侍エンジニアのマンツーマンレッスンはオリジナルのWEB制作を一つのゴールとして置いています。
プログラミングの学習をしたらどんな作品ができるようになるのかというのは気になるところですよね。
今回は実際に卒業生が作った作品と、苦労された箇所をヒアリングした内容を紹介していきたいと思います。
制作した作品
「Bunguuu!!」
「Bunguuu!!」というアプリを制作しました。
可愛い文房具の写真を見ることが出来る、文房具好きの人のためのアプリです。
Instagaramの写真を取得して表示を行っています。
作成秘話
Q. どうしてこのアプリを制作しようと思ったのですか?
A. インストラクターの方とどのようなアプリを作るか相談していたんですが、はじめは中々思いつかなくて困りました。
そもそもアプリ自体どんなものが出来てどんな物が出来ないのかがイメージ出来なかったので…。
インストラクターの方に「趣味や好きなモノは無い?」と聞かれたときに私は文房具が好きなのでピンときて、文房具を閲覧できるアプリを作ろう!と思いました。
とっても私らしいアプリが出来たかなと思います(笑)
Q. 制作にあたって苦労したことは何ですか?
A. プログラミングというものをしたことがなかったので、はじめは何がわからないのか分からなくてどう調べれば良いのかも分からず途方に暮れました。インストラクターの方に色々とヒントをもらいつつほとんどの問題は自己解決出来るようになれたと思います。
Q. 特に難しかったところはどこですか?
A. このアプリではInstagramのAPIというものを使用してInstagramと連携しているのですが、その仕組みを作る所が一番難しかったです。
Instagramの投稿のタグを検索して画像を取ってくる、という仕組みをつくったのですが、はじめはその”API”というものがどういう原理で動いているのか全くわからなくて混乱しました。
ただ、実際に習いながら作って、自分の書いたソースコードで動かしているうちに、「そういうことか!」とふとした瞬間に色々と繋がって凄くよくわかりました。今まで全然わからなかったのに(笑)
苦手意識を持たずにひとまず自分で考えてそれを作ってみるというのが大切なんだと教わりました。
使ったプログラミング言語とAPIなど
- HTML5
- CSS3
- JacvaScript
- jQuery
- InstagrmAPI
最後に
プログラミングは基礎を勉強したら、人に聞きながら実際に作ってしまうということをした方が、本を何冊も読むよりも凄く早いんだなと実感しました。
作りたいものが無いという人も、自分が楽しくなれるものを是非アプリにして見ていただければモチベーションが長続きすると思います。
ある程度勉強したらぜひ作品制作にチャレンジしてみてください。