プログラミング言語を選ぶのに悩むあなたへ

プログラミング言語の特徴や選び方の記事を読んでも、自分がどの言語を選べばいいのかわからない人も多いでしょう。プログラミングに触れたことのない初心者にとって、そもそも自分がプログラムを作っているイメージができないからです。

またプログラミング言語は非常に多く、調べていたらきりがありません。

自分に合っていないプログラミング言語だったらどうしよう
やりたかったことができない

何を作りたいかをハッキリと言葉にできる人も多くいません。しかし、焦る必要はありません。

あなたがどのプログラミング言語を学べばいいかや、学習プランの提案をしてくれるサービスがあります。数問の質問に答えるだけで、簡単に答えを得ることができます。あくまで参考程度ですが、サービスに選ばれた言語をもう少し詳しく調べると良いでしょう。

範囲を狭めて言語の魅力や自分に合っていそうかを調べると、今まで以上に具体的にプログラミング言語について知ることができます。

【この記事の内容】

  • プログラミング言語の診断サービスを知れる
  • 学習プランの提案サービスがある
目次

Best Programming Language to Learn in 2016

URL:http://www.bestprogramminglanguagefor.me/

オススメのプログラミング言語を診断してくれるサービスです。質問や回答は英語で表示されます。最初の質問は、以下の通りです。

質問

何のためにプログラミングを学ぶのか?

選択肢

  • プロのエンジニアになりたい
  • 起業したい
  • 何か楽しめるものを作りたい
  • それ以外のスキルとして身につけたい


その後は、選択肢によって質問内容が変わります。約4問で、あなたにオススメのプログラミング言語を選ぶことができます。

プログラミング学習プラン診断

URL:https://www.sejuku.net/blog/diagnose/

こちらは侍エンジニアが提供する学習プランから、あなたに最適な言語と学習プランを提案してくれるサービスです。質問は以下の通りです。

質問

Q1:プログラミングの経験はありますか?
Q2:なぜプログラミングを学習しようと思いましたか?
Q3:何が作りたいようになったらいいですか?

Q2〜Q3は複数回答となっております。1分程度で診断が可能で、気軽に試すことができます。

学習診断アプリを使う

無料の診断サービスを使ってみよう

先ほどご紹介したBest Programming Language to Learn in 2016プログラミング学習プラン診断を実際に試してみましょう。

診断結果はあくまでも参考であり、無料で利用できます。Twitterの診断メーカーで遊ぶ感覚で、あなたにどんな言語や学習プランが診断結果で出されるのか楽しみましょう。

この記事の復習

プログラミング言語は、主要なものだけでも10以上の数が存在します。その中から的確にあなたに合った言語を選ぶのは難しいですよね。

今回ご紹介したサービスなどを参考に、プログラミング言語を選ぶのも一つの方法です。

また「プログラミング学習教材の選び方」の章で解説する無料の学習教材で、試しに学習をスタートしてみるというのも一つの方法です。無料なので気軽に始められ、途中で路線変更をしても経済的な負担は少なくてすみます。

悩みすぎて選べないよりも、まずは何かを試してみることも必要です。


知っトク雑学

スマホアプリを作る有名企業
プログラミングスキルが身につけば、次に考えなくてはいけないのはどんな働き方をするかですよね。
企業に雇われるのか、フリーで活動するのか…
色々選択肢があると思いますが、企業によっても得意不得意があります。
今回はスマホアプリを制作する有名な会社をご紹介します。
プログラミング学習をするかたわらで、企業分析も行いましょう!
フェンリル株式会社
東急カード、NHK紅白歌合戦、JR西日本列車走行位置、NHKニュースなど。

株式会社ロケーションバリュー
ニトリ、PLAZA、タワーレコード、慶應義塾大学、立教大学など。

テックファーム株式会社
健康第一アプリ、京都大山町観光ガイド、monococo、G-SHOCKなど。

株式会社Cygames
マナリアフレンズ、神撃のバハムート VIRGIN SOUL、グランブルーファンタジー ジ・アニメーションなど。


この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

目次