30代未経験からゲーム制作スキルを習得！幼い頃からの夢を叶える学習ストーリー

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からゲーム制作スキルを習得した、遠藤さんにインタビューを行いました！

遠藤さんがゲーム制作スキルを習得できた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んでゲーム制作を目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	オーダーメイドコース（48週間）
学んだ言語/フレームワーク	C#、ゲーム制作
受講期間中に学んだこと	・Unityを用いたゲーム制作

なお、未経験からゲーム制作スキルを習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているのでぜひご覧ください。

自分がやりたいことをしたい！最短でゲーム制作スキルをつけるためスクールへ

ーーープログラミングにふれる前までの、職歴を簡単にお願いします。　　　　　　　　

遠藤：私はこれまで製造業で10年ほど働いており、プログラミングとは関係なく機械を加工する仕事をしていました。

ところが、36歳になり「今後は自分が好きなことをするべきだ」という考えに至り、大好きなゲームを作る側として面白さや感動をお客さんに届けたいと思うようになりました。実は子どもの頃から「ゲームを作りたい」という思いはありましたが、家業で工場を経営しており、将来はその道しか自分にないと思い込んでいたんですよね。

自分にはプログラミング知識がないので、まずは勉強してからゲーム制作をやってみようと考えました。

ーーー最初は独学でやってみましたか？

遠藤：最初は独学するために本を一冊買ってみたのですが、「これで勉強法は合っているのか？」という疑問が生じたので、結局スクールに入学を申し込むことにしました。

私がまだ若ければ独学で時間かけるのもアリでしたが、いま私は36歳で家族も子供もいて時間がないので、最短距離でゲーム制作を学べる「オンラインスクール」という選択をとりました。

スキルがつくなら受講料は高くない！48週というロングコースを選択

ーーー数あるスクールの中から、なぜSAMURAIを選びましたか？

遠藤：SAMURAIでは自由なカリキュラムを通じて自分が作りたいオリジナルゲームを作れるので、そこが大きな決め手になったと思います。レッスンではインストラクターと1対1で相談できるので、他のスクールでは作れないものを作れるようになると感じました。

ーーー受講料については、どのように捉えましたか？

遠藤：たしかに受講料は高いと思いますが、新しいスキルをつけられるならその金額を払ってでも通う価値があると感じました。そうした考えが合う人も合わない人もいると思いますが、私は自分なりに考えてそう決断しましたね。

妻に相談した際、快く「いいよ」と言ってくれたのも大きかったです。

ーーーロングコースを選んだ理由は何ですか？

遠藤：私にはオリジナルゲームを作りたいという希望があり、「そのためには時間がかかるだろう」と最初から想定はしていたんですよね。期間が長くなると受講料も高くなるので迷いましたが、最終的には自分が作りたいゲームを作るという目標に重きをおき、48週間のロングコースにしました。

また、日中に仕事をして夜に帰宅してから学習というスタイルだと、日々の学習時間はそれほど取れないと予想していたので、そのぶん長い期間で学習することにしました。

難しかったのは家族と仕事を両立しながらの学習…それでも充実した1年だった！

ーーースクールで学習してみて、良かったことは何ですか？

遠藤：何より良かったのは、やはりプログラミング知識がついたことですね。処理の動きやツールの使い方がわかったことが大きかったです。

私はプログラミング未経験だったので、「そもそもプログラミングとは何？」という部分から学び始め、関数の動きなども全く分からなかったんですよ。でも、半年ほど学習してみると「こういう意味か！」と理解できるようになりました。半年前の自分と比較すれば、すごく成長していると思います。

レッスンはざっくばらんに雑談しながら進めていく形で、インストラクターとラフにやり取りできたので、リラックスしながら濃い学習ができました。本当に全体を通して質の高い期間を過ごせたので、自分の人生の中でも充実した1年だったと感じています。

ーーー勉強する中で、難しかった部分はありましたか？

遠藤：個人的にはプログラミングそのものより、勉強時間の確保に苦労した印象がありますね。私には4歳の子供が1人おり、「週末は家族の時間も取りたいけど自分の学習も進めたい」という中で、どう学習時間を作っていくかが課題でした。

また、仕事が忙しくて体力勝負になる時期があり、疲れて学習時間が十分にとれないこともありましたね。しばらくレッスンの時間分しか学習が進まない時期があり、「このままで大丈夫なのか？」と焦りや不安を覚えました。

ですが、そこはもう仕方がないと割り切り、忙しい時期が過ぎてから学習を進めていきましたね。自宅に帰ると子どもがいて学習に集中できないため、平日は職場と自宅の間にある実家に寄り、学習してから帰るパターンに切り替えたことが良かったと思います。

ロジカルに考えるクセがついた！最短でスキルを得るにはプロを頼ろう

ーーープログラミングを学んで、生活面や日常の考え方で感じる変化はありましたか？

遠藤：IT関連の事柄に対して、以前より興味が湧くようになったと感じています。今の仕事でも、ITを用いてこれまでと全く違うチャレンジをしてみたいと思えるようになりました。

例えば、いま私は「デバイスを使って検知器を作り、データを集める」という、工場に設置できるプログラムを作っています。「こんなこともできるかな？」「こうしたら業務がより単純になるかもしれない」など、色々なイメージが湧いてくるようになりましたね。

また、プログラミングはプログラムを組む時に処理の流れが必ず決まっておりルールに則った動きがあるので、ロジカルに考えるクセがついたと感じています。

他にも、学ぶことの面白さを知ることができたのは学習して良かったと思う点ですね。私は学生時代から勉強が嫌いでしたが、プログラミング学習を通じて「実は学ぶことが好きなのかもしれない」と気づきました。

ーーー今後のビジョンはありますか？

遠藤：スクールで制作し始めた2本のゲームがまだ完成していない状態なので、まずは1本完成させて数か月以内にリリースしたいと思います。

そして、実は妻もゲームが好きで小説を書く趣味を持っているので、「妻にストーリーを書いてもらい自分がゲームを作る」というのが今後の夢ですね。

ーーープログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。

遠藤：学習方法は本当に様々なパターンがあるので、モチベーションを保ち続けられるなら独学で進めるのもいいと思います。

ただ、プログラミングを仕事にしているプロから教えてもらい質問できる場があるスクールに通ったほうが、最短距離でやりたいことが学べて、作りたいものが作れるはずです。

特に「時間がない」という方には、オンラインスクールであるSAMURAI ENGINEERに入学することをオススメします！

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