通おうか悩んでいる人に向け、この記事では受講生・卒業生の口コミも交え、プログラミングスクール「忍者コード(NINJACODE)」の評判を紹介します。
悪評は聞かないけど、忍者コードって実際どうなの?
忍者コードが自分に合うスクールなのかわからない…
国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。
そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、ランテックで学ぼうと考えている人は多いですよね。
しかし、自分に合うスクールなのかわからず、通うべきか迷う人もいるはず。評判はもちろん、忍者コードがどのようなスクールかを知らないまま契約しては「別のところにすればよかった…」と後悔しかねません。
そこで、今回は受講生・卒業生の口コミも交え、次のトピック別に忍者コードの評判を紹介します。
他スクールとの比較も交え、忍者コードがどのようなスクールなのか、その特徴も紹介するのでぜひ参考にしてください。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
口コミからわかった忍者コードの特徴
今回調査した受講生・卒業生の口コミから、忍者コードには次のような特徴があるとわかりました。
上記より、忍者コードはプログラミング未経験から「稼げるクリエイター」を目指せるスクールであることがわかります。8つのコース×3つのプランから自分に合うものを選択できるため、着実に目的実現へ近づける点が特徴です。
なお、忍者コードでどんなプログラミング言語を学べばいいのか、どう学習を進めればいいのかなどがあいまいな人は「プログラミング学習プラン診断」をお試しください。
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忍者コードで効率よく学習したい人は、ぜひ一度お試しください。
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忍者コードはこんな人におすすめ
忍者コードは、次のような人におすすめのスクールです。
- 自学自習が進められる人
- 仕事や学業と並行しながら通いたい人
動画形式のカリキュラムを自分で学び進めていく必要がある忍者コードは、自学自習を計画的に進められる人に適したスクールといえます。
また、それぞれの動画は短くまとめられているためすきま時間を活用しやすく、Slackを用いた質問サポートはすぐに回答をもらうことが可能です。そのため、仕事や学業と並行しながら学びたい人にもおすすめのスクールといえます。さらに受講期限もないため、急に忙しくなった場合や突然の体調不良などでも問題なくスキルを習得できる点もおすすめしたいポイントです。
なお、忍者コードがどのような人に適したスクールなのかを詳しく知りたい人は下記をタップして詳細をご確認ください。
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受講時の注意点
忍者コードを受講するときは、次の点に注意しましょう。
- レッスンは「個別面談」という形式で実施される
- 8コース・3プランから受講形式を選択する
- 受講中の不明点は「Slack」で質問する
上記を知らないまま忍者コードを受講し始めては「他のスクールにすればよかった…」と後悔しかねません。各注意点をおさえたうえで忍者コードが自分に合うスクールなのか精査しましょう。
なお、上記それぞれの注意点を詳しく知りたい人は下記をタップして詳細をご確認ください。
以降では、トピック別に忍者コードの評判を深掘りして紹介します。
忍者コードのカリキュラムに関する評判
忍者コードの「カリキュラム」に関する総評
基礎から実務レベルと、段階的に学べるように作られているため、学習を通じて成長が実感しやすい。教材が動画形式の点から、自学自習も進めやすい。
教材の内容が古い等の不備に物足りなさを感じる可能性あり。事前のカウンセリング等でどんな教材なのかは要チェック。
ここからは、忍者コードの「カリキュラム」に関するよい・悪い口コミをそれぞれ紹介します。
よい評判・口コミ
忍者コードのカリキュラムに関するよい評判は、次のような内容が多くを占めました。
成長が実感しやすい構成だった
これらの口コミから、忍者コードのカリキュラムは基礎から実務レベルまでをしっかりと習得可能な内容であることがわかります。
プログラミングスクールを選ぶときは、どのようなカリキュラムであるかチェックすることが重要といえます。なぜなら、スクールによって身に付くスキルレベルや学び方に差があるからです。ただひたすらにテキストに記載されたプログラムを入力するだけの「写経形式」を採用しているスクールもあります。しかし、写経形式だとプログラミングスキルが身に付いたように感じるだけで「なぜそうなるのか」を理解しないまま卒業してしまいます。
