未経験から半年で設計エンジニアに転職！30代男性が自走力をつけた半年間の学習

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験から半年でエンジニア転職に成功した、山田さんにインタビューを行いました！

山田さんが転職を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで転職を目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	フリーランスコース（24週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、Photoshop、WordPressなど
受講期間中に学んだこと	・HTML/CSSを用いたコーディング

なお、未経験から半年で転職成功するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

きっかけは大学時代の消化不良感！給付金制度が決め手になりスクールを受講した

ーーープログラミングに興味を持ったきっかけを、簡単にお願いします。

山田：私はもともと大学時代に、プログラミング関係の講義を受講していたんです。講義内容は、教授がPCをスクリーンに繋いで教科書を読んで終わるというだけの内容で、実際にプログラミングがどういうものなのかを学べずに卒業しました。

なので、卒業してからも「講義を受けた部分が本当はどういう内容だったのか再び把握したい」とずっと感じていたんですよね。そこで、本格的に勉強しようと考えるに至りました。

ーー独学ではなく、スクールを選んだのはなぜですか？

山田：ある時、プログラミングスクールの広告を見て「スクールって実際どんなものなのかな？」と思い、調べ始めたことが入学を考えるきっかけになりました。

実際に独学しようと思ったとき、何をどう進めていけば良いのか道筋が立てられなかったので、「独学」ではなく「スクール入学」という道を選んだ形になります。

ーーー侍エンジニアを選んだ理由は何でしたか？

山田：侍エンジニアでは、インストラクターにマンツーマンでサポートしてもらいながら学べるという話を聞いていたんです。実際に無料カウンセリングを受けて確認し、実際に自分が習得できそうかを考えた上で入学を決めました。

ーーー受講料に対する気持ちの折り合いはどうやってつけましたか？

山田：気持ちの折り合いをつけたというより、給付金制度があることが受講の決め手になったと思います。受講料の最大70%が戻ってくるという説明を受けたので、「補助を受ける分キチンと学ぼう」という感じで、よりモチベーションが湧きました。

手を動かして覚えられた！教科書にはない実務で役立つスキルを習得

ーーースクールで得られたものは何でしたか？

山田：かつて大学の講義で学びたかった内容を、改めてしっかり理解できたというのは大きな成果ですね。大学で受けた講義とは違い実際に手を動かして覚えるスタイルだったので、180度異なる進め方ができて良かったです。これが大学の頃にできていれば良かったと感じました。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか？

山田：私の担当インストラクターは高いスキルを持っており、実際に業界で働くエンジニアが日々感じていることも教えてくれました。レッスンの中で「ココが実際に作業の中で使っているもの」など、教科書の中だけではわからない実務の部分についても説明してくれたので、とても感謝しています。

私が課題を進めていく中でわからないことを質問すると、インストラクターは素早く回答してくれたので助かりました。レスポンスが遅いと翌週のレッスン進捗にも影響が出るので、そうした意味でもインストラクターのおかげでスムーズに24週のレッスンを終えることができました。

環境を変えるために転職を決意！前職よりも時間に余裕ができた

ーーーなぜ転職しようと思いましたか？

山田：転職を考えた理由は、前職の仕事内容に不満や疑問を持ち続けていたことです。

私がやっていたのは現場で手を動かして行う作業でした。ただ、私は身体があまり強くなくギックリ腰を2回経験したこともあり、今後は身体を酷使するのも良くないと感じたのが転職の大きなきっかけですね。

ーーー転職活動はどのように進めましたか？

山田：私は侍エンジニアに入学したのと同時進行で転職活動をしていました。仕事内容の現状や私の身体を考慮した仕事を考えたいという形で、担当の転職エージェントと相談しながら進めました。

最初は漠然とした仕事内容で企業探しをしていましたが、担当者が希望に見合う仕事内容をいくつかピックアップしてくれたんです。色々な会社と面接し、業界の話を聞きながら転職活動する中で、設計エンジニアに絞りたい気持ちになったので具体的に企業を絞っていきました。

ーーー現在、エンジニアとしての月収はどれくらいですか？

山田：月の収入は30万円くらいです。ただ、前職のときは現場に行って身体を酷使しながら残業して、設計や見積もりなど日々の業務に追われることもありました。でも、今はそういったことがなく、落ち着いてパソコンに向かって作業できています。

退社後の時間が有意義になったというのも大きな変化だと感じていますね。

不安な部分は時間が解決してくれる！まずは一歩踏み出そう

ーーープログラミングを学んで、生活面や日常の考え方で感じる変化はありますか？

山田：私は学習期間中、わからないことがあれば自分で検索したりして調べていたので、自分で調べる力や自走力がついたと思います。こうしたスキルは、今も活かされているので本当に学習してよかったですね。

ーーープログラミングに興味はあるものの、いざ踏み出せない人にメッセージをお願いします。

山田：まずは「難しそうだから」という形で挫折する人もいると思いますが、やっていけば時間が解決してくれる部分もあると思います。不安に思わずに「やろう」と決心して、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

私も最初の1か月は、わからない単語や初めて見る言葉が多く、慣れない部分もありました。ただ、手を動かしていくうちに「こんな感じかな」と自然に理解ができるようになったので、結局は時間が解決してくれます！