「先生」を見つける3つの方法

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前回の記事オリジナルアプリ開発には「先生」が必要な理由で、あなたに先生が必要な理由を理解していただけましたね。

どうやって先生を見つければいいの?

初めて学習する初心者にとって、先生を見つけることもハードルが高いですよね。そこでこの記事では、あなたの先生になってくれる人を見つける3つの方法を解説します。

目次

人からの紹介

知人などからエンジニアを紹介していただく方法です。人からの紹介なので、先生を引き受けてもらった場合の料金や内容は自分で交渉する必要があります。

また優れたエンジニアであっても、教えるのがうまいかどうかはまた別の話です。知人からの紹介は信頼性が高い反面、自分で調整しなければいけないことが多いのが初心者にとってハードルが高いかもしれません。

スクールに通う

スクールに入れば、先生から学ぶことができます。

ただし集団での受講スタイルなのか、マンツーマンなのかはしっかり確認する必要があります。人によってはクラス制の授業では質問がしづらく、結局わからないまま授業が進んでしまうことがあります。

そういった方はマンツーマンスタイルのスクールで、あなたのペースで学習できる方が良いでしょう。もしマンツーマンレッスンに申し込むのであれば、同性が良い、年齢が近い方が良いなど自分の希望をしっかりとお伝えしましょう。

自分で先生を探す

最後はサービスを利用して先生を探す方法です。実は近年、個人でメンターをつけて、プログラミング学習をする人が増えています。

もし個人でメンターを雇うのであれば、以下を気をつけてください。

  • 無理のない金額か
  • 対応言語
  • サービス内容
  • サポート範囲

メンターの料金は基本的に月額制です。月々の支払いに無理がないか、まずは料金設定を自分で行いましょう。その中から自分が学習したいプログラミング言語に対応しているメンターを探しましょう。

次にサービス内容やサポート範囲の確認を行いましょう。メンターと一口に言っても、千差万別です。転職や学習方法のお悩み相談のサービスだったり、マンツーマンレッスンの場合もあります。

あなた自身に必要な先生は何かを明確にしましょう。そして転職や就職までサポートしてくれるのか、ポートフォリオの制作やWebサイトの制作までなのか、質問方法や曜日などメンターによって違うのでしっかりとチェックをしましょう。

オススメのサービス

ココナラ


スキルのフリーマーケットとして有名なサービスです。ココナラでも現役エンジニアがメンターとして、スキルや知識を提供しています。

手頃な価格帯で、決済は全てサイトを仲介して行われるので安心です。匿名でも利用が可能なので、気軽に利用できます。

TIME TICKET


タイムチケットは、個人の時間を30分単位で売買できるサービスです。フリーランスエンジニアが多く、開発の初歩的な相談からサービス提供を行なっているメンターもいるので自分の用途に合ったメンターを探すことができるでしょう。

MENTA


こちらはメンターとのマッチングに特化したサービスです。料金も比較的低価格なのが魅力的です。またMENTAスコアという制度があり、多角的にサービス提供者を評価する仕組みが整っています。

1日1回集計されるので、最新の情報が保たれています。

この記事の復習

あなたが先生を見つける3つの方法は

  • 知人の紹介
  • スクールで見つける
  • サービスを利用して見つける

でした。どの方法で見つけるのかは、あなたに合った方法を選んでくださいね。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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