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侍のテストワーク制度について実際に社員に感想を聞いてみた

大曽根

こんにちは!侍ハック編集部の大曽根です。

こんにちは。前回この別の記事で侍のテストワーク制度に関して紹介させていただたいのですが、今回はそのテストワークを実際に入社前の実施した方たちにインタビューを行いました。

https://www.sejuku.net/hack/27

実際にテストワークをどう活用したのかを聞いてみたいと思います!

テストワークから入社した社員に感想を聞いてみた

大手製薬会社から転職した河出さんのパターン

大手製薬会社に新卒で入社したものの、自分のやりたいことや成長機会を考えたときに今の環境では自分の理想の働き方ができないと思い、ベンチャーへの転職を決めた河出さんです。

その後侍への入社を決意しテストワーク実施後、正式にジョインしました。

今ではマーケティング部のグロースハックチームとアドチームを兼任し、いかに侍エンジニア塾 を成長させていくかをミッションに業務に取り組んでいます。

河出さんはどのような形でテストワークを実施しましたか?

大曽根

河出さん

もともと代表の木内と知り合いだったので、会社のことやどういった事業内容かなどは知っていました。なので最終的な確認という感じでテストワークさせていただきました。
そうなんですね!特にどういった部分を確認したかったんですか?

大曽根

河出さん

働いているメンバーの雰囲気や働き方ですね!

侍がリモートワークという働き方をしているということは聞いていたので、実際に皆さんどんな形で働いているのかや、どのようにコミュニケーションを取っているのかを特に確認してました。

なるほど。テストワークしてみて新たに気づいたことなどはありましたか?

大曽根

河出さん

皆さん自由にのびのびと働いているなというのが第一印象でした!自分で出社時間やオフィスを決めているのに最初はビックリしました!

オフィスにほぼ人がいない日や時間帯があるのもかなり衝撃的でしたね(笑)

特に私は前職が”ザ・大手企業”で、決まりきったルーティーンや細分化された仕事をこなす毎日だったので、その衝撃は大きかったです。

たしかにその環境の違いはかなり大きいですね。

大曽根

河出さん

そうですね。ただ、私の場合ですとオフィスに行って仕事した方が業務が捗るので時間を決めて毎日オフィスに通うようにしています。

そうやって、自分の希望に沿った働き方を実現できるのも転職を決意した要因になりました。

なるほど。テストワークを通して何か感想はありますか?

大曽根

河出さん

面接などでは分からない実際の働き方だったり、メンバーと頻繁にコミュニケーションを取れる機会を作れたりと得るものが大きい期間にすることができました。

最終的には1ヶ月間のテストワークを実施して、柔軟な働き方やメンバーの成長意欲の高さなどに惹かれ、侍に社員として入社することを決定しました。

ありがとうございます。かなり有効的なテストワークができたようで嬉しい限りです。

大曽根

音楽活動と両立を図りたかった大村さんのパターン

音大卒業後、エンジニアとしてIT企業に新卒入社した大村さんです。

エンジニアには珍しい音大卒という異色の経歴を持っている大村さんもテストワークを実施後、入社を決定しました。

侍を知ったきっかけは何だったんですか?

大曽根

大村さん

これがビックリなんですが、今の上司からある日、Facebookメッセンジャーで直接メッセージが来たんです(笑)
おぉ!ダイレクトリクルーティングですね(笑)

大曽根

大村さん

はい(笑)最初はかなりビックリしたのですが、ちょうど転職を考えていた時期だったのと、プログラミングを学習する際に検索結果によく侍エンジニアブログが出てきていて会社自体は知っていたのでとりあえずは会ってみようと思いました。
スゴイ行動力ですね。

大曽根

大村さん

はい。あとは侍の働き方が他と違ったというのもお会いしてみるのを後押しする理由でした。

前職のIT企業が朝9時に出社し、夜19時くらいに退社するといういわゆる一般的な企業でした。ただ、僕自身そういった働き方に漠然と疑問を持っていたんですね。

どういう働き方が理想的だと思っていたんですか?

大曽根

大村さん

成果を出すのであれば決まった時間にオフィスで仕事しなくてもより生産性が高い方法があればそっちでも良いのではないか?と思っていました。

また、個人的にも営業演奏や作編曲を学生時代から続けていて、引き続きそちらも両立させていきたいという思いもありました。

そう考えたときに従来の働き方をしている企業では実現するのは難しいなと思っていたんです。

メッセージのタイミングかなり良かったんですね!(笑)実際に会ってみてどうでしたか?

大曽根

大村さん

実際にお話を聞いてみても、多くの社員が自由に、かつ主体的に働いているということを聞いてもっと興味を持ちました。

そしたら「テストワークがあるからやってみる?」と声を掛けていただけたんです。

そうだったんですね!実際にテストワークしてみてどうでしたか?

大曽根

大村さん

フルフレックスやリモートワークという働き方がどういった感じなのかがイメージ付かなかったのですが、実際に働いてみることによってかなり明確になりましたね。

勤務時間や働く場所などをここまで自分で決めて良いんだという衝撃が大きかったです。

とはいえ、転職する身としては一つの企業に絞るのは少しリスクだと思っていたのでテストワークをしながら他の企業も受けていました。

なるほど!それは確かに他の企業と比較する意味でもかなり有効的なテストワークの活用方法ですよね!

大曽根

大村さん

はい!でもテストワークを続けていく上でやはり侍で仕事をしていきたいという思いが強くなり最終的には入社することを決定しました。

入社前から多くの方とのコミュニケーションを取らせていただいてたのでギャップもなかったですし、スムーズに業務に入り込めたのでテストワークのありがたさを実感しました。

実際に今は音楽活動とは両立できてますか?

大曽根

大村さん

そうですね!ライブがある日は早めに仕事を切り上げるなど、業務量との兼ね合いを見ながら上手くバランスが取れています。

この環境だったらずっと自分がやりたい音楽家とエンジニアの仕事を両立していけそうだなと思います。

是非、今度メンバーに演奏を聞かせて欲しいです!ありがとうございました。

大曽根

まとめ

いかがでしたか?

実際に業務をすることによって明確に見えてくる企業側と転職者側のポイントがあるようですね。

事前に業務をしてみたからこそ分かることも多いのがテストワークのメリットだと思います。

ただ、テストワークと一口に言ってもマネジメントの工数がかかったり、セキュリティ面の安全の確保が必要など、導入に関してはハードルがある場合も多いのも事実です。

管理体制が整っていなく、テストワーカーとのコミュニケーションが取れなかったなどということになってしまうと元も子もなくなってしまうのでそこは注意が必要ですね。

それでもよりクリアな採用をするためには一つの手段として有効な制度ではあると思うので、是非参考にしてみてください。

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