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リモートワークって生産性上がるの?侍流の導入事例を紹介

大曽根

こんにちは!侍ハック編集部の大曽根です。

皆さん”リモートワーク”という言葉はご存知でしょうか。

ここ最近は働き方の多様化が見直され、多くの企業が取り組み始めている働き方でもあるので聞いたことある方も増えてきているのではないでしょうか。

株式会社侍も、その”リモートワーク”に設立当初から取り組んでいる企業のひとつです。

今回はリモートワークって一体どんな働き方なの?という部分から、実際にリモートワークを導入している企業で働いているからこそ分かるリモートワークのメリットやデメリット、社員の生の声などをお届けしていきます。

リモートワークとは?

そもそもリモートワークって何?という話なのですが、ウィキペディアで調べてみるとまだリモートワークという言葉は登録されていませんでした。

まだ、あまり一般的には普及されていない言葉なのかもしれません。

リモートワークという言葉をリモートとワークに分解して直訳すると

リモート=遠隔
ワーク=働く

なので”遠隔で働く”という訳し方がしっくりくるかなと個人的には思ってます。

”遠隔で働く”というと回りくどいですが、”働く場所は自分で自由に選べるワークスタイル”のことです。

また、企業によってはテレワークという呼び方をしている場合もあります。

リモートワーク導入企業は増えている

そんなリモートワークなのですが働き方の多様化や、ITツールの進化、などの要因が影響して導入する企業は増えているようです。

少し前にはリクルートが上限日数なしで全従業員を対象にリモートワーク制度を導入したことが話題になりましたね。

上限日数なし・雇用形態にかかわらず全ての従業員を対象としたリモートワークを2016年1月より本格導入 働き方の選択肢を増やし、個の更なる成長と新しい価値の創造につなげる

その他にも資生堂や日産自動車、日本航空(JAL)、日本マイクロソフトなどの大手企業も日数上限や承認制など一定のルールを設けながら導入しています。

徐々に導入企業が増えている一方で、働き手の考えと企業側の対応にはまだまだ差があるのが現状です。

在宅勤務に対してのアンケート調査結果では「在宅勤務は有効」だと考える人が65.7%いるようです。

それ対し「在宅勤務を全社及び一部の部門で導入している」と回答する企業は未だ35.3%なので、働く人の要望は多いものの、現実的にはまだリモートワークの導入を実施できていないことが多いのも事実です。

ただ働き手としてはリモートワークに賛成の声が多く出ているので今後もこのような働き方は増えていくかと思います。

侍も設立当初からリモートワーク制度を導入しています

弊社も2015年の設立当初からリモートワーク制度を導入しています。

・基本的に出社義務はなし

・オフィスも準備してあり、ミーティングや作業で利用したい人は自由に使ってOK

といった感じで承認制度や日数上限など特に設けておらず、基本的には働く人が主体的に決めていきます。

なので、侍のメンバーはそれぞれの状況や希望に合わせた働き方をしており、

・好きなカフェで作業
・ジムでのランニング中や散歩中などあらゆる時間を仕事に有効活用
・岐阜や島根など地方で活躍
・海外在住でコミット
・完全在宅業務でコミット
・より集中できるという理由でオフィスで作業

など多種多様な働き方があります。

そしてフルリモートで働いている方は90%ほどの割合になります。

実際にリモートワークという形で働いてみて、社員はどんなメリット・デメリットを感じたかを下記の記事にまとめてみたのでこちらも是非参考にしてみてください。

https://www.sejuku.net/hack/130

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