こんにちは!
インタビューア コーポレート部:村山 友香です。
今回は新設部署の「事業推進室」とは?
笑顔がまぶしい室長の柳町さんってどんな人物なのかに迫ってきました!
(事業部推進室 室長:柳町悠太 )
全くの未経験からプログラミングスクールに通い、ITエンジニアに!
(質問)今までのご経歴を教えてください
大学を卒業して、小さなテレビ制作会社に入り、ADとして社会人生活をスタートさせたんですが、個人的に明るい未来を描くことができず、1ヶ月半で辞めてしまいました。
そこから転職活動をしたのですが、新卒1ヶ月半で会社を辞めていることもあり、選考は全く通らず、社会人生活の第一歩を失敗したことで、かなり途方に暮れてました。笑
その時に、このまま転職活動を続けてもダメだと思って、手に職をつけようと思い、アルバイトをしながらプログラミングスクールに通ってWEB制作について一通り学びました。
ただ、卒業して転職活動を始めた時に、当時の流行り言葉の「ビックデータ」「データサイエンティスト」という言葉にひかれ、SASというソフトウェアのエンジニアを抱えるSIer企業に転職して、SASのエンジニアとしてSEデビューしました。
Salesforceとの出会い
(質問)今やっていることと大分違う気がするんですが、その後どういったキャリアを歩まれたんですか?
SASのエンジニアとしてSEからPLまで約2年半くらい経験したところで、SASがレガシーになっていくのを感じたので、会社にドメインを広げる提案をして「ミニマムスタート」「未来的に社内リソースを活かせる」「早期黒字化」が可能という観点で、当時はまだ参入企業も少なかったSalesforceの導入活用支援事業を立ち上げました。
2年くらいで30社ほどの企業様を支援させていただいたんですが、ここでの経験がキャリアを大きく変えていくことになりましたね。
その後、自社サービスをグロースさせるために自分の力を使いたいと思うようになり、株式会社ユーザーベースに転職して、SaleaforceやMarketoなどの社内の業務システムマネジメントを行い、業務フロー×データフローを最適化して業務効率化をしつつ、見えてなかったデータの見える化を実現していき、活用レベルを向上させました。
一方で、Salesforceの活用支援を副業で行っていて、その中でSAMURAIにも支援をさせていただいており、その時に社員の上田さん(システム部)と仲良くなっていたこともあって、転職のタイミングで誘っていただき、SAMURAIに正式に社員としてジョインすることになりました。
横断的に様々な部署と関わり、事業を加速させていく
(質問)SAMURAIでの役割や業務内容はどういったものになるんですか?
入社してすぐは、Salesforce上に売上計上のシステムを開発したり、各部署と連携してSalesforceやPardot、Google Workspace上で開発されていたものなどの整理を行っていきました。
こうした業務システムの整理を行っていくと、おのずと様々な部署と連携することが多くなり、それぞれの部署の定例MTGにも顔を出すようになっていき、徐々に事業全体の解像度をあげることができました。
その中で、見えてくる課題だったり、もっとやった方が良いことなどに首を突っ込んでいき、色んな人を巻き込みながら事業を推進していくようになり、今にいたります。
今も色んなことに首を突っ込んではいますが、事業推進室が主体的に担っているのが、受講生卒業生のコミュニティ運営と法人事業の2つになります。
コミュニティ運営については、月1で開催していた「もくもく会」を手伝う中で、コミュニティの重要性を改めて認識し、よりよい形を目指して整理しつつ、段々に拡大させていっております。
法人事業については、元から一応存在していたものの、体裁がまったく整っていなかったので、プロダクト・サービス開発部の山本さんと一緒にアウトラインを作り、多方面からリソースをお借りしつつ、事業拡大のための基礎を作ってきました。
(写真:学生時代がアメフト部でガタイが素晴らしい山本真士さん)
改めて事業推進室の役割は何かって言われると、
会社としてやった方がよいことを見つけて、それをちゃんと前に進めていくことだと思ってます!
また、昨今の業務オペレーションは複雑化・高度化してきているため、事業を推進していくうえでも、データやテクノロジーを活用して最大化していくための仕組みづくりが今後より重要になってくると思ってます。
ビジネススキル×テクノロジースキルを持って事業をより加速していけるようなファンクションにしていきたいとも思ってます!
本気でやるから楽しいし、だからこそ熱中できる仕事という遊び
(質問)仕事の原動力はなんですか?
僕は大学時代ダンスに熱中していて、毎日練習したり仲間と一緒にショーケースを作ったりした経験は、今でも忘れられない思い出になっています。
僕は社会人になってから、あの時の熱量と同じ熱量で向き合えるものを見つけられてないんですが、でも唯一それに近い熱量でできているものって仕事だなって思ってます!
また、仕事を通して一緒に価値を作っていける仲間が集まっている会社っていうコミュニティは、自分にとってとても大事なコミュニティだとも思ってます。
そうした時に、その仕事、そのコミュニティは、より楽しいものであってくれた方がいいに決まってるって思うので、じゃぁどうしたらもっと楽しくなるんだろうって考えると事業の成果が出ている方が楽しいに決まっているし、社会に届けている価値も大きい方が良いし、そもそもより良い会社であってほしいし、よりイケてる会社であってほしいなって思うので、そのために何が必要かを考えて仕事をしています。
つまりは、自分にとっての楽しみのために仕事しているんだと思っていて、それが原動力になっているんだと思ってます。
ー最後にどんな人と一緒に働きたいですか?
色んな人と関わりながら一緒に価値を作っていくことが好きで、それを楽しんでできる人と一緒に働きたいですね。
そういう人だったら事業推進室で一緒に熱量を持って楽しくやっていけると思ってます!
SAMURAI自体まだまだ未熟な部分が多い会社なので、そんな環境を楽しみつつ、前向きにものごとを推進していける方であれば、大活躍できるので、そんな方と一緒に仕事できるのを心待ちにしてます!
まさに弊社が提供しているICT教育で人生を変えるということを体現している柳町さんの想いがとても伝わってくる熱いインタビューでした!
今後も一緒に働く仲間を紹介できればと思っておりますので、乞うご期待!!