こんにちは!河出光咲希です!
今回、侍エンジニアの卒業生で、現在エンジニアとしてご活躍されている大山光輝さん(仮名)にインタビューさせていただきました。
大山光輝(おおやま こうき)さん (仮名)
岐阜県出身 21歳。大学への進学を機に上京。現在も在学中でロシア語を専攻している。大学で偶然プログラミングの講義を受ける機会があり、それをきっかけにプログラミングに興味を持つ。プログラミング学習を始める際に、侍エンジニアのサイトを見つけ、マンツーマンレッスンに申し込む。6ヶ月のレッスンを経て、現在はIT企業のインターンシップでエンジニアとして活躍している。
「とにかく早く働きたい!」行動力の源に
ーープログラミングに興味を持ったきっかけを教えてください。
大山 小学生の頃、自宅にあったパソコンのタイピングゲームにハマっていました。
なので、パソコンを使うことに抵抗はなかったですね。
大学に入学して1、2年生の時に将来何をやったらいいのかなーって考えていました。
そんな時に、偶然プログラミングの講義を受ける機会があって、そこでプログラミング面白いなって思ったんです。
もともとパソコンが好きというのもあったんですが、将来プログラミングをやったらいいんじゃないか、と考えて「文系だけど思い切ってってやろう!」と決めました。
バイトで頑張ってお金貯めてたんで、せっかくだからスクール行こうと思って、調べて出会ったのが侍エンジニアでした。
ーー大学1、2年の頃から就職のことを考えていたなんてすごいですね!
大山 とにかく働きたかったんですよね!
地元に帰ったら、就職している友人もいて、同じ年で働いているなら自分も働けるんじゃないかと思って。
別になんか大学4年間遊ばなくても将来遊べばいいや、と思っていて。笑
4年間もずっと大学にいるのも味っけないな、って。
なんか違うことどんどんやりたいな、と思ったんですよね。
加えて、そこにお金が付随してきたらこんなに有り難いことはないなって考えていました。
やりたいことがあったらすぐに飛び込む!
ーーロシア語を専攻されたのはどうしてですか?
大山 大学に入るまで全くロシア語に触れたことはなかったんですけど、楽しそうだなと思って入学しました。
ーー大山さん、行動力ありますね!
大山 そうですね。笑
興味のあることにはすぐに飛び込んでいける性格だと思います。
ーープログラミング学習は敷居高くありませんでしたか?
大山 全然そんなことありませんでした。
パソコンあればできるだろう、という感じでしたね。
自分がやりたいなと思ったことは、結構すぐにやっちゃいますね。笑
急成長!褒められてコード書き足りない衝動に駆られる
ーー侍エンジニアにはどのようなタイミングで入塾されたんですか?
大山 1、2年生の時の学部の授業がとても大変だったので、その期間は学業に集中しました。
3年生から学部の授業が少し楽になったので侍エンジニアに通い始めました。
ーー侍エンジニアを選んで頂いた理由は何ですか?
大山 マンツーマンが響いたからです。
質問し放題って書いてあったので、気軽に質問できそうだなって思いました。
グループでやるのもいいと思うんですけど、気を使っちゃいそうで。苦笑
マンツーマンの方がやりやすそうだなって思いました。
ーー実際にたくさん質問できましたか?
大山 質問めっちゃしました!
特に最初の頃は、意味がわからなかったですもん。
本当に意味がわからなかったです。笑
ーーレッスンではどのようなことを学習されましたか?
大山 最初はHTML/CSSを学んで、Java Script、Jquery、Ruby on Railsの順に学習しました。
最後のRuby on Railsを学んでいる時に、現在のインターンシップが決まったので、インストラクターさんにシフト転換して頂いて、インターンシップに向けてのサポートをしてもらいました。
具体的にはサーバーを自分のパソコンに立てるなど、柔軟な対応をしてもらいました。
ーープログラミングを学んで変化したことを教えてください。
大山 プログラミングしてなければ出会えていなかった人たちと、一緒に仕事ができるようになったことですね。
今までコテコテのエンジニアさんと会う機会なんて、まず無かったですし「こうやって仕事して行くんだー!」って思いました。
エンジニアさんの仕事の仕方は、もらえるものが沢山ありますね。
ーー具体的にエンジニアさんのどんな仕事の仕方が参考になっていますか?
