお試しください。
かかる時間は30秒。3つの質問に答えるだけで、あなたにあう講座の運営元スクールを診断してもらえます。
スクール選びに後悔したくない人は、ぜひ気軽にお試しください。
目的のスキルが身につけられるか
各講座のカリキュラムを確認し、目的のスキルが身につけられるものを選びましょう。
次のように、習得できるスキルは講座ごとで異なります。
講座名 | 習得できるスキル |
侍テラコヤ「Pythonコース」 | ・HTML/CSS ・JavaScript ・Python言語の基礎 ・Pythonを用いたWebアプリ開発 ・Webアプリ開発の基礎スキル ・AIアプリ開発 など |
神田ITスクール「1日集中Python講座」 | ・Pythonの基礎知識 ・Pythonを活用したゲーム作成 ・Djangoフレームワーク ・Pythonを活用したアプリケーション開発 など |
ヒューマンアカデミー「Python講座」 | ・Pythonの基礎知識 ・Pythonを活用したアプリケーション開発 |
習得できるスキルを把握しないまま講座を選べば、必要なスキルが身に付かず自身の目的実現が遠のいてしまいます。一方であらかじめ目的のスキルが身に付くかをチェックすれば、最短距離で目的を実現できる可能性が高まるでしょう。
1日でも早く将来の夢を実現するためにも、習得したいスキルが身に付く講座で学ぶことをおすすめします。
対面かオンラインか
各講座の受講形式を確認し、通いやすいところを選びましょう。
Python講座の主な受講形式は「対面」と「オンライン」にわけられ、それぞれ特徴が異なります。最近では、感染症の流行によりオンライン型の講座が増えているのが特徴です。
対面かオンラインかを決めずに受講講座を決めてしまうと、自身のライフスタイルに合わずPython講座の受講を継続できなくなる可能性もあります。その結果、貴重な費用や時間を無駄にしてしまうことも。
あらかじめ、対面かオンラインかをチェックしておけば、費用的にも時間的にも無理なくPythonのスキルを習得可能です。
不明点を質問・相談できるか
各講座のサポート内容を確認し、挫折なく学べるものを選びましょう。とくに買い切り型の場合は、カリキュラムの提供だけで質問に対応していないケースがあります。
質問・相談できない講座の場合、学習中に発生した不明点を自力で解決する必要があるため、学習効率が上がりにくく途中で挫折しがちです。
また、質問・相談ができる講座であっても「15時〜20時まで」や「1ヶ月に合計8回まで」といったように、時間や回数が決められている講座も少なくありません。不明点をすぐに解決して効率的に学習を進めるためには、対応時間が長いところや質問回数無制限で回答してくれる講座がおすすめです。
受講生からの評判は良いか
各講座の評判を確認し、受講生からの口コミがよいものを選びましょう。
同一講座を受けても受講生1人ひとりによって感じ方が異なるため、悪い口コミがあったから粗悪な講座というわけではありません。しかし、同じような口コミが多く見られる場合、低品質である可能性が高くなります。
評判や口コミを確認しないままPython講座を選べば、自分に合わないところはもちろん、カリキュラムの品質が悪い講座で学ばなければなりません。一方で、あらかじめ受講生からの評判・口コミを確認すれば、品質が低い講座を受講したい候補から除外できます。
なお、Python講座の評判は、次のようなサイトやSNSで確認可能です。
可能な限り自分に合うPython講座を見つけるためにも、受講生の評判や口コミを一つの判断材料にすることをおすすめします。
【無料型】Pythonが学べるおすすめ講座3選
ここでは、Pythonが学べる無料・定額型のおすすめ講座を2つ紹介します。
SAMURAI TERAKOYA「Pythonコース」
SAMURAI TERAKOYAの「Pythonコース」では、Pythonの基礎から次のような制作物を開発でしながら、スキル習得が目指せます。
- Webアプリ
- 画像判定アプリ
- AIチャットボット
料金プランは2種類あり、無料プランでは一部教材とQ&A掲示板の過去質問を閲覧可能。定額制の有料プランは、さらに次の機能を利用できます。
- 100種類以上の教材
- 学習ログ
- Q&A掲示板での質問/過去質問の閲覧
- 現役エンジニアとのオンラインレッスン
- 課題機能
有料プランはわからない点をオンラインレッスンとQ&A掲示板で質問できるため、未経験からでも安心です。費用はおさえたいが、学習サポートも重視したい人におすすめの講座です。
受講生の口コミをみても、SAMURAI TERAKOYAの講座は高い満足度を得られることがわかります。
費用はおさえつつ学習サポートも重視したい人におすすめの講座です。
公式サイトで詳細を見る料金 | 無料 ※有料プランは月額2,980円~ |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・HTML/CSS ・JavaScript ・Python言語の基礎 ・Pythonを用いたWebアプリ開発 ・Webアプリ開発の基礎スキル ・AIアプリ開発 など |
