MENU

元ファッション業界からWeb制作で独立!IT社長となり事業拡大するまでの軌跡

IT社長を目指したいけど、本当に可能?
IT業界の道に進むと、どんなものが得られるの?

このような悩みの答えになるような経験をされた、戸塚さんにインタビューを行いました!

戸塚さんがIT業界で会社を設立した経緯や、現在の業務内容など様々な内容を伺ったので、これからITキャリアを目指したい人はぜひ参考にしてください。

また、1年前に未経験から学習して法人化を果たした際の記事もあるので、過去の経緯をより詳しく知りたい方はご覧ください。
完全未経験からフリーランスを経て会社設立!セカンドキャリアの挑戦

プロフィール
戸塚雄宇さん顔写真

戸塚雄宇(とつかゆう)

1980年生まれ。20年間ファッション業界の企業に勤めていたが、新しいテクノロジーを用いるプロジェクトに参加してITの面白さを実感。ITの力で他人の事業を手助けしたいと独立を決意し、SAMURAIでプログラミングを学習した。Web制作でフリーランスデビューし、半年で法人化した。
現在はWeb制作に加えて、店舗トータルソリューションなど事業拡大中。

肩書株式会社totty design 代表取締役
雇用形態経営者
現在の業務内容・Webサイト制作
・店舗トータルソリューション
・新規設立サポート

なお、戸塚さんが会社を設立するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

4つの質問に答えるだけ!プログラミング学習診断

あなたの身につけるべきスキルがわかる
どのように学習を進めればいいかわかる
学習するべき言語がわかる

    \ 何から手を付ければいいか明確に! /

    目次

    ファッション業界から転身!Web制作で独立して試行錯誤を繰り返した

    ーーープログラミング・ITに触れたきっかけは何でしたか?

    戸塚:もともと私のキャリアはエンジニアやテクノロジー畑ではなく、小売のファッション業界に20年ほど勤めていたんです。

    ただ、ファッション業界はこの10年で大きな転機を迎え、テクノロジーの導入が活発になりました。大きなプロジェクトでテクノロジーに携わる機会が多くなり、テクノロジーの力で色んな事業の手伝いを「独立してやりたい」と考えるようになったんです。

    プログラミングを学び始めた最初の頃は、正直にいうと目標もなく、何をするべきかわからない状態でした。なので、まずスキルを身につけるなど、何か行動を起こすことで得るものがあると考え、まずPythonから始めてみたという次第です。

    ーーー異業種からの転身に対して、周囲からの反応は何かありましたか?

    戸塚:当時はさほどなかったですね。

    ですが、いま自己紹介をすると、もともと全く違うフィールドだったということで驚かれることが多いです。相手から興味を持ってもらいやすいので、異業種からの転身がデメリットになったことは今まで一度もないと思います。

    ーーー現在にいたるまでに、苦労したことはありましたか?

    戸塚:今のサービスを展開させるまで、いろいろ遠回りをしたと思います。

    もともとWeb制作を軸にしていましたが、それだけでは物足りないと感じていたんですね。というのも、例えばクライアントからの依頼でコーポレートサイトやLPを作成して納品しても、それだけで終わってしまうんですよ。

    本当にクライアントが抱える課題や期待することはその周辺にもあると考えていたので、Web制作だけでご縁が途切れてしまうことに物足りなさを感じました。

    それをきっかけに、クライアントの悩みを総合窓口のような形で様々なサービスを提案したいという意欲が湧いてきたんです。小売業で学んだ20年間が強いバックグラウンドになると考え、新しいアイデアやパートナーと巡り合い、試行錯誤しながらようやくやりたいことにたどり着いたという感じですね。

    時間は要しましたが、時間をかけたおかげでアイデアがサービスとして形になったので、満足しています。

    やりがいはクライアントの喜ぶ声!社長になって責任感が大きくなった

    ーーー現在の詳しい業務内容を教えてください。

    戸塚:既にある店舗の支援に加えて、新規出店の支援も行っています。

    例えば、既存店舗の場合だと、「自社CRMの強化したい」など集客面や運用面の悩みを解決したりします。新規出店したいクライアントの場合、不動産から同行してクライアントが実現したい内容を空間にデザインし、Webサイトにも反映させるという流れです。特に新規出店からの案件で関わるクライアントとは、長いお付き合いになることが多いと思います。

    実際に店舗ソリューション事業は2023年9月にプレスリリースをかけて、早速少しずつですが相談をもらっています。

    ーーー現在行っている仕事のやりがいは何ですか?

