こんにちは。侍エンジニアブログ編集部のゆってぃーです。
突然ですがあなたは
「自分のレベルにあった本はどれ?」
「どのくらいのレベルなら学習できるの?」
と思ったことはないですか?
いざ学習を始めようと思っても、自分のレベルにあった本を探すのはとても大変ですよね。
そこで今回は、プログラミング言語、Scalaの学習本を「入門者」「中級者」「上級者」でレベル分けし、それぞれに応じたオススメ書籍をご紹介します。
この記事で紹介している書籍を読めば、Scalaを学習する際の効率がグンと上がると思います。
では早速見ていきましょう。
Scala入門編
対象レベル
- Scalaに始めて触れる初心者
- Java言語に初めて触れる人
速攻理解!JavaプログラマのためのScalaプログラミング
速攻理解!JavaプログラマのためのScalaプログラミング
編集者レビュー
本書はタイトルにも書いてあるように「速攻理解」できるように、サンプルコードを書きながら学習していくのでとても覚えやすいです。
Scalaがどんなものか知るのにおすすめの本です。
こんな人におすすめ
- Scala初心者
- Scalaがどんなものか知りたい人
- Scalaをすぐ理解したい人
オブジェクト指向プログラマが次に読む本 -Scalaで学ぶ関数脳入門
オブジェクト指向プログラマが次に読む本 -Scalaで学ぶ関数脳入門
編集者レビュー
本書は文法の本はいくら丁寧に書かれていても、学術的になったりあまり使わない機能やメソッドにまで細かく書かれていて、途中で挫折してしまします。
しかしこの本は、必要最低限の機能の説明になった分、基本的な事まで説明があり、短く分かりやすいプログラムに加えて、絵を交えて説明してくれ、テンポ良く主題が変わっていくので、飽きさせる事なく最後まで読み通せる1冊です。
こんな人におすすめ
- Scala初心者
- テンポよく学習したい人
- 必要最低限の機能を習得したい人
Scala中級編
対象レベル
- Scalaを多少学んだことがある人
- ある程度Java言語のスキルがある人
Scala逆引きレシピ
編集者レビュー
本書はScalaでコードを書く際の実践ノウハウが凝縮されています。
Scalaの幅広い内容について、著者の現場経験に基づいた実践的なノウハウ・レシピを提供しています。
これからScalaに触れてみようという方はもちろんのこと、すでにある程度Scalaに関する理解がある方にとっても、「実際の開発時にどのようなコードを書いたらよいかを知るための手引き」として役立てていただける1冊です。
こんな人におすすめ
- Scalaをある程度理解してる人
- Scalaを幅広く学びたい人
- Scalaの実践的なノウハウ・レシピを知りたい人
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング]
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング]
編集者レビュー
Scala言語デザイナー自らがScalaの考え方と使い方を一歩ずつ確実に解説しています。
最新言語に関心がある人や次世代言語の標準指標を理解したい人のための必読の本です。
こんな人におすすめ
- Scalaをある程度理解している人
- 確実に考え方・使い方を学びたい人
- 最新言語に興味のある人
Scala上級編
対象レベル
- Scalaについてもっと深く知りたい中級者
- Java言語での開発経験者
Scalaスケーラブルプログラミング第2版
編集者レビュー
本書では、言語設計者自らがScalaの考え方と使い方を一歩ずつ確実に解説しています。
特にオブジェクト指向と関数型、両面をていねいに説明しています。
Scalaプログラミングの手法と思想に焦点を当てた必読のバイブル本第2版です。
こんな人におすすめ
- Scalaの知識をより一層深めたい人
- Java言語での開発経験者でより一層スキルを磨きたい人
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分のレベルに適した書籍を購入できれば、つまづきや挫折が少なく、学習をスムーズに進めることができます。
本記事を参考にし、Scalaを入門から上級まで極めてみてくださいね。