サポート内容 | ・100種類以上の教材が閲覧可能 ・平均回答時間30分以内のQ&A掲示板 ・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制) ・就職/転職サポート(20~31歳の利用者に限る) |
こんな人におすすめ | 手軽にPythonスキルを身につけたい人 |
備考 | ※有料プランに関する補足事項 ・利用継続:最短1ヶ月から利用可能 ・全額返金保証制度あり |
python Japan「ゼロからのPython入門講座」
python Japanの「ゼロからPython入門講座」では、無料でPythonの基礎が学べます。
完全無料で利用でき、Webサイト上で教材を閲覧できます。テキストと画像で解説されるため、手軽に学習できるところが魅力です。学べる内容はPythonの基礎中心で、次の知識を身につけられます。
- Pythonの文法
- Pythonを活用したデータ操作
- Pythonを活用した簡単なゲーム開発
一方で、Pythonのプログラムを実行する環境の整備は自力で行う必要があります。また、学習サポートはないため、わからない点は自分で解決しなければいけません。
python Japanの口コミは次のとおりです。
本格的にPythonを習得したい人には物足りなさが残るものの、お試しでPythonの基礎を学びたい人や教養としてPythonに触れてみたい人にはおすすめです。
公式サイトで詳細を見る料金 | ゼロからPython入門講座 ・無料 |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・Pythonの基礎知識 ・簡単なプログラミング実践学習 など |
こんな人におすすめ | 無料でPythonの基礎を学びたい人 |
Udemy
UdemyのPython無料講座では、世界で活躍するITエンジニアが提供するPython講座で、基礎から応用までを幅広く学べます。
自分が必要な講座や学びたい講座を選んで受講できるため、ピンポイントで習得したいスキルがある人におすすめといえます。Udemyで高い人気を誇るPython無料講座は次のとおりです。
Pythonの基礎はもちろん、ディープラーニングを本格的に学べる講座まであるため、未経験者から実務経験者まで利用できます。
なお、Udemyの無料コースは講師へのQ&Aやダイレクトメッセージが利用できません。そのため、学習中に発生した不明点や疑問点は自力で解決する必要がある点には注意が必要です。
Udemy受講生の口コミからも、質が高いコンテンツが揃っておりPythonの学習に活用できることがわかります。
ただし、講座ごとに教材のわかりやすさや質に差がある点には注意しましょう。事前にUdemy公式サイトの評価・口コミを確認し、教材の特徴を確認することをおすすめします。
公式サイトで詳細を見る料金 | ゼロからPython入門講座 ・無料 |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・Pythonの基礎知識 ・簡単なプログラミング実践学習 など |
こんな人におすすめ | 無料でPythonの基礎を学びたい人 |
【1日集中型】Pythonが学べるおすすめ講座3選
ここでは、1日でPythonが学べるおすすめ講座を3つ紹介します。
ストアカ
ストアカのPython講座では、習得したいPythonスキルに関連する講座をピンポイントで学習可能です。
ストアカは累計受講者数146万人、掲載講座数8万2,000件を誇る「習い事サイト」です。自身が得意なことを教えたい講師と、専門的なスキルを学びたい受講生をマッチングしてくれます。口コミやレビューが充実しているため、満足度が高いPython講座を受講可能です。
現在、Python関連講座としては次のようなテーマを学べます。
- Python基礎
- ビジネス統計データ分析入門
- ドローン制御
- アルゴリズムとデータ構造
費用は受講講座によって数千円〜数万円のため、気軽に学び始められるのが特徴です。また、買い切り型であり入会金や月謝がかからない点も嬉しいポイントといえます。
さらに講師の時間を30分単位から購入して個別相談ができたり、講師にカスタマイズレッスンを依頼する仕組みがあったりする点もおすすめしたい理由です。
公式サイトで詳細を見る料金 | Pythonから飛び込むプログラミングの世界 ・1万5,000円 Python基礎講座 ・1万2,000円 初心者向け1日Python入門講座 ・2万9,800円 |
受講形式 | 会場/オンライン |
学べること | ・Pythonの基礎知識 ・Pythonを活用したドローン制御 ・Pythonを活用したビジネス統計データ分析 など |
こんな人におすすめ | ・気軽にPython学習を始めたい人 ・学びたいPythonスキルが明確な人 |