また「基礎習得に特化したカリキュラム」あるいは「経験者のスキルアップに特化したカリキュラム」などでは、初心者が基礎から段階的に学ぶのは難しいといわざるを得ません。
忍者コードのカリキュラムは実務を見据えた「実践的プロジェクト方式」のカリキュラムを採用しています。もちろん、初心者を対象としているため、基礎からはじまり段階的に学びを深められるのが特徴です。
ITエンジニアを目指している未経験者には、おすすめのスクールといえるでしょう。
学習を進めやすい動画教材だった
動画教材の質が高い点を評価している人もいました。
プログラミングの教材は主にテキスト形式と動画形式にわかれます。効率的な学習を実現するためには、より五感を活用することが必要といわれています。テキスト形式の学習は「視覚」のみですが、動画形式の学習は「視覚」と「聴覚」を利用するのが特徴です。そのため、同一の学習時間でもより高い効果を期待できます。
さらに忍者コードの教材は、わかりやすく体系的に学習できるようになっています。自分の理解度にあわせて動画速度を変更したり再生しなおしたりもできるため、不明点を残さす学習可能です。
効率的に学びたい人には嬉しいポイントといえるでしょう。
なお、忍者コードでの学習を通じてIT企業への就職・転職を目指している人は、受講前に「ITキャリア診断」をお試しください。
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忍者コードでIT企業への就業を実現したい人は、ぜひ一度お試しください。
悪い評判・口コミ
よい口コミに続き、ここからは忍者コードの「カリキュラム」に関する悪い評判を、2つにまとめて紹介します。
解説内容に古い点が見られた
忍者コードのカリキュラムに関しては「解説内容が最新ではない」といった悪い口コミが見られました。
IT業界で利用するスキルは、日々進化しています。プログラミング言語もその1つです。
そのため、スクールによっては常にカリキュラムのブラッシュアップを行い、最新かつ正確なスキルを受講生に提供しているところもあります。忍者コードは、動画の内容が最新化されていないだけではなく、注釈なども入っていないようです。結果、古い知識を誤って覚えてしまうリスクがあります。
正しい知識を身につけたい人は、市販のテキストなどとあわせて学びましょう。
教材の不備が気になった
忍者コードの教材はわかりやすいという声も多いなか、一部説明が不足している部分があるようです。また、素材や音声の乱れなどカリキュラムの質に疑問を感じる人もいます。
カリキュラムは「わかりやすさ」だけではなく「学びやすさ」も重要な要素の1つといえます。なぜならば、学習中にストレスを感じてしまうと、モチベーションが低下する恐れがあるからです。
感じ方は人によって異なりますが、音声の乱れなどに敏感な人はあらかじめ注意しましょう。
忍者コードの料金に関する評判
忍者コードの「料金」に関する総評
他スクールの比べ安価な価格帯と好評。転職・副業支援を受けても妥当な費用感。
動画形式の教材で自学自習がメインの点から、より安価な価格帯を求める声も。
ここからは、忍者コードの「料金」に関するよい・悪い口コミをそれぞれ紹介します。
よい評判・口コミ
忍者コードの料金は「安い」という声が多数あり、満足感を得ている人が多いことがわかります。
同スクールが提供しているプランは次のとおりです。
無期限のチャットサポートや実践課題のフィードバックを受けられる独学プランは、10万円以下から受講できます。さらに、案件獲得保証プランは5万円分の案件を紹介してくれるため、実質的な負担は20万円以下におさめることが可能です。
また、実務経験なしでも転職成功までサポートしてくれる転職支援プランも、納得感がある料金設定だという口コミも見られました。
スクールによって料金はさまざまですが、可能な限り料金を抑えたいと考えている人が多いはずです。そのような人には忍者コードがおすすめといえます。
なお、忍者コードでの学習を通じて副業収入を稼ぎたいと考えてる人は、受講前に「副業診断」をお試しください。
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悪い評判・口コミ
忍者コードの料金は良い口コミが多く見られるなかで、一部悪い口コミも見受けられました。
忍者コードは、基本的に自分で学習を進めていくスタイルです。また、動画数も多くないという意見もあるため、コストパフォーマンスを考えると、やや料金に見合っていないと感じる人もいます。
講師のレッスンを受けたい人や豊富な動画数を期待する人は、別のスクールもチェックすることをおすすめします。
