突然ですが、あなたは現代において必要不可欠な「3つ」のビジネススキルとは何か、ご存知でしょうか?
- 堀江貴文さん
- 藤田晋さん
- 三木谷浩史さん
など、名だたる成功者が、「現代で成功者になりたい・キャリアアップしたいなら、この3つのビジネススキルをつけるべき」という発言をしています。
侍エンジニアでは、この3つのビジネススキルを「現代必須の3種の神器」と括り、多くの方に提案してきました。今回は、その概要をご紹介していきたいと思います。
- IT/コミュニケーション/ファイナンスが現代で三種の神器といわれるビジネススキル
- プログラミングを含むITスキルは今後の社会で必須
- プログラミングスキルはIT業界以外でも活用できる
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
1. ITスキル
ビジネスマンにとって、パソコンやソフトウェアの操作スキルは、昔でいうところの「読み・書き・そろばん」のように、持っていることが当たり前のビジネススキルと認識されるようになりました。Docomoのiモードを世に知らしめた夏野剛さんはこのように語ります。
ITというジャンルの捉え方自体、もう意味をなしていないのです。産業のベースやインフラがITになりつつあります。電気や水とほとんど同じ。
すべてのインフラの基幹はネットになるでしょう。情報ツールだったネットが、やがて電気や水道と同じか、それ以上に生活に根ざしたものになってくる。
引用元:金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?
現代のビジネスシーンにおいては、操作スキルは前提条件として求められ、さらなるスキル所持を要求されています。では、一体どのようなスキルを求められているのでしょうか?
プログラミングスキル
プログラミングスキルはITスキルの中でも非常に重要な位置付けとなります。理由は明白です。「IT」は、プログラミングを土台として成り立っているためです。
プログラミングと言っても幅広いですが、今後も引き続き需要があると考えられるのは「WEBプログラミング」でしょう。その理由は、先ほどの夏野さんの言葉通り、ネット(WEB)を中心とする時代が到来するからです。
今後、いかなる企業においても「WEBプログラミング」に対する理解や知識を求められるでしょう。
下の記事ではスティーブ・ジョブズ、ビルゲイツなど、プログラミングを武器に「成功」を掴み取った9人の偉人たちの言葉をご紹介しています。
「この人が言うのならプログラミングって必要なんだな」と思ってしまうほどすごい人ばかりなので、ぜひ読んでいただいけたらと思います。
デザインスキル
広義の意味での、デザインスキルです。多くの人にとって「デザイン」の概念は、上手に絵がかけたり、スマートなモノを作れたりすること、という認識があるのではないでしょうか。
現代において、デザインスキルというのは経営をデザインしたり、企画をデザインしたり、様々な場面での必須スキルとして言われています。極端な例でいうと、「読みやすいメールをかける」ということもデザインスキルの一つと言えるでしょう。
サンフランシスコを拠点とする、ビートラックス社の「デザイン思考入門 Part1 – デザイン思考の4つの基本的な考え方」という記事でデザインの重要性や理解を深めることができるのでオススメです。
一文を引用すると、デザインとは、
新しい機会を見つけるための問題解決に関するプロセス
と定義しています。現代において、デザインスキルはビジネスマン、その全ての人に必要なスキルなのです。
WEBマーケティング
今やインターネットは人気TVや雑誌をも凌ぐ広告媒体になりました。
artisan crewの「WEBマーケティングの必要性」でも述べられている様に、企業においてWEBマーケティングは非常に重要な役割を果たします。人間の消費行動は、FMOT(First Moment of Truth)からZMOT(Zero Moment of Truth)に変化しました。
これについては、「ネットマーケティングでまず押さえたい「FMOT」「ZMOT」という概念」という記事でとてもわかりやすく説明されていますので、参考にしてみてください。
きっとあなたも、共感できるところが必ずあるはずです。これからさらに、WEBを中心とした消費行動の活発化が進みます。
2. コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキルとは、一般的に「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」を意味します。では、ビジネスで成功するためのコミュニケーションスキルとはどの様なスキルを指すのでしょうか?
