接客業の30代女性がWebサイト制作！プログラミング未経験から歩んだ36週の軌跡

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からWebデザインの基礎スキルを習得した、横山さんにインタビューを行いました！

横山さんがプログラミング学習を終えるまでの経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで自分を変えたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	フリーランスコース（36週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、WordPress、Laravelなど
受講期間中に学んだこと	・Webサイト制作

なお、未経験からWebサイト制作スキルを習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

Webサイト制作が目標！マンツーマンで指導してくれるスクールを選んだ

ーーープログラミングにふれる前までの、職歴を簡単にお願いします。

横山：私は今までずっと接客業をしてきたので、手に職がなかったんです。そんな中で、コロナの流行もありましたし、職場の人間関係に悩むこともあったので、「自分で稼ぐ力をつけたい」とプログラミングの勉強を始めました。

ーーー色々な選択肢がある中で、プログラミングを勉強しようと思ったきっかけはなんですか？

横山：「パソコンで稼ぐ力を身につけたい」とだけ考えていたので、最初は動画編集に興味を持ちました。ただ、時間がかかる割に仕事の単価が安いのが印象的で「ちょっとどうしようかな」と不安に思っていたんです。

そんな時に、「Webデザイン」というワードをインターネット上で頻繁に見かけるようになり、もし案件が取れた場合はWebデザインのほうが高単価かもしれないと感じました。それで、プログラミングの学習を考え始めた感じです。

ーーー最初は独学で始めてみましたか？

横山：動画編集については少し独学で学んだこともあるのですが、Webデザインについては全く知識がなかったので、私は最初から「スクールで学習しよう」と考えていました。

「1人では絶対に理解できない」という気持ちがあると、モチベーションが保てないんですよね。スクールのほうが早くスキルを習得できると思い、独学するのはやめました。

ーーースクール選びで重視したポイントはありますか？

横山：実は1回違うスクールに入っていた時期もありましたが、基本的に動画教材を用いた学習で、質問は予約制で15分のみだったんですね。「仕事しながら勉強しつつ、予約を取り質問する」ということがなかなかできず、挫折してしまいました。

その点、SAMURAI ENGINEERはマンツーマンで私の状況を見てくれて、気軽に質問できるのが凄く魅力的 だったので、最終的に選んだという形になります。

無料カウンセリングでは2日間にわたり担当コンサルタントと話をして、2個目のスクールに入りたい理由や現在の悩みを聞いてもらいました。

担当コンサルタントは気さくで押し売り感もなく、「こうしたほうがいい」と的確なアドバイスをしてくれて、とにかく明るい印象だった記憶があります。

ーーースクールの受講料に対して、どう気持ちの折り合いつけましたか？

横山：私が今回入学を決めた理由の1つに、「1つ目のスクールで完成できなかった卒業制作を完成させる」という目標がありました。友人のWebサイトを制作するというのは決まっていたのですが、1年弱も待たせている状態だったんです。

その焦りとストレスから「早くどうにかしたい」という気持ちがあり、金額について悩んだもののやり遂げたい気持ちが勝ちました。最終的には、「もうやるしかない！」 という感じでしたね。

仕事と学習の両立に苦戦…インストラクターやコーチングの励ましで続けられた

ーーースクールで得られたものは何ですか？

横山：前のスクールで学ばなかったWordPressを基礎から学び、友人のWeb制作をできたことが大きいです。

毎週1回レッスンがあるので自分を追い込めましたし、先生と一緒に考えて進めるので「先生のためにも頑張らなきゃ」 という気持ちにもなりました。とにかく、継続力が少しついたのではないかと感じます。

まだ転職やフリーランスのようなわかりやすい成果は出ていませんが、今後も勉強を続けて、まずは転職を成功させたいですね。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか？

横山：担当インストラクターはとても物腰が柔らかく、私を褒めてモチベーションを上げてくれる人でした。私を責めたりもしないですし、とても質問しやすかった印象です。

私がレッスン以外のタイミングで質問しても比較的スピーディに返答してくれたので、ありがたかったと感じています。

ーーー勉強する中で大変だった点は何ですか？

横山：私の本業は働く日程や時間が不規則なので、「学習時間の確保が難しい」というのが一番大きな悩みでした。

また、先生に支えられながら学習を進めたのですが、36週の受講期間中でやる気が上がるときと凹むときがありましたね。そんな時は、コーチングの先生や卒業生メンターと面談して話を聞いてもらったり、実際にフリーランスや転職という成果を手にした人の話を聞いたりしてモチベーションを上げました。

自分の「なりたい」を実現するためにまずは相談してみてほしい！

ーーーフリーランスになることから「転職」に目的を変えた経緯を教えてください。

横山：もともと私は在宅勤務に憧れてフリーランスコースにしたのですが、実際にエンジニアとして働く人の話を聞く中で、いきなり自分の力で稼ぐのは難しいと感じるようになりました。

最初は「フリーランスになるぞ！」という気持ちでしたが、つまずいた部分の解決に時間がかかりすぎて、案件獲得まで至れなかったんですね。なので、「1回現場で働いて、知識と自信をつけてからフリーランスになろう」 と考え方を変えました。

ーーープログラミングを学んで、生活面で感じる変化はありましたか？

横山：私の周りには、しっかり学習してフリーランスデビューした人もいます。そうした人たちが、「人とのストレスが無くなり仕事に前向きになれた」と話しているのを私は羨ましく感じました。

なので、「私も引き続き勉強して理想の姿を目指したい」という風に、前向きに考えられるようになったと思います。

ーーープログラミングのやりがいは何ですか？

横山：Webデザインを考えてお客様とすり合わせして、自分の思い通りに完成させられると嬉しい ですね。

ただ、途中でつまずいて違う形になったことを謝った際に、お客様が「それでも全然いい」と喜んでくれたこともあり、それはそれで嬉しかったです。何より、自分の作ったものがお店の看板になったりすることも、大きなやりがいだと感じます。

ーーープログラミングに興味はあるものの、いざ踏み出せない人にメッセージをお願いします。

横山：とにかくまず、コンサルタントと話をしてほしいです。実際にスクールに入るかどうかは結局ゆっくり考えることになるので、まずは的確なアドバイスをもらうためにいったん相談してみてほしい と思います。

カウンセリングは無料なので、とりあえずいま自分が考えていることを吐き出してみてください！