【HTML入門】上付き文字sup要素と下付き文字sub要素の使い方

こんにちは!侍エンジニアブログ編集部のシホです!

突然ですが、

「上付き文字と下付き文字ってどうやってつけるの?」

と、お困りではありませんか?

上付き文字と下付き文字はHTMLで簡単に付けることができます!

また、CSSでも付けることができるので、今回はこちらのやり方も解説していきいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

目次

HTMLで上付き文字と下付き文字を表示する

上付き文字、下付き文字とは?

まずは、上付き文字と下付き文字の説明をします。

上付き文字とは、 テキスト上付き文字 のように上部に付いた小さい文字のことです。
下付き文字とは、 テキスト下付き文字 のように下部に付いた小さい文字のことです。

どういう時に使うかというと、下のような計算式や化学記号などを表すときによく使われます。

<例>
5の3乗は53と表します。
水の化学記号はH2Oです。

ではさっそく、これらの上付き文字と下付き文字の付け方を解説していきます!

sup要素とsub要素の使い方

HTMLで上付き文字を付ける場合はsup要素を、下付き文字を付ける場合はsub要素を使います。

supとは「superscript」の略で、subとは「subscript」の略です。

上付き文字にしたいテキストを<sup> ~ <sub>で、下付き文字にしたいテキストを<sub> ~ <sub>で囲みます。

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注意点

文字の大きさの設定次第で、上付き文字と下付き文字の大きさも変わります。

文字の大きさを小さく設定すると、上付き文字と下付き文字の大きさが小さくなり過ぎてしまう可能性があるので注意しましょう!

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CSSで上付き文字と下付き文字を表示する

では次に、上付き文字と下付き文字をCSSで付ける方法を解説します。

vertical-alignプロパティの使い方

CSSでは、「vertical-align」プロパティに「super」を指定すると上付き文字を、「sub」を指定すると下付き文字をつけることができます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

HTMLでもCSSでも上付き文字と下付き文字は簡単に付けることができるので、

ぜひ実践してみてくださいね!

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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