貿易事務の男性が未経験から半年でエンジニア転職!資格も取得した充実の学習ストーリー

本当に未経験からエンジニアになれるの?
どうすれば転職を実現できるのか…

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からエンジニア転職に成功した、根石さんにインタビューを行いました!

根石さんが転職を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで転職を目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

根石直輝ねいしなおき
1993年生まれ。前職の貿易事務の仕事でアプリ開発に触れる機会があり、IT業界を目指し始めた。SAMURAI ENGINEERに入学して、主にPythonを学習。資格を取得して未経験からのエンジニア転職を成功させた。現在は、医療系IT業界で医療システムを作るチームにて活躍中。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
学んだ言語/フレームワークPython
受講期間中に学んだこと・Pythonを用いた機械学習

なお、未経験からエンジニア転職を成功させるまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

きっかけは前職でのアプリ作成!プロから学べる環境でIT業界への転職を志す

ーーープログラミングに触れたきっかけを教えてください。

根石:私の前職は貿易業界で、主に貿易事務の仕事をしていました。その中で業務の効率化を図る機会があり、「kintone」を用いてアプリを作成した経験をきっかけに、プログラミングへ興味を持つようになった次第です。

アプリ作成は当時初めての経験だったので難しくはあったのですが、アプリ作成の業務を通じて何かを一から作ることにやりがいと楽しさを感じたことから「IT業界を目指したい」と思うようになりました。 

ーーーなぜ独学ではなくスクールで学ぶことにしたのですか?

根石: そもそもどのようなプロセスで学ぶべきなのか悩んだので、独学はせずスクールで勉強しようと最初から決めていました。私は不器用だしITの業界知識も全くなかったので、専門的に学べる環境で勉強するのが自分に合っていると考えたんです。

ーーーなぜSAMURAI ENGINEERを選んだのですか?

根石: SAMURAI ENGINEERではインストラクターとマンツーマンで学習を進められる点が魅力的でした。個人に合わせて学習内容を組んでもらえるので、充実した学びを得られると感じたのが決め手ですね。

ーーー入学前に持っていた不安は無料カウンセリングで解消されましたか?

根石: 最初は何から手をつければ良いのかわからず不安でしたが、入学前の無料カウンセリングを通じて目指す業界で必要なスキルや言語について知ることができました。

また、受講を開始する前に、これから勉強する方向性が間違っていないか確認できたのは大きかったです。担当コンサルタントはカジュアルな雰囲気で話しやすく、私の現状を的確に把握してくれたので信頼できました

根石さんのカウンセリングを担当したコンサルタント吉竹さんのコメント

初めてお話しした時から、根石さんは誠実さとバイタリティを持ち合わせている方だと思いました。新しい挑戦に不安ももちろんあったと思いますが、それを振り切って、ご自身の夢を叶えるための戦略を二人で一緒に検討していきました。学習の進捗報告、転職報告をいただいた際には本当に嬉しかったです!新しい境地で存分に輝かれますよう、応援しております!

ーーースクールの費用面で抵抗はありませんでしたか?

根石: 費用については特に意識していませんでしたが、やはり人は対価を支払うことで頑張れる部分が大きいと考えています。要領の良い人は費用を抑えて学習することもできるのかもしれませんが、私はそうではないので「必要経費」だと捉えて入学を決断しました。

モチベーション維持のコツは目標と環境!インストラクターと二人三脚で学んだ

ーーースクールで学んで良かったことは何ですか?

根石:SAMURAI ENGINEERの教材はとても充実しているため初学者にとって学習しやすく、さらに使用した教材を卒業後も利用できるのは良かったです。また、技術的な知識だけではなく、継続的に勉強するという習慣を身につけることもできました。

ーーー勉強する中で、つまずいた点は何かありましたか?

根石:基本的に全てが難しかったです(笑)

構文を書くことはできても実際にどのように組み立てるか、特にロジック的な部分は大変だと感じましたね。基本的に、教材で学習してわからない部分はQ&A掲示板で質問したり、インストラクターとのマンツーマンレッスンで都度質問したりして解消しました。

ーーーモチベーションを維持する秘訣や学習の工夫はありますか?

根石:いま振り返ってみると、モチベーションを維持できたポイントは3つあったと思います。

1つ目は、スケジュールや目標を立てたことです。私は既に前職を辞めた状態で受講を開始したので「転職」を目標に定め、逆算する形で学習計画を立てました。

2つ目は、自分に適した学習環境を見つけたことです。例えば、カフェに行くと集中できて学習効率が上がるなど、「ここなら集中できる」という場所で学習するようにしていました。

3つ目は、学習メモをとることです。自分が今日どれくらい勉強したのかを書き出して、週ごとの勉強量を可視化することでやる気とモチベーションを維持していました。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか?

