この記事では、未経験からプログラミングが学べるインターンを探せるおすすめサイトを紹介します。
こんにちは!侍ブログ編集部(@samuraijuku)です。
突然ですが、学生のあなたは
将来プログラミングを使って仕事をしていきたいけど、学ぶ時間もお金もないな…
未経験でもイチからプログラミングを学べるインターンシップ先はないんだろうか?
と考えたことはありませんか?
実はインターン先として、プログラミングを学べる企業が圧倒的にオススメなんです。そこで今回はプログラミングを学べるインターンが最強である5つの理由をご紹介したいと思います。
もし、あなたが今インターン先を悩んでいるのであれば、ぜひ参考にしてみて下さいね。
- 企業はインターン生に「会社に対する強い貢献心」を求めている
- インターン先により未経験でもゼロからプログラミングを学べる
- 特にやりたい分野がない人はWeb系企業のインターンがおすすめ
プログラミングが学べるおすすめインターン情報サイト5選
さっそく、インターン先となる企業を探すために、インターンの情報が載っているサイトをご紹介しましょう。
それぞれのサイトで特徴が異なりますので、あなたに合ったサイトを選んでみて下さい。
Renew(リニュー)
Renewは、大学1年生から始められる長期インターンシップ検索サイトです。職種や地域だけでなく、働き方や身につけたいスキルからインターン先を探せます。
リモート可能なインターンシップも取り揃えているため、地方学生も参加可能です。
おすすめポイント
- インターン先の仕事内容や働き方が詳しくわかる
- 大学1年生からでも始められる
こんな人におすすめ
- 大学1年生から働けるインターン先を探している人
- 仕事内容や働く環境の詳細を確認してからインターン先を決めたい人
Wantedly
フェイスブックなどのSNSと連携した求人サービスです。ベンチャー企業やスタートアップしたばかりの会社が多く、ピンポイントで求人情報を探すことができます。
おすすめポイント
- 小規模の会社やベンチャー企業の情報をみることができる
- プログラミング言語からインターン先を検索できる
こんな人におすすめ
- 自分の理念と一致した会社で働きたい人
- 学びたい言語が決まっている人など
キャリアバイト
様々なインターンシップ情報が掲載されているサイトです。プログラミング関係のインターンシップ情報も充実しています。
ゲームアプリ開発などの募集も多く掲載されています。
おすすめポイント
- 老舗サイトなので多くの情報が掲載されている
- 個別面談でのインターンシップ相談会がある
こんな人におすすめ
- インターンシップとはなにかよくわからないという人
- ゲーム開発やアプリ開発などのインターンシップを経験したい人
なお、IT企業やエンジニアへの就業を見据え、独学でプログラミングスキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、現役エンジニアから指導を受けつつ、就業活動のサポートが受けられます。
「累計受講者数4万5,000名以上」「転職成功率99%」を誇る侍エンジニアなら、未経験からでも挫折なくIT企業への就業が実現できますよ。
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JEEK(ジーク)
日本最大のインターンシップ情報サービスなので、一部上場企業やベンチャー企業まで幅広く掲載されています。
未経験からのプログラミングスキルを学べる企業もたくさんあります。
おすすめポイント
- 日本最大のインターンシップ情報サイト
- インターンエントリー会や「勉強支援金」などのサポートが充実している
こんな人におすすめ
- インターンの応募に不安がある人
- 細かい条件でインターン先を探したい人
エンジニアインターン
エンジニアなどのインターン情報を中心に掲載しているサイトです。プログラミングの他にもWEBデザイナーやWEBマーケティングなどのインターンシップ情報もあります。
おすすめポイント
- エンジニアを中心の情報がまとまっている
- 勉強会やコラム、特集などが充実していて初心者でも使いやすい
こんな人におすすめ
- ベンチャー企業でインターシップをしたい人
- 応募するまでの不安を解消したい人
Goodfind
経営者や投資家が選んだ優良企業のインターンシップ情報を掲載しています。少し敷居の高いイメージがありますが、スキルアップ情報やセミナーなどが多く開催されているので初心者だけでなく、すでにプログラミングを学んでいる学生さんにもおすすめのサイトです。
おすすめポイント
- 厳選された優良企業のインターンシップ情報が多数掲載されている
- セミナーなどの開催が頻繁にある
こんな人におすすめ
- 就職も視野にいれたインターンシップをしたい人
- 本気でエンジニアとして活躍していきたい人
インターン先の実態と求める人材
プログラミングを学べるインターン先なんてあるの?