神田ITスクール「1日集中Python講座」
神田ITスクールの「1日集中Python講座」では、ワークショップ形式で手を動かしながらPythonの基礎を学べます。
同スクールでは、3種類の講座を提供しており、Pythonの文法からWebフレームワークまで基礎知識を幅広く学習可能です。
座学だけでなく手を動かしながら学習できるため、頭だけではなく体で覚えられます。また、経験豊富なスクール講師が8名の少人数体制で指導してくれるため、質問しやすく1人ひとりの理解度を確認しながら進めてくれる点も特徴のひとつです。
さらに、受講形式は「東京での対面授業」と「オンライン授業から選択できるため、1人ひとりのライフスタイルに合わせてPythonを習得できる点も魅力といえるでしょう。
丁寧に指導してくれるPython講座を探している人にはおすすめです。
公式サイトで詳細を見る料金 | Python入門講座 ・2万9,800円 Python基礎講座 ・2万9,800円 Djangoフレームワーク講座 ・2万9,800円 |
受講形式 | 会場/オンライン |
学べること | ・Pythonの基礎知識 ・Pythonを活用したゲーム作成 ・Djangoフレームワーク ・Pythonを活用したアプリケーション開発 など |
こんな人におすすめ | ・手軽にPythonの基礎が学びたい人 ・東京で対面講義を受けたい人 |
東大データサイエンススクール「Python入門講座」
東大データサイエンススクールの「Python入門講座」では、Pythonの基礎を短期間で学べます。
同講座では、環境設定や操作方法に加えて、プログラミングの基礎知識を習得可能です。Numpyやpandasなどの主要ライブラリをはじめ、モジュールやパッケージなどもカリキュラムに含まれている点も特徴といえます。
受講後には、1人でPythonのインストールや環境構築方法のほか、統計分析や機械学習などに必要となる事前知識が身に付いた状態を目指せます。
学習期間が短いため実践スキルは学べませんが、これからPythonを学ぶうえで理解したい基礎知識は習得できる講座です。
日本の最高学府である東京大学の講師陣による指導はもちろん、真の実力が身に付く本格的なカリキュラムで学べる機会は多くありません。コンテンツや講師の質を重視する人には、おすすめの講座です。
公式サイトで詳細を見る料金 | Python入門講座 ・2万2,000円 |
受講形式 | 会場/オンライン |
学べること | ・Pythonの基本知識 ・Pythonの環境設定 ・Pythonを活用した統計/データ分析 ・機械学習 など |
こんな人におすすめ | ・1日でPythonを活用するための基礎知識を学びたい人 ・統計学やデータ分析の基礎知識を学びたい人 |
【買い切り型】Pythonが学べるおすすめ講座3選
ここでは、Pythonが学べる買い切り型のおすすめ講座を3つ紹介します。
デジハリオンライン「Python講座」
デジハリオンラインの「Python講座」では、Pythonを活用したWebアプリケーション開発が学べます。
動画教材を使い完全オンラインで受講できるため、場所・時間にとらわれず学習できます。費用は安価ながら学習内容が充実しており、Pythonの基礎知識からWebアプリケーション開発までを3ヶ月で身につけられます。習得できる主なスキルは次のとおりです。
- Pythonのインストール
- Pythonを用いたWebアプリ開発
- ライブラリ関連
- SVMを用いたアプリ開発
講師はフリーランスエンジニアもしくはITエンジニア経験者が担当。実務に精通した人の解説動画で学べるため、現場で通用する実践的なスキルを学べます。
なお、Python講座は質問機能やオンラインレッスンなど学習サポートはありません。教材のみ利用できるため、講座外で質問できる環境を準備しておきましょう。
公式サイトで詳細を見る料金(期間) | Python講座(3ヶ月) ・9万6,800円 |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・Pythonの基本操作 ・Pythonライブラリの理解 ・Pythonを活用したWebアプリケーション開発 など |
こんな人におすすめ | 費用をおさえてPythonエンジニアを目指したい人 |
ヒューマンアカデミー「Python講座」
ヒューマンアカデミーの「Python講座」では、Pythonの基礎からWebアプリケーション開発まで学べます。
未経験者でも段階的にPythonを学習できるため、誰でも無理なく学習できます。学習は映像・テキスト教材でインプットとアウトプットを繰り返すシステムにより、効率よくPythonスキルを習得可能です。
カリキュラムは、ただ文法などを学ぶだけではなく、Pythonで次のようなアプリを開発します。
- おみくじアプリ
- 文字認識アプリ
- 天気予報アプリ
- 花(アヤメ)の写真から分類を予測するアプリ