根石:私の担当インストラクターはいわゆる「専門的なオタク」というわけではなく、わからないことを気軽に質問しやすい雰囲気の人だったという印象です。スキルも高く丁寧に教えてくれたので、とても信頼できました。

私が学んだのはPython言語でしたが、「実務ならこうした方法をよく使う」など実用的なアドバイスをもらえたのは大きかったです。とにかく実践を通して教えてくれたので、学んだロジックを使用して自分で考える習慣が身についたと思います。

ーーー専属マンツーのメリットはどのような点に感じますか?

根石:担当インストラクターが私の能力を把握しており、学習の進捗に応じて柔軟に対応してくれるのが専属マンツーマンのメリットです。

インストラクターがコロコロ変わってしまうと私の現状を正確に把握するのが難しいので、やはり同じ人に最後まで面倒を見てもらえるほうが良いと思います。

事前準備はしっかり!コミュニケーションスキルをアピールし希望の医療業界へ

ーーー転職活動はどのように進めましたか?

根石:私はまずPythonの資格を取得してから転職活動を始めていきました。実際に内定を獲得するまでにかかった期間は、だいたい2か月ほどだったと思います。

転職活動の進め方としては、SAMURAI ENGINEERの転職サポートを受けたほか、他の転職サイトにも登録して進めていきました。主にITに特化したメジャーな転職サイトを5〜6社併用して、無事に転職することができたという感じです。

エンジニアを募集しているIT企業はたくさんありますが、私はその中で医療分野の会社を選びました。というのも、私は過去に大切な人を支えることができなかった経験があり、だからこそ今後は「誰かの人生を支える仕事をして生きていきたい」と考えていたからです。

ITスキルを用いて人の役に立つ喜びを知ったので、これまで得たスキルを組み合わせて仕事に活用したいと思います。

ーーー未経験から内定獲得できたポイントは何だったと思いますか?

根石: 最初にカジュアル面談をした企業から、「実務未経験の人に対して、即戦力で活躍することはあまり求めていない」と言われました。やはり企業が重視しているのは「コミュニケーション能力」とのことで、その後に選考を受けた他の企業からも似たようなことを言われるパターンが多かったです。

なので、コミュニケーション能力・対人能力が内定獲得のポイントだと実感しました。

私の場合はSAMURAI ENGINEERの転職サポートを利用する中で、担当者と一緒に「企業からこういう質問が来るだろう」と細かくシミュレーションするなど事前準備を万全にしていたことも大きかったです。

ーーー転職サポートではどのようなサポートを受けましたか?

根石:書類の添削や履歴書・職務経歴書のチェックは、非常に助かりました。あと、担当者が面接での回答内容を一緒に考えてくれたのも大きかったと思います。最初はオンライン面談に慣れていなかったのですが、初めての選考にオススメの企業を選んでくれたことで、少しづつ面接に慣れていけたのも良かったです。

ーーー前職と比べて、収入に変化はありましたか?

根石:額面上の年収でいうと、前職から100万円近く落ちていますね。ただ、入社した企業の福利厚生が充実しており、家賃や地元への帰省費用などへの補助もあったりするので、総合的に見れば大きな収入の変化はないと捉えています。

ーーー転職先はどのような企業ですか?

根石:いま私はいるのは医療系の会社で、大手企業が作成したパッケージやソフトを病院に営業し、病院に合わせてソフトをカスタマイズして納品する会社です。納品後は保守・カスタマイズなど調整作業がメインですが、最近は開発にも力を入れています。

その中で、いま私は手術関係のシステムに関する作業等を担当しています。

ーーー実務をこなしてみて、理想とのギャップを感じたことはありますか?

根石:私は、「エンジニアは全員リモートワークをしている」と思っていたのですが、入社してみるとオフィスに出て働く人が半分くらいの割合でいたので、想像とのギャップを感じましたね。

今後はマルチなエンジニアを目指す!目標と覚悟を持ってチャレンジしよう

ーーープログラミング学習で得られるメリットは何だと考えていますか?

根石:今は小さい案件を探せるサイトもあるので、プログラミングを学習してフロント部分の仕事ができるようになれば、副業などでも活かせるはずです。

また、プログラミングを学習するとロジカルシンキングが身につくので、子どもたちに対する教育上のメリットもあると思います。

ーーー今後の目標を教えてください。

根石:私はまだエンジニアとしてのキャリアを歩み始めたばかりですが、今後は複雑な業務もできるようになりたいので、知識を深堀りして難しいプログラムを書けるようになりたいです。今はバックエンドに関する業務が中心ですが、ゆくゆくはフロントエンドに関する仕事もできるようにして、マルチなエンジニアになりたいと考えています。

ーーーエンジニア転職に興味があるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします。

根石:最初は私も「本当にエンジニアになれるのか?」という不安を抱えていましたが、目指すゴールを明確に設定していたので、あとは進んでいくだけでした。

あなたは何をして生きていきますか?あなたが本気でエンジニアになって実現したいことがイメージできているなら、あとはその目標に向かって行動していけば実現できるはずです。ぜひ覚悟を持って、頑張ってほしいと思います!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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