実は日本は今、猫の手も借りたいくらい深刻なエンジニア不足なのです!
IT化が急速に進んでいる今、エンジニアの数が足りていないのが現状です。2020年にはIT人口が30万人規模で不足する事態に見舞われています。(出典:ガートナー、2017年以降のIT人材に関する展望を発表)
これにはさすがに個人レベルでも深刻に考えるべき課題になってきているものになってきています。
シンプルに需要が供給に追いついていないので、エンジニアの育成は世界でも早急に解決しなければいけない課題です。プログラミング教育は今後さらに激化していくと予想されるでしょう。
学生インターン生はこんな動機を持ってはいけない
インターンをするメリットとしてどんなことをイメージするでしょうか?
普通に考えれば、「就活のためのネタ作り」や「スキルを身につけるため」というメリットがすぐに浮かんでくると思います。実際にこういったメリットを動機にして、インターンを募集している人が大半なのではないかなと思います。
ですが、インターン先の実情としてはそういった人材を求めていません。これもインターン先の企業が考えることはシンプルで、そういった人材は総じて成長を見込めないと考えているからです。
つまり、そういった意識でインターンに取り組んだところでどんな仕事でも中途半端なスキルしか手に入らないし、ましてやインターンから正式採用に進むことは叶わないのです。
インターンに求められる人材とは?
それでは「インターンに求められる人材」とはどんな人材なのでしょうか?
それは今のスキルに関係なく、「インターン先の会社に貢献したいという想いがあるかどうか」です。つまり、向上心を持ってどれだけ会社に貢献心をもって仕事に取り組めるかが一番重要なわけですね。
その貢献心に加えて、以下のスキルを求めています。
- 目標設定力
- 課題解決能力
- 論理的思考能力(ロジカルシンキング)
- コミュニケーション能力
初めての業務ばかりのはずですので、インターンをする場合に課題は山積みなはずです。そこで急成長していくには目標を設定して、その過程で出てくる課題を論理的に解決する能力が必要になってきます。
さらに業務をすみやかに進行したり、課題解決の糸口を掴むために上司の方に質問したり、連絡相談報告をスムーズに行える能力が必要なのです。
とはいえ、この4つの能力がインターン前に完璧に備わっている人材は稀です。
インターン前ではあくまでも、この能力の伸びしろを見せることが必要で、伸びしろが見える人材をインターン先の企業側は一番欲しています。そこを意識してインターンの準備をするといいでしょう。
インターンは学びの連続です。自分がゼロだと思って、素直に愚直に取り組むべきものです。そのためには、インターンで得られるメリットを知って、目的意識を明確にしておくべきです。
次にインターンのメリットを5つご紹介しているので順番に見ていきましょう!
インターン先でプログラミングを学ぶ5つのメリット
1.未経験でもゼロから学べる!
そんな風に不安を抱いている方も少なくないと思います。
ですが、先に結論を言うと「大丈夫」です。というのも、技術力の高いエンジニアは非常に人件費がかさみます。
なので、未経験だったり、プログラミング初心者でも飲み込みの早い学生にインターンに来てもらい、0からでもしっかり勉強してもらって技術をつけてもらった方が費用対効果が見込める場合があるのです。
そのため、未経験のプログラミング初心者でもインターンとして採用してもらえるのです。実際、インターン生と残り全員役員という社員構成のベンチャー企業やスタートアップ企業も多くなってきています。
未経験だからと尻込みせずにまずは探してみましょう!