- タイタニック号乗客の生存率を予測するアプリ
Pythonスキルの習得はもちろん、自分で書いたプログラムが動く達成感を味わえる点も魅力のひとつです。
ヒューマンアカデミーは通勤・通学や休憩時間など空き時間で座学を学び、仕事や学業後に実践学習を行うなどライフスタイルに合わせて学習できます。
なお、学習中のわからない点はオンラインでの質問機能、校舎に在籍しているティーチングアシスタントに質問可能です。さらに、就職・転職サポートも充実しており、効率的にPythonエンジニアを目指せます。
公式サイトで詳細を見る料金(期間) | Python講座(6ヶ月) 通常:62万6,890円 給付金適用時:22万7,960円 |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・Pythonの基礎知識_ ・Pythonを活用したアプリケーション開発 |
こんな人におすすめ | スキマ時間を使って効率的にスキルを身につけたい人 |
Winスクール「Pythonプログラミング講座」
Winスクールの「Pythonプログラミング講座」では、未経験から実務レベルのPythonスキルが学べます。
講座は受講回数24回・28回コースがあり、24回コースは学習経験者向け。28回コースは未経験からスキルを習得したい人向けです。どちらのコースも少人数制の個別指導を受けられるため、わからない点をすぐ質問できます。
また、教室とオンライン学習の併用も可能です。平日はオンライン、休日は通学してじっくり指導を受けるなどライフスタイルに合わせた学習が可能です。
Pythonプログラミング講座では、基礎から機械学習・AI開発など実務で必要なスキルまで学べます。データサイエンティストや、AIエンジニアを目指したい人に向いている講座です。
公式サイトで詳細を見る料金(期間) | Pythonプログラミング講座(3ヶ月) 21万6,700円 |
受講形式 | 通学/オンライン |
学べること | ・Pythonの文法 ・Pythonのライブラリに関する知識 ・機械学習やIoTデバイスのプログラム作成スキル など |
こんな人におすすめ | 未経験から機械学習やAI開発に携われるレベルのPythonスキルを身につけたい人 |
効率よくPython講座でスキル習得する3つのコツ
Python講座は受講期間が定められているため、学習効率によってスキルの習得度に大きな差が出ます。効率よく学習するには、受講者側の工夫や準備が重要です。
そこで、ここからは講座で効率よくPythonスキルを習得するコツを、3つにまとめて紹介します。
講座の受講目的を明確にしておく
あらかじめ講座の受講目的は明確にしておきましょう。
Pythonを学ぶ目的を明確にしておけば、学習のモチベーションを維持しやすいです。学習中は不明点が発生するなど行き詰まることもあります。しかし、目的を実現したときの達成感を想像できれば、最後までモチベーションを維持できるでしょう。
一方で、目的があいまいな場合は、多少のつまづきでも一気にモチベーションが低下する恐れがあります。目的を持たずになんとなく学んでいる状態では、学習を続けるメリットや意義がわからず挫折しやすいです。
短期間で効率的にスキルを学習するためにも「なぜPythonを学ぶのか」という目的を明確にすることをおすすめします。
学習スケジュールを立てておく
事前に学習スケジュールを立てておくのも、スキルの習得効率を高めるうえで重要です。
一般的に、プログラミングスキル習得には約1,000時間が必要といわれています。あらかじめ学習スケジュールを立てておけば、短期間でも集中してスキルを学べます。一方で学習スケジュールを立てずに講座を受講した場合、学習頻度が低下し、スキル習得効率も下がりやすいです。
さらに、学ぶ時間があいまいだと、学習を習慣化できず途中で挫折する可能性もあります。
まずは自身のライフスタイルから、学習に使えそうな空き時間を見つけてください。1週間の学習時間が把握できたら、学習期間に合わせて無理がないスケジュールを立てましょしょう。
少しでもプログラミングに触れておく
受講前に、少しでもプログラミングに触れておきましょう。
人は1度学んだことのある内容のほうが初めて学ぶことより頭に残りやすいです。事前にプログラミングの基礎を学習しておけば、講座受講後の学習効率が高まります。Pythonの基本的な考え方や専門用語を予習していれば、学習内容も理解しやすいはずです。
反対にプログラミングに触れないまま受講した場合、すべての内容を1から覚える必要があり負担は増えます。予備知識がないことで講座についていけず、挫折するリスクもあるでしょう。
はじめは、HTML/CSSから学ぶことをおすすめします。HTML/CSSは学習コストが低く、未経験者でも習得しやすいのが特徴です。また、Webサイトアプリケーションの開発に重要なスキルとなるため、事前に触れておけばPythonの学習を効率的に進められます。
なお、プログラミングの基礎学習は下記のような学習サイトを使うのがおすすめです。