    戸塚:そもそも大前提として、クライアントは悩みがある状態で相談しにきます。その悩みを私たちの支援で取り除けたというのが、クライアントの声や表情から感じ取れた瞬間は、他の何事にも変えられないやりがいですね。

    例えば、とある会社の新規設立を支援したときに、私がブランドロゴから世界観までプロデュースしたことがありました。そのクライアントは会社登記後に異業種交流会へ参加したそうですが、当然ながら交流の場なので名刺交換があるわけですね。

    そこで多くの社長から「あなたの名刺はカッコいいですね」と、これでもかというほどお褒めの言葉をもらえたそうなんです。納品から少し経っていましたが、喜びの声をわざわざ私に報告してくれて嬉しかったですね。

    ーーーIT社長になったことで、それまでと変化したことはありますか?

    戸塚:私はこれまでサラリーマンで長く働いて、その後フリーランスとして個人事業主になり、そこから法人化という道を歩んできました。

    特に法人化した時に感じたのですが、「責任感」というものが精神的にも物理的にものしかかってきたんですね。単純に売り上げを上げればいいわけではなく、経費も考えないといけないし、売上の計画も自分で練って実行する必要があります。会計業務や数字の面も含めて、今はサラリーマン時代に比べて責任を感じることが多いです。

    ただその代わり、決裁権が自分にあるというのは大きいですね。サラリーマン時代は外資系の大きな企業に勤めており、本国の承認がないと何も前に進まず、一定の裁量はあっても最終的には承認なくして進まない状態でした。

    でも、今は全てを自分で決裁できる立場になれたので、リスクは伴うものの楽しさも感じて満足しています。

    努力は嘘をつかない!顧客満足度と比例するのがITスキル

    ーーー戸塚さんの座右の銘は何ですか?

    戸塚:「Practice makes perfect」ですかね。言葉の響きが好きで、日本語でいうと「継続は力なり」に当てはまるそうです。

    たとえば私の場合、インプットの時間を必ず毎週3回とるようにしています。ジムに行きトレッドミルで1時間ほど走っているのですが、そこでひたすら情報収集をしているという感じです。そうして得た情報をアウトプットして磨くというサイクルを繰り返すことで、様々なスキルやナレッジを継続的に獲得しています。

    テクノロジーの業界にいると、情報が凄まじいスピードで変わっていくんですよね。その新しい波に置いていかれないために、私はいまインプットの時間を大事にしているわけです。無理やりにでもインプットの時間を作らないと、目の前にある仕事に流されてしまうので、情報をブラッシュアップしたりスキルを磨いたりする時間を継続的に作っていますね。

    小さな積み重ねですが、最終的にクライアントに満足してもらえる作品に近づくので、この言葉は大事にしています。

    ーーー戸塚さんにとって「ITスキル」とは何でしょうか?

    戸塚:ITスキルというのは、上がればあがるほどクライアントの課題解決に近づくものだと考えています。サービス提供者のスキルとクライアントの満足度は、比例していくものだと思いますね。

    私たちがいるテクノロジーの業界では、やはりITスキルを駆使してサービスを提供するので、ITスキルが低ければ提供できる範囲が狭まりますよね。そうすると、クライアントは満足できないケースが出てきてしまうと思います。

    新たなサービス展開も思案中!ITの力で日本社会を盛り上げよう

    ーーー今後のキャリアビジョンを教えてください。

    戸塚:現在、店舗向けサービスを始めましたが、今後は法人の新規設立向けサービスも展開したいです。

    店舗サービスでは店舗の設計からデザイン・Webまでを行いますが、スタートアップのクライアントだと、店舗ではなくオフィスが必要になる場合があります。経営者は会社のビジョンをコーポレートサイトにもオフィスにも反映したいはずなので、そこの支援を始めたいです。

    というのも、若くして起業したい優秀な人は日本に多くいるんですよ。実際にSNSなどを経由して、起業に関する相談が弊社に何度かあったのですが、だいたいクライアントの考えやビジョンがしっかりしているんです。そうした話を聞いていて、私も刺激を受けましたしモチベーションが上がるのを感じました。

    彼らの熱い気持ちに「何か形になるもので応えたい」と思うので、スタートアップや起業を目指す若い世代を支援していきたいですね。

    ーーーこれからITキャリアを志す人が、今やっておくべき行動は何でしょうか?