忍者コードの学びやすさに関する評判
忍者コードの「学びやすさ」に関する総評
動画教材が短尺のため、すきま時間でも学習を進めやすい。オンライン質問時の返答も早く、不明点に悩み続ける心配は薄い。
受講生からのアクションが前提のため、受け意味の姿勢では学びづらさを感じる可能性も。
ここからは、忍者コードの「学びやすさ」に関するよい・悪い口コミをそれぞれ紹介します。
よい評判・口コミ
忍者コードの学びやすさに関するよい評判は、次のような口コミが多くを占めました。
すきま時間でも学習が進めやすかった
これらの口コミから、忍者コードは受講期間が限られていないため、自分のペースに合わせて学べることがわかります。
一般的なスクールは、あらかじめ受講期間が決まっており、その期間の中でカリキュラムを消化する必要があります。万が一、急に学校や仕事が忙しくなって期間内に修了できなかった場合は延長料金を支払うか、そのまま学習を打ち切るしかありません。しかし、忍者コードであれば、期限に追われることなく納得がいくまで学習可能です。
また、忍者コードの動画は1つひとつが短めになっています。会社の休憩時間や通勤時間などのすきま時間を有効活用できるため「忙しい毎日を送っており学習時間の確保が難しい」という人でも、無理なく学べるのが特徴です。
そのため、「プログラミングを学びたいけど学習時間が確保できるか不安」という人には、忍者コードをおすすめします。
質問への返答が早く学習が捗った
忍者コードのチャットサポートは、質問に対する返答がはやく効率的に学習を進められるという声もありました。
チャットサポートを提供するスクールは少なくありませんが、サービス内容はそれぞれ異なります。あるスクールでは、質問は受け付けてくれるものの、回答を得るまでに時間を要するところも。
回答までに時間がかかるスクールでは、学習が計画的にすすまないためストレスを感じがちです。さらに、最悪の場合はモチベーションが低下してしまうこともあるでしょう。
一方で忍者コードは、24時間無期限かつ無制限のチャットサポートを提供しています。いつ質問をしても、丁寧かつ素早く回答が返ってくるため、効率的に学習を進められるのが特徴です。
悪い評判・口コミ
忍者コードの学びやすさに関しては「面談の予約が取りづらい」といった悪い口コミがありました。
忍者コードの案件獲得保証プランは1回1時間のメンタリングを8回分、転職支援プランは12回分利用可能です。しかし、予約が取りづらく自分が希望するタイミングでメンタリングを受けられない人も少なくないようです。
どちらのプランも、忍者コードが提供するプランの中では料金が高額な部類に入ります。そのようなプランの魅力といえるメンタリングが希望時期に取りにくいのは、不満を感じるのも無理はありません。
さらに次の口コミから学習に対するサポートはなく、受講生側からの質問にしか回答しないという口コミも見受けられました。
メンタリングの予約可否や学習へのサポートは、受講生の学びやすさに直結するポイントです。講師側から「何か疑問点はある?」といった声掛けを期待する人は、忍者コードでは物足りなく感じることがある点は十分に注意しましょう。
忍者コードの講師に関する評判
忍者コードの「講師」に関する総評
説明がわかりやすく、丁寧に教えてもらえる。実務経験豊富な講師がいる反面、指導にムラを感じるケースもあるため、どんな講師がいるのかは事前に要確認。
ここからは、忍者コードの「講師」に関するよい・悪い口コミをそれぞれ紹介します。
よい評判・口コミ
これらの口コミからは、忍者コードの講師は教え方が上手く、質が高いことがわかります。
スクールによって講師の質は異なります。なかには、実務経験がない学生が講師を担当しているところも。そのようなスクールでは、プログラミングに対する理解度向上は期待できません。
一方で忍者コードは経験豊富な現役エンジニアがメンタリングの講師を担当します。不明点をわかりやすく教えてくれるだけではなく、現場を知るエンジニアだからこそ開発の要点を踏まえた指導を行ってくれる点が特徴です。
そのため、質が高い講師を期待する人は、忍者コードをチェックすることをおすすめします。
悪い評判・口コミ
忍者コードは講師に関するよい口コミが多いなかで、一部悪い口コミも見受けられました。
とくに課題添削の内容が講師によってバラついている点、初心者が知りたいポイントを把握していない点は、注意すべきポイントです。
どのようなスクールも講師1人ひとりの質には差があります。しかし、その差を小さくするために厳しい選考を実施しているところがあるのも事実です。
忍者コードは現役エンジニアが講師を担当していますが、担当となった講師によっては不満を感じるリスクがある点はあらかじめ把握しておきましょう。
忍者コードはどんな人におすすめ?