- 侍テラコヤ
- Progate
- ドットインストール など
上記の学習サイトでは、イラストや動画など初心者でも学習しやすい教材が用意されています。手軽に学べるため、Python講座を受講する前の予習におすすめです。
挫折なくPythonの習得を目指すなら
ここまでPythonが学べるおすすめ講座を、種類も交えて紹介しました。ただ、なかには
独学でPythonを習得できるかな…
途中で挫折したらどうしよう…
と不安な人もいますよね。
実のところ、Pythonといったプログラミング言語の学習途中で挫折する独学者は多くいます。事実、弊社の調査では
- 不明点を聞ける環境になかった
- エラーが解決できなかった
- モチベーションが続かなかった
などの理由から、87.5%が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。
また、こうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では
- 確実にスキルを身につけられると思ったから
- 独学では不安がある
- 効率よく学べそう
などの理由から、61%が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。
加えて、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたところ「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました(※1)。
上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。
いざ講座を活用しながら独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「Pythonを扱えるようになるのって思っていたよりも難しいんだな…」とスキルの習得自体を諦めかねません。
仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの転職や副業での収入獲得を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。
そこで、おすすめしたいのが「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。
分割料金 | 一括料金 | 受講期間 |
---|---|---|
4,098円~ | 16万5,000円~ | 1ヶ月~ |
- 転職・副業・独立などの目的に特化したコースあり
- 累計指導実績4万5,000名以上
- 給付金活用で受講料が最大70%OFF
侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。
先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、未経験者が現役エンジニアのようなプロに質問・相談できない状況で、Pythonを習得するのは非常に難易度が高いといえます。
しかし、侍エンジニアでは
- 現役エンジニア講師による個別レッスン
- 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。
また、侍エンジニアではカウンセリングにてPythonを学ぶ目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でもITエンジニアへの就業や副業での収入獲得などの目的に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。
最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。
なお、侍エンジニアでは最大80%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してPythonを習得できますよ。
公式サイトで詳細を見るまとめ
今回は、トピック別にPythonが学べるおすすめの講座を紹介しました。
Python講座は短期間かつ費用をおさえて受講できるため、基礎を学習したい人やスクールを利用する前にお試しで学習したい人におすすめです。さらにPythonは、WebアプリケーションやAIアプリケーションなどの開発が可能であり、今後も需要が高いといわれているプログラミング言語といわれています。
興味がある人は、ぜひ講座を活用しながら学習をスタートしてください。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
なお、記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。
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