2.業界はエンジニア不足!就職先も引く手が数多!
冒頭でも紹介しましたが、エンジニアの需要が供給に全く追いついていないのです。
今、あなたが将来エンジニアとして働いていきたいのかどうかは分かりませんが、「エンジニアとしても働ける」という状況は、現代では「就職先を探すのに困らない」ということでもあるのです。
もちろん、100%就職できることを保証するものではないですが、一つの選択肢として考えておいても損はないでしょう。
3.稼ぎながら本格的なスキルが学べる!
インターンでは、学生とは言え、給料を貰いながら実際の業務をこなしていくことになります。
そのため、本来であればお金を払って学ばなければいけないプログラミングのスキルを、お金を貰いながら学ぶことができるんです。プログラミングのスキルは、ゲームアプリやロボット開発など、様々なものへと応用することができます。
インターンの目的の一つは「自分の将来への投資」だと思いますが、「経験」以外にも実務的なスキルを身につけることができるのも、エンジニアのインターンへ行く一つのメリットと言えるでしょう。
4.現役エンジニアからプログラミング以外で必要なスキルも学べる!
インターン先には現役で活躍しているエンジニアの人々がいます。
エンジニアとして働いていくために必要なものは、決してプログラミングスキルだけではありません。現場の状況に臨機応変に対応する柔軟さや、取引先とのやり取りも仕事のうちに入ってきます。
インターンでは、現役エンジニアの方々と非常に近い距離で一緒に仕事をすることができるので、そういったプログラミング以外で必要なスキルも同時に学ぶことができるのです。
5.現場で必要とされるスキルが体感できる!
これはどんな業界に行ってもそうですが、実際に現場に行かなければ分からないところがあります。インターンでは、そんな教科書や参考書には決して載っていない現場の空気感を体感することができるんです。
あなたがエンジニアを目指すにせよ、他の業種に行くにせよ、学生の内から現場の空気を体感することができるのは非常に有益なものとなるでしょう。
そうやって、座学では学べないものを体感しに行くことができるのもインターンの大きな役割です。
どんなインターン先を探すべき?
では、具体的にどんなインターン先を探すべきなのか?特にやりたいという目的などがない場合は、「WEB系」をおすすめします。
WEB系のプログラミング言語は他の言語に比べて、初心者でも学習しやすく、また、どのコンピュータでも動かすことができるので、非常に汎用性が高く、様々な現場で利用されています。
必要最低限の知識を身に着けるだけで仕事で活躍できるようになりますので、迷ったら「WEB系」の言語を学べる会社を選んでみましょう。
逆にスマホアプリ開発などの目的がはっきりしている人は目的にあった会社を探してみましょう。
プログラミングを学んだ先に待つ未来
プログラミングを学ぶことで、目指せる未来は多種多様にあります。
アプリ制作、ゲーム制作、ロボット製作など、2030年には人工知能(AI)が人間の能力を超える「シンギュラリティ」が起こると言われていますが、そんなAIの台頭によって、これから本格的な市場となる分野にも参入することができます。
需要に供給が追いついていない現状もありますが、数ある職業の中でも、これから非常に価値の高い。
また、「プログラミングができるようになれば、どんな仕事につけるようになるのか?」ということはこちらの記事でも紹介しています。ぜひ、参考にしてみて下さいね!
まとめ
また、特にプログラミング初心者の方は、事前にプログラミングの知識をある程度知っておくことで、インターン先でも馴染みやすく、仕事もしやすくなります。
プログラミングとは何か、言語の選びとそれぞれ何が作れるのか、学習環境の作り方や、未経験で仕事を得るためにやるべきことなど、知識として入れておくと良いでしょう。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
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