なかには、忍者コードが自分に適したスクールなのか判断できない人もいますよね。
前述した評判・口コミを踏まえると、忍者コードは下記の人に適したスクールといえます。
それぞれ、詳しく解説します。
自学自習が進められる人
忍者コードは、自学自習が進められる人に適しています。
忍者コードのカリキュラムは動画形式です。案件獲得保証プランや転職支援プランなどは、メンタリングを利用できるものの、レッスンなどは実施しておらず自分自身で計画的に学習を進めなければなりません。
そのため「独学は不安なので学習進捗をサポートしてほしい」あるいは「自分1人で勉強をするのは苦手」という人は、忍者コードが向いていない可能性があります。一方でこれまでに独学で何らかのスキルを習得したことがある人や物事を計画的に進めるのが好きな人は、忍者コードが適しています。
仕事や学業と並行しながら通いたい人
忍者コードは仕事や学業と並行しながら通いたい人にも適しています。
動画型のカリキュラムは1本ごとが短時間にまとめられているため、起床後や休憩時間など日常のすきま時間を有効活用可能です。さらに質問サポートは24時間対応してくれるため、平日や日中忙しい人もしっかりと不明点を解消できます。
仕事や学業が忙しいためスクールを受講するか迷っている人は、忍者コードの受講をご検討ください。
忍者コードに通う際の注意点3つ
ここからは、前述した口コミ内容を踏まえ、忍者コードを受講する際の注意点を、3つにまとめて紹介します。
レッスンは「個別面談」という形式で実施される
忍者コードのレッスンは「個別面談」という形式で実施されます。
カリキュラムのスタートからゴールまでを講師が指導してくれるわけではなく、自分自身で動画を学び進めていかなければなりません。さらに個別面談は案件獲得保証プランが8時間、転職支援プランが12時間までしか利用できない点にも注意が必要です。
講師からの指導を中心としたスクールを希望する人は、忍者コードには合わない可能性が高いでしょう。
8コース・3プランから受講形式を選択する
忍者コードは8コース・3プランから自分の目的にあったものを選択する必要があります。忍者コードが提供するコースは次のとおりです。
コース名 | 学習内容 |
Web制作&デザインスクール | ・Web制作 ・WordPress ・Webデザイン ・LP制作およびECサイトデザイン など |
Web制作スクール | ・Web制作 ・HTML/CSSおよびJavaScript ・WordPress など |
Webデザインスクール | ・Webデザイン基礎 ・Figmaを活用したオリジナルバナー作成 ・LP制作および実践 など |
Pythonスクール | ・Python基礎 ・Todoアプリの開発・実践 ・自動化ツールの開発・実践 など |
Javaスクール | ・Java基礎 ・業務管理システムの開発・実践 ・ECサイトの開発・実践 など |
Rubyスクール | ・Ruby基礎 ・Todoアプリの開発・実践 ・自動化ツールの開発・実践 など |
動画編集スクール | ・動画編集基礎 ・マルチカメラおよびグリーンバックの編集方法 ・動画CM作成 など |
Shopifyスクール | ・Shopifyの操作方法 ・オンラインストアの開発・実践 ・to C向けECサイト開発・実践 |
さらに、プランは下記の3つから選択します。
- 独学プラン
- 案件獲得保証プラン
- 転職支援プラン
コースやプランの内容を把握せずに選べば、目的実現に必要なスキルが身に付かないだけではなく、受講料や時間が無駄になってしまう点には注意が必要です。
どのコースやプランを選べばよいかわからない人は、忍者コードが実施している無料メンター相談や無料体験レッスンを利用することをおすすめします。
受講中の不明点は「Slack」で質問する
忍者コードは、受講中に発生した不明点をSlackで質問します。
Slackはテキスト型のチャットツールであり、テレビ会議のように対面で会話しながら質問できるわけではありません。Slackでのやり取りに慣れていない人は、質問をまとめることに時間を要したり、講師に質問の意図が伝わりづらかったりすることもある点には注意が必要です。
テレビ会議などを活用した質問サポートを希望する人は、忍者コード以外のスクールもチェックしましょう。