営業力
企業の商品やサービスの性能、品質に大きな違いが見られなくなりました。
さらに低価格化も進んだ現代において、商品やサービスを売る事が非常に難しくなりつつあります。そんな中でも、「営業力」のある企業はレッドオーシャンの中でも、生き残ることができます。
一部では「インターネットが普及した現代において営業力はもはや必要ない」という声が上がっています。以前に比べ、営業マンに頼ってモノを消費するという行為は減ったのは事実でしょう。
しかし、まだまだ営業力は必要とされます。
営業マンに勧められたら買いたくなるでしょ。営業は大事だよ。
堀江貴文さんのこの言葉通り、現代において「営業力」はビジネスマンにとって非常に重要なスキルであると言えるでしょう。
ロジカルシンキング
人に何かを伝え、納得してもらったり、物事を論理的に捉えるためのスキルとして、ロジカルシンキングという考え方があります。あらゆるビジネスの場面で必要とされるスキルです。日本人は、ロジカルシンキングを苦手とする人が多いのが現状です。
日本の義務教育下では、ロジカルシンキングスキルを磨く機会は皆無に近いので、自ら意識してスキル習得に励んだり、自然と実行できるような環境か何かに属していない限り、そのスキルを習得することは難しいと言えるでしょう。
人間は1日に約9000回の「選択」をしていると言われています。毎度の「選択」を訓練の対象と意識することでロジカルシンキングは確実に上達します。ある意味、一番学習コストのかからないスキルと言えるかもしれません。
語学力
一昔前よりも、必要性を感じられなくなった感じはしますが、それでもグローバル化が進む中で外国語を話せるのは他のビジネスマンよりも優位に立てるでしょう。
3. ファイナンシャルスキル
ファイナンシャルスキルは日本人がもっとも苦手な分野と言われています。「貯蓄が美徳」という古くからの固定概念を本質的なところでは拭い去れないのでしょう。現代で生き抜くには金融や経済に対する知識は必要不可欠になります。
お金の作り方
お金を作れなければ、増やすこともできません。0→1の作り出し、価値を生み出すことを現代のビジネスマンは求められています。
一昔前の様に、一生涯を企業に捧げ、終身雇用を約束された時代は終わりました。同じことを毎日繰り返して、生産性のない時間を費やすことは賢明とは言えません。
お金の増やし方
小泉内閣が訴えた「貯蓄から運用へ」というスローガンにも取れる様に、昨今、投資の必要性が訴えられています。日本は世界にも類を見ないほどの「貯蓄国家」です。
日本における貯蓄額の総額は約1500兆と言われています。日本国債の総額、1000兆円を軽く超えるほどの、「貯金」があるのです。※総貯金額の80%は60歳以上の高齢者の貯金といわれています
これからの日本を支える就労者は、仮に貯蓄をしたとしても、超低金利政策を導入している日本では意味をなさないでしょう。銀行に意味のないお金の使われ方をされるだけです。
今後は「貯める」という選択肢を捨て去り、自分自身(スキル獲得)や資産(株や不動産など)に「投資」することが重要になります。
お金の守り方
「お金の作り方」、「お金の増やし方」をクリアしてからですが、非常に重要なポイントです。若くして大金を手にしたスポーツ選手や芸能人が気づいた時には破産していたという話はよく耳にしますよね。
ビスマルクは
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
という言葉を残しました。
人と動物の最大の違いは、「文字があること」です。本を読む、情報を得る、勉強し続ける。生涯学習者であることを誓いさえすれば、怠惰な己を捨て去ることができるのではないでしょうか。
中でもプログラミングスキルは全ビジネスマンに必須
ここまで現代のビジネスマンに必須なスキルを紹介してきましたが、その中でもこれからの時代プログラミングスキルは特に大事なスキルとなってきます。IT分野で働いているビジネスマンはもちろんですが、そうでない全ビジネスマンにとって、プログラミングスキルは必須なのです。
それはなぜでしょうか?理由は主に以下の二つです。
- 「エンジニアだけが優秀」だと非効率的
- 的確な意思決定ができる
それぞれ簡単に説明していきましょう。
エンジニアだけが優秀だと非効率的
自分(ビジネスサイド側)がプログラミングを理解していなくても、雇っているエンジニアが優秀なら問題ないと思っているビジネスマンが多くいますが、これは間違いです。
なぜなら、ビジネスサイドの人間がプログラミングをある程度理解できていないと、エンジニア側との意見交換も正しく行えず、自然と「ズレ」が生じてしまう事になり、結果的に効率が悪くってしまうからです。
担当ビジネスマンがプログラミングに無知なあまり、本来ビジネスサイド側でやっておくべき事までもエンジニアに丸投げしてしまい、多くの無駄が生じてしまうという事はあるあるです。
エンジニアが優秀なのはいい事ですが、ビジネスサイド側も最低限はプログラミングに関して理解しておく必要があるんですね。
的確な意思決定ができる
また、ビジネスサイドの人間にプログラミングの知識があれば、「何ができるのか?」「何ができないのか?」をある程度仮説立てられるので、的確な意思決定ができるようになります。
プログラミングに無知で、なんの仮説のないままエンジニアに仕事を依頼しても、あとあと結局「その方法では本来欲しいアウトプットが得られなかった」というような事になり、結果として無駄な工数が発生してしまいます。
このように現代のビジネスマンは、最低限でもプログラミングを理解してかないと、これからの時代は生き残れないでしょう。
まずはWebプログラミングを効率的に学べる侍式の学習ノウハウを
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した「3種の神器」の習得が、成功者になるための「絶対条件」とまでは言い切れませんが、この記事を読んでいただいて少しでもあなたのキャリアアップや収入アップにつながれば嬉しいです。
また、今回ご紹介した「3種の神器」の中でもまず習得をおすすめしたいのが「Webプログラミング」です。この「3種の神器」の中でも根幹となるスキルで「Webプログラミング」を軸にスキルを広げていくことがキャリアとしては広がりやすく、収入も伸ばしやすいと言えます。
いや、プログラミングは独学が一番厳しいものなんじゃ・・・
確かに、プログラミングは独学での習得が一番難しいものです。そう簡単に習得ができません。
じゃあやっぱりプログラミングスクールに行くしかないの?
いや、そういうわけでもありません。プログラミングスクール通えば効率的に学習することができますが、独学の可能性も捨ててはいけません。
そこで、手前味噌ではありますが、無料カウンセリングを受講して侍式の学習ノウハウを受け取ってみてはいかがでしょうか?
まずは学習ノウハウを得て、独学を経験することでプログラミングスクールが必要なのかを判断しましょう。
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