    戸塚:まずは「何になりたいか」ではなく、「何をしたいか」について具体的なイメージを持つのがオススメですね。

    そのためには、何も動かないまま椅子に座っていても具体的なイメージは固まりません。私の場合は、まずプログラミングを学ぶという部分からアクションを起こしました。

    人によっては、「デザイナーになりたい」「マーケターになりたい」とポジションでイメージをする人もいますが、ポジションだけで考えると視野が狭まります。大事なのは、その職業に就いて「何をしていきたいか」です。そこを考えたほうが楽しいしアイデアも生まれてくるので、やりたいことを言語化しておくべきだと思います。

    これから皆さんもぜひITの力で、今後の日本社会をもっと熱く盛り上げていきましょう!

    オンラインでどこでもコンサルタントに話を聞ける無料学習相談

    • 無料カウンセリングのおすすめポイント
    • あなたにあった学習プランが明確になる
    • 未経験からエンジニアに転職する方法がわかる
    • どのプログラミング言語を学べばいいかわかる

    将来性の高いスキルを身につけたい
    時勢に左右されない働き方はないかな?

    リモートワークなど多種多様な働き方ができるITエンジニアを目指しませんか?

    未経験でもご安心ください。無料学習相談をご利用される9割の方はプログラミング未経験です。まずは無料カウンセリングで、プロのコンサルタントにあなたの悩みや不安をお聞かせください。

    なお、侍エンジニアでは次のような割引・特典もご用しているため、通常よりもお得な費用で受講いただけます。

    リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業補助金受講料の最大70%(上限56万円)の支給が受けられる
    全額返金保証制度転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金
    学割通常の受講料から10%OFFで受講可能
    一般教育訓練給付金制度コース受講料の最大20%(10万円)が給付金として支給される
    小中高生向け優待プログラム小/中/高校生は25%OFFで受講可能(全コース)
    女性向け優待プログラム女性の方は5%OFF/シングルマザーの方は25%OFFで受講可能(全コース)
    障がい者向け優待プログラム障がいをお持ちの方は25%OFFで受講可能(全コース)
    シニア向け特別プログラム50歳以上の方は10%OFFで受講可能(全コース)

    無料カウンセリングは、下記のカレンダーから簡単にご予約いただけます。プログラミング学習に関する悩みや疑問、キャリアの相談などございましたら、気軽にご予約ください。

    無料カウンセリングの所要時間は40分〜になります。
    お時間の無い方は、カウンセリング開始時にお伝えいただければ短縮することも可能です。
    日時変更も柔軟に可能です。枠が埋まる前に、お気軽にご予約ください

    今ならAmazonギフト券500 円プレゼント!!
    無料カウンセリング後、3日以内にアンケート回答でプレゼント

    お急ぎの方はこちらからお問い合わせください。

    読み込みに失敗しました。
    大変お手数ですが、本ページを再度読み込んでください。

    再度読み込んでも、読み込み失敗が起こる場合は
    こちらからお問い合わせください。

    カウンセリングはオンラインにて実施しております。

    ※予約完了後に、カウンセリングのためのURLやIDなどをメールにてご案内します

    1.ご希望の日時を選択してください

    空きあり 満席
    前週
    次週

    2.必須事項を入力してください

    必須選択された日時

    日時を選択してください

    開催場所 オンライン

    日時を選択する

    必須お名前

    必須電話番号

    必須メールアドレス

      ご予約により、個人情報の取り扱いおよび利用規約に同意するものとします。

      4つの質問に答えるだけ!
      プログラミング学習プラン診断

      プログラミング言語によって、できることや得意なことは異なります。また、人気度や年収の幅も言語ごとに異なるため、目指すキャリアや方向性を考慮したうえで勉強するプログラミング言語を選べるかが重要です。

      ただ、なかには勉強するプログラミング言語を自分で決められるイメージが湧かない方もいますよね。そんな方は弊社が提供している「プログラミング学習プラン診断」をご活用ください。

      よかったらシェアしてね!
      • URLをコピーしました!
      • URLをコピーしました!
      目次