なお、テレビ会議などのオンライン環境で、手厚いサポートを受けながら学習を進めたい人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、1回60分・週1のペースで現役エンジニアによるオンラインレッスンが受けられます。もちろん、レッスン外でも直接講師に質問可能です。
侍エンジニアなら、未経験からでも挫折しづらい環境で、IT企業への就業や副業での収入獲得が実現できますよ。
忍者コードで効果的に学ぶ3つのコツ
ここからは、忍者コードで効果的に学習するコツを、3つにまとめて解説します。
少しでもプログラミングに触れておく
忍者コードで効率よくスキルを習得するには、受講前に少しでもプログラミングに触れておくことが重要です。
忍者コードは、初心者向けではあるものの、なかには講義内容が難しいと感じる受講生も一定数存在します。これまでまったくプログラミングに触れたことがない初心者は、はじめて耳にする専門用語の学習や次々と指示されるパソコンの操作で余裕がない状態となりがちです。
しかし受講前から少しでもプログラミングやHTML/CSSなどに触れておけば、PC操作はもちろんプログラミング関連の専門用語や知識を増やせます。それらの知識は、学習に対する余裕を生み出してくれるでしょう。
忍者コードを受講後にきつい思いをしないためにも、あらかじめプログラミングに触れておくことをおすすめします。
不明点は積極的に講師へ質問する
カリキュラムの不明点を積極的に講師へ質問することも、忍者コードで効果的に学習するために重要なポイントです。
忍者コードは選択したプランによっては、1回1時間のメンタリングを利用できます。さらに、自学時に発生した不明点は24時間Slackで質問可能です。
「質問するのはちょっと恥ずかしい」または「理解していないと思われたら嫌だな」といった姿勢では理解度が深まりません。メンタリングや質問サポートをフル活用し効果的な学習を実現するためにも、不明点は積極的に講師へ質問するようにしましょう。
開催中のキャンペーンを確認しておく
忍者コードが開催しているキャンペーンや給付金制度を活用すれば、通常よりもお得に学べます。
現在、忍者コードが実施しているキャンペーンは次のとおりです。
- 無料カウンセリング利用でAmazonギフトカード1,000円分プレゼント
そのほかにも、不定期でキャンペーンを開催しています。これらのキャンペーンを活用すれば、通常価格よりもお得に受講できる可能性が高まるため、忘れずにチェックすることをおすすめします。
忍者コードを受講するまでの流れ
忍者コードを受講するまでの流れは次のとおりです。
- 1.無料メンター相談や無料体験レッスンを活用しコースやプランを選択する
- 2.学習コースの申込フォームより必要項目や決済情報を入力する
- 3.申込完了後に、登録メールアドレスに送信されたログイン情報を確認する
- 4.学習を開始する
なお、忍者コードはクレジットカード決済のほかに、銀行振込にも対応可能です。銀行振込を希望する場合は、忍者コードへの問い合わせが必要となるため、注意しましょう。
忍者コードの評判に関するまとめ
今回は、忍者コードがどのようなスクールなのか、その特徴を卒業生の評判や口コミ、他スクールとの比較も交えて紹介しました。
忍者コードは8つのコースと3つのプランから、自分に合うものを選択できるプログラミングスクールです。受講期限がないため、周囲のペースを気にすることなくじっくり学べる点が特徴といえます。カリキュラムは短めの動画形式であり質問も24時間対応しているため、普段仕事や学校で忙しい人もすきま時間に学習を進めることが可能です。
ただし、一部カリキュラムが最新ではない点をはじめ、講師の質にバラつきがある点は注意したいポイントといえます。また、個人レッスン(メンタリング)は上位2プランしか利用できず、時間が少ない点にも気を付けましょう。
忍者コードは、自分で効率的に学習を進められる人にはおすすめです。一方で、手厚い学習サポートを期待する人は別スクールの利用も検討しましょう。
本記事の内容を参考に、忍者コードが自分に合うスクールか検討してみてくださいね。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。
コエテコより引用(20代 男性 個人事業主)