VBAができるようになるために、何を学べばいいんだろう・・・
プログラムの例を通して、VBAを学ぶ方法はないかな?
できれば、具体的な学習方法も知りたいな・・・
VBAをこれから学ぶ人にとって、何から手を付ければいいかわからない人がほとんどですよね。入門サイトや本は基礎をがっつり解説しているものが多く、量が多すぎてなえてしまう人もいるかもしれませんね。
こんにちは!フリーランスエンジニア兼テックライターのワキザカです。
この記事では、VBAをこれから覚えたいと思っている方向けに、プログラムの例を通して学習する方法、VBAをスキルアップするための学習方法を解説します!
また、最後に応用力を身に着けるためのおすすめ方法も紹介しています。この記事をブックマークして順番にこなしていくだけでスキルアップできる構成にしているので、ぜひ最後まで見てみてくださいね!
この記事はこんな人のために書きました。
- VBAをこれから学ぼうと思っている人
- 基礎だけでなくプログラムの例を通して学びたいと思っている人
- VBAの学習方法を網羅的に知りたい人
VBAを学習するときは基礎・ツール・応用の順で学ぶことが大事
VBAを学習するときは、基礎・ツール・応用の順で学ぶことがとても重要です。
基礎だけ覚えても実務に活かせないですし、いきなりツールや応用に挑戦しても挫折する人がとても多いからです。まずは基礎をしっかり固めてから、ツール作りに挑戦し、作ることになれてから応用力を鍛えていくことがおすすめです!
とはいえ、基礎と言ってもめちゃくちゃ広いですよね。覚えるべき範囲が多すぎると、萎えてしまう人もいるのではないでしょうか。そんな方向けに、基礎から例題を通して学ぶ方法をご紹介します!
まだ1度もVBAを使ったことがない方は、先に以下をみておくことがおすすめです!
VBAを基礎から例題を通して学ぶ方法
次に、VBAを基礎から例題を通して学ぶ方法について解説します。
VBAは、ただ基礎を覚えるだけでなく、実際に自分で書いて作っていくことがとても重要です。頭でわかったつもりになっていても、いざ書いてみたら上手くできない・・・という方がほとんどだからです。見て覚えた情報よりも、自分で悩み、調べて得た情報の方が知識としても定着しやすいですからね。
以下で、例題1 ~ 例題6までを1つずつ作っていくだけで、簡単な計算ツールが作れる例題を用意しています。問題、問題の背景、回答、補足説明、参考記事の流れで解説しているので、わからない場合も参考記事を見て学べるような構成にしています。
ぜひ、挑戦してみてください!
VBAを機能ごとに徹底的に学ぶ方法
例題を通して自分で書けるようになったら、基礎を徹底的に学ぶことがおすすめです。
自分で調べて作れるようになった状態から知識を広げることで、作れるツールの幅を増やすことができるからです。また、できればただ知識を学ぶだけでなく、例題を通して学んだ作り方をイメージしつつ、自分で手を動かしてVBAを書いてみることがおすすめです。
基礎を学ぶ流れについては以下でまとめているので、ぜひ見てみてくださいね!
VBAをツールの例から学ぶ方法
次に、VBAをツールの例から学ぶ方法について解説します。
基礎を学んだら、実際にツールを作ってみたいですよね。ただ、どんなツールが作れるかイメージできない方もいるのではないでしょうか。
そんな方向けに、「VBAで作れるツールのイメージ + 必要な知識がわかる記事」を以下でまとめています。ゴールをイメージしてから学習を進めることで、学習効率が上がるだけでなく実際にツールを作れるようになります。
ぜひ、以下をみつつツールを作ってみてくださいね!
VBAの応用力を学ぶ方法
次に、VBAの応用力を学ぶ方法について解説します。
自分である程度ツールが作れるようになってきたら、応用力を鍛えていきましょう。
とはいえ、応用力と言っても何を意味しているのかよくわからないですよね。大きく分けて、以下3つの応用力の鍛え方があります。
■応用力を鍛える例
- コーディングレベルを上げる
- デバッグを徹底的に鍛える
- 応用的なツールを作れるようになる
以下で詳しく解説しているので、応用力をつけたい方はぜひ見てみてくださいね!
まとめ
今回は、プログラムの例を通して学習する方法、VBAをスキルアップするための学習方法について解説しました。
繰り返しになりますが、VBAは知識を覚えるだけで使えるようになるものではありません。覚えるだけでなく、実際に手を動かして作っていくことがとても重要です。
ぜひ、VBAを書いてツールを作ってみてくださいね!