大山 タスクの管理ですね。
次から次へと仕事は降って来るんですけど、そういう時にちゃんと整理しておかないと、全て承諾していると自分が潰れちゃうので、ちゃんと断る、そして自分のタスクをしっかり守りきる、ということはエンジニア観点から学びました。
時間管理の意識が変わってきている感じがしますね。
仕事をする上での自分の時間を管理することの重要さがわかってきました。
ーーインストラクターの方とはどんなやりとりをしましたか?
大山インストラクターの西田さんはすごく優しくて沢山褒めて下さいました!笑
褒めて伸びるタイプなのでやる気が出ました。
例えば、「すごい速度で習得していってるね!」って言ってもらえた時は特に嬉しかったですね。
他にも色んなやりとりをしました。
プライベートの話もフランクな感じで話しました。ホリエモンの話とか。笑
基本的にレッスンの始まりは、プライベートな話をしていましたね。
担当インストラクター
西田 岳大(にしだ たかひろ)
自分で商売をやりたいという目標があり、ビジネスに役立つスキルとしてプログラミングスキルを身につけようと考え、新卒でシステムエンジニアとして就職。その後、転職してネットショッピングの会社で商品の販促、カスタマーサポート、倉庫作業や販売管理システムの刷新などの業務に携わる。大学時代からの友人で侍エンジニアの社員からインストラクターの依頼を受けたのを機に侍エンジニアに転職。現在は、侍エンジニアでシステムやコミュニティ運営、事業立ち上げなどの業務で活躍している。/ 詳細プロフィール
ーー仲良しですね!学習面で印象に残っている会話はありますか?
大山 当時は、エンジニアさんと触れ合う機会はほぼ無かったので、エンジニア職の話はとても新鮮でした。
また、現在どんなプログラミング言語が流行っているかなども教えて頂いて、面白かったですね。
ーープログラミングやってみて楽しいですか?
大山 すごく楽しいですね!笑
レッスン期間中もコード書き足りない衝動に駆られて、自分でどんどん色々なコードに挑戦していました。習得したコードを書きたくて書きたくてたまらなかったんですよね!笑
ーー現在は、どのような形でプログラミングに関わっていますか?
大山 今は、IT企業のインターンシップでエンジニアとして働いています。
優秀なエンジニアさんと一緒にお仕事をさせて頂いて、日々プログラミングスキルを磨いています。
ーー将来もエンジニアになりたいと考えていらっしゃるんですか?
大山 正直、そこまで深くは考えていないですね。
エンジニアになることも確定ではないです。笑
そこまで縛られすぎるのもよくないので気楽に生きて行こうかなって感じですね。
とりあえず定職ついて結婚したいです。笑
ーーそうなんですね!他にはどのような業界に興味があるんですか?
大山 金融系にも興味がありますね。
最近、フィンテックとかあるじゃないですか。
セブン銀行とかまさにフィンテックでITと関係が出てきていますよね。
今はどの業界でもITは切り離せない存在になってきているので、ITスキルがあれば、どの業界にも応用できると思っています。
そういう意味では、業界はこだわっていないですね。
面白そうと思ったところに飛び込んでみようと思っています!
ーー最後に一言お願いします。
大山 僕はインストラクターの西田さんに背中を引っ張り上げてもらいました。
例えて言うならば、サハラ砂漠にいる自分に西田さんが道を示してくださった感じです。
迷ってる方は、ぜひ飛び込んでみて欲しいですね!
ーー大山さん!ありがとうございました!